どうも、tzwです。
明日は発売記念ですね。私はまだシールドやってないので、とても楽しみです。
GPの練習もしなきゃならないので、頑張りたいですね。
また、今日はMOCS1が深夜12時にあります。私は残念ながらQP6で不参加ですが、参加される方は頑張ってくださいね!
さて、私は通常運転でデイリーです。
なけなしの残り6tixをつぎ込んできました。
PauperDE(32名):白単ビートダウン 3-1
vs 赤単Post ○○
vs 青単クロックパーミ ×○×
vs 青赤Post ×○○
vs 緑単感染 ○×○
やっと6パックゲット。
さらにシーズン2のQP+1もゲットしました。
MOCS2はISDシールドと《生ける願い/Living Wish》プロモなので、今度こそ頑張ろうかな。
それでは。
明日は発売記念ですね。私はまだシールドやってないので、とても楽しみです。
GPの練習もしなきゃならないので、頑張りたいですね。
また、今日はMOCS1が深夜12時にあります。私は残念ながらQP6で不参加ですが、参加される方は頑張ってくださいね!
さて、私は通常運転でデイリーです。
なけなしの残り6tixをつぎ込んできました。
PauperDE(32名):白単ビートダウン 3-1
vs 赤単Post ○○
vs 青単クロックパーミ ×○×
vs 青赤Post ×○○
vs 緑単感染 ○×○
やっと6パックゲット。
さらにシーズン2のQP+1もゲットしました。
MOCS2はISDシールドと《生ける願い/Living Wish》プロモなので、今度こそ頑張ろうかな。
それでは。
どうも、tzwです。
今日もきっとまた養分生活だよ!
PauperDE(39名):白単ビート(サイドに《軍旗の旗手》を1枚追加、《コーの奉納者》1枚OUT)
vs 緑単感染 ××
1Gは相手先手で2キル。2Gは土地2枚で詰まって、相手に旗持ち処理されて負け。
もう1枚あったら《虹色の断片》×2でマジック簡単だったのに。
vs 赤単ゴブリン ××
まあ相性悪い。サイド後に3枚あるプロ赤生物入れてもきついです。
0-2drop
感染・ストーム・ゴブリンに強くデッキを組んだけど、まったく対策カード引けてないならどうしようもない。
これで構築戦レーティング1550切ったorz
というわけでまたお会いしましょう。
今日もきっとまた養分生活だよ!
PauperDE(39名):白単ビート(サイドに《軍旗の旗手》を1枚追加、《コーの奉納者》1枚OUT)
vs 緑単感染 ××
1Gは相手先手で2キル。2Gは土地2枚で詰まって、相手に旗持ち処理されて負け。
もう1枚あったら《虹色の断片》×2でマジック簡単だったのに。
vs 赤単ゴブリン ××
まあ相性悪い。サイド後に3枚あるプロ赤生物入れてもきついです。
0-2drop
『Pauper Mono-W DECK 20120202』
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
【サイドボード】
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒の防御ルーン/Rune of Protection: Black(USG)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
3《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
3《Holy Light(DRK)》
感染・ストーム・ゴブリンに強くデッキを組んだけど、まったく対策カード引けてないならどうしようもない。
これで構築戦レーティング1550切ったorz
というわけでまたお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今月よりデイリーはまとめて更新します。
PauperDE(39名):白単ビート 1-2drop
vs 青単クロパー ×○×
vs 緑単感染 ○×○
vs 青赤Post ××
本当に青系は地獄やでぇ…。
PauperDE(27名):白赤上陸ボロス 0-2drop
vs 緑単感染 ××
vs 白単ビート ×○×
調整不十分なまま出撃してみたが、やはりボロスは右手ゲー。土地と生物をうまく引かないと無理。
感染は火力ある分相性いいかなと思ったけど、タップイン土地でテンポ悪くなったり、ピッチジャイグロスペルで簡単に火力かわされてgg。
あと1マナ生物少ないせいで、ブロッカーが足りない。しかも猫は0/1だから相打ちすら取れねぇ。
白単はサイド後の《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》が辛すぎる。こうなると白除去が偉大だし、なにより《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》が空気過ぎる。
無理して赤足すより、白単のほうが安定しそうですね。
あと今の白単に《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》はありかもと思った。でもスロットあったっけなー?
というわけで、右手力最下層民の私は白単でいいや。
これ以上Pauperにtixかけてられないし。
そういうわけで。またお会い出来たらお会いしましょう。
今月よりデイリーはまとめて更新します。
PauperDE(39名):白単ビート 1-2drop
vs 青単クロパー ×○×
vs 緑単感染 ○×○
vs 青赤Post ××
本当に青系は地獄やでぇ…。
PauperDE(27名):白赤上陸ボロス 0-2drop
vs 緑単感染 ××
vs 白単ビート ×○×
調整不十分なまま出撃してみたが、やはりボロスは右手ゲー。土地と生物をうまく引かないと無理。
感染は火力ある分相性いいかなと思ったけど、タップイン土地でテンポ悪くなったり、ピッチジャイグロスペルで簡単に火力かわされてgg。
あと1マナ生物少ないせいで、ブロッカーが足りない。しかも猫は0/1だから相打ちすら取れねぇ。
白単はサイド後の《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》が辛すぎる。こうなると白除去が偉大だし、なにより《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》が空気過ぎる。
無理して赤足すより、白単のほうが安定しそうですね。
あと今の白単に《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》はありかもと思った。でもスロットあったっけなー?
というわけで、右手力最下層民の私は白単でいいや。
これ以上Pauperにtixかけてられないし。
そういうわけで。またお会い出来たらお会いしましょう。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第6回目最終回です。
今までは各色の単色デッキと、Post系・ストーム系デッキを紹介してきました。
最終回はそれ以外に紹介していないデッキを紹介しておきましょう。
≪9.高速展開とコンボのコンビネーション 五色親和≫
レガシー環境ではアーティファクト土地が禁止されていたりするものなのですが、この環境では完全に野放しです。
しかも《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》も禁止されておらず、Masters Edition 4で《エイトグ/Atog(5ED)》がコモンで収録と、コンボチックな動きも可能。
さすがに《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》は禁止されていますが、高速展開からのビートダウンは十分に脅威でしょう。
親和デッキはとにかく序盤からアーティファクトを連打し、親和(アーティファクト)を持つ《金属ガエル/Frogmite(MRD)》《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》を大量にプレイします。
《物読み/Thoughtcast(MRD)》も1マナ2ドローとなり、デッキによっては《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》まで投入される場合もあります。
また金属術との相性も良く、《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》や《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》、《感電破/Galvanic Blast(SOM)》などを使うことが多いですね。
このデッキでは《エイトグ》による大量ダメージや、《大霊堂の信奉者》と組み合わせて直接ダメージを狙うことも可能。
デッキによっては《投げ飛ばし/Fling(M12)》を使用する場合もあり、一撃で20点以上入ることもあるので、回ればかなり強いです。
弱点としては、アーティファクト対策に弱いことがありますが、金属術系クリーチャーを使うとある程度軽減できます。
ただしコスト軽減にはならないので、色事故・土地事故には注意。
≪10.その他≫
後はたまに見るローグ系デッキです。
ざっと見ていきましょう。
強力な上陸クリーチャーと火力を組み合わせたデッキ。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》に《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が付くと止まらなそうですね。
サイドボードはストームと親和、Post対策となっています。
白単では出来ない土地破壊ができるのは白赤ならではといったところでしょうか。
まさかの白単Post。
大量のマナはレベル軍団をリクルートするために使います。
クリーチャーを増やすために手札を使わないため、サイドボードにある《浄火の鎧/Empyrial Armor(WTH)》との相性は良さそうですね。
デッキリストが古いですが、これしか見当たらなかったのでご了承ください。
デッキはクリーチャーにオーラを張り付けて殴る、以上。
デッキによっては《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》を利用してアンブロッカブルを作ってくる場合もあります。強力なオーラがあるなら試してみましょう。
サイドボードの森7枚は、入れたいカードが無かったからでしょうか?
こちらは《拷問生活/Tortured Existence(STH)》を軸としたデッキです。
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》による発掘や、《吸血犬/Vampire Hounds(EXO)》《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》によるマッドネスなど、見た目以上に多くのギミックを積んでいます。
また《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》によるビートダウンもかなりパワフルですので、序盤から攻めることもできますね。
他にも《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》と《拷問生活》のコンボによりライフを大量に獲得できるため、赤単にも強い構成となっています。
Pauperではエンチャントや墓地対策がされにくいため、このような攻め方もいいかもしれません。
といったところで、このシリーズは終了とさせていただきます。
この記事を書いている段階でも、新しい試みや紹介したいこともいくつかありますが、それは是非皆さんの目で確かめてほしいです。
最後にですが、Pauperは見た目以上に奥深い世界です。
MOでスタンダードに飽きたという方!
リミテッドばっかりやってるけど、たまに構築もやりたいという方!
スタンダードもモダンもカードが高くて手が出せないという方!
是非、Pauperをやってみてください。
デイリーイベントもほぼ毎回開催されています。興味がありましたらそちらもどうぞ。
私と対戦したらよろしく!
というわけで、Pauper紹介記事は終了!
いままでありがとうございました。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第6回目最終回です。
今までは各色の単色デッキと、Post系・ストーム系デッキを紹介してきました。
最終回はそれ以外に紹介していないデッキを紹介しておきましょう。
≪9.高速展開とコンボのコンビネーション 五色親和≫
レガシー環境ではアーティファクト土地が禁止されていたりするものなのですが、この環境では完全に野放しです。
しかも《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》も禁止されておらず、Masters Edition 4で《エイトグ/Atog(5ED)》がコモンで収録と、コンボチックな動きも可能。
さすがに《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》は禁止されていますが、高速展開からのビートダウンは十分に脅威でしょう。
『親和』
by cosmefulanito
Pauper Daily #3314193(1/21)4戦全勝
【メインデッキ:60】
4《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
4《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
4《伝承の樹/Tree of Tales(MRD)》
4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》
4《エイトグ/Atog(5ED)》
4《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》
4《金属ガエル/Frogmite(MRD)》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》
1《飛行の呪文爆弾/Flight Spellbomb(SOM)》
1《テラリオン/Terrarion(RAV)》
3《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
1《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria(MRD)》
4《物読み/Thoughtcast(MRD)》
4《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
【サイドボード:15】
3《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman(MRD)》
4《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
4《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
1《墓の刈り取り/Reaping the Graves(SCG)》
親和デッキはとにかく序盤からアーティファクトを連打し、親和(アーティファクト)を持つ《金属ガエル/Frogmite(MRD)》《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》を大量にプレイします。
《物読み/Thoughtcast(MRD)》も1マナ2ドローとなり、デッキによっては《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》まで投入される場合もあります。
また金属術との相性も良く、《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》や《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》、《感電破/Galvanic Blast(SOM)》などを使うことが多いですね。
このデッキでは《エイトグ》による大量ダメージや、《大霊堂の信奉者》と組み合わせて直接ダメージを狙うことも可能。
デッキによっては《投げ飛ばし/Fling(M12)》を使用する場合もあり、一撃で20点以上入ることもあるので、回ればかなり強いです。
弱点としては、アーティファクト対策に弱いことがありますが、金属術系クリーチャーを使うとある程度軽減できます。
ただしコスト軽減にはならないので、色事故・土地事故には注意。
≪10.その他≫
後はたまに見るローグ系デッキです。
ざっと見ていきましょう。
『上陸ボロス』
by saikyoluige
Pauper Daily #3314351(1/25)3勝1敗
【メインデッキ:60】
6《平地/Plains》
6《山/Mountain》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
4《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer(5DN)》
3《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
2《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
【サイドボード:15】
3《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《連合儀仗兵/Coalition Honor Guard(APC)》
4《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》
2《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
4《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》
強力な上陸クリーチャーと火力を組み合わせたデッキ。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》に《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》が付くと止まらなそうですね。
サイドボードはストームと親和、Post対策となっています。
白単では出来ない土地破壊ができるのは白赤ならではといったところでしょうか。
『白単レベルPost』
by saikyoluige
Pauper Daily #3314327(1/24)4戦全勝
【メインデッキ:60】
14《平地/Plains》
2《隔離されたステップ/Secluded Steppe(CMD)》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant(MMQ)》
3《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》
4《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant(MMQ)》
4《果敢な隼/Defiant Falcon(NEM)》
1《熱風の滑空者/Thermal Glider(MMQ)》
2《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec(TSP)》
4《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》
2《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
3《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
3《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
3《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
2《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
3《浄火の鎧/Empyrial Armor(WTH)》
4《Holy Light(DRK)》
まさかの白単Post。
大量のマナはレベル軍団をリクルートするために使います。
クリーチャーを増やすために手札を使わないため、サイドボードにある《浄火の鎧/Empyrial Armor(WTH)》との相性は良さそうですね。
『緑白クローク』
by Nova9
Pauper Daily #3193047(2011/12/27)3勝1敗
【メインデッキ:60】
8《平地/Plains》
7《森/Forest》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
3《安寧砦の精鋭/Safehold Elite(SHM)》
3《ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander(CON)》
4《ヴァレロンに仕える者/Steward of Valeron(ALA)》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
4《バントの信刃/Bant Sureblade(ARB)》
4《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《荒原の境界石/Wildfield Borderpost(ARB)》
4《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
4《アルマジロの外套/Armadillo Cloak(INV)》
4《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
3《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
【サイドボード:15】
7《森/Forest》
1《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《ヴァレロンの異国者/Valeron Outlander(CON)》
1《赤の防御円/Circle of Protection: Red(TMP)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
2《Holy Light(DRK)》
デッキリストが古いですが、これしか見当たらなかったのでご了承ください。
デッキはクリーチャーにオーラを張り付けて殴る、以上。
デッキによっては《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》を利用してアンブロッカブルを作ってくる場合もあります。強力なオーラがあるなら試してみましょう。
サイドボードの森7枚は、入れたいカードが無かったからでしょうか?
『緑黒拷問生活』
by someoldguy
Pauper Premier #3253925(1/7)7位
【メインデッキ:60】
11《沼/Swamp》
4《森/Forest》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
3《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》
3《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
4《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》
2《墓所のネズミ/Crypt Rats(7ED)》
3《吸血犬/Vampire Hounds(EXO)》
3《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》
3《墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler(FUT)》
4《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》
4《拷問生活/Tortured Existence(STH)》
【サイドボード:15】
1《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《墓所のネズミ/Crypt Rats(7ED)》
1《斑の猪/Brindle Boar(M12)》
1《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》
1《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder(EVE)》
4《強迫/Duress(M11)》
1《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
3《最後の儀式/Last Rites(ODY)》
2《殺し/Snuff Out(MMQ)》
こちらは《拷問生活/Tortured Existence(STH)》を軸としたデッキです。
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》による発掘や、《吸血犬/Vampire Hounds(EXO)》《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》によるマッドネスなど、見た目以上に多くのギミックを積んでいます。
また《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》によるビートダウンもかなりパワフルですので、序盤から攻めることもできますね。
他にも《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale(RAV)》と《拷問生活》のコンボによりライフを大量に獲得できるため、赤単にも強い構成となっています。
Pauperではエンチャントや墓地対策がされにくいため、このような攻め方もいいかもしれません。
といったところで、このシリーズは終了とさせていただきます。
この記事を書いている段階でも、新しい試みや紹介したいこともいくつかありますが、それは是非皆さんの目で確かめてほしいです。
最後にですが、Pauperは見た目以上に奥深い世界です。
MOでスタンダードに飽きたという方!
リミテッドばっかりやってるけど、たまに構築もやりたいという方!
スタンダードもモダンもカードが高くて手が出せないという方!
是非、Pauperをやってみてください。
デイリーイベントもほぼ毎回開催されています。興味がありましたらそちらもどうぞ。
私と対戦したらよろしく!
というわけで、Pauper紹介記事は終了!
いままでありがとうございました。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第5回目です。
今日はPauper界のコンボデッキの代表格、ストームデッキをご紹介しましょう。
≪8.一撃必殺コンボの代表、ストーム≫
コモンカードは主にクリーチャーや除去、カウンターなどが多く、コンボのキーカードになりやすいカードはレアやアンコモンに多い特徴があります。
しかし、《暗黒の儀式/Dark Ritual(MMQ)》《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》のような一時的なマナ加速はコモンに多く存在していますし、そこから繋がるストーム系カードはコモンにも存在します。
その代表的なカードが《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》と《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》です。
ストームデッキは大量のマナ加速呪文やドロー呪文を繋げてから《ぶどう弾》《巣穴からの総出》をプレイし、一気にゲームを決めるデッキです。
決まればほぼ確実に勝つことができますが、途中でプレイできるカードがなくなってしまったり、キーカードが引けなかったりするとその時点でほぼ敗北が決まります。
そのため、どのタイミングでコンボをスタートさせるのかが最大のポイントとなります。
このデッキの場合、決め手は《ぶどう弾》による大量ダメージか、《巣穴からの総出》による大量のゴブリントークンを《ゴブリンの奇襲隊》で全体強化+速攻付与で押しつぶします。
どちらも決まればそうそう負けることがないので、メイン戦での勝率は高めです。
しかし、サイドボード後はそうはいかないのがコンボデッキの宿命。こんなデッキを無視してもらえるはずはありません。
特に白系デッキの《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》は、このコンボデッキの宿敵と言えるでしょう。
黒系デッキなら《強迫/Duress(M11)》のような手札破壊がありますし、赤系デッキの《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》や青系デッキの《残響する真実/Echoing Truth(DST)》がせっかく出したトークンを薙ぎ払ってしまいます。
またデッキの構造上除去を持たないため、感染デッキには逆に2ターンキルを決められることもあり、メイン戦すら危ういことも多いです。
サイドボードはこれらのカードの対策が主です。
《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》は《残響する真実》《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》対策。
《消灯/Curfew(USG)》は最近青系のサイドボードに使われているカードで、主に感染デッキ対策として使われます。《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》にはじかれないのがメリットですね。
《払拭/Dispel(WWK)》《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》はカウンターを持つ青系デッキ対策。《残響する真実》と共に、同系対策としても使用されます。
他のストームデッキを見てみましょう。
こちらも基本的な動きは変わりませんが、黒を追加したことにより《暗黒の儀式》《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》が採用できることがメリットとなります。
またこのデッキでは《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》を採用し、《巣穴からの総出》をサーチすることも可能です。そのためか《ぶどう弾》を採用せず、トークンによる勝利1本に絞っていますね。
土地構成も特徴的で、すべて2マナ出る土地で構成されています。土地自体がマナ加速となっているため、マナが足りなくて困ることは少ないでしょう。
このように、3色バージョンはマナ加速に優れ、2色バージョンよりも早く動くことも可能です。
しかし、サイド後に対策されやすいのも変わりないので、サイドプランはしっかり組みましょう。
こちらは今までのストームデッキとは違い、《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》をキーカードとしたデッキです。
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》のような2マナランドを《断絶/Snap(ULG)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》といったフリースペルでアンタップすることで、マナを多く引き出すことができます。
さらに《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PLS)》によって青の呪文のマナを軽減することも可能なので、複数の使い魔と2枚ランドがあると、マナ加速とドローが連鎖的に起こり、ストームを稼ぐことができます。
最後は《時間の亀裂》で相手のパーマネントを全てバウンスし、《フェアリーの大群》などの残ったクリーチャーで毎ターン殴っているだけで勝ててしまいます。
このデッキはコンボスタートまで時間がかかるので、上記2種のような瞬殺コンボとはいきませんが、使い魔や2マナランドの支援を受けながらのドロー加速が可能なため、安定性は比較的高いです。
序盤からマナ加速からプレイした飛行クリーチャーで攻撃し続け、地上を使い魔2種類や《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》といった防御的なクリーチャーで止める。そしてカードが揃ったらコンボスタートというのが基本なので、ストームデッキというよりは、コントロール要素の強い飛行ビートダウンといったところでしょうか。
また《時間の亀裂》の利点として、《ぶどう弾》《巣穴からの総出》と比べて対策されにくいという点もあります。
赤系ストームは対策カードが多いのに対し、《時間の亀裂》は《軍旗の旗手》くらいしかないです。
逆に感染デッキや赤単ゴブリンのような高速のビートダウンには、何も出来ずに負けてしまうことがあるので、《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》《殺し/Snuff Out(MMQ)》《消灯》などで対策することが多いですね。
というわけで、今回はストームデッキ特集でした。
次回はたまに見かけるローグデッキ特集で、このシリーズを終了したいと思います。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第5回目です。
今日はPauper界のコンボデッキの代表格、ストームデッキをご紹介しましょう。
≪8.一撃必殺コンボの代表、ストーム≫
コモンカードは主にクリーチャーや除去、カウンターなどが多く、コンボのキーカードになりやすいカードはレアやアンコモンに多い特徴があります。
しかし、《暗黒の儀式/Dark Ritual(MMQ)》《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》のような一時的なマナ加速はコモンに多く存在していますし、そこから繋がるストーム系カードはコモンにも存在します。
その代表的なカードが《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》と《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》です。
『青赤ストーム』
by cosmefulanito
Pauper Daily #3314251(1/23)4戦全勝
【メインデッキ:60】
8《島/Island》
2《山/Mountain》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
3《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》
2《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
3《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》
4《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》
4《留まらぬ発想/Ideas Unbound(SOK)》
4《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
4《魔力変/Manamorphose(SHM)》
3《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》
2《噴出/Gush(MMQ)》
【サイドボード:15】
3《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
2《消灯/Curfew(USG)》
3《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》
4《払拭/Dispel(WWK)》
3《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
ストームデッキは大量のマナ加速呪文やドロー呪文を繋げてから《ぶどう弾》《巣穴からの総出》をプレイし、一気にゲームを決めるデッキです。
決まればほぼ確実に勝つことができますが、途中でプレイできるカードがなくなってしまったり、キーカードが引けなかったりするとその時点でほぼ敗北が決まります。
そのため、どのタイミングでコンボをスタートさせるのかが最大のポイントとなります。
このデッキの場合、決め手は《ぶどう弾》による大量ダメージか、《巣穴からの総出》による大量のゴブリントークンを《ゴブリンの奇襲隊》で全体強化+速攻付与で押しつぶします。
どちらも決まればそうそう負けることがないので、メイン戦での勝率は高めです。
しかし、サイドボード後はそうはいかないのがコンボデッキの宿命。こんなデッキを無視してもらえるはずはありません。
特に白系デッキの《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》は、このコンボデッキの宿敵と言えるでしょう。
黒系デッキなら《強迫/Duress(M11)》のような手札破壊がありますし、赤系デッキの《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》や青系デッキの《残響する真実/Echoing Truth(DST)》がせっかく出したトークンを薙ぎ払ってしまいます。
またデッキの構造上除去を持たないため、感染デッキには逆に2ターンキルを決められることもあり、メイン戦すら危ういことも多いです。
サイドボードはこれらのカードの対策が主です。
《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》は《残響する真実》《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》対策。
《消灯/Curfew(USG)》は最近青系のサイドボードに使われているカードで、主に感染デッキ対策として使われます。《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》にはじかれないのがメリットですね。
《払拭/Dispel(WWK)》《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》はカウンターを持つ青系デッキ対策。《残響する真実》と共に、同系対策としても使用されます。
他のストームデッキを見てみましょう。
『青黒赤ストーム』
by gforgregarious
Pauper Daily #3314251(1/23)3勝1敗
【メインデッキ:60】
2《地熱の割れ目/Geothermal Crevice(INV)》
4《泥炭の沼地/Peat Bog(MMQ)》
4《鋭き砂岩/Sandstone Needle(MMQ)》
3《硫黄孔/Sulfur Vent(INV)》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
3《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》
4《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
2《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》
4《血の署名/Sign in Blood(M11)》
4《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual(MMQ)》
4《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》
4《魔力変/Manamorphose(SHM)》
2《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》
【サイドボード:15】
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
4《傷跡/Scar(SHM)》
4《強迫/Duress(M11)》
2《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
4《減縮/Shrivel(ROE)》
こちらも基本的な動きは変わりませんが、黒を追加したことにより《暗黒の儀式》《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》が採用できることがメリットとなります。
またこのデッキでは《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard(RAV)》を採用し、《巣穴からの総出》をサーチすることも可能です。そのためか《ぶどう弾》を採用せず、トークンによる勝利1本に絞っていますね。
土地構成も特徴的で、すべて2マナ出る土地で構成されています。土地自体がマナ加速となっているため、マナが足りなくて困ることは少ないでしょう。
このように、3色バージョンはマナ加速に優れ、2色バージョンよりも早く動くことも可能です。
しかし、サイド後に対策されやすいのも変わりないので、サイドプランはしっかり組みましょう。
『白青黒“使い魔”ストーム』
by Archer.
