どうも、tzwです。
せっかくUSTドラフトをやってみたので、その感想でも。
なお結果は全敗(0-3)の模様。
デッキは緑赤t黒。
《蒸気打ちの顧客窓口》が取れたので、最初はゴブリンとからくりを集めたデッキを作ろうとしましたが、全然ゴブリンが流れてこないので途中から《痛覚症患者》などのダイスを振るカードと《騒がしい破滅》で戦場をリスで埋め尽くすデッキに切り替えました。
また2-1で《パックの召喚》が出てきたので、タッチしてみました。黒マナは《野生の||クロコダイル》や《狂科学博覧会計画》で出せますね(後者は運が絡みますが)。
からくりは取れたものを全部入れましたが、基本的には《殺しのアクセサリー》《樫製パワースーツ》のような横に並ぶと効果が大きくなるカードや、《爆弾投射機》《贈り物の馬》《失敗作投げ》のようなダイスを振るものを入れています。1体のサイズは小さいので、《致死毒収集機》《高速打擲自動ハンマー》《妨害デバイス》は抜いてしまったほうが良かったと思います(デバイスはサイド候補として使えそうです。というか、本来はカット目的でピックしました。トークンデッキの敵なので)。《爆弾投射機》《失敗作投げ》も効果が不安定だったので、抜いても良かったかもしれませんね。楽しいけど。
R1:白青 ××
Game1:土地1枚ストップで終了
Game2:森3枚ストップし、ハンドは赤いカードと4マナ以上で終了
まさか2ゲームで土地しかプレイできないとは。
R2:白黒 ×〇×
Game1:《パックの召喚》でエターナルマスターズを開封(1050円)。更地に7体のクリーチャーが登場して勝利。さすがマスターズシリーズは格が違った。なおレアは《等時の王笏/Isochron Scepter(EMA)》。
Game2:《薄汚い||ネズミ/Dirty Rat(UST)》+《ロボ|/Robo-(UST)》で毎ターンハンデス食らって負け。
Game3:《パックの召喚》で闇の隆盛を開封(300円)。更地に7体くらいのクリーチャーが登場するも、相手の飛行を止められるのが2/3接死到達の蜘蛛だけ。除去られてきっちりライフを0にされて負け。やっぱり闇の隆盛じゃ勝てませんわー。
R3:緑赤t白 〇××
Game1:相手が3マナで止まってる間に殴りきって勝利。
Game2:相手の《母さん||カンガルー》が7/7で登場し、さらに《歌う|/Humming-(UST)》をつけられて空からパワー11で殴られて負け。
Game3:《痛覚症患者》と《騒がしい破滅》を2枚ずつ並べるも、ダイスが3以下しかでなくて相手のブロッカーを突破できず。そのまま空から殴られて負け。
というわけで0-3でした。
アンシリーズというわけでハチャメチャなデッキになるかと思いきや、結構黒枠チックなデッキや戦いが出来るのが特徴ですね。
2マナからマナカーブを意識しながらカードをピックする必要があったり、コンバットトリックや除去が普通に強かったり、飛行が強いなど、今までのドラフト知識や経験が普通に生かせる内容でした。
「銀枠だからなぁ」と敬遠する必要が全く無いレベルで面白かったです。
そんなところで。
またお会いしましょう。
以下、自分のためのアンステメモ。
2マナ2/2は普通に強い。2マナでパワーやタフネスが1のクリーチャーが多く、相手のブロッカーがタフネス2というだけで殴れなくなるケースが案外多い。《普通の||イグアナ》《親切な歯車技師/Kindly Cognician(UST)》のような2マナ1/3が壁として普通に優秀。そして《運命の壁/Wall of Fortune(UST)》がガチで固い。
ただし3マナになると、《普通の||ポニー/Ordinary Pony(UST)》のような2/3という優秀な2マナを止められるカードが登場したり、《痛覚症患者/Painiac(UST)》のようなタフネス3で高打点が期待できる(かもしれない)カードが飛び出してくるため、ブロッカーを突破できるオーラや拡張クリーチャーは是非数枚取っておきたい。つまり《地ならし兵》はかなり優秀だと思う。
飛行は強い。《旧態依然の吸血鬼/Old-Fashioned Vampire(UST)》は単体でゲームが終わる。夜なら本当に終わってる。コモンでは《歌う|》がおそらく最強クラスじゃないかと思ってます。宿主はなんだかんだで数枚は取れるので、それに4マナ払って+2/+3飛行付けたら強いのは当たり前。色が合わなくてもタッチしましょう。
