【GP神戸】GP神戸&サイドイベントレポ 前編【リミテ祭】
2012年2月21日 MTGプレミアイベントレポどうも、tzwです。
GP神戸参加の皆様、本当にお疲れ様でした。
あと上位入賞された方々は本当におめでとうございます。
というわけで、私のGP神戸参加レポです。
今回はリミテッドということで、スタンとモダンのデッキは1つずつ、EDHは3つという軽装で参加。
実際に使用したのはEDHのデッキ2つと次元カードのみなので、本当に会場での試合はリミテのみでした。
今後のGPでも荷物軽減のため、リミテオンリーにしてもいいかもしれませんね!
(もちろん構築GPは除く)
≪2/17(金)≫
前夜に徹夜で荷造り&デッキ構築するも、前述の通り完全に無駄となる。
朝7:40の便で神戸に。
ちなみにこの飛行機には、くらげさんとAirさん、さらにヨシイさんと札幌勢合計4名が搭乗しており、そのまま会場へ。
空港から会場までも近く、さらに今回の宿も会場から歩いて10分程度なので、非常に楽チンなGPでした。
会場でこりんさん、さらに他の北海道勢や元北海道勢とも合流。バイヤーブースを巡った後に、ホテルに荷物を預ける。
その後700円で食べ飲み放題のビュッフェを見つけ、胃袋と財布が爆アド状態に。
しかしその後の淡路島ドライブ旅行で…おっと、これはここでは書けないので、参加者本人から聞いてね!
珍しく徹夜ドラフトも徹夜EDHもなく就寝。
≪2/18(土)≫
そんなわけで、ホイホイ会場に来てしまったのだ。
前日登録は済ませているので、適当に買い物の後、大会開始。
参加者1100人越えと大盛況だ。
初日はスイスラウンド9回戦。もうGPでは当たり前の対戦数ですね。
貰ったカードプールを見ると、《月皇ミケウス》《スレイベンの破滅預言者》と軽量クリーチャーを擁する白は確定で、あとはクリーチャーの頭数が揃いやすく、《高まる残虐性》もある緑か、除去3枚と《ファルケンラスの匪賊》があるがクリーチャーが少ない赤との選択となった。
この選択から私が選んだのはPlan-A。
前のめりになって押していけば、除去が少なくても間に合いそうだし、何より《高まる残虐性》のほうが《ファルケンラスの匪賊》よりも魅力的だ。
しかし実際にやってみると、相手のシステムクリーチャーやファッティが止められず、サイズに押されて負けてしまうゲームが頻発。
予定通りテンポで押し切り勝ったゲームもあるけど、シールドは必ずと言っていいほどレアが出てくるゲーム。やはり除去が無いと厳しかった。
4戦を終えて2-2。これ以降はサイドでデッキを変えてみた。
正直なところ、これが正解だったと思う。
《夜明け歩きの大鹿》と《旅行者の護符》があるんだから、火力をタッチするくらい余裕だったはずだ。
あと《ソンバーワルドのドライアド》と《スレイベンの異端者》は毎回のようにサイドアウト。ドラフトでは貴重な2マナ域だが、シールドではまったく話が違ったようだ。
しかしこのプランに気が付いたものの、時すでに遅し。
5戦目をあっさり落としてしまい、2-3でドロップとなった。
初日抜けできるか怪しいプールではあったものの、自分の構築力がもっとあればまだ何とかなったかもしれないね。ガッカリ。
その後サイン会とカオスドラフトに参加。
自分のパックはSHM-WWK-CSP。
WWK開封のときは周りから「ジェイスくじキタコレ!」「もちろんジェイス引いてくれるんですよねー」と何故か煽られるが、出てきたのは《石鍛冶の神秘家》。お前だったのか。もちろん取り切っておいたw
ちなみに私の初ドラフトはアラーラブロックなので、昔のセットのドラフト点数なんてまったくわからず、とりあえず除去になりそうなカードからピック。
1-1は《邪教印の燃えがら(SHM)》から入り、1-2で《蒸気核の奇魔》。しかしその後青いクリーチャーは少なく、緑のクリーチャーがいいサイズのものが多かったので、緑のクリーチャーをピック。結果的には火力2枚とマナ加速2枚を含む緑赤デッキとなった。
初戦は相手の事故もあり勝利するも、次の試合は逆にこちらが事故って負け。
印鑑や杯のマナ加速に頼りすぎたせいか、土地がまったく引けない。
後でこりんさんに聞いた話だと、マナ基盤を先に揃えるべきだったとか。
ラヴニカブロックお帰りランドは序盤で取るべきだったみたい。いい勉強になりました。
夜は神戸牛の焼き肉を食べる。お値段5000円也。
口の中で肉がガチで溶ける。高い肉とはこんなにも違うものなのかと感動する。
しかし、全部で5~6皿のお肉が来るも、1皿につき1人2~3切れで終了という現実が我々に襲い掛かる。
結果、帰りに胃袋の隙間を600円のラーメンで補って就寝。やっぱり食事は量だぜ兄貴!