Pauper Daily #3314217(1/22)3勝1敗
【メインデッキ:60】
6《島/Island》
2《平地/Plains》
2《沼/Swamp》
3《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
3《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》
3《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》
4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
4《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PLS)》
4《陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar(PLS)》
3《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
3《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》
3《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
2《傷鱗の儀式/Scarscale Ritual(SHM)》
4《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
1《予感/Foresee(M11)》
3《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
3《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》
4《断絶/Snap(ULG)》
【サイドボード:15】
1《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
3《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
3《殺し/Snuff Out(MMQ)》
こちらは今までのストームデッキとは違い、《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》をキーカードとしたデッキです。
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》のような2マナランドを《断絶/Snap(ULG)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》といったフリースペルでアンタップすることで、マナを多く引き出すことができます。
さらに《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PLS)》によって青の呪文のマナを軽減することも可能なので、複数の使い魔と2枚ランドがあると、マナ加速とドローが連鎖的に起こり、ストームを稼ぐことができます。
最後は《時間の亀裂》で相手のパーマネントを全てバウンスし、《フェアリーの大群》などの残ったクリーチャーで毎ターン殴っているだけで勝ててしまいます。
このデッキはコンボスタートまで時間がかかるので、上記2種のような瞬殺コンボとはいきませんが、使い魔や2マナランドの支援を受けながらのドロー加速が可能なため、安定性は比較的高いです。
序盤からマナ加速からプレイした飛行クリーチャーで攻撃し続け、地上を使い魔2種類や《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》といった防御的なクリーチャーで止める。そしてカードが揃ったらコンボスタートというのが基本なので、ストームデッキというよりは、コントロール要素の強い飛行ビートダウンといったところでしょうか。
また《時間の亀裂》の利点として、《ぶどう弾》《巣穴からの総出》と比べて対策されにくいという点もあります。
赤系ストームは対策カードが多いのに対し、《時間の亀裂》は《軍旗の旗手》くらいしかないです。
逆に感染デッキや赤単ゴブリンのような高速のビートダウンには、何も出来ずに負けてしまうことがあるので、《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》《殺し/Snuff Out(MMQ)》《消灯》などで対策することが多いですね。
というわけで、今回はストームデッキ特集でした。
次回はたまに見かけるローグデッキ特集で、このシリーズを終了したいと思います。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
やっとMOできるぜー!
というわけでPauperです。デッキは白単。
同系・ビート系を意識して構成変更。
では開始。
参加者27人。
第一回戦:青赤Post
Game1:こちらのクリーチャーをすべて火力で処理され、相手の《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》×2で殴り切られて負け。
Game2:相手のカウンターで《戦隊の鷹》を打ち消され、後続も火力で処理されてしまう。
その後何とかビートを開始するも、《微光地/Glimmerpost(SOM)》で戻されたライフがどうしようもなく負け。
Game3:-
0-1
第二回戦:白単ビート ×○×
Game1:相手に《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》で《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》を使いまわされたあと、《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(10E)》を並べられる。
あまり見かけないクリーチャーに押されつつ、相打ち狙いでブロックに行くとなんと《護衛の誓約/Guardians’ Pledge(M12)》!これで戦線が崩壊して負け。
Game2:序盤から《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》を2枚プレイし、さらにそれを1枚残した《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》と《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》で守る。
相手は《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイするが、これで8ライフを失う。それを《アイケイシアの投槍兵》+《コーの空漁師》で除去すると、相手投了。
Game3:お互いにクリーチャーを出し合い場が膠着。
相手は《急報/Raise the Alarm(MRD)》まで使って頭数を増やす。
こちらは《戦隊の鷹》で空を制圧に回るが、相手の《コーの空漁師》×3でサイズが大きく、なかなか攻められず。
《ギルドパクトの守護者》を引いて何とか攻めるが、相手のほうが攻め手は多く、最後は《護衛の誓約》全体強化されて負け。
0-2
というわけで0-2drop。
別なDEで頑張ります。
【追記】
MomirBasicDEに参加。
《鏡の大魔術師/Magus of the Mirror(TSP)》の能力プレイタイミングを勘違いし、一戦落としてしまうが、なんとか3-1で6パックとQP+1をゲット。
やっとMOできるぜー!
というわけでPauperです。デッキは白単。
同系・ビート系を意識して構成変更。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
3《Holy Light(MED)》
では開始。
参加者27人。
第一回戦:青赤Post
Game1:こちらのクリーチャーをすべて火力で処理され、相手の《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》×2で殴り切られて負け。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
Game2:相手のカウンターで《戦隊の鷹》を打ち消され、後続も火力で処理されてしまう。
その後何とかビートを開始するも、《微光地/Glimmerpost(SOM)》で戻されたライフがどうしようもなく負け。
Game3:-
0-1
第二回戦:白単ビート ×○×
Game1:相手に《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》で《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》を使いまわされたあと、《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(10E)》を並べられる。
あまり見かけないクリーチャーに押されつつ、相打ち狙いでブロックに行くとなんと《護衛の誓約/Guardians’ Pledge(M12)》!これで戦線が崩壊して負け。
【IN】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
【OUT】
2《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
1《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
Game2:序盤から《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》を2枚プレイし、さらにそれを1枚残した《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》と《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》で守る。
相手は《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイするが、これで8ライフを失う。それを《アイケイシアの投槍兵》+《コーの空漁師》で除去すると、相手投了。
【IN】
1《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
【OUT】
1《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
Game3:お互いにクリーチャーを出し合い場が膠着。
相手は《急報/Raise the Alarm(MRD)》まで使って頭数を増やす。
こちらは《戦隊の鷹》で空を制圧に回るが、相手の《コーの空漁師》×3でサイズが大きく、なかなか攻められず。
《ギルドパクトの守護者》を引いて何とか攻めるが、相手のほうが攻め手は多く、最後は《護衛の誓約》全体強化されて負け。
0-2
というわけで0-2drop。
別なDEで頑張ります。
【追記】
MomirBasicDEに参加。
《鏡の大魔術師/Magus of the Mirror(TSP)》の能力プレイタイミングを勘違いし、一戦落としてしまうが、なんとか3-1で6パックとQP+1をゲット。
どうも、tzwです。
続けて11:30のPauperDEに参加してきました。
デッキはいつもの白単です。サイドを1枚変更したのみ。
《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》を2枚目の《神への捧げ物》にしたのは、同系対決で《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》をインスタントタイミングで除去できることです。
さらにライフも得られるので、結構使えるタイミングは多いですね。
親和相手にも《塵は塵に》だけでは案外刺さりにくいので、不採用としました。
ちなみにこのDEには飲み会帰りのすみれちゃんと、MO上でのPTQを抜けたことでおなじみのkbr先生が参加。
kbr先生は初めてのPauperのようなので、是非またご一緒させていただきたいです。
ではレポです。
第一回戦:白単ビート ○×○
Game1:相手の《剃刀のゴーレム》×2を《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》×2で除去。しかし相手の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》でピンチとなるが、トップ《損ない/Unmake(EVE)》で除去し、最後はこちらのゴーレムに装備品をつけて勝利。
Game2:お互いに《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》を出し合い、さらに膠着した盤面に。
こちらはクリーチャーを引けばワンチャン!というところで無事《戦隊の鷹》を
引き込むが、その時こちらのライフが1。相手の《縫合の僧侶》のほうが先に解決されるため、敗北確定。
Game3:相手はまさかの《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》!しかも4枚も出され、これにより相手ライフは40を突破。さらに《戦隊の鷹》とも組み合わされて絶望を見る。
しかし相手の鷹をさばき、さらにゴーレムも《神への捧げ物》で処理。
《ギルドパクトの守護者》+装備品の4点クロックを受けるが、クロックはこちらのほうが上。さらにこちらは《縫合の僧侶》で命をつなぎながら相手のライフを減らしていく。
相手はハンドが尽き、さらにこちらは《ギルドパクトの守護者》を除去できる《損ない》を引き当てると、一気にこちらの優勢に。
そのまま40オーバーのライフを見事削り切って勝利。本当に大変だった…。
1-0
第二回戦:黒単コントロール ××
Game1:こちらの生物をすべて除去され、最後はネズミビートと《堕落/Corrupt(M11)》で負け。
Game2:Game1と同じくこちらの生物をすべて除去られたところで投了。どうやってもムリゲー。
Game3:-
1-1
第三回戦:青単クロックパーミ ××
Game1:相手の1T《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が次のターンに変身。さらに2体目が追加される。
こちらの生物は2体《断絶/Snap(ULG)》され、あとはカウンターの的となって負け。辛いマッチアップが続く。
Game2:Game1と同じ。1ターン目に出てきた《秘密を掘り下げる者》が次のターンに裏返る。さらに《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》からの《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》という定番の動きもされ、何もできず。
Game3:-
1-2
というわけで、今回は1-2dropでした。
当たりが悪すぎましたね。
ビートが多いメタの関係上、二戦目の黒単は非常に強そうです。
値段が本当にお安いのもいいですね。
青単クロックパーミは…あの動きと右手があれば大抵勝てますw
自分にもあの運が欲しい。
では、また次回お会いしましょう。
続けて11:30のPauperDEに参加してきました。
デッキはいつもの白単です。サイドを1枚変更したのみ。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
2《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
2《Holy Light(MED)》
《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》を2枚目の《神への捧げ物》にしたのは、同系対決で《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》をインスタントタイミングで除去できることです。
さらにライフも得られるので、結構使えるタイミングは多いですね。
親和相手にも《塵は塵に》だけでは案外刺さりにくいので、不採用としました。
ちなみにこのDEには飲み会帰りのすみれちゃんと、MO上でのPTQを抜けたことでおなじみのkbr先生が参加。
kbr先生は初めてのPauperのようなので、是非またご一緒させていただきたいです。
ではレポです。
第一回戦:白単ビート ○×○
Game1:相手の《剃刀のゴーレム》×2を《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》×2で除去。しかし相手の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》でピンチとなるが、トップ《損ない/Unmake(EVE)》で除去し、最後はこちらのゴーレムに装備品をつけて勝利。
【IN】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
【OUT】
1《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
Game2:お互いに《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》を出し合い、さらに膠着した盤面に。
こちらはクリーチャーを引けばワンチャン!というところで無事《戦隊の鷹》を
引き込むが、その時こちらのライフが1。相手の《縫合の僧侶》のほうが先に解決されるため、敗北確定。
Game3:相手はまさかの《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》!しかも4枚も出され、これにより相手ライフは40を突破。さらに《戦隊の鷹》とも組み合わされて絶望を見る。
しかし相手の鷹をさばき、さらにゴーレムも《神への捧げ物》で処理。
《ギルドパクトの守護者》+装備品の4点クロックを受けるが、クロックはこちらのほうが上。さらにこちらは《縫合の僧侶》で命をつなぎながら相手のライフを減らしていく。
相手はハンドが尽き、さらにこちらは《ギルドパクトの守護者》を除去できる《損ない》を引き当てると、一気にこちらの優勢に。
そのまま40オーバーのライフを見事削り切って勝利。本当に大変だった…。
1-0
第二回戦:黒単コントロール ××
Game1:こちらの生物をすべて除去され、最後はネズミビートと《堕落/Corrupt(M11)》で負け。
【IN】
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
Game2:Game1と同じくこちらの生物をすべて除去られたところで投了。どうやってもムリゲー。
Game3:-
1-1
第三回戦:青単クロックパーミ ××
Game1:相手の1T《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が次のターンに変身。さらに2体目が追加される。
こちらの生物は2体《断絶/Snap(ULG)》され、あとはカウンターの的となって負け。辛いマッチアップが続く。
【IN】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《Holy Light(DRK)》
【OUT】
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
Game2:Game1と同じ。1ターン目に出てきた《秘密を掘り下げる者》が次のターンに裏返る。さらに《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》からの《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》という定番の動きもされ、何もできず。
Game3:-
1-2
というわけで、今回は1-2dropでした。
当たりが悪すぎましたね。
ビートが多いメタの関係上、二戦目の黒単は非常に強そうです。
値段が本当にお安いのもいいですね。
青単クロックパーミは…あの動きと右手があれば大抵勝てますw
自分にもあの運が欲しい。
では、また次回お会いしましょう。
どうも、tzwです。
ここしばらくリミテッドをやっていましたが、今回はPauperデイリーに参加してきました。
デッキはここ最近青単を使っていましたが、正直苦しいので白単に戻します。
理由は後程。
青単クロックパーミを何度か使ってみましたが、最近は赤単ゴブリンばかり当たって辛いことになったので、白単に戻しました。
赤単ゴブリンは速度で青系Postと戦えますし、さらにPost系デッキを食いに来た緑単感染にも火力で相性がいいので、最近ゴブリンが増えてきていると思います。
そんな理由で、デッキを赤単ゴブリンや緑単感染に有利な白単ビートダウンに戻しました。
こうしてメタに合わせてデッキを気軽に変えられるのもPauperの利点ですね。
デッキは赤や緑に強い《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》をメインで1枚プラス。代わりに《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》を1枚抜きました。
サイドボードは変更なしです。
ではレポです。
参加者34名。
第一回戦:緑単感染 ○○
Game1:《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《損ない/Unmake(EVE)》で相手のクリーチャーを除去しつつ、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》×2で恐る恐るビート開始。
しかし相手は後続を引かず、そのまま押し切って勝利。
Game2:相手からクリーチャーを多く出されるが、強化系スペルがほとんど無く、チャンプブロックでしのぐ。
相手のハンドが尽きたところで《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を全力展開し、最後に《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》を出すと相手投了。
Game3:-
1-0
第二回戦:白単ビート ×○×
Game1:相手の《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》×2を除去し、クリーチャー数で優位に立つも、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》×2を使いまわされて時間を稼がれる。
最後は相手に《戦隊の鷹》をトップされ、ブロッカーを並べられて負け。悔しい。
Game2:お互いに《戦隊の鷹》ミラーだったが、相手のゴーレムを割りつつ、装備品を引いてダメージレースに優位に立つ。
相手はまた《虹色の断片》で逆転を狙ってくるが、有効牌が引けず投了。
Game3:相手の3Tゴーレムを《神への捧げ物》で破壊し、ライフを大きく戻すが、相手は《虹色の断片》×2でダメージレースを優位にされて押し切られる。
1-1
第三回戦:赤単ゴブリン ○○
Game1:チャンプブロックで相手の攻撃をしのぎ、《ギルドパクトの守護者》《剃刀のゴーレム》につなぐ。
相手は《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》《死の火花/Death Spark(ALL)》でこちらのクリーチャーをコントロールしに来たが、《戦隊の鷹》の物量と《虹色の断片》で火力を回避して押し切る。
《火花鍛冶》のダメージでライフが優位に立ったのも追い風だった。
Game2:相手の猛攻を《戦隊の鷹》チャンプブロックで耐え、相打ちで相手のクリーチャーを減らしていく。
その後盤面がこう着。《ギルドパクトの守護者》と鷹をブロッカーとし、《剃刀のゴーレム》に装備品を付けて相手ライフを減らしていく。
相手は火力を連打し、こちらのライフは1まで低下するが、後続も火力も引かれず、空から殴り切って勝ち。
Game3:-
2-1
第四回戦:赤単ゴブリン ○○
Game1:相手は土地2枚ストップ。その隙に《剃刀のゴーレム》《コーの空漁師》で押し切って勝ち。
Game2:《火花鍛冶》を《Holy Light(DRK)》で除去し、《コーの空漁師》をブロッカーに立たせると、相手は立ち往生。
その後《戦隊の鷹》をフル展開して空からビート開始。相手も《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》で攻めるが、除去×2で止める。
《剃刀のゴーレム》を《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》されてライフが危うくなるも、《軍旗の旗手》で相手の《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》を機能不全にしてギリギリ勝ちをもぎ取る。
Game3:-
3-1
というわけで、今回は3-1で6パックとQP1です。
感染・白単・ゴブリン×2と想定通りのメタ!
しばらく白単に戻そうと思います。
続いてTNMOに参加中。
赤白狂喜を組んだけど、土地事故×2で初戦を落としノーQP確定。
続報を待て!