からくりは強いけど必須ではない。組み立てるカードが無いと文字通り紙屑だし、狙ったものが出ない可能性もある。また組み立てても効果が使えるのは最短で次のターンなので、間に合わないことも多くあまり依存しすぎないほうがいいと思います。
またからくり同士にも強さに差があり、レアリティが上がると平然と上位互換が出てきます。何でも見たらピックとはせず、ある程度厳選し、狙ったからくりが出るように必要なからくりカードのみでデッキを組みましょう。
ただし、白や青に多いアーティファクトを生け贄にするカードのコストとして運用する方法はありかも。《中年の改造/Midlife Upgrade(UST)》《使嗾する思想/Incite Insight(UST)》らへんが取れたら検討してみましょう。《折りたたみ騎士/Jackknight(UST)》《小型装置の騎士/Knight of the Widget(UST)》なんかとのシナジーも面白そうですね。
せっかくUSTドラフトをやってみたので、その感想でも。
なお結果は全敗(0-3)の模様。
デッキは緑赤t黒。
【メインデッキ:40】
8《森/Forest(UST)》
8《山/Mountain(UST)》
1《沼/Swamp(UST)》
1《普通の||イグアナ/Common Iguana(UST)》
1《蒸気打ちの臨時雇い/Steamflogger Temp(UST)》
1《対象のミノタウルス/Target Minotaur(UST)》
1《地ならし兵/Ground Pounder(UST)》
2《野生の||クロコダイル/Wild Crocodile(UST)》
3《痛覚症患者/Painiac(UST)》
1《自発的被験者/Willing Test Subject(UST)》
1《蒸気打ちの顧客窓口/Steamflogger Service Rep(UST)》
1《ノーム製||エンジン/Gnome-Made Engine(UST)》
1《母さん||カンガルー/Mother Kangaroo(UST)》
1《犬||ロボット/Labro Bot(UST)》
1《喧嘩好きな||ステゴサウルス/Feisty Stegosaurus(UST)》
1《待ちぼうけ/It That Gets Left Hanging(UST)》
1《蛇行性|/Serpentine(UST)》
1《狂科学博覧会計画/Mad Science Fair Project(UST)》
1《初手取り/First Pick(UST)》
1《労働量二倍/Work a Double(UST)》
2《騒がしい破滅/Chittering Doom(UST)》
1《窮屈な隠れ家/Cramped Bunker(UST)》
1《パックの召喚/Summon the Pack(UST)》
【からくりデッキ:8】
1《殺しのアクセサリー/Accessories to Murder(UST)》
1《爆弾投射機/Boomflinger(UST)》
1《致死毒収集機/Deadly Poison Sampler(UST)》
1《贈り物の馬/Gift Horse(UST)》
1《妨害デバイス/Jamming Device(UST)》
1《樫製パワースーツ/Oaken Power Suit(UST)》
1《失敗作投げ/Thud-for-Duds(UST)》
1《高速打擲自動ハンマー/Turbo-Thwacking Auto-Hammer(UST)》
《蒸気打ちの顧客窓口》が取れたので、最初はゴブリンとからくりを集めたデッキを作ろうとしましたが、全然ゴブリンが流れてこないので途中から《痛覚症患者》などのダイスを振るカードと《騒がしい破滅》で戦場をリスで埋め尽くすデッキに切り替えました。
また2-1で《パックの召喚》が出てきたので、タッチしてみました。黒マナは《野生の||クロコダイル》や《狂科学博覧会計画》で出せますね(後者は運が絡みますが)。
からくりは取れたものを全部入れましたが、基本的には《殺しのアクセサリー》《樫製パワースーツ》のような横に並ぶと効果が大きくなるカードや、《爆弾投射機》《贈り物の馬》《失敗作投げ》のようなダイスを振るものを入れています。1体のサイズは小さいので、《致死毒収集機》《高速打擲自動ハンマー》《妨害デバイス》は抜いてしまったほうが良かったと思います(デバイスはサイド候補として使えそうです。というか、本来はカット目的でピックしました。トークンデッキの敵なので)。《爆弾投射機》《失敗作投げ》も効果が不安定だったので、抜いても良かったかもしれませんね。楽しいけど。
