どうも、tzwです。
昨日は普通に仕事の日だったんですが、色々あって仕事が午前中に片付いてしまうという嬉しいアクシデント。
そのため、金曜日の午後は有休を使ってFNMに行ってきました。

今回のFNMはミチオでもなくミントでもなくアメドリ。
札幌に到着したのが午後6時近くで、開始に間に合うのがここしかなかったんだよね。
参加費が100円と格安で、参加者全員にプロモが貰えるのもいい。
私は《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》のboxプロモを貰いました。3か月で落ちるけどw

また、今日はM13発売日ということで、《ニンの杖/Staff of Nin(M13)》プロモも配布されました。うーん、前回の《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》から見るとかなりレベルは下がりますが、《大建築家/Grand Architect(SOM)》デッキならワンチャン?結局は3か月の命だが。

さて、今日から新環境ということで、一度やりたかった《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》+《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》コンボを搭載したデッキを構築し、FNMに参加してきました!
『Voodoo-Tezzeret』

【メインデッキ:60】
5《島/Island》
3《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
3《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》

2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《大建築家/Grand Architect(SOM)》
4《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
2《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

4《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》

4《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
2《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
2《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》

3《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》
3《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》

2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M12)》


【サイドボード:15】
2《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3《強迫/Duress(M13)》
3《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《否認/Negate(M13)》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》

本家公式のコラム『ReConstructed』にて読者から募集され、惜しくも採用されなかったデッキリストにあった『David Eversmeyer’s Voodoo Tezzeret』に触発されて作ったデッキです。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/203
(最下部のデッキ。ちなみにこの回は《機知の戦い/Battle of Wits(M13)》デッキ特集なので、全国のマジ機知プレイヤーは是非参考にしてみてはいかがだろうか。)
元々、《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》は何とか悪用活用できないかと思っていたのですが、アーティファクトをうまく使えるのは《大建築家》か《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》なので、そのデッキに組み込んでみました。
環境的にも全体除去の採用が追い風となっているので、《冒涜の行動》は普通に強いカード。さらに序盤の《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》などを薙ぎ払える《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》が採用できるのもタッチ赤の強みですね(《鞭打ち炎》と《ぬいぐるみ人形》はアンチシナジーですが)。
グリクシスカラーの3色となっていますが、黒は《ボーラスの工作員、テゼレット》と《喉首狙い》、赤は《冒涜の行動》と《鞭打ち炎》とどれもシングルシンボル。サイドボードには黒のダブルシンボルである《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》がありますが、《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》もあるので色事故はほとんど気になりませんでした。おかげで多色ではなかなか積みにくい《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》がすんなり積めるのは、さすがはアーティファクト主体のテゼレイターといったところでしょうか。

上記デッキリストは、《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》が積んでなかったり(忘れてたw)、ドローソースが入っていなかったりと(スペースの問題)まだまだ調整すべき点が多いです。全体除去が多いとはいえ、《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》などを使ってくるトークンデッキには相性が悪いので、サイドに《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》は積んでおいたほうがいいと思います。《黒の太陽の頂点》でもいいですが、《ぬいぐるみ人形》との相性は最悪ですし。


参加者10名。スイスドロー3回戦。

R1:緑白黒トークン ××
R2:赤黒吸血鬼 ○○
R3:黒青ゾンビ ○○

2-1だったけど、プロモの抽選には当たらず。残念。
回してみた感想としては、《大建築家》は期待できるほどの動きはしてくれなかった。《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》や《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》、もしくは《熟慮/Think Twice(ISD)》のようなドローソースと入れ替えていいかもしれない。
あと自分から動くデッキなので、《マナ漏出/Mana Leak(M12)》よりも《強迫/Duress(M13)》のほうが理想かな。《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》といった追加のフィニッシャーや、アドバンテージ獲得装置も検討の余地あり。
《ぬいぐるみ人形》は3枚目を検討してもいいと思う。思った以上に強いが、マイナス修正を持つ黒系デッキや、《四肢切断/Dismember(NPH)》の採用率が高いなら2枚のままで。


《ぬいぐるみ人形》とそのコピーが並んだ状態での《冒涜の行動》が最高に気持ち良かった。
一撃本体26点は、《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》じゃできないからね!



終了後は適当にスタン回してからカラハナへ。
実は初めてだったりする。

ビール飲みたかったけど、車で来ていたのでおとなしくデコポンジュース&ジンジャーエールで我慢。
でも前菜盛り合わせとラー油焼きそばは神だった。
次来るときは車を実家に置いて行こう。


というわけで、またお会いしましょう。
次は15日の発売記念シールドかな。

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