【追記】
TNMOは1-2で2パックと《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》プロモでした。
土地事故、色事故多発で勝ちきれなかった。
軽めのカードが少なかったのも敗因かね。
ここしばらくリミテッドをやっていましたが、今回はPauperデイリーに参加してきました。
デッキはここ最近青単を使っていましたが、正直苦しいので白単に戻します。
理由は後程。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
2《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
2《Holy Light(MED)》
青単クロックパーミを何度か使ってみましたが、最近は赤単ゴブリンばかり当たって辛いことになったので、白単に戻しました。
赤単ゴブリンは速度で青系Postと戦えますし、さらにPost系デッキを食いに来た緑単感染にも火力で相性がいいので、最近ゴブリンが増えてきていると思います。
そんな理由で、デッキを赤単ゴブリンや緑単感染に有利な白単ビートダウンに戻しました。
こうしてメタに合わせてデッキを気軽に変えられるのもPauperの利点ですね。
デッキは赤や緑に強い《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》をメインで1枚プラス。代わりに《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》を1枚抜きました。
サイドボードは変更なしです。
ではレポです。
参加者34名。
第一回戦:緑単感染 ○○
Game1:《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《損ない/Unmake(EVE)》で相手のクリーチャーを除去しつつ、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》×2で恐る恐るビート開始。
しかし相手は後続を引かず、そのまま押し切って勝利。
【IN】
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《Holy Light(DRK)》
Game2:相手からクリーチャーを多く出されるが、強化系スペルがほとんど無く、チャンプブロックでしのぐ。
相手のハンドが尽きたところで《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を全力展開し、最後に《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》を出すと相手投了。
Game3:-
1-0
第二回戦:白単ビート ×○×
Game1:相手の《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》×2を除去し、クリーチャー数で優位に立つも、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》×2を使いまわされて時間を稼がれる。
最後は相手に《戦隊の鷹》をトップされ、ブロッカーを並べられて負け。悔しい。
【IN】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
【OUT】
1《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
装備品と《剃刀のゴーレム》《ギルドパクトの守護者》がカギとなるゲーム。
そう考えると、割られやすく《ギルドパクトの守護者》を除去できない《未達への旅》をアウトし、全力でアーティファクトを割りに行くプランで。
Game2:お互いに《戦隊の鷹》ミラーだったが、相手のゴーレムを割りつつ、装備品を引いてダメージレースに優位に立つ。
相手はまた《虹色の断片》で逆転を狙ってくるが、有効牌が引けず投了。
Game3:相手の3Tゴーレムを《神への捧げ物》で破壊し、ライフを大きく戻すが、相手は《虹色の断片》×2でダメージレースを優位にされて押し切られる。
1-1
第三回戦:赤単ゴブリン ○○
Game1:チャンプブロックで相手の攻撃をしのぎ、《ギルドパクトの守護者》《剃刀のゴーレム》につなぐ。
相手は《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》《死の火花/Death Spark(ALL)》でこちらのクリーチャーをコントロールしに来たが、《戦隊の鷹》の物量と《虹色の断片》で火力を回避して押し切る。
《火花鍛冶》のダメージでライフが優位に立ったのも追い風だった。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《Holy Light(DRK)》
【OUT】
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
赤単用サイドに。《コーの奉納者》は残してもよかったけど、後手なので重い。
Game2:相手の猛攻を《戦隊の鷹》チャンプブロックで耐え、相打ちで相手のクリーチャーを減らしていく。
その後盤面がこう着。《ギルドパクトの守護者》と鷹をブロッカーとし、《剃刀のゴーレム》に装備品を付けて相手ライフを減らしていく。
相手は火力を連打し、こちらのライフは1まで低下するが、後続も火力も引かれず、空から殴り切って勝ち。
Game3:-
2-1
第四回戦:赤単ゴブリン ○○
Game1:相手は土地2枚ストップ。その隙に《剃刀のゴーレム》《コーの空漁師》で押し切って勝ち。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《Holy Light(DRK)》
【OUT】
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
Game2:《火花鍛冶》を《Holy Light(DRK)》で除去し、《コーの空漁師》をブロッカーに立たせると、相手は立ち往生。
その後《戦隊の鷹》をフル展開して空からビート開始。相手も《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》で攻めるが、除去×2で止める。
《剃刀のゴーレム》を《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》されてライフが危うくなるも、《軍旗の旗手》で相手の《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》を機能不全にしてギリギリ勝ちをもぎ取る。
Game3:-
3-1
というわけで、今回は3-1で6パックとQP1です。
感染・白単・ゴブリン×2と想定通りのメタ!
しばらく白単に戻そうと思います。
続いてTNMOに参加中。
赤白狂喜を組んだけど、土地事故×2で初戦を落としノーQP確定。
続報を待て!
【追記】
TNMOは1-2で2パックと《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》プロモでした。
9《平地/Plains》
8《山/Mountain》
1《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
1《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger(M12)》
1《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M12)》
1《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》
1《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》
1《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(M12)》
3《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
1《大石弓の精鋭/Arbalest Elite(M12)》
2《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs(M12)》
2《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M12)》
2《流浪のグリフィン/Peregrine Griffin(M12)》
1《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》
1《神盾の天使/Aegis Angel(M12)》
1《霊魂のマントル/Spirit Mantle(M12)》
1《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(M12)》
1《火の玉/Fireball(M12)》
1《歯止め/Stave Off(M12)》
1《火葬/Incinerate(M12)》
土地事故、色事故多発で勝ちきれなかった。
軽めのカードが少なかったのも敗因かね。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第4回目です。
最近、Pauperをやるタイミングがなかなかないので、最新のメタはちょっとわからない状況ですが、DEの上位デッキを見ると相変わらずのカオスっぷりなので、気にしないで行きましょうw
今回は黒単・赤単をご紹介します。
カードのお値段は後日追記させていただきますので、ご容赦くださいませ。
≪6.除去ならおまかせ! ~黒単コントロール~≫
Pauperはコンボデッキもありますが、基本的にはクリーチャー主体のビートダウン環境です。
そうなると、クリーチャー除去を多めに積んだコントロールデッキが登場するのも自然な流れ。
ボードコントロールといえば、やはり黒の登場でしょう。
黒単コントロールデッキには、『ドロー強化』『クリーチャー除去』『手札破壊』の3要素があります。
『ドロー強化』は《血の署名/Sign in Blood(M11)》《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》があり、どちらもライフを失うというリスクはあるものの、それと引き換えに得られるアドバンテージは大きいです。
黒単コントロールは手札破壊とドロー強化によるアドバンテージ確保が重要となるので、ここは8枚確定スロットでしょう。
『クリーチャー除去』はメインから16枚も投入されており、クリーチャー数の多い白単や赤単ゴブリンでさえも苦戦するレベル。
黒単最大の強みは合計8枚フル投入された《堕落/Corrupt(USG)》《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》で、これらによる大量ライフ獲得はまさにビートダウン殺し。《血の署名》によるライフロスも簡単に穴埋め可能ですし、それ以上におつりが来ます。
あとメイン投入の《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》は白単の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》や《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームに良く効く1枚。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》は感染デッキ対策ですね。《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》よりも軽いのが魅力です。
最後に『手札破壊』ですが、基本的にメインは《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(10E)》などの、場に出た時に1枚捨てさせる系のカードがよく使われます。
さらにそれを《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》で使いまわしたり、《発掘/Unearth(ULG)》で墓地から再利用するのが基本戦術です。
クリーチャーの貧弱さを、除去とアドバンテージ確保で補い、数で押し切るか、でかい《堕落/Corrupt(USG)》連打で終わらせてフィニッシュとなりやすいですね。
サイドボードはコンボや感染、青系Postを意識した構成となっています。
《強迫/Duress(M11)》はクリーチャーの多いビートダウンでは効きにくいですが、コンボに非常に強いためサイドボードにはよく採用されるカード。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》《血の復讐/Vendetta(ROE)》は感染対策。後者は感染相手ではライフロスが関係ないので、気軽に使えるのがいいですね。メインから《堕落の触手》を4枚抜き、さらに《殺し/Snuff Out(MMQ)》も追加というプランでしょうか。
《押し寄せる砂/Choking Sands(MIR)》は《雲上の座/Cloudpost(MRD)》キラー。ライフロスも殴り値が低い黒単では貴重なダメージソースです。
ここまで来るとビートダウンはやる気がなくなるでしょうw
《鋸刃の矢》《死の重み》《ゲスの評決》がすべて4積み、さらに《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》まで積まれていては、感染デッキはもうどうしようもないですね。
その一方で、《堕落》《堕落の触手》が2枚ずつと枚数が減らされています。これだけ除去があればライフに余裕があるだろうという事でしょうか。それとも感染に何か嫌な思い出でもあったのだろうか?
メインでクリーチャー除去を大量に積んだ分、サイドボードはハンデス12枚とコントロール対策を徹底しています。
《減縮/Shrivel(ROE)》は白単の《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》対策ですね。《ゲスの評決》でも可能ですが、横にクリーチャーが並びやすい白単にはこちらのほうが良く効きます。《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》とまとめて除去できるのも強み。
≪7.漢の赤単はPauperでも健在! ~赤単バーン&赤単ゴブリン~≫
赤単デッキはスタンダードやレガシーでもポピュラーなデッキです。
しかし、歴代の強力な火力呪文のほとんどがコモンカードという事実をご存知でしょうか?
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《Chain Lightning(LEG)》
《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
《火炎破/Fireblast(VIS)》
等々…
これらを存分に使えるというのなら、赤単バーンを組まない理由は無いですね。
さすがは赤単バーン!漢らしい4枚積みの嵐!
とにかく1ターン目から焼きまくります。
さらに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》といったクリーチャーも効率良く相手のライフを削ってくれるので、油断するとあっという間にライフが無くなってしまいます。
多くの赤単バーンは土地を17枚くらいまで削るのですが、このデッキは《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》を採用しているため、安定して3マナが出せるように土地を20枚に増やしています。
サイドの《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》が使いやすくなってることもポイント。
《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》は《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》《ケルドの匪賊》とも相性が良いですね。
サイドボードは主にクリーチャー対策です。
少々気になるのが、プロテクション(赤)と《赤の防御円/Circle of Protection: Red(9ED)》対策として定番の《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》を採用していない点ですね。
理由はよくわかりませんが、ここはもう漢らしいとしか言えません。
また対親和最強の《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》も不採用とし、アーティファクト対策は《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》のみとなっています。完全に本体火力しか狙っていない、潔いレシピですねw
個人的には《鋭い痛み》くらいは入れたいところです。
続いて赤単のビートダウンデッキである『ゴブリン』を紹介。こちらも赤の代名詞ですね。
赤単ゴブリンはバーンとは違い、クリーチャーによるビートダウンです。
しかし、大量に詰め込まれたゴブリン達による高速展開&ビートダウンはかなりの速度を持ち、さらに《稲妻》などの優良火力も搭載可能と非常に強力。
Pauperではバーンよりもこちらのほうがよく見かけますね。
メインアタッカーである《モグの徴集兵部隊》《ゴブリンの群勢》《モグの下働き》のサイズが2/2以上という点も利点で、《減縮/Shrivel(ROE)》《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》というPauperの全体除去が効きにくいのもポイント。
《転覆/Capsize(TMP)》《残響する真実/Echoing Truth(DST)》も《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》で簡単に回避されてしまいます。
《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》は自分へのダメージが痛いですが、そのボードコントロール力の高さは当時のスタンダード・リミテッドで証明されていましたね。
続いてサイドボード。
《巣穴からの総出》ストーム対策として《灰の殉教者》《沸血のドワーフ/Bloodfire Dwarf(APC)》。
親和に良く効く《ゴリラのシャーマン》《粉々》。
感染対策としても重要な《死の火花/Death Spark(ALL)》。
青系対策の《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》。プロテクションや防御円対策の《鋭い痛み》。
そして同系でのライフレースを有利にする《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》となっています。
紹介したバーンデッキよりは、かなり丸く作られたサイドボードですね。赤単は対策されやすいので、サイドボードはかなり重要ですよ!
というわけで、今回はここまで。
赤単のストームデッキやゴブリンとのハイブリッドもありますが、それはまた今後行うであろうストームデッキ特集で紹介させていただきます。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はPauperのデッキ紹介記事、第4回目です。
最近、Pauperをやるタイミングがなかなかないので、最新のメタはちょっとわからない状況ですが、DEの上位デッキを見ると相変わらずのカオスっぷりなので、気にしないで行きましょうw
今回は黒単・赤単をご紹介します。
カードのお値段は後日追記させていただきますので、ご容赦くださいませ。
≪6.除去ならおまかせ! ~黒単コントロール~≫
Pauperはコンボデッキもありますが、基本的にはクリーチャー主体のビートダウン環境です。
そうなると、クリーチャー除去を多めに積んだコントロールデッキが登場するのも自然な流れ。
ボードコントロールといえば、やはり黒の登場でしょう。
『黒単コントロール』
by kenthedude
Pauper Daily #3283889(1/16)4戦全勝
【メインデッキ:60】
23《沼/Swamp》
4《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(10E)》
2《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
2《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》
1《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《発掘/Unearth(ULG)》
4《血の署名/Sign in Blood(M11)》
4《堕落/Corrupt(USG)》
2《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
2《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
3《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
4《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
【サイドボード:15】
1《血の復讐/Vendetta(ROE)》
2《死の重み/Dead Weight(ISD)》
3《強迫/Duress(M11)》
2《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
4《押し寄せる砂/Choking Sands(MIR)》
1《殺し/Snuff Out(MMQ)》
2《闇の旋動/Spinning Darkness(WTH)》
黒単コントロールデッキには、『ドロー強化』『クリーチャー除去』『手札破壊』の3要素があります。
『ドロー強化』は《血の署名/Sign in Blood(M11)》《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》があり、どちらもライフを失うというリスクはあるものの、それと引き換えに得られるアドバンテージは大きいです。
黒単コントロールは手札破壊とドロー強化によるアドバンテージ確保が重要となるので、ここは8枚確定スロットでしょう。
『クリーチャー除去』はメインから16枚も投入されており、クリーチャー数の多い白単や赤単ゴブリンでさえも苦戦するレベル。
黒単最大の強みは合計8枚フル投入された《堕落/Corrupt(USG)》《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》で、これらによる大量ライフ獲得はまさにビートダウン殺し。《血の署名》によるライフロスも簡単に穴埋め可能ですし、それ以上におつりが来ます。
あとメイン投入の《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》は白単の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》や《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームに良く効く1枚。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》は感染デッキ対策ですね。《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》よりも軽いのが魅力です。
最後に『手札破壊』ですが、基本的にメインは《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(10E)》などの、場に出た時に1枚捨てさせる系のカードがよく使われます。
さらにそれを《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》で使いまわしたり、《発掘/Unearth(ULG)》で墓地から再利用するのが基本戦術です。
クリーチャーの貧弱さを、除去とアドバンテージ確保で補い、数で押し切るか、でかい《堕落/Corrupt(USG)》連打で終わらせてフィニッシュとなりやすいですね。
サイドボードはコンボや感染、青系Postを意識した構成となっています。
《強迫/Duress(M11)》はクリーチャーの多いビートダウンでは効きにくいですが、コンボに非常に強いためサイドボードにはよく採用されるカード。
《死の重み/Dead Weight(ISD)》《血の復讐/Vendetta(ROE)》は感染対策。後者は感染相手ではライフロスが関係ないので、気軽に使えるのがいいですね。メインから《堕落の触手》を4枚抜き、さらに《殺し/Snuff Out(MMQ)》も追加というプランでしょうか。
《押し寄せる砂/Choking Sands(MIR)》は《雲上の座/Cloudpost(MRD)》キラー。ライフロスも殴り値が低い黒単では貴重なダメージソースです。
『黒単コントロール』
by _DissonancE_
Pauper Daily #3283907(1/16)4戦全勝
【メインデッキ:60】
18《沼/Swamp》
4《やせた原野/Barren Moor(ONS)》
4《騒がしいネズミ/Chittering Rats(DST)》
4《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
4《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
4《死の重み/Dead Weight(ISD)》
4《血の署名/Sign in Blood(M11)》
2《堕落/Corrupt(USG)》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
4《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
4《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
【サイドボード:15】
4《強迫/Duress(M11)》
3《減縮/Shrivel(ROE)》
4《困窮/Distress(M12)》
4《最後の儀式/Last Rites(ODY)》
ここまで来るとビートダウンはやる気がなくなるでしょうw
《鋸刃の矢》《死の重み》《ゲスの評決》がすべて4積み、さらに《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》まで積まれていては、感染デッキはもうどうしようもないですね。
その一方で、《堕落》《堕落の触手》が2枚ずつと枚数が減らされています。これだけ除去があればライフに余裕があるだろうという事でしょうか。それとも感染に何か嫌な思い出でもあったのだろうか?
メインでクリーチャー除去を大量に積んだ分、サイドボードはハンデス12枚とコントロール対策を徹底しています。
《減縮/Shrivel(ROE)》は白単の《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》対策ですね。《ゲスの評決》でも可能ですが、横にクリーチャーが並びやすい白単にはこちらのほうが良く効きます。《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》とまとめて除去できるのも強み。
≪7.漢の赤単はPauperでも健在! ~赤単バーン&赤単ゴブリン~≫
赤単デッキはスタンダードやレガシーでもポピュラーなデッキです。
しかし、歴代の強力な火力呪文のほとんどがコモンカードという事実をご存知でしょうか?
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《Chain Lightning(LEG)》
《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
《火炎破/Fireblast(VIS)》
等々…
これらを存分に使えるというのなら、赤単バーンを組まない理由は無いですね。
『赤単バーン』
by MakingSmartPlays
Pauper Daily #3283831(1/14)3勝1敗
【メインデッキ:60】
16《山/Mountain》
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》
4《Chain Lightning(LEG)》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
4《火炎の裂け目/Flame Rift(NEM)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
4《火炎破/Fireblast(VIS)》
【サイドボード:15】
3《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
2《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer(5DN)》
2《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
4《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》
さすがは赤単バーン!漢らしい4枚積みの嵐!
とにかく1ターン目から焼きまくります。
さらに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》といったクリーチャーも効率良く相手のライフを削ってくれるので、油断するとあっという間にライフが無くなってしまいます。
多くの赤単バーンは土地を17枚くらいまで削るのですが、このデッキは《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》を採用しているため、安定して3マナが出せるように土地を20枚に増やしています。
サイドの《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》が使いやすくなってることもポイント。
《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》は《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》《ケルドの匪賊》とも相性が良いですね。
サイドボードは主にクリーチャー対策です。
少々気になるのが、プロテクション(赤)と《赤の防御円/Circle of Protection: Red(9ED)》対策として定番の《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》を採用していない点ですね。
理由はよくわかりませんが、ここはもう漢らしいとしか言えません。
また対親和最強の《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》も不採用とし、アーティファクト対策は《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》のみとなっています。完全に本体火力しか狙っていない、潔いレシピですねw
個人的には《鋭い痛み》くらいは入れたいところです。
続いて赤単のビートダウンデッキである『ゴブリン』を紹介。こちらも赤の代名詞ですね。
『赤単ゴブリン』
by Alex_awp
Pauper Daily #3283897(1/16)4戦全勝
【メインデッキ:60】
16《山/Mountain》
1《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
1《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
4《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》
4《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort(BOK)》
4《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts(TMP)》
3《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
4《モグの下働き/Mogg Flunkies(STH)》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
3《Chain Lightning(LEG)》
2《死の火花/Death Spark(ALL)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《火炎破/Fireblast(VIS)》
【サイドボード:15】
1《沸血のドワーフ/Bloodfire Dwarf(APC)》
1《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
3《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》
2《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》
1《死の火花/Death Spark(ALL)》
2《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
3《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
2《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
赤単ゴブリンはバーンとは違い、クリーチャーによるビートダウンです。
しかし、大量に詰め込まれたゴブリン達による高速展開&ビートダウンはかなりの速度を持ち、さらに《稲妻》などの優良火力も搭載可能と非常に強力。
Pauperではバーンよりもこちらのほうがよく見かけますね。
メインアタッカーである《モグの徴集兵部隊》《ゴブリンの群勢》《モグの下働き》のサイズが2/2以上という点も利点で、《減縮/Shrivel(ROE)》《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》というPauperの全体除去が効きにくいのもポイント。
《転覆/Capsize(TMP)》《残響する真実/Echoing Truth(DST)》も《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》で簡単に回避されてしまいます。
《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》は自分へのダメージが痛いですが、そのボードコントロール力の高さは当時のスタンダード・リミテッドで証明されていましたね。
続いてサイドボード。
《巣穴からの総出》ストーム対策として《灰の殉教者》《沸血のドワーフ/Bloodfire Dwarf(APC)》。
親和に良く効く《ゴリラのシャーマン》《粉々》。
感染対策としても重要な《死の火花/Death Spark(ALL)》。
青系対策の《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》。プロテクションや防御円対策の《鋭い痛み》。
そして同系でのライフレースを有利にする《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff(SOM)》となっています。
紹介したバーンデッキよりは、かなり丸く作られたサイドボードですね。赤単は対策されやすいので、サイドボードはかなり重要ですよ!
