どうも、tzwです。
最近は仕事が忙しくてなかなか大会にも出られないのですが、なんとか時間を見つけてFNMやゲームデーに行ってきました。
気になっていたデッキをいくつか試したりしたので、記事としてあげておきます。

最初に使ったデッキは《ニクスの星原/Starfield of Nyx(ORI)》デッキ。
『エスパー・ニクス・パクト』

【メインデッキ:60】
5《沼/Swamp(SOI)》
4《平地/Plains(SOI)》
1《島/Island(SOI)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
2《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
4《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》

3《不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler(BFZ)》

1《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》

3《死の重み/Dead Weight(SOI)》
1《分散/Disperse(ORI)》
3《絹包み/Silkwrap(DTK)》
1《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
3《ジェイスの誓い/Oath of Jace(OGW)》
4《停滞の罠/Stasis Snare(BFZ)》
3《天使の粛清/Angelic Purge(SOI)》
3《衰滅/Languish(ORI)》
4《悪魔の契約/Demonic Pact(ORI)》
2《ニクスの星原/Starfield of Nyx(ORI)》
3《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》

【サイドボード:15】
1《死の重み/Dead Weight(SOI)》
3《強迫/Duress(DTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
3《否認/Negate(OGW)》
3《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3《血に呪われた騎士/Blood-Cursed Knight(ORI)》
1《死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis(SOI)》

MOのスタンダードリーグで5-0したデッキをもとに構築しました。
ピン除去・全体除去で序盤を耐え、《悪魔の契約》でアドバンテージを得ながら使いまわし、勝ちに向かうデッキです。

4/29 FNM in カードショップGENKEN
R1:赤黒吸血鬼 ×○○
R2:緑単ランプ ○○
R3:緑白カンパニー ○○
3-0

4/30 ゲームデー in カードショップGENKEN
R1:赤黒吸血鬼 ○○
R2:白単人間 ××
R3:緑赤ランプ ×○×
1-2

FNMではうまくコントロールしきりましたが、ゲームデーは人間やランプにボッコボコにされてしまいました。
アドバンテージ源が《悪魔の契約》のみというのは辛いですね。


続いて、前の環境で組みながらもほとんど使わなかった赤単エルドラージ。
《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》が強そうなので使ってみました。
『赤単エルドラージ』

【メインデッキ:60】
10《山/Mountain(SOI)》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(ORI)》
4《領事の鋳造所/Foundry of the Consuls(ORI)》
4《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
2《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》

4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4《面晶体の這行器/Hedron Crawler(OGW)》
4《飛行機械技師/Thopter Engineer(ORI)》
4《不快な集合体/Vile Aggregate(BFZ)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》

4《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》

4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》

【サイドボード:15】
4《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
3《ヴァラクートの涙/Tears of Valakut(OGW)》
3《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
2《コジレックの帰還/Kozilek’s Return(OGW)》
2《エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator(OGW)》
1《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

5/1 ゲームデー in カードショップGENKEN
R1:赤黒吸血鬼 ○○
R2:緑黒アリストクラッツ&同盟者 ××
2没。

感触は良かった。最後は土地事故しながらもワンチャン勝てるところまで持っていくが、最後の最後に引かれたら負けるカードを見事に引かれて負け。


最後に、最近使ってる白単人間。
前に使ってた赤単ゴブリンを思い出させる高速アグロは楽しいですね。環境が遅くなってるのも追い風でしょうか。
『白単人間』

【メインデッキ:60】
19《平地/Plains(SOI)》

3《勇者の選定師/Anointer of Champions(ORI)》
3《アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros(ORI)》
4《町のゴシップ屋/Town Gossipmonger(SOI)》
4《探検隊の特使/Expedition Envoy(BFZ)》
4《ドラゴンを狩る者/Dragon Hunter(DTK)》
4《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ORI)》
4《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant(SOI)》

1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》

2《グリフの加護/Gryff’s Boon(SOI)》
4《石の宣告/Declaration in Stone(SOI)》
4《永遠の見守り/Always Watching(SOI)》

【サイドボード:15】
1《平地/Plains(SOI)》
2《グリフの加護/Gryff’s Boon(SOI)》
2《絹包み/Silkwrap(DTK)》
4《ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain(SOI)》
2《停滞の罠/Stasis Snare(BFZ)》
2《往時の主教/Bygone Bishop(SOI)》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》

メイン《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》はちとやりすぎた感あるが、出たら勝てるレベル。おかげでメインから全体強化カードが9枚もあることになる。

5/6 FNM in カードショップGENKEN
R1 黒単同盟者 ○○
R2 緑白カンパニー ○○
R3 荒地単エルドラージ ○○
3-0

これは早くて強くて楽しい。
見た目以上にプレイングや構築能力、サイドプランなど考えることが多くてやりがいがあるデッキでした。
しばらくはこれを使い込んでみようかと思います。それか緑黒アリストクラッツかな。使うなら。


そんなところで。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
新環境は楽しんでいますでしょうか?
tzwは3箱向いてPWがジェイス1枚のみで悲しみにくれました。

まあそれはそれとして、新環境はプレリとボックス開封で4枚揃った《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》を使ってデッキを組みました。
『Turbo Ormendahl』
(デッキデザイナー:謎の石のちきんぐ)

【メインデッキ:60】
9《森/Forest(SOI)》
1《沼/Swamp(SOI)》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey/不敬の皇子、オーメンダール/Ormendahl, Profane Prince(SOI)》

4《膨れ鞘/Blisterpod(BFZ)》
4《壌土のドライアド/Loam Dryad(SOI)》
2《死天狗茸の栽培者/Deathcap Cultivator(SOI)》

4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
4《末裔招き/Scion Summoner(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
2《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》

3《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》

1《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
4《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》
2《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent(OGW)》

【サイドボード:15】
2《強迫/Duress(DTK)》
1《進化の飛躍/Evolutionary Leap(ORI)》
3《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《苦痛の公使/Minister of Pain(DTK)》
2《卑小な回収者/Vile Redeemer(OGW)》
1《彼方より/From Beyond(BFZ)》
2《光り葉の選別者/Gilt-Leaf Winnower(ORI)》
2《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》

某大手海外サイトにて某海外のプロが構築したデッキをちょっとだけいじったものです。
正直あまりいじるところが無かったとも言えますが。サイドは変更が必要だと思います。(《究極の価格》ではエルドラージ触れないからね…)

このデッキのキーカードは、《謎の石の儀式》
序盤から1~3マナの軽量クリーチャーやトークンを展開し、このエンチャントを張ると大量のマナが出ます。特にエルドラージ・末裔トークンとの相性はとても良いですね。
そこから《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で踏みつぶしたり、巨大な《搭載歩行機械》を出したりします。

また《謎の石の儀式》は《ウェストヴェイルの修道院》とも相性がよく、5体の生け贄が自分で5マナを生み出すので、高速で《不敬の皇子、オーメンダール》に変身することも可能です。
ですが環境的に白の単体追放除去が強いので、単純に《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の全体強化で殴りきってしまうこともあります。というか、《ウェストヴェイルの修道院》で牽制しながらのウィニービートダウンが大体の勝ちパターンでした。

追加の勝ち手段として、大量マナから《ゼンディカーの復興者》を出し、手札の低コストクリーチャーをチェインさせて数で襲い掛かるプランもあります。《進化の飛躍》があれば確実にクリーチャーを手札に呼び寄せられるので、《搭載歩行機械》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》へつなげることも簡単になってしまいますね。

サイドボードは白単や白緑ビートダウン、そして全体除去を使うコントロールを想定したカードを使用しています。
今回はエルドラージビートダウンと当たりませんでしたが、そこを想定するなら除去の枠を《究極の価格》以外にするのがいいでしょう。


4/8(金) FNM in カードショップGENKEN

R1 bye
R2 緑黒ハスクサクリファイス ○×○
R3 青単ライブラリーアウト ○○

3-0(実質2-0)。
《不敬の皇子、オーメンダール》が出たら勝つ。

4/10(日) GPT東京 in 真駒内アイスアリーナ
参加者21名。

R1 白黒アグロ ○○
R2 緑白アグロ ○×○
R3 緑白《ニクスの星原/Starfield of Nyx(ORI)》 ○○
R4 ID(相手は白単アグロで、やってみたら2-0だった)
R5 ID