R1:白青 ××
Game1:土地1枚ストップで終了
Game2:森3枚ストップし、ハンドは赤いカードと4マナ以上で終了
まさか2ゲームで土地しかプレイできないとは。
R2:白黒 ×〇×
Game1:《パックの召喚》でエターナルマスターズを開封(1050円)。更地に7体のクリーチャーが登場して勝利。さすがマスターズシリーズは格が違った。なおレアは《等時の王笏/Isochron Scepter(EMA)》。
Game2:《薄汚い||ネズミ/Dirty Rat(UST)》+《ロボ|/Robo-(UST)》で毎ターンハンデス食らって負け。
Game3:《パックの召喚》で闇の隆盛を開封(300円)。更地に7体くらいのクリーチャーが登場するも、相手の飛行を止められるのが2/3接死到達の蜘蛛だけ。除去られてきっちりライフを0にされて負け。やっぱり闇の隆盛じゃ勝てませんわー。
R3:緑赤t白 〇××
Game1:相手が3マナで止まってる間に殴りきって勝利。
Game2:相手の《母さん||カンガルー》が7/7で登場し、さらに《歌う|/Humming-(UST)》をつけられて空からパワー11で殴られて負け。
Game3:《痛覚症患者》と《騒がしい破滅》を2枚ずつ並べるも、ダイスが3以下しかでなくて相手のブロッカーを突破できず。そのまま空から殴られて負け。
というわけで0-3でした。
アンシリーズというわけでハチャメチャなデッキになるかと思いきや、結構黒枠チックなデッキや戦いが出来るのが特徴ですね。
2マナからマナカーブを意識しながらカードをピックする必要があったり、コンバットトリックや除去が普通に強かったり、飛行が強いなど、今までのドラフト知識や経験が普通に生かせる内容でした。
「銀枠だからなぁ」と敬遠する必要が全く無いレベルで面白かったです。
そんなところで。
またお会いしましょう。
以下、自分のためのアンステメモ。
2マナ2/2は普通に強い。2マナでパワーやタフネスが1のクリーチャーが多く、相手のブロッカーがタフネス2というだけで殴れなくなるケースが案外多い。《普通の||イグアナ》《親切な歯車技師/Kindly Cognician(UST)》のような2マナ1/3が壁として普通に優秀。そして《運命の壁/Wall of Fortune(UST)》がガチで固い。
ただし3マナになると、《普通の||ポニー/Ordinary Pony(UST)》のような2/3という優秀な2マナを止められるカードが登場したり、《痛覚症患者/Painiac(UST)》のようなタフネス3で高打点が期待できる(かもしれない)カードが飛び出してくるため、ブロッカーを突破できるオーラや拡張クリーチャーは是非数枚取っておきたい。つまり《地ならし兵》はかなり優秀だと思う。
飛行は強い。《旧態依然の吸血鬼/Old-Fashioned Vampire(UST)》は単体でゲームが終わる。夜なら本当に終わってる。コモンでは《歌う|》がおそらく最強クラスじゃないかと思ってます。宿主はなんだかんだで数枚は取れるので、それに4マナ払って+2/+3飛行付けたら強いのは当たり前。色が合わなくてもタッチしましょう。
からくりは強いけど必須ではない。組み立てるカードが無いと文字通り紙屑だし、狙ったものが出ない可能性もある。また組み立てても効果が使えるのは最短で次のターンなので、間に合わないことも多くあまり依存しすぎないほうがいいと思います。
またからくり同士にも強さに差があり、レアリティが上がると平然と上位互換が出てきます。何でも見たらピックとはせず、ある程度厳選し、狙ったからくりが出るように必要なからくりカードのみでデッキを組みましょう。
ただし、白や青に多いアーティファクトを生け贄にするカードのコストとして運用する方法はありかも。《中年の改造/Midlife Upgrade(UST)》《使嗾する思想/Incite Insight(UST)》らへんが取れたら検討してみましょう。《折りたたみ騎士/Jackknight(UST)》《小型装置の騎士/Knight of the Widget(UST)》なんかとのシナジーも面白そうですね。
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