というわけで、今回はここまで。
赤単のストームデッキやゴブリンとのハイブリッドもありますが、それはまた今後行うであろうストームデッキ特集で紹介させていただきます。
それでは、またどこかでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
最近リアルもMOも負けまくりでテンションダダ下がり中。
というわけで、デッキを変えてみました。
いわゆる青単クロックパーミです。
序盤から《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》でクロックを作り、それをカウンターと除去でサポート。
途中で《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》でハンドアドバンテージを稼ぎ、息切れを防ぎます。
ただ、最近は赤青Postが多く、軽量火力や《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が多くみられる環境なので、以前は《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》がいたスロットに《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を投入。
高いタフネスで継続したクロックと空中を支配します。
メインに入っている《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》は、ゴブリンの《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》や同系の《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》《秘密を掘り下げる者》対策。
またパワーがが上がるので、同系で良くみられる《尖塔のゴーレム》ミラーで、相手のゴーレムを一方的に倒すのにも使えます。
たまに島渡りを付与して、確実に《深き刻の忍者》の忍術を決めたり、忍者の攻撃を通すこともあります。青の1マナにしてはかなり便利なカードではないでしょうか。
サイドボードも弱点である赤系デッキや《鋸刃の矢》を意識しています。
8枚あるプロテクション(赤)クリーチャーは、主に《フェアリーの大群》《深き刻の忍者》と交換します。
《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》は《鋸刃の矢》対策のほか、同系での《尖塔のゴーレム》対策や、親和デッキにも効きます。
《残響する真実/Echoing Truth(DST)》は単純に追加のバウンス。あと《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームにも効きます。
ではレポです。
参加者31名。
第一回戦:赤単ゴブリン ○××
いきなり最悪のマッチアップ。サイド後に期待。
Game1:相手の《火花鍛冶》×2を《海賊の魔除け》×2で処理し、《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を出したら相手投了。
タフネス4は厳しかったのか、後続が無かったのか?
Game2:序盤をしのぎつつプロテクション生物を並べるが、攻撃に回るタイミングを間違えて殴り負けてしまう。展開速度に差がありすぎて辛い…。
Game3:Game3の反省を全く生かさず、殴り負ける。そもそもゴブリン相手にビートダウン挑んでる時点で負けだろw
0-1
第二回戦:青赤Post ○××
Game1:土地1枚に《秘密を掘り下げる者》×2、《定業/Preordain(M11)》×2でキープ。後手1Tは《定業》で土地を探し、2Tに人間×2を投入。
相手はかなりぬるいハンドをキープしたらしく、ほとんど除去してこない。
赤マナが無い相手に変身したカマキリ男×2ビートが決まり、相手の《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》をカウンターして勝ち。
Game2:序盤からカウンター合戦。相手は《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》4枚ガン積みで、しかもそれを全て引かれ、こちらのカウンターを全てはじかれてしまう。
そのまま《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》が相手の場に降臨し、ダメージレース(笑)になって負け。
Game3:初手にはクリーチャーが無く、代わりにカウンターと土地、そして《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》×2。これを仕方なくキープ。
《渦まく知識》から《シー・スプライト》《秘密を掘り下げる者》を引き当て、一気に展開。
しかし相手のどうでもいいカードを調子に乗ってカウンターしてしまい、この隙を突かれて《鋸刃の矢》が通ってしまう。
これによりこちらの戦線が崩壊。さらに相手のPostが大量に揃ってライフも25まで回復される。
この時点でほぼggだが、相手のハンドは1枚、さらにその後は有効打を引けていない様子。
こちらは逆にクリーチャーを引きまくり、さらに《払拭》も構える。
ワンチャン押し込めそうだったが、《払拭》では《ウラモグの破壊者》はカウンターできず、さらに《転覆》+《微光地/Glimmerpost(SOM)》でライフが届かなくなってしまい本当にgg。
0-2
結果は0-2dropと最悪の結果に。
これでデイリーイベント6連続0-2drop更新中!
警戒していた相手に予想通り当たったが、プレイングがお粗末すぎては勝てるわけがない。
プレイスキル向上につながったと思えるだけマシか…。
青単はクロックパーミ型よりも、アドバンテージが取れるコントロール型のほうが今の環境はいいかもしれませんね。
特に対Post戦や青単ミラーではアドバンテージがモノを言う展開が多いですし。
赤単は知らん。
というわけで、今回はここまで。
明日はGPT神戸 in 札幌です。
皆さんの快いトスお待ちしてます。
最近リアルもMOも負けまくりでテンションダダ下がり中。
というわけで、デッキを変えてみました。
【メインデッキ:60】
18《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》
4《定業/Preordain(M11)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》
2《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
2《目くらまし/Daze(NEM)》
4《断絶/Snap(ULG)》
4《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
【サイドボード:15】
4《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》
4《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
3《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
いわゆる青単クロックパーミです。
序盤から《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》でクロックを作り、それをカウンターと除去でサポート。
途中で《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》でハンドアドバンテージを稼ぎ、息切れを防ぎます。
ただ、最近は赤青Postが多く、軽量火力や《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》が多くみられる環境なので、以前は《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》がいたスロットに《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を投入。
高いタフネスで継続したクロックと空中を支配します。
メインに入っている《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》は、ゴブリンの《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》や同系の《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》《秘密を掘り下げる者》対策。
またパワーがが上がるので、同系で良くみられる《尖塔のゴーレム》ミラーで、相手のゴーレムを一方的に倒すのにも使えます。
たまに島渡りを付与して、確実に《深き刻の忍者》の忍術を決めたり、忍者の攻撃を通すこともあります。青の1マナにしてはかなり便利なカードではないでしょうか。
サイドボードも弱点である赤系デッキや《鋸刃の矢》を意識しています。
8枚あるプロテクション(赤)クリーチャーは、主に《フェアリーの大群》《深き刻の忍者》と交換します。
《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》は《鋸刃の矢》対策のほか、同系での《尖塔のゴーレム》対策や、親和デッキにも効きます。
《残響する真実/Echoing Truth(DST)》は単純に追加のバウンス。あと《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームにも効きます。
ではレポです。
参加者31名。
第一回戦:赤単ゴブリン ○××
いきなり最悪のマッチアップ。サイド後に期待。
Game1:相手の《火花鍛冶》×2を《海賊の魔除け》×2で処理し、《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》を出したら相手投了。
タフネス4は厳しかったのか、後続が無かったのか?
【IN】
4《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》
4《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
【OUT】
2《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
後手なので完全に受けモード。《秘密を掘り下げる者》はたぶん生き残れないから全抜きもあった。入れるなら《払拭/Dispel(WWK)》か。
Game2:序盤をしのぎつつプロテクション生物を並べるが、攻撃に回るタイミングを間違えて殴り負けてしまう。展開速度に差がありすぎて辛い…。
Game3:Game3の反省を全く生かさず、殴り負ける。そもそもゴブリン相手にビートダウン挑んでる時点で負けだろw
0-1
第二回戦:青赤Post ○××
Game1:土地1枚に《秘密を掘り下げる者》×2、《定業/Preordain(M11)》×2でキープ。後手1Tは《定業》で土地を探し、2Tに人間×2を投入。
相手はかなりぬるいハンドをキープしたらしく、ほとんど除去してこない。
赤マナが無い相手に変身したカマキリ男×2ビートが決まり、相手の《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》をカウンターして勝ち。
【IN】
4《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
3《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
【OUT】
1《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》
2《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
2《目くらまし/Daze(NEM)》
《鋸刃の矢》と《転覆/Capsize(TMP)》をケア。
Game2:序盤からカウンター合戦。相手は《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》4枚ガン積みで、しかもそれを全て引かれ、こちらのカウンターを全てはじかれてしまう。
そのまま《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》が相手の場に降臨し、ダメージレース(笑)になって負け。
【IN】
4《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》
【OUT】
3《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
1《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
序盤から攻めまくる方針に。
Game3:初手にはクリーチャーが無く、代わりにカウンターと土地、そして《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》×2。これを仕方なくキープ。
《渦まく知識》から《シー・スプライト》《秘密を掘り下げる者》を引き当て、一気に展開。
しかし相手のどうでもいいカードを調子に乗ってカウンターしてしまい、この隙を突かれて《鋸刃の矢》が通ってしまう。
これによりこちらの戦線が崩壊。さらに相手のPostが大量に揃ってライフも25まで回復される。
この時点でほぼggだが、相手のハンドは1枚、さらにその後は有効打を引けていない様子。
こちらは逆にクリーチャーを引きまくり、さらに《払拭》も構える。
ワンチャン押し込めそうだったが、《払拭》では《ウラモグの破壊者》はカウンターできず、さらに《転覆》+《微光地/Glimmerpost(SOM)》でライフが届かなくなってしまい本当にgg。
0-2
結果は0-2dropと最悪の結果に。
これでデイリーイベント6連続0-2drop更新中!
警戒していた相手に予想通り当たったが、プレイングがお粗末すぎては勝てるわけがない。
プレイスキル向上につながったと思えるだけマシか…。
青単はクロックパーミ型よりも、アドバンテージが取れるコントロール型のほうが今の環境はいいかもしれませんね。
特に対Post戦や青単ミラーではアドバンテージがモノを言う展開が多いですし。
赤単は知らん。
というわけで、今回はここまで。
明日はGPT神戸 in 札幌です。
皆さんの快いトスお待ちしてます。
どうも、tzwです。
ダークアセンションなんてどうでもいいぜ!
本日も感染です。デッキリストはちょっと変更。
それではレポいってみましょう。
参加者は36名です。
第一回戦:白単ビート ××
Game1:後手ワンマリ。クリーチャーは引くが、ジャイグロ呪文が2枚しか引けず、相手の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で時間稼がれて負け。
戦闘もかなりミスしてた。てかアップデートでフェイズ・ステップの停止位置がリセットされてて、いつもの感覚でやったら戦闘飛ばされて泣いたorz
Game2:先手ワンマリ。土地とジャイグロはあるがクリーチャーなし。クリーチャーを引けば…最後まで引かなくて負け。どこまでマリガンを引っ張っていいものか悩むなぁ。
Game3:-
0-1
第二回戦:青単クロックパーミ ××
Game1:相手に生物を全部カウンターされ、あとは《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》ビートされて負け。
Game2:しばらく土地1枚ストップ。途中で土地を引き始めるが、スペルを全てカウンターされて負け。
Game3:-
0-2
まったくいいところ無しで0-2ドロップ。
右手力の弱さに泣いた。
正直感染は自分に合ってないような気がします。ブッパ系デッキは苦手だなぁ。
デッキ変更も視野に入れつつまた次回。
【追記1】
Momir Basic DE 1回目:0-2drop
《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》引いても黒マナ無くてGG
Pauper DE 1回目:緑単感染 0-2drop
Momir Basic DE 2回目:0-2drop
残りライフ6で《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》引いてワンチャンと思ったら、相手に《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》引かれてGG
【追記2】
続けてPauperDE2回目。
感染で心が折れたので白単へ戻す。
参加者32名。
第一回戦:赤青Post ××
Game1:クリーチャー引きまくるも《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》と《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》の前に戦力が消耗。
《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》⇒《転覆/Capsize(TMP)》で負け確なので投了。
Game2:《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》が《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》に頭ぶつけているうちに《鋸刃の矢》で《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》全滅。さらにほかの飛行クリーチャーも《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の前に倒れ、最後は《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で土地全部無くなって負け。
うん、これ無理。
Game3:-
0-1
第二回戦:黒単コントロール ○×○
Game1:相手の《堕落/Corrupt(USG)》を《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でシャクって勝利。
Game2:押している場だったが、《堕落》×3で逆転負け。なんか理不尽だ…。
Game3:《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》を《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でシャクろうとしたが、あれライフゲインはしっかりするのね…。
そのせいでダメージ足りなくなって、さらに《堕落》でライフなくなって負け。
0-2
0-2drop。
感染が辛いから白単に戻したら、相性絶望マッチアップ×2とか。
あと今回のでMOの構築レーティングが1600切りました。
てかモミール入れたら5連続0-2dropとかどういうことなの…。
正直心折れたから休憩。
やる気出たら夜にログインします。
ダークアセンションなんてどうでもいいぜ!
本日も感染です。デッキリストはちょっと変更。
【メインデッキ:60】
18《森/Forest》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
2《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《力の印章/Seal of Strength(NEM)》
3《地うねり/Groundswell(WWK)》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
2《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
2《濃霧/Fog(M12)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
それではレポいってみましょう。
参加者は36名です。
第一回戦:白単ビート ××
Game1:後手ワンマリ。クリーチャーは引くが、ジャイグロ呪文が2枚しか引けず、相手の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で時間稼がれて負け。
戦闘もかなりミスしてた。てかアップデートでフェイズ・ステップの停止位置がリセットされてて、いつもの感覚でやったら戦闘飛ばされて泣いたorz
【IN】
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
【OUT】
3《地うねり/Groundswell(WWK)》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
Game2:先手ワンマリ。土地とジャイグロはあるがクリーチャーなし。クリーチャーを引けば…最後まで引かなくて負け。どこまでマリガンを引っ張っていいものか悩むなぁ。
Game3:-
0-1
第二回戦:青単クロックパーミ ××
Game1:相手に生物を全部カウンターされ、あとは《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》ビートされて負け。
【IN】
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
【OUT】
3《地うねり/Groundswell(WWK)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
Game2:しばらく土地1枚ストップ。途中で土地を引き始めるが、スペルを全てカウンターされて負け。
Game3:-
0-2
まったくいいところ無しで0-2ドロップ。
右手力の弱さに泣いた。
正直感染は自分に合ってないような気がします。ブッパ系デッキは苦手だなぁ。
デッキ変更も視野に入れつつまた次回。
【追記1】
Momir Basic DE 1回目:0-2drop
《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》引いても黒マナ無くてGG
Pauper DE 1回目:緑単感染 0-2drop
Momir Basic DE 2回目:0-2drop
残りライフ6で《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》引いてワンチャンと思ったら、相手に《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》引かれてGG
【追記2】
続けてPauperDE2回目。
感染で心が折れたので白単へ戻す。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
2《Holy Light(MED)》
参加者32名。
第一回戦:赤青Post ××
Game1:クリーチャー引きまくるも《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》と《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》の前に戦力が消耗。
《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》⇒《転覆/Capsize(TMP)》で負け確なので投了。
【IN】
1《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
Game2:《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》が《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》に頭ぶつけているうちに《鋸刃の矢》で《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》全滅。さらにほかの飛行クリーチャーも《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の前に倒れ、最後は《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で土地全部無くなって負け。
うん、これ無理。
Game3:-
0-1
第二回戦:黒単コントロール ○×○
Game1:相手の《堕落/Corrupt(USG)》を《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でシャクって勝利。
【IN】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MIR)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
Game2:押している場だったが、《堕落》×3で逆転負け。なんか理不尽だ…。
Game3:《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》を《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でシャクろうとしたが、あれライフゲインはしっかりするのね…。
そのせいでダメージ足りなくなって、さらに《堕落》でライフなくなって負け。
0-2
0-2drop。
感染が辛いから白単に戻したら、相性絶望マッチアップ×2とか。
あと今回のでMOの構築レーティングが1600切りました。
てかモミール入れたら5連続0-2dropとかどういうことなの…。
正直心折れたから休憩。
やる気出たら夜にログインします。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回は恒例のメンテがある日なので、DE記事はまた次回という事で。
世間は次期エキスパンションの話題ばかりですが、私は今まで通りPauperデッキ紹介の続きといきましょう。
今回もCardbot様での販売価格も掲載してます(2012/1/12現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
≪5.最速2ターンキルも夢ではない! ~感染デッキ~≫
Pauperを始めたいけど、どのデッキから入ったらいいのか分からない。という方にお勧めしたいデッキがあります。
それがこの『緑単感染』デッキです。
このデッキの最大の特徴は、そのキルスピードです。
1ターン目に《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》か、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》を使って2マナの感染持ちクリーチャーを場に出します。
そして2ターン目にありったけの《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》《地うねり/Groundswell(WWK)》、そして0マナでプレイ可能な《激励/Invigorate(MMQ)》《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》でパワーを10まで高めて毒殺完了。
2ターンキルとはいかなくとも、《巨森の蔦》などでクリーチャーを守り、《怨恨/Rancor(ULG)》《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》のトランプルなどを使用してブロッカーを突破することができるので、いつでも一撃毒殺を決めることが可能です。
その助けとなるのが《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で、これで相手のハンドを覗いて前方確認し、それからゲームを決めに行くタイミングを見つけ、さらにキャントリップで追加の土地や《巨大化/Giant Growth(M11)》系カードを引くこともできますね。
サイドボードは同系、ストーム、白系、親和を意識していると思います。
追加のクリーチャーである《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》は、赤単や黒単のような除去を多く使用してくるデッキに対し、クリーチャーの息切れを防いでくれます。
デッキによっては《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》を入れる方もいますが、土地が18枚と少なく、4マナが重いということもあるため、土地の枚数と要相談ですね。
同じく《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》も除去を多く入れてくるデッキ対策として使われますが、同時にプロテクションによって相手の守りを突破するためにも使われます。地味にアーティファクトに対するプロテクションを得られることも魅力で、親和デッキの《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》対策にもなりますね。
親和デッキ対策としては、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》も入っています。親和デッキはサイズ差で押し切られることもあるので、ある程度のアーティファクト除去は入れておいても損は無いと思います。
《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》はこのデッキの弱点である《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》対策。時々同系での除去として使う方もいますが、ピッチスペルで簡単に躱されるので、あまりお勧めできません。
《濃霧/Fog(M12)》は同系用でもありますが、《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームの一撃を躱すカードでもあります。ただし《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》ストームには効果が無く、1ターンしかしのげないので、過信は禁物。
感染デッキにはバリエーションもあります。さっそく見てみましょう。
こちらは緑青2色バージョンです。青を入れることによる利点は2つあります。
1つは《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》という、感染デッキにとって素晴らしいクリーチャーを得ることができます。
そしてもう一つは《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》です。
この2枚は感染デッキの問題点である、いかにしてブロッカーを突破するか、という点を解決してくれる素晴らしいカードです。
しかし問題もあります。それが色事故の可能性があるという点。このデッキはと土地が20枚ありますが、そのうち2枚は赤マナを生み出すカードです。これはほぼスペル枠ととらえていいでしょう。
個人的には、緑青2色でいくなら色事故に強い《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》を採用することをお勧めします。
こちらは《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》を使用して土地を切り詰めたタイプ。
面白い試みではありますが、相手に手札を公開するため、どのタイミングで仕掛けるかが相手にばれてしまいます。
また《ラノワールの占い師/Llanowar Augur(FUT)》も選択肢に入りますね。似たカードに《力の印章/Seal of Strength(NEM)》がありますが、こちらは能力をプレイするタイミングが限定されている代わりに、トランプルが付与されています。どちらがいいかはメタ次第でしょうが、バウンスや除去を多用するデッキが流行るなら《力の印章》のほうが良いと思いますね。
サイドボードの《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow(MRD)》は長期戦に強いカードです。装備コストが重めなのが弱点ですが、なかなか攻められない場でも確実に相手の毒を増やしてくれます。同系のタフネス1感染持ちクリーチャーをつぶすのにも使えますね。
最後におまけとして、感染ではない緑単デッキ『ストンピィ』をご紹介しましょう。
こちらは感染ほどの速度はありませんが、《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》による突破力が売りです。
また《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》によるマナ加速を使用することで、クリーチャーを素早く展開して相手を押しつぶす戦略もできます。速度を落とした分、安定したビートダウンをとるデッキ構成とも言えます。
感染と違い、クリーチャーの選択肢に幅があるので、いろんな調整が可能です。昔ながらのストンピィに興味があるなら、是非チャレンジしてみてください。強いですよ!