3-0-2で2位抜け。
しかし権利もらっても行けないので、ベスト8は1回戦でトス。
完全にエンジョイ勢でしたが、成績はできすぎですね。

今日はここまで。
またどこかの大会でお会いしましょう。
どうも、tzwです。
いよいよ現環境最後のFNMとなってしまいました。
日付が変わればもうプレリですね。

というわけで、追悼デッキで出ました。
『タルキール・フール4.1』

【メインデッキ:60】
1《平地/Plains(KTK)》
1《島/Island(KTK)》
1《沼/Swamp(KTK)》
1《山/Mountain(KTK)》
1《森/Forest(KTK)》
1《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
1《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(DTK)》
1《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
1《神秘の僧院/Mystic Monastery(KTK)》
1《華やかな宮殿/Opulent Palace(KTK)》
1《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(KTK)》
1《開拓地の野営地/Frontier Bivouac(KTK)》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
1《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
1《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(ORI)》
1《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》

1《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
1《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master(KTK)》
1《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant(KTK)》
1《兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher(KTK)》
1《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw(KTK)》
1《不屈のダガタール/Daghatar the Adamant(FRF)》
1《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest(FRF)》
1《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
1《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death(FRF)》
1《龍爪のヤソヴァ/Yasova Dragonclaw(FRF)》
1《永遠のドロモカ/Dromoka, the Eternal(FRF)》
1《冬魂のオジュタイ/Ojutai, Soul of Winter(FRF)》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》
1《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury(FRF)》
1《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render(FRF)》
1《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
1《カマキリの乗り手/Mantis Rider(KTK)》
1《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》
1《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》

1《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
1《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》

1《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy(KTK)》
1《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy(KTK)》
1《スゥルタイの隆盛/Sultai Ascendancy(KTK)》
1《マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy(KTK)》
1《ティムールの隆盛/Temur Ascendancy(KTK)》
1《アブザンの魔除け/Abzan Charm(KTK)》
1《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》
1《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm(KTK)》
1《マルドゥの魔除け/Mardu Charm(KTK)》
1《ティムールの魔除け/Temur Charm(KTK)》
1《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
1《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》

【サイドボード:15】
1《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
1《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
1《停止の場/Suspension Field(KTK)》
1《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
1《現実変容/Reality Shift(FRF)》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
1《跳ね返す掌/Deflecting Palm(KTK)》
1《弧状の稲妻/Arc Lightning(KTK)》
1《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》
1《完全なる終わり/Utter End(KTK)》
1《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1《砂塵破/Duneblast(KTK)》
1《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》
1《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
1《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》

デッキの説明はあえてしません。

R1 緑単エルドラージランプ ○×‐
R2 緑黒同盟者 ××
R3 アブザンアグロ ××

予想通り1勝もできず。当然の結果ですね。

正直0-3を覚悟しましたが、R1の第1ゲームで3T《先頭に立つもの、アナフェンザ》、4T《包囲サイ》、さらに《黄金牙、タシグル》からの《真面目な訪問者、ソリン》というどうみてもアブザンアグロなムーブで勝ってしまい、そのまま第2ゲームはグダりにグダって時間切れ引き分けw
なお、それ以外の対戦は色事故だの土地事故だのであっさり負けました。ですよねー。


そんなわけで、タルキール覇王譚、運命再編入りのFNMはこれにて終わり。
新環境はどうなるでしょうかね。楽しみです。

最後に、お世話になったカード10選を載せて終わりとします。
それでは、新環境でまたお会いしましょう。

10位:《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》
9位:《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
8位:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
7位:《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
6位:《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
5位:《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
4位:《強大化/Become Immense(KTK)》
3位:《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
2位:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
1位:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
どうも、tzwです。
今日はかーどしょっぷ夢翔屋さんで開催されたPPTQシドニーに参加してきました。
使用したデッキはアタルカレッドです。

まず調整の話ですが、先週までは、MOで活躍していた《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》型のデッキを検討していました。
『ニッサ入りアタルカレッド(サンプル)』

【メインデッキ:60】
7《山/Mountain(BFZ)》
1《森/Forest(BFZ)》
3《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》

2《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
2《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

3《多勢/Outnumber(BFZ)》
4《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
4《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》

また、MOCSでベスト8に入った上陸型も検討&テストしました。
『上陸型アタルカレッド(サンプル)』

【メインデッキ:60】
4《山/Mountain(BFZ)》
4《森/Forest(BFZ)》
3《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》

4《鎌豹/Scythe Leopard(BFZ)》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《マキンディの滑り駆け/Makindi Sliderunner(BFZ)》
4《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
2《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills(KTK)》

3《多勢/Outnumber(BFZ)》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
2《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》

テストしてまず分かったのが、《多勢/Outnumber(BFZ)》の有用性です。
アタルカレッドにメイン採用されていた火力といえば、《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》や《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》でした。前者は本体火力として使用でき、後者は環境に多いタフネス3のクリーチャーも対処可能です。
しかし、現在のメタでは《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》と、タフネスが高いクリーチャーを多く使われるため、これらを除去できないのは非常にマイナスです。
《多勢》は仕込みこそ必要ですが、横にクリーチャーが並びやすいアタルカレッドというデッキの構成上、1マナでこれらを除去できる可能性が高く、テンポを失いにくいという利点があります。そのため、《多勢》はメタに合致した除去として採用しました。

2つ目に、最近よく見る4Cラリーやエルドラージアグロ、バント中隊には《強大化/Become Immense(KTK)》+《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》が一番効果的であるという点です。
これらのデッキはメインからアタルカレッドの行動を大きく阻害できるカードが少なく、また《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》もトークンを1つ失う程度で、アドバンテージの損失はそこまで大きくありません。比較的安心してコンボを決めに行けるのは強みですね。
そして《反射魔道士》に強くするため、アドバンテージを損失しにくく、かつ《反射魔道士》で戻したくないカードを採用することで有利を取ろうと考えました。
それが、《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》です。ブロック阻害、変異でプレイ可能(変異クリーチャーには名前がない!)、スペル回収と、短期決戦からロングゲームまで幅広くこなせるため、今のメタでは非常に強い1枚だと思います。

あと、上陸型は土地の引きに左右されたり、森の枚数が多いために色事故の可能性もあることから、通常型のアタルカレッドを使用することにしました。
今回のデッキは以下の通りです。
『Atarka Red』

【メインデッキ:60】
7《山/Mountain(BFZ)》
1《森/Forest(BFZ)》
2《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》

1《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
3《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
2《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》

3《多勢/Outnumber(BFZ)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
3《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
3《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
3《強大化/Become Immense(KTK)》

【サイドボード:15】
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
2《沸き立つ大地/Boiling Earth(BFZ)》
4《焙り焼き/Roast(DTK)》
2《弧状の稲妻/Arc Lightning(KTK)》
4《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

今回大活躍だったのが、サイドの《焙り焼き/Roast(DTK)》と《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》。
特に後者はこのデッキにとって辛い《ゲトの裏切り者、カリタス》を確実に除去できるほか、本体火力としても使えるため、ミッドレンジからコントロールまで幅広く採用できました。メタによってはメイン昇格すらありそうです。

17名で予選5ラウンド、ベスト8でシングル。
R1 赤青エルドラージ ○×○
R2 4Cラリー ○○
R3 ティムールミッドレンジ ×× (《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》が強すぎる…)
R4 4Cラリー ○○
R5 エスパーメンター ×○○

4-1で2位通過。
1位の人と当たらなければすべて先手を取れるので、これは行けるだろうと思いましたが…。

QF エスパーアグロ ××

メインはダブルマリガンで手数が足りず、それでも耐えて一撃必殺を狙うが、《強大化》に除去を合わせられて負け。サイド後はマリガンしながらも横に並べて機会を伺うが、《難題の予見者》で除去抜かれて《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》でGG。
オリジン2パックもらって終了でした。


