どうも、tzwです。
今日は札幌で行われたGPTオークランドに参加してきました。
デッキはFNMで使用した赤タッチ緑《交易所》デッキに、《終末》を追加した3色バージョンです。
【メインデッキ:60】

5《山/Mountain》
3《平地/Plains》
1《森/Forest》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
3《ファイレクシアの核/Phyrexia’s Core(NPH)》
2《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
2《埋没した廃墟/Buried Ruin(M12)》

3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
4《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

2《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring(NPH)》
4《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
4《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
4《交易所/Trading Post(M13)》

4《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》
4《終末/Terminus(AVR)》

4《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》


【サイドボード:15】
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(M13)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《焼却/Combust(M12)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》
1《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》
2《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah(MBS)》

《終末》という全体除去が追加されたことにより、《鞭打ち炎》では捌き切れないタフネス3以上のクリーチャーや、《原始のタイタン》のような大型のフィニッシャーへの対抗策を手にすることが出来ました。今回はサイドボードに投入していますが、《忘却の輪》といった軽めの万能除去が入れられることも白の強みですね。札幌には《イニストラードの君主、ソリン》を使用する白黒のトークンデッキや、《月の賢者タミヨウ》《ヴェールのリリアナ》といったプレインズウォーカーを使用するコントロールデッキが一定数いるため、《忘却の輪》はメインに1枚くらい入れておくべきだったと思います。あと《ワームとぐろエンジン》は3枚入れるべきでしたね。これが引けないとゲームが決められないので。《ファイレクシアの変形者》は2枚で十分でした。


参加者24名。予選は5ラウンド。

R1:青黒感染 ××
R2:赤単ゴブリン ×○○
R3:白黒トークン △
R4:青黒コントロール ○×○
R5:白青殺意 ××

というわけで2-2-1の7点で13位。
《終末》引いて勝ったり、《終末》引けなくて負けたり。奇跡はスゲー強いけど、振れ幅が大きすぎる。



続いてサイドイベントのM13ドラフト。
1-1《溶岩噴火》から入り、《遥か見》×2と《進化する未開地》とマナ基盤を整える。
除去はまったく取れなかったが、《古鱗のワーム》などの重クリーチャーが多めの緑赤ビックマナを構築。
【メインデッキ:40】

9《森/Forest(M13)》
7《山/Mountain(M13)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》

1《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》
1《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
1《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》
1《松明の悪鬼/Torch Fiend(M13)》
1《ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker(M13)》
2《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
1《刃牙の猪/Bladetusk Boar(M13)》
2《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur(M13)》
1《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(M13)》
1《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
1《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
1《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》
1《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M13)》
1《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》

1《捕食/Prey Upon(M13)》
2《剛力化/Titanic Growth(M13)》
2《遥か見/Farseek(M13)》
1《溶岩噴火/Volcanic Geyser(M13)》


【サイドボード】
1《刃牙の猪/Bladetusk Boar(M13)》
1《ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker(M13)》
1《炎の壁/Wall of Fire(M13)》
1《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》
1《火山の力/Volcanic Strength(M13)》
1《帰化/Naturalize(M13)》
1《境界なき領土/Boundless Realms(M13)》
1《ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas(M13)》

R1:緑黒t赤青 ×○○
R2:緑赤 ×○×

2没。
敗因としては、土地が17枚と少ないことと、デッキコンセプトとかみ合っていないカードが多かったこと。
基本的に序盤は守るデッキであるため、《イェヴァの腕力魔道士》や《剛力化》は腐ることが多かったですね。2枚目の《ムウォンヴーリーの獣記し》はサーチ先が多いので、2枚入れるべきでした。
9《森/Forest(M13)》
8《山/Mountain(M13)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》

1《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》
1《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
1《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》
1《松明の悪鬼/Torch Fiend(M13)》
1《炎の壁/Wall of Fire(M13)》
2《ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker(M13)》
1《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(M13)》
1《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
2《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur(M13)》
1《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》
1《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
1《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
1《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M13)》
1《古鱗のワーム/Elderscale Wurm(M13)》

1《捕食/Prey Upon(M13)》
2《遥か見/Farseek(M13)》
1《ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas(M13)》
1《境界なき領土/Boundless Realms(M13)》
1《溶岩噴火/Volcanic Geyser(M13)》

こちらのほうが勝ち手段がはっきりしているが、除去が少ないことと、ダブルシンボルが多いのがやっぱり不安。でもダブルシンボルのカードはどれも強いので、あえてリスクを取りリターンを求める形に。
《ヴァルカスの指輪》は速攻付与よりも、《炎の壁》を育ててマナを浮かせたり、《焼炉の仔》の打撃力アップや《群衆の親分、クレンコ》の除去耐性強化&能力即起動が期待できそう。やっぱり指輪は強いわ。



というわけで、今日はここまで。
次は来週のFNMへの参加を予定しています。またお会いしましょう!

コメント

エスパー王子
2012年9月3日10:30

>ひ

だから青黒テゼなら除去安定だお

TZW@LABO
2012年9月3日18:37

>エスパーさん

そうなんだけど、入れたい青いカードがそんなにない。
欲しいのはドローやカウンターよりインスタントのピン除去。

優勝した千葉神さんみたいに、白黒の組み合わせが自分の理想形に近い。PWやエンチャントといったメタ的に対処しにくいパーマネントを処理しやすいし。
《マイコシンスの水源》不採用、《太陽の宝球》&《殴打頭蓋》ガン積みはまだ試してないけど、交易所デッキの弱点である勝ちまでの遅さを解消するための回答の一つになりそうです。あと《ソリン・マルコフ》が単純に強そう。

TZW@LABO
2012年9月3日18:42

>追記:エスパーさんへ

つまり何が言いたいのかというと、早く自称現環境最強デッキで結果出してください。毎回0回戦ドロップでは強いのか弱いのかわかりませんので。
例のチーズケーキ用意してお待ちしております。

エスパー王子
2012年9月4日11:13

出たいんだけどね~。前回の日曜も出る予定が嫁との勝負に負けて0回戦ドロップだった。正直16や23は連休だから厳しそう。なんとかどちらかには出る予定だからしばし待て。

あ、白足しは魅力だね。やはりPWに触れるのは偉いからな。青の採用理由がほぼテゼだけだから黒単タッチ青だしね。それなら白足しても問題ない。

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