というわけで、今回はここまで。
また次回お会いしましょう。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
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最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回は恒例のメンテがある日なので、DE記事はまた次回という事で。
世間は次期エキスパンションの話題ばかりですが、私は今まで通りPauperデッキ紹介の続きといきましょう。
今回もCardbot様での販売価格も掲載してます(2012/1/12現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
≪5.最速2ターンキルも夢ではない! ~感染デッキ~≫
Pauperを始めたいけど、どのデッキから入ったらいいのか分からない。という方にお勧めしたいデッキがあります。
それがこの『緑単感染』デッキです。
『緑単感染』
by nalalang
Pauper Daily #3253883(1/10)3勝1敗
【メインデッキ:60】
18《森/Forest》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
3《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
3《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》(4.52tix)
4《怨恨/Rancor(ULG)》(1.6tix)
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》(1.11tix)
【サイドボード:15】
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
4《濃霧/Fog(M12)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
このデッキの最大の特徴は、そのキルスピードです。
1ターン目に《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》か、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》を使って2マナの感染持ちクリーチャーを場に出します。
そして2ターン目にありったけの《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》《地うねり/Groundswell(WWK)》、そして0マナでプレイ可能な《激励/Invigorate(MMQ)》《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》でパワーを10まで高めて毒殺完了。
2ターンキルとはいかなくとも、《巨森の蔦》などでクリーチャーを守り、《怨恨/Rancor(ULG)》《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》のトランプルなどを使用してブロッカーを突破することができるので、いつでも一撃毒殺を決めることが可能です。
その助けとなるのが《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で、これで相手のハンドを覗いて前方確認し、それからゲームを決めに行くタイミングを見つけ、さらにキャントリップで追加の土地や《巨大化/Giant Growth(M11)》系カードを引くこともできますね。
サイドボードは同系、ストーム、白系、親和を意識していると思います。
追加のクリーチャーである《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》は、赤単や黒単のような除去を多く使用してくるデッキに対し、クリーチャーの息切れを防いでくれます。
デッキによっては《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》を入れる方もいますが、土地が18枚と少なく、4マナが重いということもあるため、土地の枚数と要相談ですね。
同じく《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》も除去を多く入れてくるデッキ対策として使われますが、同時にプロテクションによって相手の守りを突破するためにも使われます。地味にアーティファクトに対するプロテクションを得られることも魅力で、親和デッキの《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》対策にもなりますね。
親和デッキ対策としては、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》も入っています。親和デッキはサイズ差で押し切られることもあるので、ある程度のアーティファクト除去は入れておいても損は無いと思います。
《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》はこのデッキの弱点である《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》対策。時々同系での除去として使う方もいますが、ピッチスペルで簡単に躱されるので、あまりお勧めできません。
《濃霧/Fog(M12)》は同系用でもありますが、《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームの一撃を躱すカードでもあります。ただし《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》ストームには効果が無く、1ターンしかしのげないので、過信は禁物。
感染デッキにはバリエーションもあります。さっそく見てみましょう。
『緑青感染』
by sevcu
Pauper Daily #3253891(1/10)4戦全勝
【メインデッキ:60】
11《森/Forest》
6《島/Island》
1《飛翔する海崖/Soaring Seacliff(ZEN)》
2《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
3《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》
3《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
1《怨恨/Rancor(ULG)》
4《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
4《地うねり/Groundswell(WWK)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
1《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
3《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
2《払拭/Dispel(WWK)》
4《濃霧/Fog(M12)》
4《砂嵐/Sandstorm(MIR)》
1《森/Forest》
こちらは緑青2色バージョンです。青を入れることによる利点は2つあります。
1つは《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》という、感染デッキにとって素晴らしいクリーチャーを得ることができます。
そしてもう一つは《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》です。
この2枚は感染デッキの問題点である、いかにしてブロッカーを突破するか、という点を解決してくれる素晴らしいカードです。
しかし問題もあります。それが色事故の可能性があるという点。このデッキはと土地が20枚ありますが、そのうち2枚は赤マナを生み出すカードです。これはほぼスペル枠ととらえていいでしょう。
個人的には、緑青2色でいくなら色事故に強い《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》を採用することをお勧めします。
『緑単感染』
by j33bus
Pauper Daily #3253899(1/11)3勝1敗
【メインデッキ:60】
12《森/Forest》
3《平穏な茂み/Tranquil Thicket(ONS)》
2《ラノワールの占い師/Llanowar Augur(FUT)》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》
4《地うねり/Groundswell(WWK)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
2《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
2《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
2《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow(MRD)》
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《砂嵐/Sandstorm(MIR)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
2《一瞬の平和/Moment’s Peace(ODY)》(0.27tix)
こちらは《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》を使用して土地を切り詰めたタイプ。
面白い試みではありますが、相手に手札を公開するため、どのタイミングで仕掛けるかが相手にばれてしまいます。
また《ラノワールの占い師/Llanowar Augur(FUT)》も選択肢に入りますね。似たカードに《力の印章/Seal of Strength(NEM)》がありますが、こちらは能力をプレイするタイミングが限定されている代わりに、トランプルが付与されています。どちらがいいかはメタ次第でしょうが、バウンスや除去を多用するデッキが流行るなら《力の印章》のほうが良いと思いますね。
サイドボードの《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow(MRD)》は長期戦に強いカードです。装備コストが重めなのが弱点ですが、なかなか攻められない場でも確実に相手の毒を増やしてくれます。同系のタフネス1感染持ちクリーチャーをつぶすのにも使えますね。
最後におまけとして、感染ではない緑単デッキ『ストンピィ』をご紹介しましょう。
『緑単ストンピィ』
by larkgu
Pauper Daily #3253899(1/11)3勝1敗
【メインデッキ:60】
17《森/Forest》
1《はぐれ象/Rogue Elephant(WTH)》(0.15tix)
3《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR)》(0.24tix)
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》
4《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》(2.85tix)
2《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
4《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
3《野生の雑種犬/Wild Mongrel(ODY)》(0.24tix)
2《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
4《地うねり/Groundswell(WWK)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
【サイドボード:15】
1《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
4《砂嵐/Sandstorm(MIR)》
4《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
4《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(USG)》
2《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》
こちらは感染ほどの速度はありませんが、《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》による突破力が売りです。
また《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》によるマナ加速を使用することで、クリーチャーを素早く展開して相手を押しつぶす戦略もできます。速度を落とした分、安定したビートダウンをとるデッキ構成とも言えます。
感染と違い、クリーチャーの選択肢に幅があるので、いろんな調整が可能です。昔ながらのストンピィに興味があるなら、是非チャレンジしてみてください。強いですよ!
というわけで、今回はここまで。
また次回お会いしましょう。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はレポをお休みにして、Pauperデッキ紹介記事と行きましょう。
今回もCardbot様での販売価格も掲載しておきました(2012/1/10現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
≪3.動きがまるでレガシー? ~青単クロックパーミッション~≫
最新エキスパンション『イニストラード』。
このセットに登場したカードと言えば、何を思い浮かべますか?
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
etc...
まあ大体の人は、スタンダードやレガシーで大活躍中のレア・神話レアカードを思い浮かべると思います。
ですが、スタンでもレガシーでも引っ張りだこな『コモン』カードがありますよね!
そう、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》です。
そして、それと相性のいい《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》もコモンです。
という事は…。
このデッキは、いわゆる『クロックパーミッション』に属するデッキです。
序盤から《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》を展開し、相手を攻めたてます。
《幻影の熊》はデメリットこそありますが、青の1マナクリーチャーとしては破格のサイズ。序盤のプレッシャーとしては十分です。《フェアリーの大群》は土地アンタップ能力があるため、手札に複数ある場合はすべて展開することも可能。さらにこれにより《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》の威力も向上します。
ビートダウンの弱点である手札の息切れも、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》の忍術でクロックアップと共にドローを加速。これで《呪文づまりのスプライト》を手札に戻せば、相手の行動をかなり制限することもできます。
《フェアリーの大群》と同じように、《断絶/Snap(ULG)》も優秀なフリースペルです。相手のアタッカーをバウンスし、さらにカウンターを構えることができるというのは非常に強いですね。
フリースペルやピッチスペル、カウンターをうまく使えば、最初から最後まで戦線を維持しつつ、相手をほぼロック状態に持ち込むことすら可能です。
サイドボードは、このデッキが苦手とする赤系の火力満載デッキをメタっていますね。
《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》は共にプロテクション(赤)を持っているので、赤単から見ると非常に頭の痛い存在。
《残響する真実/Echoing Truth(DST)》は《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストーム対策ですが、普通に追加の除去としても使えます。
《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》は展開力が高く、マナコストが多めで《呪文づまりのスプライト》でカウンターしきれない親和デッキ対策ですが、タフネス1のカードが多いこのデッキにとって致命傷になる《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》対策や、《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》といったよく見るアーティファクトクリーチャー対策にもなるカード。
1マナということもあり、見た目以上に扱いやすいカードです。
あと、青単と言えば、今では懐かしいメガパーミッションも存在します。
アドバンテージとカウンター、そしてフライヤーでフィニッシュという流れは変わりません。
ほぼ0マナで出てくる《尖塔のゴーレム》は攻防に優れており、それが連打されるとビートダウンデッキもお手上げです。
このデッキではサイドボードに採用されていますが、デッキによっては《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》と併用しているデッキもあります。あのサイズのフライヤーはPauperでなかなか存在しないので、かなりの脅威ですね。
《流砂/Quicksand(WWK)》と《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》はビート対策ですが、この2枚は本当に強いです。ビートダウンデッキでこのようなデッキを相手にする際は、これらの除去に注意しましょう。
≪4.メタに合わせた柔軟性が強み ~白単ビートダウン~≫
続いては『白単ビートダウン』です。
ここ最近のスタンダードをにぎわせた白のカードと言えば、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》。
そう、あのカードはコモンなのです。
それに軽い装備品が加わると、いったいどうなるでしょうか?
白単は見た通り、クリーチャーを出して、装備品を付けて殴るデッキです。
飛行クリーチャーが多く、装備品が複数出るとあっという間に相手のライフを削っていきます。
特に《戦隊の鷹》はこのデッキで数少ないアドが取れるカード。攻防に大活躍します。
しかしそれ以上に、白単には大きなメリットがあります。それが豊富な除去と柔軟なサイドボード。
まず除去ですが、《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》は1回限りではありますが、1点ダメージを与えてくれます。
Pauperのクリーチャーには《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》《秘密を掘り下げる者》《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》など、タフネス1の重要なクリーチャーが多く、これらに1マナで対処でき、さらにクロックとして場に残るこのクリーチャーは見た目以上に便利です。
また《損ない/Unmake(EVE)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》といった除去も多いので、クリーチャーデッキにも耐性があります。
さらに《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》といったプロテクション付与やダメージ軽減カードは戦闘を有利にしますし、単色デッキの多いPauper環境なら《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》は非常に強力なクリーチャーです。
そしてサイドボードカード。ここにはあらゆるデッキに対して有利になるカードが詰め込めるのがポイント。
例えば…
これらのカードを、メタに合わせてサイドに入れたり、メインから採用することでゲームを優位に進めていくことができるのが、白単の最大のポイントでしょう。
今回紹介したAndreyS氏のデッキだと、メインから《縫合の僧侶》《軍旗の旗手》《虹色の断片》《コーの奉納者》を採用することで、ストームや感染、同系に強くなっているのが特徴的ですね。
ただ弱点もあります。白単は結構線が細く、除去や装備品が無いと勝つまでに時間がかかることが多いです。
そのため、このデッキを使うときは事前にトナプラなどで練習をしておくことをお勧めします。
また黒単に対しても弱いですね。特に《黒曜石の見習い僧》を除去できる《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《減縮/Shrivel(ROE)》《鋸刃の矢》が多く、《堕落/Corrupt(USG)》などで大量ライフゲインされると非常に痛いです。
《鋸刃の矢》が《ギルドパクトの守護者》にも有効である点も注意です。どうしてもだめなら《黒の防御円/Circle of Protection: Black》採用も考えてください。
というわけで、今回は青単と白単をご紹介しました。
今回紹介する予定だった緑単は次回紹介する予定です。
今回のデッキは、前回のデッキよりは比較的安く組み上げることができます。
年末年始に行われた『ウィンターセレブレーション』で、テンペストブロックとウルザブロックのシールドが行われ、さらに昨年にメルカディアンマスクスが発売されたため、青単で使用する《フェアリーの大群》《渦まく知識》《目くらまし》などが大幅に安くなったのが原因でしょうか。
次回紹介する緑単感染はその恩恵を大きく受けたデッキです。お楽しみに。
それでは、また次回お会いしましょう。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201081634191950
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はレポをお休みにして、Pauperデッキ紹介記事と行きましょう。
今回もCardbot様での販売価格も掲載しておきました(2012/1/10現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
≪3.動きがまるでレガシー? ~青単クロックパーミッション~≫
最新エキスパンション『イニストラード』。
このセットに登場したカードと言えば、何を思い浮かべますか?
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
etc...
まあ大体の人は、スタンダードやレガシーで大活躍中のレア・神話レアカードを思い浮かべると思います。
ですが、スタンでもレガシーでも引っ張りだこな『コモン』カードがありますよね!
そう、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》です。
そして、それと相性のいい《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》もコモンです。
という事は…。
『青単クロックパーミッション』
by rwayne
Pauper Daily #3253807(1/9)3勝1敗
【メインデッキ:60】
18《島/Island》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》
4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》(1.19tix)
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》(0.70tix)
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
3《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》(1.12tix)
4《対抗呪文/Counterspell(7ED)》(0.22tix)
2《目くらまし/Daze(NEM)》(2.35tix)
4《断絶/Snap(ULG)》(0.46tix)
2《剥奪/Deprive(ROE)》
1《噴出/Gush(MMQ)》(0.64tix)
【サイドボード:15】
4《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》
3《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》
1《水流破/Hydroblast(5ED)》(3.21tix)
3《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
4《残響する真実/Echoing Truth(DST)》(1.6tix)
このデッキは、いわゆる『クロックパーミッション』に属するデッキです。
序盤から《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》を展開し、相手を攻めたてます。
《幻影の熊》はデメリットこそありますが、青の1マナクリーチャーとしては破格のサイズ。序盤のプレッシャーとしては十分です。《フェアリーの大群》は土地アンタップ能力があるため、手札に複数ある場合はすべて展開することも可能。さらにこれにより《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》の威力も向上します。
ビートダウンの弱点である手札の息切れも、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》の忍術でクロックアップと共にドローを加速。これで《呪文づまりのスプライト》を手札に戻せば、相手の行動をかなり制限することもできます。
《フェアリーの大群》と同じように、《断絶/Snap(ULG)》も優秀なフリースペルです。相手のアタッカーをバウンスし、さらにカウンターを構えることができるというのは非常に強いですね。
フリースペルやピッチスペル、カウンターをうまく使えば、最初から最後まで戦線を維持しつつ、相手をほぼロック状態に持ち込むことすら可能です。
サイドボードは、このデッキが苦手とする赤系の火力満載デッキをメタっていますね。
《シー・スプライト/Sea Sprite(5ED)》《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》は共にプロテクション(赤)を持っているので、赤単から見ると非常に頭の痛い存在。
《残響する真実/Echoing Truth(DST)》は《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストーム対策ですが、普通に追加の除去としても使えます。
《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》は展開力が高く、マナコストが多めで《呪文づまりのスプライト》でカウンターしきれない親和デッキ対策ですが、タフネス1のカードが多いこのデッキにとって致命傷になる《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》対策や、《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》といったよく見るアーティファクトクリーチャー対策にもなるカード。
1マナということもあり、見た目以上に扱いやすいカードです。
あと、青単と言えば、今では懐かしいメガパーミッションも存在します。
『青単パーミッション』
by ManuGodineau
Pauper Premier #3253925(1/7)4位
【メインデッキ:60】
20《島/Island》
4《流砂/Quicksand(WWK)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》
4《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
4《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2《剥奪/Deprive(ROE)》
2《禁制/Prohibit(INV)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
4《誤算/Miscalculation(ULG)》
4《熟慮/Think Twice(ISD)》
2《ウーナの寵愛/Oona’s Grace(EVE)》
【サイドボード:15】
2《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
2《撹乱/Disrupt(WTH)》
4《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《鎖の呪い/Curse of Chains(SHM)》
2《除外/Exclude(INV)》
2《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》(9.18tix)
アドバンテージとカウンター、そしてフライヤーでフィニッシュという流れは変わりません。
ほぼ0マナで出てくる《尖塔のゴーレム》は攻防に優れており、それが連打されるとビートダウンデッキもお手上げです。
このデッキではサイドボードに採用されていますが、デッキによっては《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》と併用しているデッキもあります。あのサイズのフライヤーはPauperでなかなか存在しないので、かなりの脅威ですね。
《流砂/Quicksand(WWK)》と《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》はビート対策ですが、この2枚は本当に強いです。ビートダウンデッキでこのようなデッキを相手にする際は、これらの除去に注意しましょう。
≪4.メタに合わせた柔軟性が強み ~白単ビートダウン~≫
続いては『白単ビートダウン』です。
ここ最近のスタンダードをにぎわせた白のカードと言えば、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》。
そう、あのカードはコモンなのです。
それに軽い装備品が加わると、いったいどうなるでしょうか?
『白単ビートダウン』
by AndreyS
Pauper Daily #3253817(1/9)4戦全勝
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》(1.85tix)
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》(0.50tix)
3《損ない/Unmake(EVE)》
【サイドボード:15】
1《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》(0.58tix)
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》(0.62tix)
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》(2.60tix)
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
3《Holy Light(DRK)》(0.15tix)
白単は見た通り、クリーチャーを出して、装備品を付けて殴るデッキです。
飛行クリーチャーが多く、装備品が複数出るとあっという間に相手のライフを削っていきます。
特に《戦隊の鷹》はこのデッキで数少ないアドが取れるカード。攻防に大活躍します。
しかしそれ以上に、白単には大きなメリットがあります。それが豊富な除去と柔軟なサイドボード。
まず除去ですが、《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》は1回限りではありますが、1点ダメージを与えてくれます。
Pauperのクリーチャーには《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》《秘密を掘り下げる者》《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》など、タフネス1の重要なクリーチャーが多く、これらに1マナで対処でき、さらにクロックとして場に残るこのクリーチャーは見た目以上に便利です。
また《損ない/Unmake(EVE)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》といった除去も多いので、クリーチャーデッキにも耐性があります。
さらに《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》といったプロテクション付与やダメージ軽減カードは戦闘を有利にしますし、単色デッキの多いPauper環境なら《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》は非常に強力なクリーチャーです。
そしてサイドボードカード。ここにはあらゆるデッキに対して有利になるカードが詰め込めるのがポイント。
例えば…
《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》や《時間の亀裂/Temporal Fissure(SCG)》を使うストームデッキに良く効く一枚。
《怨恨/Rancor(ULG)》《巨大化/Giant Growth(M11)》に頼る緑単感染やストンピィデッキにも使え、これに対処できないと投了もの。
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストーム対策の筆頭カード。デッキの構成上メインから入っていることが多く、ビートダウンデッキ相手にもダメージレースを有利にしてくれます。
《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
《ぶどう弾》ストーム殺しの1枚。
《Holy Light(DRK)》
基本サイズが1/1であることが多い緑単感染デッキに良く効きますが、メインは《巣穴からの総出》のトークン対策であることが多いです。
《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》《解呪/Disenchant(TSB)》《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
親和デッキ対策と同時に、同系で《未達への旅》や《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》《剃刀のゴーレム》を破壊するのにもよく使います。
《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》、各種《防御円/Circle of Protection》
昔から黒単、赤単を多数葬ってきたカードたち。特に《軍旗の旗手》とのシナジーは凶悪。
これらのカードを、メタに合わせてサイドに入れたり、メインから採用することでゲームを優位に進めていくことができるのが、白単の最大のポイントでしょう。
今回紹介したAndreyS氏のデッキだと、メインから《縫合の僧侶》《軍旗の旗手》《虹色の断片》《コーの奉納者》を採用することで、ストームや感染、同系に強くなっているのが特徴的ですね。
ただ弱点もあります。白単は結構線が細く、除去や装備品が無いと勝つまでに時間がかかることが多いです。
そのため、このデッキを使うときは事前にトナプラなどで練習をしておくことをお勧めします。
また黒単に対しても弱いですね。特に《黒曜石の見習い僧》を除去できる《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》《減縮/Shrivel(ROE)》《鋸刃の矢》が多く、《堕落/Corrupt(USG)》などで大量ライフゲインされると非常に痛いです。
《鋸刃の矢》が《ギルドパクトの守護者》にも有効である点も注意です。どうしてもだめなら《黒の防御円/Circle of Protection: Black》採用も考えてください。
というわけで、今回は青単と白単をご紹介しました。
今回紹介する予定だった緑単は次回紹介する予定です。
今回のデッキは、前回のデッキよりは比較的安く組み上げることができます。
年末年始に行われた『ウィンターセレブレーション』で、テンペストブロックとウルザブロックのシールドが行われ、さらに昨年にメルカディアンマスクスが発売されたため、青単で使用する《フェアリーの大群》《渦まく知識》《目くらまし》などが大幅に安くなったのが原因でしょうか。
次回紹介する緑単感染はその恩恵を大きく受けたデッキです。お楽しみに。
それでは、また次回お会いしましょう。
どうも、tzwです。
本日2回目も感染です。デッキリストも変更なし。
それではレポいってみましょう。
参加者は38名です。
第一回戦:緑単感染 ××
Game1:土地1枚でその他完璧なハンドだったが、最後まで土地1枚ストップで負け
Game2:またもや土地1枚でその他最高のハンド。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》もあったのでキープしたが、最後まで土地を引かず。
相手のハンドぬるかったから、土地1枚引けていれば違った。運がない…orz
Game3:-
0-1
第二回戦:青単クロックパーミ ○××
Game1:マリガン後に土地1枚をキープ。うまく土地を引き、相手の《断絶/Snap(ULG)》を《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》ではじき、《怨恨/Rancor(ULG)》《激励/Invigorate(MMQ)》×3で勝ち。
Game2:ダブマリでまた土地1枚。土地2枚目を引くが、そのままストップ。
《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されて負け。
Game3:ワンマリで土地1枚。そして土地2枚ストップ。相手のハンドは弱めだったが、こちらのドローの弱さがそれを上回り負け。
0-2
というわけで、今回は0-2ドロップです。
なんか勝てる時と負ける時が極端ですね。
それ以上に土地が全然来なかった。でも18枚より増やすのは気が引けます。
今回は運が無かったと考え、明日また頑張りたいですね。
サイドプランも少しずつ分かってきたことがまだ救いでしょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
本日2回目も感染です。デッキリストも変更なし。
【メインデッキ:60】
18《森/Forest》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
2《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《力の印章/Seal of Strength(NEM)》
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
それではレポいってみましょう。
参加者は38名です。
第一回戦:緑単感染 ××
Game1:土地1枚でその他完璧なハンドだったが、最後まで土地1枚ストップで負け
【IN】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
【OUT】
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
Game2:またもや土地1枚でその他最高のハンド。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》もあったのでキープしたが、最後まで土地を引かず。
相手のハンドぬるかったから、土地1枚引けていれば違った。運がない…orz
Game3:-
0-1
第二回戦:青単クロックパーミ ○××
Game1:マリガン後に土地1枚をキープ。うまく土地を引き、相手の《断絶/Snap(ULG)》を《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》ではじき、《怨恨/Rancor(ULG)》《激励/Invigorate(MMQ)》×3で勝ち。
【IN】
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
【OUT】
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
Game2:ダブマリでまた土地1枚。土地2枚目を引くが、そのままストップ。
《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されて負け。
Game3:ワンマリで土地1枚。そして土地2枚ストップ。相手のハンドは弱めだったが、こちらのドローの弱さがそれを上回り負け。
0-2
というわけで、今回は0-2ドロップです。
なんか勝てる時と負ける時が極端ですね。
それ以上に土地が全然来なかった。でも18枚より増やすのは気が引けます。
今回は運が無かったと考え、明日また頑張りたいですね。
サイドプランも少しずつ分かってきたことがまだ救いでしょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
どうも、tzwです。
今週から緑単感染デッキを使っています。
前回はレシピと使い手の練度が低く、0-2ドロップというお粗末な結果でしたが、今回はリベンジなるでしょうか?
