【FNM】帰ってきた緑黒ハスクで3-0【KLD】
2016年10月22日 Magic: The Gathering コメント (2)どうも、tzwです。
PTは八十岡プロの優勝ですごい盛り上がりましたね。
ゲームデーはコントロールまみれになるんでしょうか?
そんなわけで、FNMでまったり遊んできました。
SOI発売直後に《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》から《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent(OGW)》や《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》につなげるデッキで遊んでいました。
その後PTで緑黒ハスクデッキが登場し、その後もしばらく使い込んでいたのですが、KLD発売前は《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》のおかげでエンチャントが割られやすく、バントカンパニー隆盛の時代ではすっかり下火になってしまいました。
ですが、ローテーション後は非常に多様性に富み、特定のデッキのみが強いという時代は終わったような気がします。PTでコントロールデッキの強さが証明され、さらにメタは回っていくでしょう。そして、デッキが多様化するこの時期だからこそ、色々な角度から相手を攻めることができるデッキが強いと思います。
この帰ってきた緑黒ハスクは、晴れる屋さまのコラム『週刊デッキウォッチング vol.90』で紹介されたデッキを弄ったものです。元のレシピでは《墓所破り/Cryptbreaker(EMN)》《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination(BFZ)》が採用されていますが、横にクリーチャーが並ぶデッキであることから、《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》のほうがデッキにマッチするのではないかと考え、ニッサを採用。あとは占術で《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》や《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》にたどり着きやすくするために《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》を4枚に変更しています。
ネタ元記事
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3448
KLDからの新規カードである《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast(KLD)》は3マナでクリーチャーを3体並べるという非常に効率のよいカードであり、このデッキのために生まれてきたと言っても過言ではない1枚。シングルシンボルの《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》みたいなもんです。特に《ヴォルダーレンの下層民》との相性は抜群で、1枚で変身のためのコストを賄うことができます。もちろん《謎の石の儀式》《ズーラポートの殺し屋》《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》との相性は言うまでもなし。しかも現出の種としても使えるので、サイドの《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender(EMN)》をメインに昇格させるのもいいかもしれません。《州民を滅ぼすもの/Decimator of the Provinces(EMN)》の出番も考えていいでしょう。
サイドボードは主に《ヴォルダーレンの下層民》が活躍しにくい時や、全体除去を入れてくる相手用のカードで構成されています。
《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》は自分にカウンターを載せてもいいですし、ばら撒いてもよしの優良カード。白をタッチして入れた《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》は全除去対策兼飛行クロックといったところです。
R1 無色エルドラージ ○○
R2 青赤コントロール ○×○
R3 バントミッドレンジ ○×○
3-0!
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の全体強化ビートダウンで勝ったり、《ズーラポートの殺し屋》×2と《ウェストヴェイルの修道院》の変身で10点ドレインで勝ったりと、デッキの特徴を生かし切って全勝です。
《夜市の見張り》2体で序盤に5点削ったり、《屑鉄場のたかり屋》2体が毎ターン墓地と戦場を行き来して殴り続けるなど、新カードも大活躍でした。
デッキ全体で戦いたい、相手や盤面に合わせて柔軟に戦いたいという方にはおススメのデッキです。ぜひお試しください。
そんなわけで、今日はここまで。
ゲームデーでお会いしましょう。
PTは八十岡プロの優勝ですごい盛り上がりましたね。
ゲームデーはコントロールまみれになるんでしょうか?
そんなわけで、FNMでまったり遊んできました。
『GB Token』
【メインデッキ:60】
6《森/Forest(KLD)》
1《沼/Swamp(KLD)》
4《秘密の中庭/Concealed Courtyard(KLD)》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh(KLD)》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
2《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
4《壌土のドライアド/Loam Dryad(SOI)》
4《夜市の見張り/Night Market Lookout(KLD)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》
3《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
4《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast(KLD)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
4《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》
4《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》
4《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》
【サイドボード:15】
4《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》
3《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
2《失われた遺産/Lost Legacy(KLD)》
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
2《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender(EMN)》
SOI発売直後に《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》から《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent(OGW)》や《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》につなげるデッキで遊んでいました。
その後PTで緑黒ハスクデッキが登場し、その後もしばらく使い込んでいたのですが、KLD発売前は《ドロモカの命令/Dromoka’s Command(DTK)》のおかげでエンチャントが割られやすく、バントカンパニー隆盛の時代ではすっかり下火になってしまいました。
ですが、ローテーション後は非常に多様性に富み、特定のデッキのみが強いという時代は終わったような気がします。PTでコントロールデッキの強さが証明され、さらにメタは回っていくでしょう。そして、デッキが多様化するこの時期だからこそ、色々な角度から相手を攻めることができるデッキが強いと思います。
この帰ってきた緑黒ハスクは、晴れる屋さまのコラム『週刊デッキウォッチング vol.90』で紹介されたデッキを弄ったものです。元のレシピでは《墓所破り/Cryptbreaker(EMN)》《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination(BFZ)》が採用されていますが、横にクリーチャーが並ぶデッキであることから、《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar(OGW)》のほうがデッキにマッチするのではないかと考え、ニッサを採用。あとは占術で《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》や《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》にたどり着きやすくするために《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》を4枚に変更しています。
ネタ元記事
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3448
KLDからの新規カードである《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast(KLD)》は3マナでクリーチャーを3体並べるという非常に効率のよいカードであり、このデッキのために生まれてきたと言っても過言ではない1枚。シングルシンボルの《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》みたいなもんです。特に《ヴォルダーレンの下層民》との相性は抜群で、1枚で変身のためのコストを賄うことができます。もちろん《謎の石の儀式》《ズーラポートの殺し屋》《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》との相性は言うまでもなし。しかも現出の種としても使えるので、サイドの《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender(EMN)》をメインに昇格させるのもいいかもしれません。《州民を滅ぼすもの/Decimator of the Provinces(EMN)》の出番も考えていいでしょう。
サイドボードは主に《ヴォルダーレンの下層民》が活躍しにくい時や、全体除去を入れてくる相手用のカードで構成されています。
《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》は自分にカウンターを載せてもいいですし、ばら撒いてもよしの優良カード。白をタッチして入れた《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》は全除去対策兼飛行クロックといったところです。
R1 無色エルドラージ ○○
R2 青赤コントロール ○×○
R3 バントミッドレンジ ○×○
3-0!
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の全体強化ビートダウンで勝ったり、《ズーラポートの殺し屋》×2と《ウェストヴェイルの修道院》の変身で10点ドレインで勝ったりと、デッキの特徴を生かし切って全勝です。
《夜市の見張り》2体で序盤に5点削ったり、《屑鉄場のたかり屋》2体が毎ターン墓地と戦場を行き来して殴り続けるなど、新カードも大活躍でした。
デッキ全体で戦いたい、相手や盤面に合わせて柔軟に戦いたいという方にはおススメのデッキです。ぜひお試しください。
そんなわけで、今日はここまで。
ゲームデーでお会いしましょう。
コメント
この改良は良さそうですね、息詰まる忌まわしきものは私も悠長かなと思いました。
私は異界の進化と緑巨人足した形を試してます。
また結果楽しみにしてます。
お返事遅れて申し訳ありません。
《異界の進化/Eldritch Evolution(EMN)》は何とか使ってみたいとは思っているのですが、それで強いクリーチャーが出せるかというとあまりいないんですよねぇ。
繰り返し使える殻は強かった。