今回は軽めでしたが、練習や調整で感覚を掴めたのが良かったのかもしれません。
ネットのレシピを読み漁ったり、除去の選択について調整仲間と議論できたことも、ベスト8入りの原動力だったでしょう。
サイドもほとんど無駄にならなかったので、ベストを尽くせたほうでは無かったかと思います。プレイングはまだまだ怪しいですが。

次回は決勝まで行けるといいなぁ。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今日は金曜日なので、いつも通りFNMです。

今回は先日行われたMOチャンピオンシップで、FFfreaKことブラッド・ネルソン氏が使用したバントカンパニーをコピーして使ってみました。
デッキリストは以下の通り。
『バントカンパニー』

【メインデッキ:60】
3《平地/Plains(BFZ)》
1《島/Island(BFZ)》
2《森/Forest(BFZ)》
2《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》
4《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》

2《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
3《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
3《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
4《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
2《跳ねる混成体/Bounding Krasis(ORI)》
4《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
4《死霧の猛禽/Deathmist Raptor(DTK)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
2《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》

3《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》

【サイドボード:15】
3《払拭/Dispel(BFZ)》
1《隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayer(DTK)》
1《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides(ORI)》
1《層雲の踊り手/Stratus Dancer(DTK)》
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
1《絹包み/Silkwrap(DTK)》
2《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
3《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》

しばらく見なくなった大変異デッキですが、ここ最近はだんだんと数を増やしている様子。
ローテーション前に緑白大変異を使ってたので、カードのチョイスが懐かしく思って使ってみました。
マナクリがいないためにややもっさりとした動きが気になることもありましたが、《空中生成エルドラージ》からの《風番いのロック》というブン回りがあったり、《跳ねる混成体》《集合した中隊》によるインスタントタイミングでの動きがあるなど、なかなか面白いデッキですね。インスタント《反射魔道士》強いーw

R1 緑黒同盟者 ×○○
R2 アブザンアグロ ×○×
R3 緑青ランプ ○○

2-1。
アブザン戦は《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》連打がどうしようもなくて負け。
苦手とされたランプ戦は、相手が事故ってるときに《層雲の踊り手》を変異で構えて勝ち。《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》さえ出なけりゃ勝てるんだ。

そんなところで。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
土日はゲームデーに参加してきました。

土曜日は朝9時からカードショップアリスさんのゲームデーに参加。
デッキは赤青果敢とアタルカレッドで迷いましたが、ピン除去が増えてる気がしたのでアタルカレッドを選択。
以前の大会の時に4色ラリーをよく見たので、それに強くなるように意識したサイドボードを組んでみました。
『Atarka Red』

【メインデッキ:60】
10《山/Mountain(BFZ)》
1《森/Forest(BFZ)》
2《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》

3《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
3《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》

4《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
2《焙り焼き/Roast(DTK)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
1《強大化/Become Immense(KTK)》

【サイドボード:15】
1《精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon(KTK)》
2《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》

2《沸き立つ大地/Boiling Earth(BFZ)》
4《自傷疵/Self-Inflicted Wound(DTK)》
4《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》
2《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury(FRF)》

サイドからドラゴンと追加の土地を積んで、空から殴るプランを採用してみました。
16名参加の予選4回戦。

R1 緑白青《集合した中隊/Collected Company(DTK)》 ○××
R2 マルドゥトークン ○××
R3 マルドゥグリーン ××
R4 Bye

1-3(実質0-3)

敗因は役に立たなかったサイドボードと、除去が多くてパワー不足になってしまったメインデッキと判断。
サイドのドラゴンを解雇し、除去をサイドに移動。メインには《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》+《強大化/Become Immense(KTK)》コンボを搭載し、殺意を高めて日曜日のカードショップGENKENさんのゲームデー&PPTQに挑みました。

というわけで、日曜日に使用したリストはこちら。
『Atarka Red』

【メインデッキ:60】
7《山/Mountain(BFZ)》
1《森/Forest(BFZ)》
2《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》

2《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker(DTK)》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
3《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》

2《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder(ORI)》
4《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command(DTK)》
3《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
4《強大化/Become Immense(KTK)》

【サイドボード:15】
2《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
3《焙り焼き/Roast(DTK)》
3《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》

トークンでも二段攻撃でも勝てる欲張り構成です。その代わりにメインの除去は《乱撃斬》2枚だけですが、まあ先に勝てればええんや!って勢いでやってみました。

まずはゲームデー。参加者は8名。

R1 4色ラリー ×○○
R2 アブザンエルドラージ ×○○
R3 グリクシスコントロール ○○

3-0で優勝。プレイマットゲット!

続いてPPTQも開催されたので、その勢いでチャレンジするが…。

R1 緑黒同盟者 ○○
R2 緑エルドラージランプ ○○
R3 グリクシスコントロール ××

残念ながらこちらは決勝没。決勝Game1でプレイミスで負けたのが悔しいですね。

その後、カジュアルなマジックをしたり、隣の居酒屋でご飯食べながらワイワイガヤガヤして終了。マジックの思い出を語り合うのは本当に楽しいですね。

そんなところで。
またどこかの大会でお会いしましょう。
どうも、tzwです。
プロツアーエルドラージに影響されて、スタンダードでもエルドラージデッキを組んでしまいました。
というわけで、早速FNMに持ち込んで対戦です!
『エルドラージストンピィ』

【メインデッキ:60】
4《沼/Swamp(BFZ)》
1《山/Mountain(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《廃集落/Corrupted Crossroads(OGW)》
4《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》
4《オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief(OGW)》
4《海門の残骸/Sea Gate Wreckage(OGW)》

4《搾取ドローン/Reaver Drone(OGW)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4《静寂を担うもの/Bearer of Silence(OGW)》
4《不快な集合体/Vile Aggregate(BFZ)》
4《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》

4《幽霊火の刃/Ghostfire Blade(KTK)》
3《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》

【サイドボード:15】
4《強迫/Duress(DTK)》
2《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
2《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3《鞭打つ触手/Flaying Tendrils(OGW)》
2《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》

安定性を重視して、ほぼ黒単で構成しています。
環境には優秀な黒のサイドカードも多いので、赤は《不快な集合体》だけになりました。

土地はそこまで不満が無かったですが、《オラン=リーフの廃墟》4枚は正直やりすぎました。タップイン土地を入れることはテンポロスになってしまっていたので、2枚を《精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon(KTK)》や《沼》にしてもいいでしょう。長期戦になると《海門の残骸》がとても強いので、《荒地/Wastes(OGW)》積むくらいならこれを4積むのは悪くないと思います。

《搾取ドローン》は装備品のあるこのデッキでは思ったより仕事をしてくれましたが、仕事をしないときは本当にしないので、地上が止まりやすい相手のときはよくサイドアウトしてましたw

《静寂を担うもの》はただの2マナ2/1飛行として使ってました。空が止まらないデッキにはいい仕事をしてくれますが、ブロッカーにならないので、後手のときは全抜きしたほうがいいでしょう。

《不快な集合体》を使ってみた感想としては、パワーが予想以上に上がらず、3/5くらいでとどまることが多かったので、《エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic(OGW)》にして、完全な黒単にしても良かったかもしれません。《不快な集合体》は《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》が使える赤青型のほうが生きそうですね。

《難題の予見者》《現実を砕くもの》は説明不要。強い。
それに《オラン=リーフの廃墟》や《幽霊火の刃》が絡むと止まりませんね。

サイドですが、《ゲトの裏切り者、カリタス》はダブルシンボルが出にくいので、少々使いにくかったですね。出れば強いんですが。
逆に《鞭打つ触手》はダブルシンボルでありながら欠色なので、《廃集落》の色マナが使えるというメリットがあり、非常に使いやすかったです。
予想外の活躍だったのは《歪める嘆き》。対ランプでカウンター、対アグロでブロッカー生成や除去として。さらに2ターン目にトークン生成からの3ターン目《難題の予見者》という動きもあり、予想以上に役に立つマッチアップが多かったです。スペースがあれば、メインに1~2枚入れてもいいかもしれませんね。

R1 アブザンエルドラージ ×○○
R2 緑青ランプ ○○
R3 緑黒同盟者 ×○○

3-0!