では、今回使用するデッキリストをどうぞ。
前回サイドに入れた《濃霧/Fog(M12)》は正直好きじゃなかったので、黒系デッキ用に追加の高タフネスクリーチャーを投入。
あと同系と親和用に《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》を追加しました。
それではレポいってみましょう。
参加者は16名です。
第一回戦:緑単感染 ○×○
Game1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で相手ハンドを覗くと、クリーチャー0で《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》とジャイグロ系スペルのみ。
こちらは1T《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》、2T《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》と展開し、ジャイグロ連打で勝ち。
相手は1体もクリーチャーを引かなかった様子。
Game2:初手は土地5枚生物2枚だが、1・2ターンと連続で展開できるので渋々キープ。
しかしそれを相手に《ギタクシア派の調査》されると、こちらのクリーチャーを2ターン連続《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》される。
3マナのクリーチャーとして《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》を引くが、ジャイグロが無く押し負ける。
Game3:《ギタクシア派の調査》で《スズメバチの一刺し》を確認。
1T《力の印章/Seal of Strength(NEM)》から、2T《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》。
さらにタフネス2の《腐敗狼》を通し、これに全力ジャイグロで勝ち。
1-0
第二回戦:白単ビート(今回の4-0) ×○×
Game1:相手のハンドを覗くと、そこには《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》の姿が…。
相手にドヤ顔で出されて負け。
Game2:相手の《アイケイシアの投槍兵》×2を《生命の咆哮の思念》でしのぎ、《寄せ餌》能力で《荒廃のマンバ》を通し、ジャイグロ連打で勝ち。
Game3:相手の《軍旗の旗手》が除去できず、さらに《アイケイシアの投槍兵》×3と《Holy Light(DRK)》で生物が潰されて負け。
1-1
第三回戦:白単ビート ○○
Game1:相手のクリーチャーあまり出てこなかったので、適当に生物並べて通った奴にジャイグロ連打で勝ち。
Game2:こちらの《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》×2を含む4体フルアタックに対し、相手が謎のスルー。
《Holy Light(DRK)》かな?と思ったが、なんと《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》。
…無色は選べないんですよねー。
Game3:-
2-1
第四回戦:赤単バーン ○○
スプリット持ちかけたけど、お互いにQP欲しいという理由でガチることに。
相性差きちー!
Game1:序盤から攻めるが、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》×2に阻まれる。
《ケルドの匪賊》は勝手に消えてくれたが、お互いに場にクリーチャーが2体。さらに《ギタクシア派の調査》でハンドを覗くと、《火炎破/Fireblast(VIS)》×2を含む火力があり、相手のトップ次第では焼切られる可能性も。
どうしようもないので全軍突撃させ、相手に相打ちさせに行くと、無事相打ち。
死んだ《腐敗狼》のドローが《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》で、それを戦場に出し、次のターンにアタック。これに《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》×2で相手の《火炎破》×2を誘い出す。
これにより相手の場の土地は0枚、ハンドは1枚。一方こちらは《胆液爪のマイア》が温存してあるので、これをプレイ。
相手は土地を引き続け、こちらは無事《激励/Invigorate(MMQ)》《力の印章/Seal of Strength(NEM)》を引き、毒殺達成!
Game2:相手の《燃えさしの雨/Rain of Embers(RAV)》で一度戦線が崩壊するものの、後続とジャイグロをうまく引き、火力をかわして勝ち。
相手に《火炎破》を打たせて、土地を1枚にさせたのが大きかった。
Game3:-
3-1
というわけで、何とか3-1で6パックと1QPです。
最近の白単はメインからストーム・感染対策をとっていることが多く、さらにサイドにもあるので厳しいです。
3戦目の白単は《トロウケアの影/Shade of Trokair(PLC)》《魂の管理人/Soul Warden(M10)》タイプだったので、比較的対処しやすかったです。
4戦目の赤単は負け覚悟でしたが、相手の《火炎破》をうまく誘い出せたのが勝因ですね。感染はかなりコンボチックな動きなので、結構考えることが多いので楽しいです。
それでは、今回はここまで。
またお会いしましょう。
今週から緑単感染デッキを使っています。
前回はレシピと使い手の練度が低く、0-2ドロップというお粗末な結果でしたが、今回はリベンジなるでしょうか?
では、今回使用するデッキリストをどうぞ。
【メインデッキ:60】
18《森/Forest》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
2《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《力の印章/Seal of Strength(NEM)》
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
前回サイドに入れた《濃霧/Fog(M12)》は正直好きじゃなかったので、黒系デッキ用に追加の高タフネスクリーチャーを投入。
あと同系と親和用に《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》を追加しました。
それではレポいってみましょう。
参加者は16名です。
第一回戦:緑単感染 ○×○
Game1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》で相手ハンドを覗くと、クリーチャー0で《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》とジャイグロ系スペルのみ。
こちらは1T《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》、2T《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》と展開し、ジャイグロ連打で勝ち。
相手は1体もクリーチャーを引かなかった様子。
【IN】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
【OUT】
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
重いジャイグロ系を抜き、攻撃を通すための《寄せ餌/Lure》を投入。
Game2:初手は土地5枚生物2枚だが、1・2ターンと連続で展開できるので渋々キープ。
しかしそれを相手に《ギタクシア派の調査》されると、こちらのクリーチャーを2ターン連続《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》される。
3マナのクリーチャーとして《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》を引くが、ジャイグロが無く押し負ける。
Game3:《ギタクシア派の調査》で《スズメバチの一刺し》を確認。
1T《力の印章/Seal of Strength(NEM)》から、2T《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》。
さらにタフネス2の《腐敗狼》を通し、これに全力ジャイグロで勝ち。
1-0
第二回戦:白単ビート(今回の4-0) ×○×
Game1:相手のハンドを覗くと、そこには《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》の姿が…。
相手にドヤ顔で出されて負け。
【IN】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
【OUT】
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
ジャイグロ系呪文を削り、相手の《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》を回避できるカードを投入。
Game2:相手の《アイケイシアの投槍兵》×2を《生命の咆哮の思念》でしのぎ、《寄せ餌》能力で《荒廃のマンバ》を通し、ジャイグロ連打で勝ち。
Game3:相手の《軍旗の旗手》が除去できず、さらに《アイケイシアの投槍兵》×3と《Holy Light(DRK)》で生物が潰されて負け。
1-1
第三回戦:白単ビート ○○
Game1:相手のクリーチャーあまり出てこなかったので、適当に生物並べて通った奴にジャイグロ連打で勝ち。
【IN】
3《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
【OUT】
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
Game2:こちらの《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》×2を含む4体フルアタックに対し、相手が謎のスルー。
《Holy Light(DRK)》かな?と思ったが、なんと《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》。
…無色は選べないんですよねー。
Game3:-
2-1
第四回戦:赤単バーン ○○
スプリット持ちかけたけど、お互いにQP欲しいという理由でガチることに。
相性差きちー!
Game1:序盤から攻めるが、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》《焼身の魂喰い/Immolating Souleater(NPH)》×2に阻まれる。
《ケルドの匪賊》は勝手に消えてくれたが、お互いに場にクリーチャーが2体。さらに《ギタクシア派の調査》でハンドを覗くと、《火炎破/Fireblast(VIS)》×2を含む火力があり、相手のトップ次第では焼切られる可能性も。
どうしようもないので全軍突撃させ、相手に相打ちさせに行くと、無事相打ち。
死んだ《腐敗狼》のドローが《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》で、それを戦場に出し、次のターンにアタック。これに《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》×2で相手の《火炎破》×2を誘い出す。
これにより相手の場の土地は0枚、ハンドは1枚。一方こちらは《胆液爪のマイア》が温存してあるので、これをプレイ。
相手は土地を引き続け、こちらは無事《激励/Invigorate(MMQ)》《力の印章/Seal of Strength(NEM)》を引き、毒殺達成!
【IN】
3《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
【OUT】
2《地うねり/Groundswell(WWK)》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
3《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
除去に備え、除去除けと追加生物を投入。
Game2:相手の《燃えさしの雨/Rain of Embers(RAV)》で一度戦線が崩壊するものの、後続とジャイグロをうまく引き、火力をかわして勝ち。
相手に《火炎破》を打たせて、土地を1枚にさせたのが大きかった。
Game3:-
3-1
というわけで、何とか3-1で6パックと1QPです。
最近の白単はメインからストーム・感染対策をとっていることが多く、さらにサイドにもあるので厳しいです。
3戦目の白単は《トロウケアの影/Shade of Trokair(PLC)》《魂の管理人/Soul Warden(M10)》タイプだったので、比較的対処しやすかったです。
4戦目の赤単は負け覚悟でしたが、相手の《火炎破》をうまく誘い出せたのが勝因ですね。感染はかなりコンボチックな動きなので、結構考えることが多いので楽しいです。
それでは、今回はここまで。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今週からデッキを変えて挑戦してみたいと思います。
今週使用するデッキは緑単感染!まずはデッキリストをどうぞ。
デッキは緑単感染デッキで活躍中のすみれちゃんのデッキを参考にして組みました。
しかしサイドはまだ練りこめていません。《濃霧/Fog(M12)》は2枚に抑え、《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》を4枚にしたかったですね。
それではレポいってみましょう。
参加者は19名です。
第一回戦:5C親和 ○××
Game1:1T《力の印章/Seal of Strength(NEM)》、2T《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》という遅めの動き。
相手の火力をかわしつつ、相手が油断してフルアタックしてきたところを《激励/Invigorate(MMQ)》《地うねり/Groundswell(WWK)》《力の印章/Seal of Strength(NEM)》で12点毒殺完了。
Game2:相手2T《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》。
この時点で対策不可能なので投了。
Game3:1体目の《軍旗の旗手》を破壊し、相手の毒カウンターを8まで貯めるも、2枚目の《軍旗の旗手》が登場。これを除去できれば勝てる場だったが、2枚目のスズメバチを引けず負け。
0-1
第二回戦:青赤8Post ××
Game1:こちらのクリーチャーを全て捌かれ、巨大化系カードが尽きて負け。
Game2:相手が土地3枚ストップしているが、バウンスと火力をうまく引かれてすべて捌かれる。
その後こちらはクリーチャーが1枚も引けず負け。
Game3:-
0-2
というわけで、感染デッキでの初陣は0-2dropでした。
正直かなりメタられてきている印象です。
火力などの除去は回避可能ですが、白系デッキに入る《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》、青系の《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》、黒の《死の重み/Dead Weight(ISD)》といった対策カードがすごくキツイですね。
親和に《軍旗の旗手》を入れられるようでは、感染デッキは肩身が狭いようです(同時にストームも)。
今週は辛い一週間になりそうですが、頑張って調整していこうかと思います。
今後もよろしく…。
というわけで、今日はここまで。
また次回お会いしましょう。
今週からデッキを変えて挑戦してみたいと思います。
今週使用するデッキは緑単感染!まずはデッキリストをどうぞ。
【メインデッキ:60】
18《森/Forest》
4《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
4《荒廃のマンバ/Blight Mamba(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
2《腐敗狼/Rot Wolf(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《怨恨/Rancor(ULG)》
4《力の印章/Seal of Strength(NEM)》
3《地うねり/Groundswell(WWK)》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
2《捕食者の一撃/Predator’s Strike(MRD)》
4《激励/Invigorate(MMQ)》
【サイドボード:15】
2《生命の咆哮の思念/Shinen of Life’s Roar(SOK)》
3《濃霧/Fog(M12)》
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
4《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
デッキは緑単感染デッキで活躍中のすみれちゃんのデッキを参考にして組みました。
しかしサイドはまだ練りこめていません。《濃霧/Fog(M12)》は2枚に抑え、《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》を4枚にしたかったですね。
それではレポいってみましょう。
参加者は19名です。
第一回戦:5C親和 ○××
Game1:1T《力の印章/Seal of Strength(NEM)》、2T《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》という遅めの動き。
相手の火力をかわしつつ、相手が油断してフルアタックしてきたところを《激励/Invigorate(MMQ)》《地うねり/Groundswell(WWK)》《力の印章/Seal of Strength(NEM)》で12点毒殺完了。
【IN】
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
【OUT】
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
3《地うねり/Groundswell(WWK)》
《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》は3枚で良かった。入れたいカードがない。
相手の《感電破/Galvanic Blast(SOM)》を考えると、+2/+2修正は心もとないので抜きました。
Game2:相手2T《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》。
この時点で対策不可能なので投了。
【IN】
3《スズメバチの一刺し/Hornet Sting(M11)》
【OUT】
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
正直アーティファクト破壊してる場合じゃなくなった。
Game3:1体目の《軍旗の旗手》を破壊し、相手の毒カウンターを8まで貯めるも、2枚目の《軍旗の旗手》が登場。これを除去できれば勝てる場だったが、2枚目のスズメバチを引けず負け。
0-1
第二回戦:青赤8Post ××
Game1:こちらのクリーチャーを全て捌かれ、巨大化系カードが尽きて負け。
【IN】
3《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
【OUT】
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
相手の火力は《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》なので、回避できない《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》をアウト。
Game2:相手が土地3枚ストップしているが、バウンスと火力をうまく引かれてすべて捌かれる。
その後こちらはクリーチャーが1枚も引けず負け。
Game3:-
0-2
というわけで、感染デッキでの初陣は0-2dropでした。
正直かなりメタられてきている印象です。
火力などの除去は回避可能ですが、白系デッキに入る《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》、青系の《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》、黒の《死の重み/Dead Weight(ISD)》といった対策カードがすごくキツイですね。
親和に《軍旗の旗手》を入れられるようでは、感染デッキは肩身が狭いようです(同時にストームも)。
今週は辛い一週間になりそうですが、頑張って調整していこうかと思います。
今後もよろしく…。
というわけで、今日はここまで。
また次回お会いしましょう。
第一回:Postデッキ(青単Post、青赤Post、青黒t赤Post、緑単Post)
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はレポをお休みにして、ちょっとPauperとそのデッキを紹介したいと思います。
≪1.Pauperとは?≫
PauperはMO上で公認となっているフォーマットの一つで、MOでコモンカードとして収録しているカードのみでデッキを作る、構築戦の一つです。
公認構築戦ですので、2人構築やデイリーイベント、TNMOなどでも採用されており、もちろん構築レーティングも変動します。
デイリーイベントでは毎回20人~40人くらいの参加者がいます。スタンダードやドラフトほどではないですが、人気あるフォーマットの一つだと思います。
特徴としては、コモンカードという非常に安価なカードでデッキを組むので、構築戦にしては非常に敷居が低い点が挙げられます。
メイン・サイド両方で10tixくらいあればデイリーイベントで賞品圏内を狙えるので、MOを始めたての方にもお勧めできます。
さらにメタゲームも存在し、カードが安いのでメタに合わせてデッキを簡単に変更できることも強みですね。
DEの賞品がマスクスじゃなくてM12なのも(まだ)助かりますねw
注意点としては、MO上で一度でもコモンカードとして収録したカードが使えるといったことです。
例えば《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》は第7版でアンコモン収録ですが、ウルザズ・サーガでコモン収録されているので、Pauperで使用可能です。
しかし、リアルではコモンで収録されている《Sinkhole》は、MO上ではMasters Edition 4のみの収録で、レアリティがレアに格上げされているので使用不可。《Hymn to Tourach(FEM)》もMO上ではMasters Editionでアンコモンなので使用不可です。
またその逆に、《Gravebind(ICE)》はアイスエイジのレアカードですが、MO上ではMasters Edition4でコモン収録なのでPauperで使用可能です(こんなカードを使う必要があるかは不明ですがw)。
ですので、リアルでPauperをやるという方がいたら、その辺は注意しましょう。
あと、禁止カードも存在します。
この記事を書いている2012/1/8現在の禁止カードは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》の2枚です。
ここも注意しましょう。
≪2.現在のメタ上位デッキ ~Postデッキ~≫
最近のデイリーイベントで上位入賞しているデッキを参考に、どんなデッキが流行っているのかを見てみましょう。
ついでにCardbot様での販売価格も掲載しておきました(2012/1/8現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
まずは最近よく上位に目立っている青系Postデッキから。
Postデッキは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》によるマナ加速と、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》によるドロー加速を軸としたデッキです。
序盤こそ遅いものの、《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》や《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》で序盤を耐えつつ、ドローサポートや《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》によるPostサーチでマナを伸ばすことが可能。
一度マナを伸ばしてしまえば、あとは《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》が文字通り相手の場を破壊し、《転覆/Capsize(TMP)》バイバックモードで盤面をコントロールします。
青単ということもあり、カウンターが多く採用できるのも強みですね。ビートダウンの後続を止めたり、コンボカードを打ち消すこともできます。
このデッキがメタの上位に来ている要因としては、コントロール力の高さに加え、《微光地/Glimmerpost(SOM)》によるライフゲインがビートダウンに非常に強いということが挙げられます。
序盤は大したライフゲインにもなりませんが、中盤以降は4点以上のライフゲインが当たり前のようにでき、さらに《転覆》がバイバックで使えるようになれば、毎ターン6点以上のライフゲインといったビート泣かせの行動すら可能です。
サイド後は《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》がビートダウンに非常に刺さりやすいですね。コンボ相手でも《払拭/Dispel(WWK)》でカウンターしたり、《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームには《残響する真実/Echoing Truth(DST)》が良く効きます。
また、青単以外にも、多色のPostデッキも多数存在します。むしろそちらのほうが現在の主流です。
現在のメタゲームで良く勝っているのはこの青赤Postデッキです。
赤の軽量火力を追加することで、序盤の対ビート耐性を高めることに成功しています。
Pauperでは多色土地がほとんど無く、多色にすることは事故の可能性を高めることになるのですが、このデッキでは《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》を採用しています。
これによりPostデッキの多色化が容易となり、またキャントリップもあるのでアドバンテージを失わないこともポイント。
以前は《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》などの印鑑シリーズが入っていたスロットですが、そもそもPostデッキはマナに困ることが少ないので、マナ加速よりはアドを優先したということなのでしょうか。
また《予言のプリズム》はどの色でも出るため、《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》のフラッシュバックのために入れるデッキもあります。ここは印鑑にはできない芸当ですね。
サイドボードの《石の雨/Stone Rain(9ED)》は、最近多発するPostミラーマッチで重要なカードです。
さらに《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》をメインに数枚採用しているデッキもあり、メタはPostデッキが中心になっていると言ってもいいと思います。
《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》は親和デッキ対策でもありますが、相手の《予言のプリズム》を破壊して事故を誘発させるカードでもあります。
こちらは青黒版。Pauper版《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》デッキと言ってもよさそうです。
黒を採用することで、クリーチャー対策を自然と取ることができるだけではなく、《調査/Probe(INV)》《強迫/Duress(M11)》といった手札破壊が可能となり、コントロールデッキに強くなっています。
1枚挿しの《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》は除去された《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》を回収したり、想起でプレイした《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を回収したりなど、幅広い活躍が期待できそうです。
普段は使いにくい《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》も、大量にマナが出るこのデッキでは、アーティファクト破壊の効かないマナフィルターとして使えます。
マナフィルター6枚体制なら、1枚挿しの《とどろく雷鳴》もプレイできるかもしれませんね。《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》で使いまわせば、ビートダウンデッキはすぐに投了に追い込まれるでしょう。
こちらは緑単。緑単はPostに頼らずともマナ加速ができる点がポイント。
除去カードはPostデッキでは恒例の《鋸刃の矢》だけですが、《根の壁/Wall of Roots(TSB)》《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》といった壁たちが序盤の防御を行ってくれます。
マナ加速から《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》《ウラモグの破壊者》を連打するのが勝ち筋で、それらをサーチする《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》は非常によい働きをしてくれます。
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》によって、メインから土地破壊が取れるため、Postミラーに強い構成になっています。
個人的には1枚挿しの《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》がナイスですね。修正値が大きいだけでなく、トランプルもつくので、チャンプブロックすら許してくれません。
Postミラーでの《ウラモグの破壊者》ミラーで、一方的に相手のエルドラージを葬れるのもポイントです!
