どうも、tzwです。
昨日もまた友人のニコ生に付き合ってました(主にコメントで)。

最近、アクセス解析を見ると、「ぬいぐるみ人形」で検索している人がちらほら見られるので、以前FNMで使用した《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》入りテゼレイター『Voodoo-Tezzeret』のアップデート版を公開します。

ちなみに旧バージョンはこちら。
http://pggreatgoodbadpoor.diarynote.jp/201207141353327674/

アップデート版とはいえ、まだまだ調整も足りてませんが、組んでみたい人がいたら、是非チャレンジしてみてください。
『Voodoo-Tezzeret ver.2.0』

5《島/Island》
2《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》

2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
3《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》

2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》

4《思案/Ponder(M12)》
3《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》
3《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》

旧バージョンとの変更点は…


1.《思案/Ponder(M12)》追加

《思案》は《定業/Preordain(M11)》と違って、青いデッキに適当に突っ込んでも強くないカードだと思うのだが、このデッキのように特定のパーツを探しに行く必要があるデッキなら入れる価値があると思う。
見た3枚のうち、いらないカードがあるなら、《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》の+1能力でボトムに送り返すことで、アドをとりつつトップをリフレッシュできることも一つのテクニックだ。


2.《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》増量

キーカードの一つ。ビートを止める壁であり、コンボパーツでもある。
《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》耐性も見逃せないポイント。
ただし《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》とアンチシナジーだったり、相手の黒頂点や《もぎとり/Mutilate(M13)》などのマイナス修正に弱いため、黒系のデッキ相手ではサイドアウト候補。


3.《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》《大建築家/Grand Architect(SOM)》の解雇

《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》の高速召喚に寄与するが、意外とそこは重要な要素ではない。それよりももっと軽いアーティファクトを増やし、《ボーラスの工作員、テゼレット》のしもべとして活用したほうがいい。


4.《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》のメイン採用

どれも現在のメタ上位デッキにブッ刺さる。《虚無の呪文爆弾》は墓地利用や《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》対策となり、アドを失わない。《漸増爆弾》は苦手とするトークンデッキとの相性差を解消するカードで、またナヤ殻の《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》やデルバーの《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》などの変身クリーチャーを一網打尽にできる。そして《倦怠の宝珠》はクリーチャーでアドを取るデッキが多い現在のメタでは非常に有効なカード。さらにどれもアーティファクトである。申し分ない。



他にも土地の配分など細かい変更点もあるが、まずはここから調整をしていこうと思っています。
また実戦で試す機会があったら、レポを書こうと思っているので、よろしくお願いします。
なお、MOでは上記パーツはすでに売却済みなので、構築しませんw


それでは、またお会いしましょう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索