正直なところ、動きがもっさりすることもあり好き嫌いが出そうなデッキですが、カードパワーは圧倒的です。強いカードで勝ちたいという方はお試しください。

そんなところで。
では、みなさんゲームデーでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今日は暇だったので、札幌市のカードショップアリスさんで開催されたPPTQに出場してきました。
競技マジックは久々でしたが、今となっては正直FNMと変わらんですねw

最近のスタンは同じ人としか遊んでないので、メタとか考えずに対戦相手を轢き殺せる赤青果敢デッキを使用してみました。
『URg Prowess』

【メインデッキ:60】
2《山/Mountain(BFZ)》
1《島/Island(BFZ)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
4《神出鬼没の呪拳士/Elusive Spellfist(DTK)》
4《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage(OGW)》

2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《空間の擦り抜け/Slip Through Space(OGW)》
4《促進/Expedite(OGW)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
4《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
4《強大化/Become Immense(KTK)》

【サイドボード:15】
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
2《焙り焼き/Roast(DTK)》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
3《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

17名参加の予選5回戦。

R1 マルドゥグリーン ○××
R2 緑赤青ランプ ×○○
R3 4Cラリー ○○
R4 アブザンブルー ×○×
R5 白黒エルドラージ  ○×○

3-2で6位抜け。
当然ですが、ここからはすべて後手。

QF アブザンブルー ○○
SF 白黒エルドラージ ××

2没で3パックもらって終了。
マリガンの多いデッキだけど、うっかりコンボが決まるとダブマリでも勝てるのが楽しいデッキです。
対戦相手の方々も、果敢デッキを知らない方が思いのほか多く、分からん殺しだったことも多かったみたいです。

あと、上記レシピでMOでもデッキを組みましたので、DEなど参加したときはレポあげる予定です。ご期待しないでください。

そんなところで。
またどこかのPPTQでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
ただいまカードショップアリスさんで開催されているPPTQに参加してます。
参加者17名で、ただいまR4を終えたところで2-2。
次勝てばワンチャンかなー。

詳細はまた後ほど。
どうも、tzwです。
今週のFNMは《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》を使ったエルドラージランプを使ってみました。

デッキリストはこんな感じです。
『GR Eldrazi』

【メインデッキ:60】
7《森/Forest(BFZ)》
2《山/Mountain(BFZ)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods(BFZ)》
4《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin(BFZ)》
2《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige(OGW)》

4《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
1《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion(OGW)》

1《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》
2《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》

4《ニッサの誓い/Oath of Nissa(OGW)》
3《コジレックの帰還/Kozilek’s Return(OGW)》
4《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage(ORI)》
4《爆発的植生/Explosive Vegetation(DTK)》

【サイドボード:15】
2《ジャディの横枝/Jaddi Offshoot(BFZ)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
2《焙り焼き/Roast(DTK)》
1《コジレックの帰還/Kozilek’s Return(OGW)》
1《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》
1《破滅を導くもの/Ruination Guide(BFZ)》
2《バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Ged(BFZ)》
1《虚空の選別者/Void Winnower(BFZ)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》

2~4マナで強いクリーチャーが展開できるようになったので、赤単に対してもブロッカーを用意できるのがいいですね。
《作り変えるもの》はあまり作り変えられるものがありませんが、パワー3で最悪ドローができるので採用。実際は後半引いても強い《搭載歩行機械》のほうがいいかもしれませんが…。

R1 緑白アグロ ×○○
R2 緑青ランプ ○○
R3 青白オーラ ○○

3-0!
ランプミラーでは序盤からクロックを用意してプレッシャーを与えつつ、相手の土地を壊し始めるという動きが、メインからできるのは強みですね。《難題の予見者》のハンデスも効果的。

そんなところで。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今週も金曜日はいつものFNMです。

使用デッキは前回の赤青果敢デッキに、《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》+《強大化/Become Immense(KTK)》コンボを足した一撃必殺重視タイプ。
『URg Prowess』

【メインデッキ:60】
2《山/Mountain(BFZ)》
1《島/Island(BFZ)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
4《神出鬼没の呪拳士/Elusive Spellfist(DTK)》
4《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage(OGW)》

2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《空間の擦り抜け/Slip Through Space(OGW)》
4《促進/Expedite(OGW)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
4《ティムールの激闘/Temur Battle Rage(FRF)》
4《強大化/Become Immense(KTK)》


【サイドボード:15】
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
2《焙り焼き/Roast(DTK)》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
3《苦い真理/Painful Truths(BFZ)》
2《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》

前回使用した《遺跡潜り、ジョリー・エン/Jori En, Ruin Diver(OGW)》は3マナの割に仕事をするのが遅かったので解雇。《ジェスカイの長老/Jeskai Elder(KTK)》もカードパワーとしては低く、これも外す候補となりました。
代わりに検討したのが《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》。SCGでベスト8に入った果敢デッキに4枚採用されていたので試しましたが、一番ほしいカードはアタッカーなので、正直微妙でした。
そこでカードリストやいろんなサイトを巡って探し当てたのが《神出鬼没の呪拳士》。
タフネスが3あるので(通常プレイの)《コジレックの帰還/Kozilek’s Return(OGW)》で流されず、ブロックされなくなるのは一撃必殺コンボには絶好のカードです。
さらにこれと相性のいい、《ティムールの激闘》+《強大化》コンボを導入し、上記のレシピになりました。
土地配分は晴れる屋さんの平日大会で3-0したデッキを拝借。これが一番早いと思います。

サイドはエルドラージランプとビートダウンデッキ全般を意識して構成。
《苦い真理》《ピア・ナラーとキラン・ナラー》は対コントロール用で、2枚コンボのパーツを減らして入れ替えます。

R1 緑黒エルフ ○×○
R2 緑白アグロ ××
R3 緑青ランプ ○○

R2はG1でプレイミス、G2は土地2ストップで負けてしまいました。
それ以外はコンボが決まったり、《強大化》が普通に強くて勝ったりしました。
一撃必殺コンボがあると、劣勢な状況からでもひっくり返すことができるので、最後まで望みがあっていいですね。

そんなところで。
次こそは3-0したいなぁと思いつつ、またどこかの大会でお会いしましょう。
どうも、tzwです。
お久しぶりでございます。

新エキスパンション、『ゲートウォッチの誓い』が遂に発売となりました。
新しいカードに新しいメカニズム。こういう新セット発売直後は、一番構築意欲が増す時期でもありますね(次点はプロツアー直後)。

そんなわけで、私も新しいカードを使用したデッキを組み、FNMに行ってきました。
新カードを16枚を使ってますよ!
『RU Prowess』

【メインデッキ:60】
4《山/Mountain(BFZ)》
3《島/Island(BFZ)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
3《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
2《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole(OGW)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
1《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
2《ジェスカイの長老/Jeskai Elder(KTK)》
4《ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep(ORI)》
4《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage(OGW)》
2《遺跡潜り、ジョリー・エン/Jori En, Ruin Diver(OGW)》


4《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
4《促進/Expedite(OGW)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(ORI)》
4《空間の擦り抜け/Slip Through Space(OGW)》
2《掴み掛かる水流/Clutch of Currents(BFZ)》
4《宝船の巡航/Treasure Cruise(KTK)》

【サイドボード:15】
2《払拭/Dispel(BFZ)》
2《掴み掛かる水流/Clutch of Currents(BFZ)》
4《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
4《焙り焼き/Roast(DTK)》
3《カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh(ORI)》

果敢+速攻+回避能力+《宝船の巡航》=勝ち!!!
最初はジェスカイカラーにして《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》を入れようと思っていましたが、思いの他色事故が多発して安定性が低下することが多く、かといってタップイン土地を大量に採用するのは速度の低下を招くので、安定性を重視して2色でまとめました。

なおサイドボードは適当すぎて半分も使ってない様子。


R1 緑黒エルフ ○○
相手がマナスクリュー&マナフラッド。こっちは華麗に5キルとか決めて勝ち。

R2 緑白アグロ ○×○
G2はクリーチャーを1枚しか引かず、それをあっさり処理されて負け。
G3は相手が除去引けず、《嵐追いの魔道士》×2で殴りきる。

R3 緑赤エルドラージランプ ○××
G1は果敢生物並べて殴りきったが、G2・3は殴れるタイミングで殴らなかったり、《遺跡潜り、ジョリー・エン》のドロー能力を忘れたりというミスを連発。その間に《ジャディの横枝/Jaddi Offshoot(BFZ)》+《ニッサの復興/Nissa’s Renewal(BFZ)》で10ライフゲイン⇒《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》で一掃されて負け。これは酷い。