サイドボードは同系対策と、この手のデッキが苦手とする青単クロックパーミをメタっていますね。
メインの《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(CMD)》に加え、サイドの《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper(BOK)》《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(USG)》と、飛行クリーチャーを目の敵にするカードが多数入っています。
また展開力の高い親和デッキ対策となるアーティファクト破壊カードも多いですね。同系のマナアーティファクトを狙うのにも使えます。
今回はここまで。
最近は《鋸刃の矢》というPauperでも高額なカードが流行っているせいで、初めての方には手を出しにくいデッキから紹介してしまいました。
しかし、今回紹介したPostデッキは本当によく見るデッキなので、メタゲーム上ぜひ知っておいて欲しかったデッキなので、今回紹介することとしましたの。ご理解くださいませ。
次回は青単クロックパーミッション、白単ビート、緑単感染を紹介する予定です。
それらも最近よく見るデッキなので、是非押さえておきたいですね。
それでは、また次回お会いしましょう。
第二回:青単・白単(青単クロックパーミッション、青単メガパーミッション、白単ビートダウン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201102209504927/
第三回:緑単ビートダウン(緑単感染、緑青感染、緑単ストンピィ)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201120415323169/
第四回:黒単・赤単(黒単コントロール、赤単バーン、赤単ゴブリン)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201170611197407/
第五回:ストーム(青赤ストーム、青黒赤ストーム、白青黒ストーム)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201260025472774/
最終回:親和とその他(親和、上陸ボロス、白単Post、緑白クローク、緑黒拷問生活)
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201201262206224449/
どうも、tzwです。
今回はレポをお休みにして、ちょっとPauperとそのデッキを紹介したいと思います。
≪1.Pauperとは?≫
PauperはMO上で公認となっているフォーマットの一つで、MOでコモンカードとして収録しているカードのみでデッキを作る、構築戦の一つです。
公認構築戦ですので、2人構築やデイリーイベント、TNMOなどでも採用されており、もちろん構築レーティングも変動します。
デイリーイベントでは毎回20人~40人くらいの参加者がいます。スタンダードやドラフトほどではないですが、人気あるフォーマットの一つだと思います。
特徴としては、コモンカードという非常に安価なカードでデッキを組むので、構築戦にしては非常に敷居が低い点が挙げられます。
メイン・サイド両方で10tixくらいあればデイリーイベントで賞品圏内を狙えるので、MOを始めたての方にもお勧めできます。
さらにメタゲームも存在し、カードが安いのでメタに合わせてデッキを簡単に変更できることも強みですね。
DEの賞品がマスクスじゃなくてM12なのも(まだ)助かりますねw
注意点としては、MO上で一度でもコモンカードとして収録したカードが使えるといったことです。
例えば《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》は第7版でアンコモン収録ですが、ウルザズ・サーガでコモン収録されているので、Pauperで使用可能です。
しかし、リアルではコモンで収録されている《Sinkhole》は、MO上ではMasters Edition 4のみの収録で、レアリティがレアに格上げされているので使用不可。《Hymn to Tourach(FEM)》もMO上ではMasters Editionでアンコモンなので使用不可です。
またその逆に、《Gravebind(ICE)》はアイスエイジのレアカードですが、MO上ではMasters Edition4でコモン収録なのでPauperで使用可能です(こんなカードを使う必要があるかは不明ですがw)。
ですので、リアルでPauperをやるという方がいたら、その辺は注意しましょう。
あと、禁止カードも存在します。
この記事を書いている2012/1/8現在の禁止カードは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》《大あわての捜索/Frantic Search(ULG)》の2枚です。
ここも注意しましょう。
≪2.現在のメタ上位デッキ ~Postデッキ~≫
最近のデイリーイベントで上位入賞しているデッキを参考に、どんなデッキが流行っているのかを見てみましょう。
ついでにCardbot様での販売価格も掲載しておきました(2012/1/8現在)。青字は1tix以上のカードを、赤字は5tix以上のカードとなっています。ご参考にどうぞ。
まずは最近よく上位に目立っている青系Postデッキから。
『青単《雲上の座/Cloudpost》コントロール』
by manimal421
Pauper Daily #3253715(1/7)4戦全勝
【メインデッキ:60】
14《島/Island》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》(0.88tix)
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》
3《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
4《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
3《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》(9.18tix)
1《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》(1.68tix)
2《定業/Preordain(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
4《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge(NEM)》(1.93tix)
2《転覆/Capsize(TMP)》
3《卑下/Condescend(5DN)》(0.57tix)
【サイドボード:15】
2《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》
3《払拭/Dispel(WWK)》
4《水流破/Hydroblast(5ED)》(3.21tix)
4《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》(1.6tix)
Postデッキは《雲上の座/Cloudpost(MRD)》によるマナ加速と、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》によるドロー加速を軸としたデッキです。
序盤こそ遅いものの、《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》や《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》で序盤を耐えつつ、ドローサポートや《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》によるPostサーチでマナを伸ばすことが可能。
一度マナを伸ばしてしまえば、あとは《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》が文字通り相手の場を破壊し、《転覆/Capsize(TMP)》バイバックモードで盤面をコントロールします。
青単ということもあり、カウンターが多く採用できるのも強みですね。ビートダウンの後続を止めたり、コンボカードを打ち消すこともできます。
このデッキがメタの上位に来ている要因としては、コントロール力の高さに加え、《微光地/Glimmerpost(SOM)》によるライフゲインがビートダウンに非常に強いということが挙げられます。
序盤は大したライフゲインにもなりませんが、中盤以降は4点以上のライフゲインが当たり前のようにでき、さらに《転覆》がバイバックで使えるようになれば、毎ターン6点以上のライフゲインといったビート泣かせの行動すら可能です。
サイド後は《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》がビートダウンに非常に刺さりやすいですね。コンボ相手でも《払拭/Dispel(WWK)》でカウンターしたり、《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》ストームには《残響する真実/Echoing Truth(DST)》が良く効きます。
また、青単以外にも、多色のPostデッキも多数存在します。むしろそちらのほうが現在の主流です。
『青赤《雲上の座/Cloudpost》コントロール』
by PauloCabral_Br
Pauper Daily #3253715(1/7)3勝1敗
【メインデッキ:60】
8《島/Island》
6《山/Mountain(ISD)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
2《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
1《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
2《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
4《定業/Preordain(M11)》
3《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》(0.35tix)
4《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
3《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
1《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
1《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(TMP)》
1《禁制/Prohibit(INV)》
2《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《転覆/Capsize(TMP)》
3《卑下/Condescend(5DN)》
【サイドボード:15】
3《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》(4.36tix)
2《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》(1.96tix)
2《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
1《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
現在のメタゲームで良く勝っているのはこの青赤Postデッキです。
赤の軽量火力を追加することで、序盤の対ビート耐性を高めることに成功しています。
Pauperでは多色土地がほとんど無く、多色にすることは事故の可能性を高めることになるのですが、このデッキでは《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》を採用しています。
これによりPostデッキの多色化が容易となり、またキャントリップもあるのでアドバンテージを失わないこともポイント。
以前は《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》などの印鑑シリーズが入っていたスロットですが、そもそもPostデッキはマナに困ることが少ないので、マナ加速よりはアドを優先したということなのでしょうか。
また《予言のプリズム》はどの色でも出るため、《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》のフラッシュバックのために入れるデッキもあります。ここは印鑑にはできない芸当ですね。
サイドボードの《石の雨/Stone Rain(9ED)》は、最近多発するPostミラーマッチで重要なカードです。
さらに《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》をメインに数枚採用しているデッキもあり、メタはPostデッキが中心になっていると言ってもいいと思います。
《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》は親和デッキ対策でもありますが、相手の《予言のプリズム》を破壊して事故を誘発させるカードでもあります。
『青黒t赤《雲上の座/Cloudpost》コントロール』
by Mixir19
Pauper Daily #3253691(1/6)3勝1敗
【メインデッキ:60】
7《島/Island》
5《沼/Swamp》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
3《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》
1《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
3《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
1《定業/Preordain(M11)》
3《無垢の血/Innocent Blood(ODY)》(0.76tix)
3《調査/Probe(INV)》
1《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(TMP)》
2《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
1《否認/Negate(M12)》
1《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》(0.20tix)
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》
2《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
2《対抗呪文/Counterspell(7ED)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《転覆/Capsize(TMP)》
3《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》
3《卑下/Condescend(5DN)》
【サイドボード:15】
2《ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries(ULG)》
2《強迫/Duress(M11)》
3《消灯/Curfew(USG)》
3《払拭/Dispel(WWK)》
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
2《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》
こちらは青黒版。Pauper版《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》デッキと言ってもよさそうです。
黒を採用することで、クリーチャー対策を自然と取ることができるだけではなく、《調査/Probe(INV)》《強迫/Duress(M11)》といった手札破壊が可能となり、コントロールデッキに強くなっています。
1枚挿しの《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》は除去された《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》を回収したり、想起でプレイした《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を回収したりなど、幅広い活躍が期待できそうです。
普段は使いにくい《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》も、大量にマナが出るこのデッキでは、アーティファクト破壊の効かないマナフィルターとして使えます。
マナフィルター6枚体制なら、1枚挿しの《とどろく雷鳴》もプレイできるかもしれませんね。《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》で使いまわせば、ビートダウンデッキはすぐに投了に追い込まれるでしょう。
『緑単《雲上の座/Cloudpost》』
by NIWAKA
Pauper Daily #3253715(1/7)3勝1敗
【メインデッキ:60】
11《森/Forest》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket(ONS)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
2《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》
4《ラノワールの歩哨/Llanowar Sentinel(10E)》
1《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
3《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(TSP)》
4《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》
3《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》
4《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
【サイドボード:15】
2《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》
2《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper(BOK)》
1《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder(EVE)》
1《ファングレンの匪賊/Fangren Marauder(MBS)》
1《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(USG)》
4《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage(SHM)》
4《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》
こちらは緑単。緑単はPostに頼らずともマナ加速ができる点がポイント。
除去カードはPostデッキでは恒例の《鋸刃の矢》だけですが、《根の壁/Wall of Roots(TSB)》《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》といった壁たちが序盤の防御を行ってくれます。
マナ加速から《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》《ウラモグの破壊者》を連打するのが勝ち筋で、それらをサーチする《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》は非常によい働きをしてくれます。
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》によって、メインから土地破壊が取れるため、Postミラーに強い構成になっています。
個人的には1枚挿しの《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》がナイスですね。修正値が大きいだけでなく、トランプルもつくので、チャンプブロックすら許してくれません。
Postミラーでの《ウラモグの破壊者》ミラーで、一方的に相手のエルドラージを葬れるのもポイントです!
サイドボードは同系対策と、この手のデッキが苦手とする青単クロックパーミをメタっていますね。
メインの《暗影の蜘蛛/Penumbra Spider(CMD)》に加え、サイドの《松族の狙撃手/Matsu-Tribe Sniper(BOK)》《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》《隠れたる蜘蛛/Hidden Spider(USG)》と、飛行クリーチャーを目の敵にするカードが多数入っています。
また展開力の高い親和デッキ対策となるアーティファクト破壊カードも多いですね。同系のマナアーティファクトを狙うのにも使えます。
今回はここまで。
最近は《鋸刃の矢》というPauperでも高額なカードが流行っているせいで、初めての方には手を出しにくいデッキから紹介してしまいました。
しかし、今回紹介したPostデッキは本当によく見るデッキなので、メタゲーム上ぜひ知っておいて欲しかったデッキなので、今回紹介することとしましたの。ご理解くださいませ。
次回は青単クロックパーミッション、白単ビート、緑単感染を紹介する予定です。
それらも最近よく見るデッキなので、是非押さえておきたいですね。
それでは、また次回お会いしましょう。
どうも、tzwです。
日にちは変わりましたが、一応本日2回目のDEです。
デッキは今まで通り白単。デッキリストも変更なしです。
参加者36名と、この時間も多めですね。
いつも結構います。
それではレポいってみましょう。
第一回戦:赤単ストーム(by しょっとこさん) ×○○
Game1:序盤からこちらのクリーチャーを《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》で除去される。
飛行クリーチャーと《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》で攻めるが、相手の《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》が決まって負け。
あと1点が届かなかった…。
Game2:《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》が揃い、手札には《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》《Holy Light(DRK)》も揃う。
3マナを残すことに注意しながら飛行クリーチャーを展開し、なんとか殴り切って勝ち。
Game3:2T《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》で相手の《窯の悪鬼》を抑え込み、飛行クリーチャー×2で殴り切る。
途中《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》でブロッカーの《真紅の見習い僧》が破壊されるが、装備品の助けでなんとか間に合った。
1-0
第二回戦:青赤8Post
Game1:火力でクリーチャーを捌かれ、《微光地/Glimmerpost(SOM)》で毎ターン6点ゲインされてほぼロック状態。
最後は《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で負け。
Game2:相手がマナトラブル。能力が起動できない状態で《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》を置いてきたので、《コーの奉納者》で破壊。
さらに飛行クリーチャーを全力展開して殴り切ることに成功。
Game3:今度はこちらがマナトラブル。《微光地/Glimmerpost(SOM)》+《転覆/Capsize(TMP)》モードに入られ、あとは《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で負け。
やはりこのマッチアップは最悪だ。
1-1
第三回戦:青赤Post ××
初顔合わせ。
Game1:土地2枚でストップ。そこを相手に《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》でランデスされて負け。
これはどうしようもない。
Game2:またもや土地2枚ストップ。相手はPostのみ並ぶが、《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》で色マナに不自由なく展開してくる。
相手の場に島が登場し、こちらはずっと3枚目の土地が引けないので投了。
Game3:-
1-2
というわけで、1-2ドロップ。
第二・三回戦と相性の悪い青赤Postを踏んでしまい、さらに土地事故という不運が重なってしまいました。
青赤Postは最近よく見るうえ、ビートダウン耐性が非常に高いデッキなので、そろそろ白単ビートも引き際かもしれませんね。
メタに合わせてデッキを選択するのがMTGでは重要ですし。
それでは、また次回お会いしましょう。
みんなPauperやろうぜ!
日にちは変わりましたが、一応本日2回目のDEです。
デッキは今まで通り白単。デッキリストも変更なしです。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
2《Holy Light(MED)》
参加者36名と、この時間も多めですね。
いつも結構います。
それではレポいってみましょう。
第一回戦:赤単ストーム(by しょっとこさん) ×○○
Game1:序盤からこちらのクリーチャーを《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》で除去される。
飛行クリーチャーと《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》で攻めるが、相手の《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》が決まって負け。
あと1点が届かなかった…。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《Holy Light(DRK)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
ストーム対策サイドボーディング。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を1枚残したのは、スロットの関係もあるが、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》対策。
Game2:《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》が揃い、手札には《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》《Holy Light(DRK)》も揃う。
3マナを残すことに注意しながら飛行クリーチャーを展開し、なんとか殴り切って勝ち。
Game3:2T《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》で相手の《窯の悪鬼》を抑え込み、飛行クリーチャー×2で殴り切る。
途中《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》でブロッカーの《真紅の見習い僧》が破壊されるが、装備品の助けでなんとか間に合った。
1-0
第二回戦:青赤8Post
Game1:火力でクリーチャーを捌かれ、《微光地/Glimmerpost(SOM)》で毎ターン6点ゲインされてほぼロック状態。
最後は《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で負け。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
こちらもタフネス1がいないため、投槍兵をサイドボードに下げる。
相手の除去は赤除去がメインなので《真紅の見習い僧》を。あと《転覆/Capsize(TMP)》対策としては弱めですが《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》を投入。
さらに茶破壊系を追加し、《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》、そしてマナアーティファクトを狙い撃つ。
Game2:相手がマナトラブル。能力が起動できない状態で《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》を置いてきたので、《コーの奉納者》で破壊。
さらに飛行クリーチャーを全力展開して殴り切ることに成功。
Game3:今度はこちらがマナトラブル。《微光地/Glimmerpost(SOM)》+《転覆/Capsize(TMP)》モードに入られ、あとは《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》で負け。
やはりこのマッチアップは最悪だ。
1-1
第三回戦:青赤Post ××
初顔合わせ。
Game1:土地2枚でストップ。そこを相手に《地の裂け目/Earth Rift(ODY)》でランデスされて負け。
これはどうしようもない。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
第二戦目と同様。相手のマナアーティファクトを破壊できるかが肝。
Game2:またもや土地2枚ストップ。相手はPostのみ並ぶが、《イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)》《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》で色マナに不自由なく展開してくる。
相手の場に島が登場し、こちらはずっと3枚目の土地が引けないので投了。
Game3:-
1-2
というわけで、1-2ドロップ。
第二・三回戦と相性の悪い青赤Postを踏んでしまい、さらに土地事故という不運が重なってしまいました。
青赤Postは最近よく見るうえ、ビートダウン耐性が非常に高いデッキなので、そろそろ白単ビートも引き際かもしれませんね。
メタに合わせてデッキを選択するのがMTGでは重要ですし。
それでは、また次回お会いしましょう。
みんなPauperやろうぜ!
どうも、tzwです。
昨日はミチオTOYSのFNMに行ったけど、途中で高速道路が雪で通行止め、そのために国道に車がなだれ込み大渋滞、さらに途中で事故発生で2時間以上遅刻だったため、Game3にも間に合いませんでした。
そのため仕方なく1時間後にあるミントのFNMにグリクシスコンで参加。そして見事0-2-1。
でも抽選で《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》ゲットしたからよし。
あとオールナイトFNMは18人参加予定だったけど、大雪と仕事関係によるキャンセルで参加者は8名とこじんまりとしてしまったorz
相手の事故で1回勝ったけど、他はすべて負けましたorz
久々にコマンダーで《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim(LRW)》回して勝ったからよし。
膠着した場での《暴動/Insurrection(ONS)》強ーい!