2-1でしたが、全勝がいなかったのでオポで1位でした。
新環境は幸先よいスタートのようです。
しかしサイドボードプランやプレイングミスも多く、効率よくダメージを与えられないこともあったため、まだまだですね。
デッキ自体は安く組めそうなので、MOで使うにはいいかもしれません。


そんなところで。
またリミテッドも再開したいと思います。結果や組んだデッキはまたここで記事にしていきますので、皆さまからのご意見・ご指摘よろしくお願いします。
では、新環境でもまたどこかでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今日はチーム『狩られる者の逆襲』の忘年会帰りです。

一次会:サーロインステーキ丼(ランチ)

二次会:CoS始まるまでロッテリア

三次会:CoSモダン

四次会:豚一頭丸ごと買いの居酒屋

いい一日でした。


さて、この土日は久々にモダンで遊びました。
デッキは緑赤トロン。
『緑赤トロン』

【メインデッキ:60】
1《森/Forest(BFZ)》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(9ED)》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(9ED)》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
2《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
1《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》

3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》

4《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》

4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
4《森の占術/Sylvan Scrying(BFZ)》
3《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》


【サイドボード:15】
1《汚損破/Vandalblast(RTR)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
3《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
3《原基の印章/Seal of Primordium(PLC)》
4《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》

晴れる屋の記事『モダンの達人 第七回:トロン』を参考にデッキを構築しました。メインの《絶え間ない飢餓、ウラモグ》以外はそのままコピーです。
新しいウラモグは10マナと、無限に廻るほうと比べて1マナ軽いため、最速4ターン目で出現し、(《ウルザの塔》×2と残りが1枚ずつ)しかもパーマネントを2つも追放してくれます。
また《隔離するタイタン》は双子デッキやトリコ、ジャンドといった3色以上のデッキにこれ1枚で勝てるカード。メタを考えても、メインからの採用は納得です。実際強い。


12/12(土) カードショップvintageモダン 参加者8名

R1 トリコフラッシュ ○○
R2 ロームポックス ×○×
R3 トリコ双子 ○×○

2-1。
運よくトロンが素早く揃うことが多かったこともありましたが、予想していた以上に双子と戦えていたのが印象的でした。
決まり手は《隔離するタイタン》というゲームが多かったです。強い。


12/13(日) アメニティドリーム札幌 CoSモダン 参加者20名

R1 赤単ゴブリンバーン ×○○
R2 キキジキエンジェル ×○○
R3 バントトラフト ×○×
R4 ナヤカンパニー ××
R5 リビングエンド ××

2連勝からの3連敗。
R3・4は《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》で機能不全を起こし負け。
R5はG1茶番、G2は《大祖始の遺産》の使いどころを誤ってのミスで負けました。
なかなかうまくいきませんね。

久々のモダンでしたが、いろんなデッキで遊べて楽しいフォーマットだと思います。
スタンダードとは違ったデッキを使いたい。でもレガシーは手が出ない…。
そういう方にはおススメではないでしょうか。こういう派手なデッキはスタンではなかなかできませんからね。

そういうわけで、今後もモダンの大会に参加していこうと思います。
またどこかのモダン大会でお会いしましょう。
どうも、tzwです。
GPは家でニコ生にかじりついてました。千葉神さまベスト4オメ!

さて、11/20にカードショップGENKENにて行われたFNMは、久々に8人集まってガチンコ対決。
使用したデッキはまさかの緑単《大オーロラ/The Great Aurora(ORI)》!
『ウラモグとウギンのオーロラソース和え』

【メインデッキ:60】
20《森/Forest(BFZ)》
4《荒廃した森林/Blighted Woodland(BFZ)》

4《ジャディの横枝/Jaddi Offshoot(BFZ)》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
2《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》

3《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》

4《ニッサの巡礼/Nissa’s Pilgrimage(ORI)》
3《彼方より/From Beyond(BFZ)》
4《爆発的植生/Explosive Vegetation(DTK)》
4《ニッサの復興/Nissa’s Renewal(BFZ)》
4《大オーロラ/The Great Aurora(ORI)》

【サイドボード:15】
4《カル・シスマの風/Winds of Qal Sisma(FRF)》
4《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental(FRF)》
4《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(ORI)》
3《虚空の選別者/Void Winnower(BFZ)》

R1 青白オーラ ○○
R2 緑青黒エルドラージランプ ○○
R3 緑赤ランプ+《龍の大嵐/Dragon Tempest(DTK)》コンボ ○××

2-1
R3の最終戦は、土地とマナ加速ばかり引いてフィニッシャーが1枚も引けず負け。
ミラーで弱い《搭載歩行機械》を抜かなかったのがミス。《囁きの森の精霊》《ガイアの復讐者》を全投入するべきでした。
《焙り焼き/Roast(DTK)》貰えず。


11/25は毎週水曜日恒例のカードショップVintageの定例ドラフト。
無事8名揃い、8ドラ開始。
3パック目にエクスペディション《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》を引く幸運な方も出ました。

1-1 《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
1-2 《停滞の罠/Stasis Snare(BFZ)》
1-3  《敵対/Turn Against(BFZ)》
1-4 《棘撃ちドローン/Nettle Drone(BFZ)》
1-5 《溶鉄の生育場/Molten Nursery(BFZ)》

2-1 《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir(BFZ)》(カット)
2-2 《謎めいた巡行者/Cryptic Cruiser(BFZ)》

3-1 《虚空の接触/Touch of the Void(BFZ)》
3-2 《手酷い失敗/Horribly Awry(BFZ)》
3-3 《コジレックの伝令/Herald of Kozilek(BFZ)》

レアは無く、《不快な集合体/Vile Aggregate(BFZ)》も《掴み掛かる水流/Clutch of Currents(BFZ)》も無いですが、何とか形にして青赤欠色を構築しました。
【メインデッキ:40】

9《山/Mountain(BFZ)》
7《島/Island(BFZ)》
1《そびえる尖頂/Looming Spires(BFZ)》
1《天空の滝/Skyline Cascade(BFZ)》

2《コジレックの歩哨/Kozilek’s Sentinel(BFZ)》
1《水底の潜入者/Benthic Infiltrator(BFZ)》
1《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
2《棘撃ちドローン/Nettle Drone(BFZ)》
1《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker(BFZ)》
1《コジレックの伝令/Herald of Kozilek(BFZ)》
1《謎めいた巡行者/Cryptic Cruiser(BFZ)》
2《エムラクールの名残/Vestige of Emrakul(BFZ)》
2《髑髏砕きの補充兵/Shatterskull Recruit(BFZ)》
1《塵の予言者/Oracle of Dust(BFZ)》
1《破滅の昇華者/Ruin Processor(BFZ)》

1《手酷い失敗/Horribly Awry(BFZ)》
1《確実な一撃/Sure Strike(BFZ)》
1《溶鉄の生育場/Molten Nursery(BFZ)》
1《虚空の接触/Touch of the Void(BFZ)》
1《呪文萎れ/Spell Shrivel(BFZ)》
1《敵対/Turn Against(BFZ)》
1《石の怒り/Stonefury(BFZ)》

【サイドボード候補】
1《多勢/Outnumber(BFZ)》
1《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker(BFZ)》
2《沸き立つ大地/Boiling Earth(BFZ)》
2《払拭/Dispel(BFZ)》
2《巻き締め付け/Tightening Coils(BFZ)》
1《存在の一掃/Scour from Existence(BFZ)》

R1 赤黒欠色 ○○
R2 青白覚醒 ○○
R3 青白テンポ ○○

3-0!
《棘撃ちドローン》と《溶鉄の生育場》の組み合わせは最高ですね!
順位取りで《絶え間ない飢餓、ウラモグ》ゲット!

そんなところで。
またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今日は久々にFNM以外でスタンダードの大会に出てきました。
どうやら俗さんのLv.2ジャッジ昇格記念だそうです。知ったのは前日ですがw

参加者は最初9人でしたが、途中で増えて10名に。スイス4ラウンド。
使用したデッキはティムールにジェスカイとコラガンを混ぜたもの(適当)。
『ジェムールガン』

【メインデッキ:60】
1《山/Mountain(BFZ)》
1《森/Forest(BFZ)》
1《平地/Plains(BFZ)》
1《島/Island(BFZ)》
2《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
1《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
1《窪み渓谷/Sunken Hollow(BFZ)》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》

2《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds(THS)》
3《空乗りのエルフ/Skyrider Elf(BFZ)》
4《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《カマキリの乗り手/Mantis Rider(KTK)》
4《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》
4《放浪する森林/Woodland Wanderer(BFZ)》
4《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》
2《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury(FRF)》

2《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
2《龍詞の咆哮/Draconic Roar(DTK)》
2《絹包み/Silkwrap(DTK)》
2《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》

【サイドボード:15】
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
3《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
3《自傷疵/Self-Inflicted Wound(DTK)》
3《光輝の炎/Radiant Flames(BFZ)》
3《ティムールの隆盛/Temur Ascendancy(KTK)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》

R1 ダークジェスカイ(俗さん) ○××
R2 マルドゥミッドレンジ ○×○
R3 アタルカレッド ○○
R4 アブザンアグロ ○○

3-1。
土地が引けなくて動きが悪いゲームが多数。
こりんさんやすみれちゃんにも言われたが、土地は26にしてマナクリに頼らない構成のほうが良さそうです。
あと色を絞って4色にしたほうが安定しそう。黒を抜いて調整してみようかと思います。

なお全勝者は無く、優勝はオポ差でBeLさんでした。
続いて8人集まったので取り切りBFZドラフト。

1-1 《連射する暴君/Barrage Tyrant(BFZ)》
1-2 《敵対/Turn Against(BFZ)》
1-3 《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》

2-1 《掴み掛かる水流/Clutch of Currents(BFZ)》
2-2 《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
2-9 《溶鉄の生育場/Molten Nursery(BFZ)》(1周した!)

3-1 《不快な集合体/Vile Aggregate(BFZ)》
3-2 《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(BFZ)》

青赤を構築。取りきりなんてなかった。
【メインデッキ:40】
7《島/Island(BFZ)》
6《山/Mountain(BFZ)》
1《沼/Swamp(BFZ)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
1《そびえる尖頂/Looming Spires(BFZ)》
1《荒廃した瀑布/Blighted Cataract(BFZ)》

1《霧の侵入者/Mist Intruder(BFZ)》
1《コジレックの歩哨/Kozilek’s Sentinel(BFZ)》
1《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
2《棘撃ちドローン/Nettle Drone(BFZ)》
1《ヴァラクートの捕食者/Valakut Predator(BFZ)》
1《不快な集合体/Vile Aggregate(BFZ)》
2《培養ドローン/Incubator Drone(BFZ)》
1《オンドゥの勇者/Ondu Champion(BFZ)》
2《エムラクールの名残/Vestige of Emrakul(BFZ)》
1《連射する暴君/Barrage Tyrant(BFZ)》

1《掴み掛かる水流/Clutch of Currents(BFZ)》
1《確実な一撃/Sure Strike(BFZ)》
1《手酷い失敗/Horribly Awry(BFZ)》
1《大群の殺到/Swarm Surge(BFZ)》
1《溶鉄の生育場/Molten Nursery(BFZ)》
1《ヴァラクートへの撤退/Retreat to Valakut(BFZ)》
1《逆境/Adverse Conditions(BFZ)》
1《敵対/Turn Against(BFZ)》
1《とどろく雷鳴/Rolling Thunder(BFZ)》

《進化する未開地》が2枚とれたので、必殺技として《大群の殺到》をタッチ。
うまく上下と協調できたようなので、数枚埋め合わせ的なカードも入ってますが、全体的にはまとまったデッキが組めました。

R1 緑4色収斂(すみれちゃん) ×○○
R2 赤白同盟者 ○×○
R3 青黒赤欠色(BeLさん) ○×○

3-0!
青赤は勝ちやすくていいですね。

今日はそんなところで。
またお会いしましょう。
あと俗さんおめ。
どうも、tzwです。
先月の話ですが、北海道選手権への100名を超えるご参加、大変ありがとうございました。
私はスタッフとして参加する傍ら、リーグとスタンダードにも参加しました。

リーグはオリジン3パックを開封し、《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》《永遠警備の歩哨/Sentinel of the Eternal Watch》と優秀なカードに恵まれましたが、忙しくてリーグどころじゃなかったので一度も遊べず終了w
午後からは余裕も出てきたので、スタンダードは普通に遊べました。
使用したデッキはMOとFNMで良く使っている緑白《硬化した鱗/Hardened Scales》デッキ。
『GW Scales』

【メインデッキ:60】
10《森/Forest》
2《平地/Plains》
4《豊潤の神殿/Temple of Plenty(BNG)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
2《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
1《花咲く砂地/Blossoming Sands(KTK)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
4《鱗の召使い/Servant of the Scale(DTK)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
4《毅然さの化身/Avatar of the Resolute(DTK)》
1《アブザンの鷹匠/Abzan Falconer(KTK)》
4《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra(ORI)》

2《不動のアジャニ/Ajani Steadfast(M15)》

4《硬化した鱗/Hardened Scales(KTK)》
4《神々の思し召し/Gods Willing(THS)》
4《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》

【サイドボード:15】
1《正義のうねり/Surge of Righteousness(DTK)》
1《霊気のほころび/Unravel the AEther(BNG)》
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
2《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2《絹包み/Silkwrap(DTK)》
2《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
2《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
1《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes(JOU)》
2《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》

《アブザンの鷹匠》《不動のアジャニ》なんてカードを強く使えるのはこのデッキだけw
サイドは苦手な赤単と緑ランプ系を意識。

R1:ジェスカイウィンズ ××
R2:ジェスカイウィンズ ○○
R3:緑白鱗 ○○
R4:アブザンアグロ ○○
R5:赤黒ドラゴン ○××
R6:アタルカレッド ○○

4-2で13位でした。
対策している相手にはしっかり勝てましたが、ジェスカイと赤黒ドラゴンの《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》がどうしようもなかったです。
おとなしく《垂直落下/Plummet(M15)》をサイドに取るべきでした。


続きまして新環境スタンダード。
北海道選手権の主催店舗であるGENKENさんのFNMに参加。
デッキは鱗デッキのアップデート。
『4C Scales』

【メインデッキ:60】
8《森/Forest》
1《平地/Plains》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(KTK)》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
2《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
2《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》


2《鱗の召使い/Servant of the Scale(DTK)》
4《名誉ある教主/Honored Hierarch(ORI)》
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
4《毅然さの化身/Avatar of the Resolute(DTK)》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker(ORI)》
1《下生えの勇者/Undergrowth Champion(BFZ)》
1《アブザンの鷹匠/Abzan Falconer(KTK)》
1《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》
4《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra(ORI)》
3《放浪する森林/Woodland Wanderer(BFZ)》

2《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
4《硬化した鱗/Hardened Scales(KTK)》
2《勇敢な姿勢/Valorous Stance(FRF)》
4《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》

【サイドボード:15】
2《頑固な否認/Stubborn Denial(KTK)》
1《沸き立つ大地/Boiling Earth(BFZ)》
1《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
1《垂直落下/Plummet(BFZ)》
2《絹包み/Silkwrap(DTK)》
2《アラシンの僧侶/Arashin Cleric(FRF)》
2《光輝の炎/Radiant Flames(BFZ)》
2《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths(BFZ)》

2《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance(ORI)》

《放浪する森林》を最大限生かすため、赤と青をタッチして4色にしてあります。サーチ可能な2色土地は偉大ですね。
フェッチランドが増えたので、《下生えの勇者》をお試しで採用しました。
ローテーションにより単体除去対策の《神々の思し召し》は無くなってしまいましたが、《頑固な否認》なら全体除去も対処可能なるため、むしろプラスになります。
メインデッキには赤のカードがありませんが、サイドに潜ませてある《光輝の炎》《沸き立つ大地》が赤単やジェスカイトークン対策として刺さります。
《光輝の炎》は《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》と比べ、追放モードが無くなった分、シングルシンボルとなりタッチカラーでの採用が可能となりました。マナベースもさほど工夫する必要がなく、安定して2~3点を全体にばらまけるので、横に並ぶデッキにはむしろ強くなったまであります。
《深海の主、キオーラ》は対コントロール用。後続をサーチして攻め手をどんどん送り込む役割です。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》でもいいですね。キオーラの1番目の能力は《アブザンの鷹匠》を長久後にアンタップして即アタックなんて芸当にも使えます。

R1:緑白鱗 ××
R2:赤白青《面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinder(BFZ)》 ○○
R3:アタルカレッド ○○

2-1。R1はクリーチャーまったく引けず、相手のハイドラが対処不能になって負け。
一方R2はサイズで押し勝ち、R3は《光輝の炎》で1対4交換取れました。計画通り!