さて、オールナイトMTGは体調不良者も出たため早めに切り上げ、朝7時に帰宅。
午後3時に起床し、いつも通りPauperDEに参加しました。
使用したデッキは今回も白単。メイン・サイド共に微調整しました。
今回は赤単や黒単を意識。メインの除去を減らし、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》を増量。
サイドにも《見習い僧/Acolyte(INV)》シリーズを1枚ずつ追加。
あと親和対策の《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》が使いにくかったので、1枚を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》に変更しました。
それではレポです。
参加者33名。
第一回戦:赤単バーン ○○
Game1:先攻。初手には装備品と《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》、《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》。
相手が1T《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》を出してきたので、2Tクリーチャーをあきらめて未達で除去。
その後《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》や《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》、《針落とし/Needle Drop(LRW)》などで攻められるが、相手の土地が3枚でストップし、手札が詰まり気味な様子。
ゴーレムは除去されるが、《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》に装備品を付けて攻撃。
最後は装備品をトップデッキして、相手のライフを削り切って勝ち。
Game2:相手初動から《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》×3、《針落とし》による直接火力で決戦を挑んでくる。
しかしこちらも《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》を展開。空漁師は《灰の殉教者》で除去されるも、後続の《剃刀のゴーレム》が生き残る。
そのまま装備品×2を付け、引いてきた《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》で守って勝利。
Game3:-
1-0
待ち時間にニコ動見る。相変わらずこのうp主=サンの声は素敵だ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16501767
第二回戦:赤単ゴブリン ○○
増やして良かった見習い僧!!!
Game1:相手は序盤から《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts(TMP)》を大量に展開してくるが、突然投了してくる。
たぶん手札の生物が尽きたのと、二窓が面倒だったのかも。やたら時間喰ってたし。
Game2:またもや相手はいいだけ展開して謎投了。正直興醒めだが、まあ勝ちを譲ってくれるなら歓迎します。
2T《真紅の見習い僧》に成功しても、後続が弱かったから押し切られるまであったんだが…。
Game3:-
2-0
待ち時間にニコ動の続き。イヤーッ!グワーッ!イヤ(ry
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16617650
第三回戦:緑単ストンピィ ○××
初顔合わせ。
Game1:相手は土地1枚ストップ。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》でマナを捻出していたが、それを《損ない/Unmake(EVE)》で除去したら、相手はまったく動けず。
こちらは《コーの空漁師》×3と装備で殴り切る。
Game2:《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》と《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》に《怨恨/Rancor(ULG)》がついて、止められず負け。
Game3:土地1枚で、2枚目が引ければなんとかなりそうなハンドだったが、引いたのはかなり後。
相手の《スカルガンの穴潜み》+《怨恨》が止められず負け。
2-1
4-0の道が閉ざされて凹むも、待ち時間にニコ動見る。ユウジョウ!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16625101
第四回戦:5Cグレ親和 ○○
今回の親和は《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria(MRD)》が入った高速展開タイプ。
もちろん《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》+《エイトグ/Atog(ME4)》も入ってる。
Game1:1T装備品、2T空漁師で装備品バウンス、3T《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》でフライヤーを守りつつビートダウン開始。
相手は《金属ガエル/Frogmite(MRD)》《大霊堂の信奉者》《エイトグ》と展開するが、あまりパーマネント数は伸びていない。
《エイトグ》を《損ない》して除去しつつ、装備品と鷹連打で空を制圧。そのまま押し切って勝利。
Game2:相手は2T《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》、4T《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と展開。一方こちらはボディーガードから鷹、空漁師とGame1と同じような展開を行う。
さらにトップデッキ《コーの奉納者》で処罰者を処理。また相手から除去も飛んでこず、出てきたクリーチャーも上記の2体のみ。
《物読み/Thoughtcast(MRD)》でドローを加速する相手だが、こちらはさらに装備品と《剃刀のゴーレム》、手札に《ギルドパクトの守護者》を構える動き。
残りライフ3でこの物量差をひっくり返すカードが引けなかったようで、そのまま押し切る。
Game3:-
3-1
というわけで、今回は3-1。6パックゲットです。
メイン・サイドの調整が見事にハマりましたね。
最近の緑単と言えば感染ですが、ストンピィのほうはブロック制限系が多く、ダメージが通りやすいので戦いにくいです。
線が細めの白単からすると、鷹のチャンプブロックすら許されないのは辛いところ。
赤単バーンやゴブリン、黒単コントロールもちらほら見られていますし、除去を回避することにも長けている緑単はメタ的に良い選択肢かもしれません。
青単クロックパーミや青系Postにも速度と展開力で戦えそうですね。
今後の予定ですが、来週からはデッキを変えることにします。
今のところは緑単感染かストンピィを予定してます。もしくは青系Postか。
tixと相談しながらやろうかと。
あと、今週のまとめ記事も作らんとなぁ…。
というわけで、今日はここまで。
またMOでお会いしましょう。
昨日はミチオTOYSのFNMに行ったけど、途中で高速道路が雪で通行止め、そのために国道に車がなだれ込み大渋滞、さらに途中で事故発生で2時間以上遅刻だったため、Game3にも間に合いませんでした。
そのため仕方なく1時間後にあるミントのFNMにグリクシスコンで参加。そして見事0-2-1。
でも抽選で《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》ゲットしたからよし。
あとオールナイトFNMは18人参加予定だったけど、大雪と仕事関係によるキャンセルで参加者は8名とこじんまりとしてしまったorz
相手の事故で1回勝ったけど、他はすべて負けましたorz
久々にコマンダーで《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim(LRW)》回して勝ったからよし。
膠着した場での《暴動/Insurrection(ONS)》強ーい!
さて、オールナイトMTGは体調不良者も出たため早めに切り上げ、朝7時に帰宅。
午後3時に起床し、いつも通りPauperDEに参加しました。
使用したデッキは今回も白単。メイン・サイド共に微調整しました。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
2《Holy Light(MED)》
今回は赤単や黒単を意識。メインの除去を減らし、《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》を増量。
サイドにも《見習い僧/Acolyte(INV)》シリーズを1枚ずつ追加。
あと親和対策の《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》が使いにくかったので、1枚を《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》に変更しました。
それではレポです。
参加者33名。
第一回戦:赤単バーン ○○
Game1:先攻。初手には装備品と《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》、《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》。
相手が1T《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》を出してきたので、2Tクリーチャーをあきらめて未達で除去。
その後《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》や《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》、《針落とし/Needle Drop(LRW)》などで攻められるが、相手の土地が3枚でストップし、手札が詰まり気味な様子。
ゴーレムは除去されるが、《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》に装備品を付けて攻撃。
最後は装備品をトップデッキして、相手のライフを削り切って勝ち。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
相手のタフネス1が《灰の殉教者》《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》くらいなので、投槍兵と茶破壊を抜いて対赤単用カードを投入。
増やして良かった見習い僧!
Game2:相手初動から《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》×3、《針落とし》による直接火力で決戦を挑んでくる。
しかしこちらも《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》を展開。空漁師は《灰の殉教者》で除去されるも、後続の《剃刀のゴーレム》が生き残る。
そのまま装備品×2を付け、引いてきた《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》で守って勝利。
Game3:-
1-0
待ち時間にニコ動見る。相変わらずこのうp主=サンの声は素敵だ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16501767
第二回戦:赤単ゴブリン ○○
増やして良かった見習い僧!!!
Game1:相手は序盤から《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts(TMP)》を大量に展開してくるが、突然投了してくる。
たぶん手札の生物が尽きたのと、二窓が面倒だったのかも。やたら時間喰ってたし。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
タフネス1が少ないので、投槍兵を解雇。
《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》が怖いが、《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》の関係で除去も難しい。
見習い僧+旗手コンボで封殺し、その隙に空+プロテクションで殴るプラン。
Game2:またもや相手はいいだけ展開して謎投了。正直興醒めだが、まあ勝ちを譲ってくれるなら歓迎します。
2T《真紅の見習い僧》に成功しても、後続が弱かったから押し切られるまであったんだが…。
Game3:-
2-0
待ち時間にニコ動の続き。イヤーッ!グワーッ!イヤ(ry
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16617650
第三回戦:緑単ストンピィ ○××
初顔合わせ。
Game1:相手は土地1枚ストップ。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》でマナを捻出していたが、それを《損ない/Unmake(EVE)》で除去したら、相手はまったく動けず。
こちらは《コーの空漁師》×3と装備で殴り切る。
【IN】
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
【OUT】
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
Game2:《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》と《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》に《怨恨/Rancor(ULG)》がついて、止められず負け。
Game3:土地1枚で、2枚目が引ければなんとかなりそうなハンドだったが、引いたのはかなり後。
相手の《スカルガンの穴潜み》+《怨恨》が止められず負け。
2-1
4-0の道が閉ざされて凹むも、待ち時間にニコ動見る。ユウジョウ!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16625101
第四回戦:5Cグレ親和 ○○
今回の親和は《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria(MRD)》が入った高速展開タイプ。
もちろん《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》+《エイトグ/Atog(ME4)》も入ってる。
Game1:1T装備品、2T空漁師で装備品バウンス、3T《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》でフライヤーを守りつつビートダウン開始。
相手は《金属ガエル/Frogmite(MRD)》《大霊堂の信奉者》《エイトグ》と展開するが、あまりパーマネント数は伸びていない。
《エイトグ》を《損ない》して除去しつつ、装備品と鷹連打で空を制圧。そのまま押し切って勝利。
【IN】
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
1《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
《大霊堂の信奉者》を考えると《アイケイシアの投槍兵》は残したいが、1/1は非力すぎるし、後手という事を考えて全抜き。
Game2:相手は2T《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》、4T《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と展開。一方こちらはボディーガードから鷹、空漁師とGame1と同じような展開を行う。
さらにトップデッキ《コーの奉納者》で処罰者を処理。また相手から除去も飛んでこず、出てきたクリーチャーも上記の2体のみ。
《物読み/Thoughtcast(MRD)》でドローを加速する相手だが、こちらはさらに装備品と《剃刀のゴーレム》、手札に《ギルドパクトの守護者》を構える動き。
残りライフ3でこの物量差をひっくり返すカードが引けなかったようで、そのまま押し切る。
Game3:-
3-1
というわけで、今回は3-1。6パックゲットです。
メイン・サイドの調整が見事にハマりましたね。
最近の緑単と言えば感染ですが、ストンピィのほうはブロック制限系が多く、ダメージが通りやすいので戦いにくいです。
線が細めの白単からすると、鷹のチャンプブロックすら許されないのは辛いところ。
赤単バーンやゴブリン、黒単コントロールもちらほら見られていますし、除去を回避することにも長けている緑単はメタ的に良い選択肢かもしれません。
青単クロックパーミや青系Postにも速度と展開力で戦えそうですね。
今後の予定ですが、来週からはデッキを変えることにします。
今のところは緑単感染かストンピィを予定してます。もしくは青系Postか。
tixと相談しながらやろうかと。
あと、今週のまとめ記事も作らんとなぁ…。
というわけで、今日はここまで。
またMOでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
前回はうまく勝てましたので、気分よく2回目のPauperDEです。
使用したデッキは今回も白単。レシピはサイドを1枚変えただけ。
《誠実な証人/Devout Witness(MMQ)》を解雇し、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》に変更。
変更点は以上です。
前回は私もすみれちゃんも3-1と好調。今回はさらにyyさんも参加です。
当たらないように願うばかりです。
それではレポです。
参加者40名。
第一回戦:青単クロックパーミ
前回1点差で負けてしまった相手。リベンジなるか。
Game1:先攻。相手は土地1枚ストップ。《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》を使っても、最後まで引かなかった様子。
一方こちらは1ターン目から順番にクリーチャーを展開して勝ち。
Game2:再び相手土地1ストップ。それでも《目くらまし/Daze(NEM)》《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》でこちらの展開が妨害される。
相手のハンドが消耗しているものの、こちらの戦力も《断絶/Snap(ULG)》されたり、《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されるなど、厳しい展開に。
しかし徐々に戦力が揃い、相手ライフを詰める段階に入る。
相手は《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》×2でドローを狙ってくるが、1体は除去し、もう1体は大したものが引けなかった様子。
最後は装備品付きゴーレムに、相手のタフネス1ブロッカー陣を《Holy Light(DRK)》して突破。リベンジ達成。
Game3:-
1-0
第二回戦:白単ビートダウン ×○○
相手は白単デッキでPauperのDEでよく勝っているAndreySさん。正直緊張する。
Game1:こちら土地2枚でストップ。相手は《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》から、除去と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と展開される。
さらに《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でダメージ回避というパーフェクトな動きされて負け。
Game2:1T《アイケイシアの投槍兵》、2T《アイケイシアの投槍兵》《心優しきボディガード》と展開。
一方相手は2T《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》、3T《損ない/Unmake(EVE)》と除去をプレイしてくる。
未達をボディーガードで回避し、損ないで投槍兵を除去されるも、その後フライヤーやゴーレムを展開。
相手のゴーレムも除去し、そのままフライヤーに装備品を付けて殴り切る。
Game3:相手が後手選択。こちらは1ターン目から休まず展開していく。
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》や《戦隊の鷹》でクロックを上げつつ、相手のゴーレムを《未達への旅》。
さらに装備品×2で押し込もうとするも、相手も温存してきた投槍兵×2と《コーの空漁師》に阻まれる。相手残りライフ1に。
しかしここでハンドが尽き、戦場のに残った1/1も投槍の前に倒れる。
ここから相手の反撃開始。《コーの奉納者》でこちらの《未達への旅》を破壊し、除去したゴーレムが戻ってきてしまう。
こちらもゴーレムをトップするが、これも《コーの奉納者》で破壊。
ライフも24から半減し、いよいよこれまでと思ったが、ここでトップ《レオニンの空狩人》!
これが除去されず、さらに《虹色の断片》もされず通って勝ち。トップ強かった!
2-0
第三回戦:5C親和 ××
Game1:相手に《感電破/Galvanic Blast(SOM)》を3枚引かれてブロッカーを焼かれ、相手の《エイトグ/Atog(ME4)》が一撃でライフを持って行って負け。
《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》が毎回赤マナを供給していた。親和の安定性を高める良いカードですね。
Game2:相手3ターン目に《金属ガエル/Frogmite(MRD)》×2と《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》、4ターン目に《物読み/Thoughtcast(MRD)》×2から《感電破/Galvanic Blast(SOM)》《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と展開。
こちらのアタックミスもあるが、追加で《エイトグ》《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》と展開されて負け。
サイドカードは引かず。引いていても遅すぎるか。
Game3:-
2-1
第四回戦:黒単コントロール ××
Game1:残りライフ3まで詰めるが、《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》、《死の重み/Dead Weight(ISD)》、《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》、《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》×2、《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》で全部除去される。
最後は相手の《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》1体にライフが20点ほど持っていかれ、《堕落/Corrupt(USG)》でゲームエンド。
Game2:また相手の除去祭り。《減縮/Shrivel(ROE)》まで喰らった。相性悪すぎ。
Game3:-
2-2
というわけで、今回は2-2でした。
最後の2戦が相性悪かったですね。でも親和は対策もしていたし、正直残念ですね。
黒単対策はもう少し考えても良かったですね。
それでは、また次回。
明日はFNM参加のため、MOはお休みの可能性大です。
前回はうまく勝てましたので、気分よく2回目のPauperDEです。
使用したデッキは今回も白単。レシピはサイドを1枚変えただけ。
【メインデッキ:60】
21《平地/Plains》
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》
4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》
3《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《損ない/Unmake(EVE)》
1《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【サイドボード:15】
1《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
1《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
2《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
2《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
2《Holy Light(MED)》
《誠実な証人/Devout Witness(MMQ)》を解雇し、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》に変更。
変更点は以上です。
前回は私もすみれちゃんも3-1と好調。今回はさらにyyさんも参加です。
当たらないように願うばかりです。
それではレポです。
参加者40名。
第一回戦:青単クロックパーミ
前回1点差で負けてしまった相手。リベンジなるか。
Game1:先攻。相手は土地1枚ストップ。《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》を使っても、最後まで引かなかった様子。
一方こちらは1ターン目から順番にクリーチャーを展開して勝ち。
【IN】
2《Holy Light(DRK)》
【OUT】
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》よりも、除去のほうが欲しいと思ったので。
相手の《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》にレスポンスしてフェアリー軍団を全滅させて妨害するプラン。
Game2:再び相手土地1ストップ。それでも《目くらまし/Daze(NEM)》《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》でこちらの展開が妨害される。
相手のハンドが消耗しているものの、こちらの戦力も《断絶/Snap(ULG)》されたり、《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》を《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》されるなど、厳しい展開に。
しかし徐々に戦力が揃い、相手ライフを詰める段階に入る。
相手は《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》×2でドローを狙ってくるが、1体は除去し、もう1体は大したものが引けなかった様子。
最後は装備品付きゴーレムに、相手のタフネス1ブロッカー陣を《Holy Light(DRK)》して突破。リベンジ達成。
Game3:-
1-0
第二回戦:白単ビートダウン ×○○
相手は白単デッキでPauperのDEでよく勝っているAndreySさん。正直緊張する。
Game1:こちら土地2枚でストップ。相手は《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》から、除去と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》と展開される。
さらに《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》でダメージ回避というパーフェクトな動きされて負け。
【IN】
0
【OUT】
0
正直このマッチアップで入れたいカードはあるが、抜きたいカードがない。
Game2:1T《アイケイシアの投槍兵》、2T《アイケイシアの投槍兵》《心優しきボディガード》と展開。
一方相手は2T《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》、3T《損ない/Unmake(EVE)》と除去をプレイしてくる。
未達をボディーガードで回避し、損ないで投槍兵を除去されるも、その後フライヤーやゴーレムを展開。
相手のゴーレムも除去し、そのままフライヤーに装備品を付けて殴り切る。
Game3:相手が後手選択。こちらは1ターン目から休まず展開していく。
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》や《戦隊の鷹》でクロックを上げつつ、相手のゴーレムを《未達への旅》。
さらに装備品×2で押し込もうとするも、相手も温存してきた投槍兵×2と《コーの空漁師》に阻まれる。相手残りライフ1に。
しかしここでハンドが尽き、戦場のに残った1/1も投槍の前に倒れる。
ここから相手の反撃開始。《コーの奉納者》でこちらの《未達への旅》を破壊し、除去したゴーレムが戻ってきてしまう。
こちらもゴーレムをトップするが、これも《コーの奉納者》で破壊。
ライフも24から半減し、いよいよこれまでと思ったが、ここでトップ《レオニンの空狩人》!
これが除去されず、さらに《虹色の断片》もされず通って勝ち。トップ強かった!
2-0
第三回戦:5C親和 ××
Game1:相手に《感電破/Galvanic Blast(SOM)》を3枚引かれてブロッカーを焼かれ、相手の《エイトグ/Atog(ME4)》が一撃でライフを持って行って負け。
《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》が毎回赤マナを供給していた。親和の安定性を高める良いカードですね。
【IN】
2《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
2《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
Game2:相手3ターン目に《金属ガエル/Frogmite(MRD)》×2と《厳粛な空護り/Somber Hoverguard(MRD)》、4ターン目に《物読み/Thoughtcast(MRD)》×2から《感電破/Galvanic Blast(SOM)》《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と展開。
こちらのアタックミスもあるが、追加で《エイトグ》《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》と展開されて負け。
サイドカードは引かず。引いていても遅すぎるか。
Game3:-
2-1
第四回戦:黒単コントロール ××
Game1:残りライフ3まで詰めるが、《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》、《死の重み/Dead Weight(ISD)》、《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》、《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》×2、《残響する衰微/Echoing Decay(DST)》で全部除去される。
最後は相手の《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》1体にライフが20点ほど持っていかれ、《堕落/Corrupt(USG)》でゲームエンド。
【IN】
1《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
《軍旗の旗手/Standard Bearer(APC)》入れたかったけど、抜きたいカードがない。
Game2:また相手の除去祭り。《減縮/Shrivel(ROE)》まで喰らった。相性悪すぎ。
Game3:-
2-2
というわけで、今回は2-2でした。
最後の2戦が相性悪かったですね。でも親和は対策もしていたし、正直残念ですね。
黒単対策はもう少し考えても良かったですね。
それでは、また次回。
明日はFNM参加のため、MOはお休みの可能性大です。
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