以上です。
早くMOでも新環境鱗デッキ回したいですw

それでは、またお会いしましょう。
どうも、tzwです。
北海道のPPTQミルウォーキーは今日で終了となりました。
先週と今週土日の3連戦を振り返ってみます。


3/29 アメニティドリーム札幌 参加者20名
《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》が強いんじゃないかと思って、一番うまく使えそうなアブザンアグロで参加。
『アブザンアグロ』

【メインデッキ:60】
2《森/Forest(M15)》
2《平地/Plains(M15)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(KTK)》
4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
3《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
2《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(M15)》
1《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(M15)》

4《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》
2《棲み家の防御者/Den Protector(DTK)》
4《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》
4《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》
3《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》
1《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》

2《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》

1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
2《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》
2《アブザンの魔除け/Abzan Charm(KTK)》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》

【サイドボード:15】
4《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
1《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
1《光輝の粛清/Radiant Purge(DTK)》
2《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
3《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》
2《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》

R1 ティムールミッドレンジ ××
R2 赤白ミッドレンジ ××
R3 赤青ミッドレンジ ×○○
R4 赤単アグロ ×○‐×

1-3ドロップ。
R4は1-1の第3ゲームで、私の《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》の墓地リムーブ能力を忘れる&相手の指摘忘れを3回やらかした結果、お互いにゲームロスとなって第4ゲームをやることになるという珍事が発生しました。これで有利な場を仕切り直し⇒相手ドブンで負けてるので戒め案件。


4/4 夢翔屋 参加者12名
アメドリのPPTQと同時期にアメリカで行われてたSCG等の結果を受けて、グルールが強そうという結論になった。
前の環境でも使っててかなりいい勝率だったので、新しいドラゴンの力を試してみることに。
『グルールミッドレンジ』

【メインデッキ:60】
6《森/Forest(M15)》
5《山/Mountain(M15)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
2《岩だらけの高地/Rugged Highlands(FRF)》
2《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
1《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
4《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
3《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller(DTK)》
4《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》

1《焙り焼き/Roast(DTK)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(M15)》
4《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》

【サイドボード:15】
2《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
2《双雷弾/Twin Bolt(DTK)》
2《焙り焼き/Roast(DTK)》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》
3《スズメバチの巣/Hornet Nest(M15)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》

R1 アブザンアグロ ○××
R2 赤単アグロ ××
R3 エスパーコントロール ○○
R4 赤単アグロ ××
R5 グルールミッドレンジ ○○

2-3。
赤単がキツ過ぎるので、対策を立てるべきと判断。
《焙り焼き/Roast》はサイドでいい。


4/5 ヴィンテージ 参加者18名
赤単をはじめとして、序盤の動きが早いデッキを意識した構成に変更。
『グルールミッドレンジ』

【メインデッキ:60】
7《森/Forest(M15)》
6《山/Mountain(M15)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
1《岩だらけの高地/Rugged Highlands(FRF)》
1《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
1《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon(DTK)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
4《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
3《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller(DTK)》
4《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》

3《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
3《稲妻の一撃/Lightning Strike(M15)》
3《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》

【サイドボード:15】
1《双雷弾/Twin Bolt(DTK)》
2《炎の円/Circle of Flame(M15)》
3《焙り焼き/Roast(DTK)》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》
3《スズメバチの巣/Hornet Nest(M15)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》

R1 アブザンコントロール ××
R2 ジェスカイアグロ ×○×
R3 赤白ミッドレンジ ○×○
R4 シディシウィップ ○××
R5 エスパーコントロール ×○○

また2-3。
R4のシディシウィップ戦は勝ちに繋がるポイントをプレイミスで全て潰してしまった。サイドプランも明らかにミスしてる。ドローが強かっただけに残念。


そんなわけで、今期のPPTQも負けでした。
今期は一度もベスト8に入れず、悔しい思いばかりのシーズンでした。
原因の一つに、最初の2戦で勝てず、2敗スタートばかりしていたという点があります。これではベスト8は苦しいので、最初から気を抜かずに戦えるように準備できなかったのは反省点です。
プレイングの精度も低く、サイドプランも最後まで固まらない。これでは勝てるはずがありませんね。練習と他のプレイヤー達からのフィードバックを受けて、一つづつ学んでいくしかないでしょう。


で、今後の私の活動ですが、GP千葉でのジャッジ参加を最後に、しばらくプレミアイベントへの遠征はできなくなりそうです。
理由として、4月から転勤した職場が、平日に休みを取ることがほぼ不可能になったためです。(GP千葉は無理にでも休みを取って参加しますが)
よって、今後はPPTQのプレイヤー参加は限定的とし、GPTやPPTQはジャッジとして参加する機会を増やそうと考えています。立場は変わりますが、今後もMTGと共に過ごす機会は変わらないでしょう。


そんなところで。
今後も、tzwをよろしくお願いします。
どうも、tzwです。
最近の大会ではずっと緑赤スズメバチ使ってます。
結果報告と最近のレシピを。


2/22(日) カードショップヴィンテージ 1BOX争奪スタン

デッキは前回の日記と75枚同じ。

R1:白赤ミッドレンジ ○○
R2:シディシウィップ ○×○
R3:白赤ミッドレンジ ×○○
R4:白赤ミッドレンジ ○○

4-0で1位抜けでした。
苦手な青黒コンを見事に避け、得意な白赤ばっかりに当たったのが勝因か。
なおアブザン使用者0人という謎のメタ。白赤は確かに流行してるけど…。

SF:白赤ミッドレンジ(R4の人) ××

先手とデッキ相性で有利かと思ったが、うまくいかず。
まあでもこのデッキのポテンシャルは本物だと思ってます。悔いなし。


FNM

今のメタの立ち位置を考えると、メインからある程度青黒コン耐性はつけるべきだと判断。構成を変えてみました。
まあ正確には、せっかく4枚買った《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental(FRF)》を使いたいだけですが。
『蜂の囁き』

【メインデッキ:60】
10《森/Forest(M15)》
1《山/Mountain(M15)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
1《岩だらけの高地/Rugged Highlands(KTK)》
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
2《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
1《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》
4《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental(FRF)》
3《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》

2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
2《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》
2《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》

2《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》
3《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》


【サイドボード:15】
2《セテッサ式戦術/Setessan Tactics(JOU)》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》
3《スズメバチの巣/Hornet Nest(M15)》
1《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
4《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》
2《焼き払い/Burn Away(KTK)》

複数引くと弱い、後半引くともっと弱い《開拓地の包囲》を減らし、代わりに《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》でフィニッシャー枠を増量しました。

R1:ジェスカイトークン ××
R2:ジェスカイトークン ○○
R3:ジェスカイトークン ○×○

まさかのジェスカイ3連打w
多少構成は違いますが、横に並べて《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy(KTK)》って感じでした。
サイド後の《スズメバチの巣》がとても強かったです。


今日はここまでです。
またどこかの大会でお会いしましょう。
どうも、tzwです。
土日に開催されたゲームデーに行ってきました。
デッキは最近調整してた緑赤の包囲デッキです。
『包囲戦の女王』

【メインデッキ:60】
8《森/Forest(M15)》
6《山/Mountain(M15)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
1《岩だらけの高地/Rugged Highlands(KTK)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
3《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic(KTK)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
2《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
3《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》

2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
2《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》

2《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
4《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》

3《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》


【サイドボード:15】
2《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》
3《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
1《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
1《宿命的火災/Fated Conflagration(BNG)》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
2《焼き払い/Burn Away(KTK)》
1《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》

3T《開拓地の包囲》、4T《女王スズメバチ》は最高ゥ!
初期案では《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》も入っていましたが、全体除去モードは自分への被害も大きいため不採用としました。
あと、久々に《歓楽者ゼナゴス》《鍛冶の神、パーフォロス》を使ってみました。遅いデッキ相手だとゼナゴス強いですね。残念ながら後者は一度も手札に来ませんでしたがw


2/13のFNM 1-2

R1:緑黒リアニメイト 2-0
R2:アブザンリアニメイト 0-2
R3:ジェスカイトークン 1-2

このときはサイドボードに《鍛冶の神、パーフォロス》《宿命的火災》《焼き払い》は無く、代わりに《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》3枚と4枚目の《神々の憤怒》が入っていました。
黒の単体除去が多く入る青黒コントロール相手に《霧裂きのハイドラ》は強くないだろうということで、上記サイドに変更。


ゲームデー Day1 in カードショップヴィンテージ 2-2

R1:青黒コントロール 0-2
R2:《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master(KTK)》デッキ 2-0
R3:赤白ミッドレンジ 2-0
R4:緑赤モンスターズ 1-2

参加者16名で、上位4名がシングル進出という条件で行われました。
赤白ミッドレンジのような、《女王スズメバチ》がしっかり刺さるデッキには勝ちましたが、やはり青黒コンには非常に不利。カウンター全部間に合ってはどうしようもないですね。
なお大会後の4ドラは2-0して《龍語りのサルカン》ゲット。


ゲームデー Day2 3-1

R1:赤白ミッドレンジ 2-0
R2:白青英雄的 2-1
R3:ティムールアグロ(byたそさん) 2-0
R4:スゥルタイコントロール 1-2

参加者14名で、上位4名が抜けというのは昨日と同じ。
ビートダウン相手なら《女王スズメバチ》が間に合うかのゲーム。やはりコントロールは鬼門だったが、やりようによっては何とかなるんじゃないかと明るい兆しも見えた。それでもやはりキツイことは変わりないですがw
無事2位通過したが、ドラフトやりたいので3位のたそさんにトスりました。たそさんプレイマット獲得おめでとうございます。

8ドラは2位できっちり元とりました。


今日はそんなところで。
また次のゲームデーでお会いしましょう。
どうも、tzwです。
今日はFAIREさんで開催されたPPTQに参加してきました。
デッキは前回の反省を生かして再調整して出来た、赤白ミッドレンジです。

とりあえずデッキリストを。
【メインデッキ:60】
8《山/Mountain(M15)》
5《平地/Plains(M15)》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(M15)》
2《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(M15)》

4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
3《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix(KTK)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》

4《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(M15)》
3《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》


【サイドボード:15】
2《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》
2《消去/Erase(KTK)》
2《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen(FRF)》
4《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
3《静翼のグリフ/Hushwing Gryff(M15)》
2《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》

前回よりもマナカーブが整い、カードパワーも向上しているため、使いやすくなっているんじゃないでしょうか。
個別の解説は後にして、とりあえず結果のほうをお伝えします。

参加者は28名。予選は5回戦でした。
北海道だとなかなか6回戦には到達しませんねぇ…。

R1:緑黒青シディシウィップ ×× 0-2
ライフ詰めても《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》で遠のくライフ。
《静翼のグリフ》も《消去》も引かないのでは…。

R2:白黒予示コントロール ○○ 2-0
《見えざるものの熟達》を軸としたコントロールの様子。白と黒の全体除去から予示で再展開される動きはなかなか興味深いデッキでした。

R3:緑赤グルールアグロ ×○○ 2-1
3ゲーム目は相手の事故。キープハンドの内容を聞いたけど、悩ましいところです。

R4:青黒コントロール ×× 0-2
ダブルマリガンで手数が足りなくなったり、全体除去2枚持たれたりして攻め手が足りなくなったりであんまりいいところ無し。《前哨地の包囲》《見えざるものの熟達》大活躍だったけど、《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》の前ではねぇ…。

R5:赤白黒マルドゥアグロ ○○ 2-0
1ターン目から攻めてくるデッキだったけど、それ以上に除去と《軍族童の突発》という防御網を敷き詰めて勝ち。

というわけで3-2でした。
最後はオポ差勝負となりましたが、8位の65%に対し、私は50%とベスト8に入れず、残念ながら9位でした。

当初想定していたアブザンやジェスカイとは全く当たらず、会場にはシディシウィップや緑黒系が多く存在していたため、横に並ぶこのデッキは厳しい戦いを強いられてしまいました。
やはり初戦を落とすとキツイですね…。

最後にカード別雑感を。

土地25枚
このデッキは3~5マナが強い。だからこその土地25枚です。
3ターン目までのらりくらりといければ、4・5マナ域連打だけでも勝てます。それを生かすための土地25枚です。

《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》
今回はあまり活躍できませんでした。黒のピン除去が入っているデッキが多いとキツイですね。今日に限れば《軍族童の突発》のほうが強かったです。

《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
最初は《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》でしたが、前回使用してあまりにもよく死ぬため、《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》で死なないこちらにしたら、本当に強いってレベルじゃなかったw
行弘賢プロもデッキの軸になるとSSSチャンピオンシップで4枚投入してましたし、今日同じ赤白を使っていたkbr先生も「4枚欲しい」と太鼓判を押していました。
このデッキでは基本的には『カン』モードで出しますが、ある程度展開できていると『龍』モードでライフを詰められるなど、赤白デッキではどちらのモードもかみ合うというスーパーカード。最初は2枚でしたが、直前で4枚投入予定だった《灰雲のフェニックス》を1枚削って入れて正解でした。もう一枚削って、赤包囲4でもいいと思います。
ただ後手だと出すタイミングが無くて微妙です。《ゴブリンの熟練扇動者》みたいな奴ですねw 相手によってはサイド後は減量や全抜きをするマッチアップもあるでしょう。

《マグマのしぶき/Magma Spray(JOU)》
ここからサイドカード。最近はこの枠が《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》だったりするんですが、《灰雲のフェニックス》のことを考えるとリムーブのほうがいい。どうせ撃つ先はクリーチャーなんだし。

《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen(FRF)》
今回のビックリドッキリメカ枠、兼、対青黒コントロール枠。
設置するためのコストが2マナと軽く、4マナで2/2を量産するという、現環境の《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》。しかも手札は一切減らない。
まあ《群れネズミ》は言い過ぎかも知れないけど、エンチャントなので割れにくく、出てくる2/2も場合によっては2/2どころの騒ぎじゃないこともあるため、エンチャントに触りにくい青黒コン系は苦戦するんじゃなかろうか。
まあ《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》であっさり流されるけど、予示クリーチャーは無色だから流れないし、予示クリーチャーは名前が無いから《胆汁病/Bile Blight(BNG)》にも耐性がある。うまく《嵐の息吹のドラゴン》が裏返れば、《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》を回避することもできるかもしれないしね。あ、《灰雲のフェニックス》とも地味に相性がいいです。今日1回予示から表にしました。間違えて変異コストで払いましたがw

《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
アブザン殺すべし。慈悲は無い。
なおR2(白黒コン)で1回プレイされただけの模様。今日は出番が本当に無かった。仕方ないね。


今日はそんなところで。
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》、《精霊龍、ウギン》、《命運の核心》、各種包囲、《見えざるものの熟達》、《奔流の精霊/Torrent Elemental(FRF)》などなど、既存のデッキを強化したり、形を変えてしまったりと、運命再編のカードは予想以上にスタンダード環境に影響を与えています。
北海道の今シーズンのPPTQは終わりましたが、まだまだスタン環境は私たちを楽しませてくれそうですね。楽しみです。

では、またどこかの大会でお会いしましょう。

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