後篇に続く。
GP神戸参加の皆様、本当にお疲れ様でした。
あと上位入賞された方々は本当におめでとうございます。
というわけで、私のGP神戸参加レポです。
今回はリミテッドということで、スタンとモダンのデッキは1つずつ、EDHは3つという軽装で参加。
実際に使用したのはEDHのデッキ2つと次元カードのみなので、本当に会場での試合はリミテのみでした。
今後のGPでも荷物軽減のため、リミテオンリーにしてもいいかもしれませんね!
(もちろん構築GPは除く)
≪2/17(金)≫
前夜に徹夜で荷造り&デッキ構築するも、前述の通り完全に無駄となる。
朝7:40の便で神戸に。
ちなみにこの飛行機には、くらげさんとAirさん、さらにヨシイさんと札幌勢合計4名が搭乗しており、そのまま会場へ。
空港から会場までも近く、さらに今回の宿も会場から歩いて10分程度なので、非常に楽チンなGPでした。
会場でこりんさん、さらに他の北海道勢や元北海道勢とも合流。バイヤーブースを巡った後に、ホテルに荷物を預ける。
その後700円で食べ飲み放題のビュッフェを見つけ、胃袋と財布が爆アド状態に。
しかしその後の淡路島ドライブ旅行で…おっと、これはここでは書けないので、参加者本人から聞いてね!
珍しく徹夜ドラフトも徹夜EDHもなく就寝。
≪2/18(土)≫
そんなわけで、ホイホイ会場に来てしまったのだ。
前日登録は済ませているので、適当に買い物の後、大会開始。
参加者1100人越えと大盛況だ。
初日はスイスラウンド9回戦。もうGPでは当たり前の対戦数ですね。
貰ったカードプールを見ると、《月皇ミケウス》《スレイベンの破滅預言者》と軽量クリーチャーを擁する白は確定で、あとはクリーチャーの頭数が揃いやすく、《高まる残虐性》もある緑か、除去3枚と《ファルケンラスの匪賊》があるがクリーチャーが少ない赤との選択となった。
『Plan-A』
8《平地/Plains(ISD)》
8《森/Forest(ISD)》
1《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1《軽蔑された村人/Scorned Villager(DKA)》
1《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad(DKA)》
1《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk(DKA)》
2《スレイベンの異端者/Thraben Heretic(DKA)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1《深夜の護衛/Midnight Guard(DKA)》
1《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》
1《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
1《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit(DKA)》
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
1《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》
1《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin(DKA)》
1《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《捕食/Prey Upon(ISD)》
1《熟練の突き/Skillful Lunge(DKA)》
1《暁天/Break of Day(DKA)》
1《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》
1《叱責/Rebuke(ISD)》
1《高まる残虐性/Increasing Savagery(DKA)》
『Plan-B』
9《平地/Plains(ISD)》
7《山/Mountain(ISD)》
1《沼/Swamp(ISD)》
1《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》
1《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
2《スレイベンの異端者/Thraben Heretic(DKA)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1《深夜の護衛/Midnight Guard(DKA)》
1《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》
1《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit(DKA)》
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
1《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
1《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》
1《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin(DKA)》
1《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
1《熟練の突き/Skillful Lunge(DKA)》
1《暁天/Break of Day(DKA)》
1《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》
1《叱責/Rebuke(ISD)》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
この選択から私が選んだのはPlan-A。
前のめりになって押していけば、除去が少なくても間に合いそうだし、何より《高まる残虐性》のほうが《ファルケンラスの匪賊》よりも魅力的だ。
しかし実際にやってみると、相手のシステムクリーチャーやファッティが止められず、サイズに押されて負けてしまうゲームが頻発。
予定通りテンポで押し切り勝ったゲームもあるけど、シールドは必ずと言っていいほどレアが出てくるゲーム。やはり除去が無いと厳しかった。
4戦を終えて2-2。これ以降はサイドでデッキを変えてみた。
『Plan-C』
8《平地/Plains(ISD)》
6《森/Forest(ISD)》
2《山/Mountain(ISD)》
1《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1《軽蔑された村人/Scorned Villager(DKA)》
1《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk(DKA)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1《深夜の護衛/Midnight Guard(DKA)》
1《スレイベンの破滅預言者/Thraben Doomsayer(DKA)》
1《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
1《ホロウヘンジの霊魂/Hollowhenge Spirit(DKA)》
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
1《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》
1《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin(DKA)》
1《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
1《捕食/Prey Upon(ISD)》
1《熟練の突き/Skillful Lunge(DKA)》
1《暁天/Break of Day(DKA)》
1《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》
1《叱責/Rebuke(ISD)》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《不死の火/Fires of Undeath(DKA)》
1《高まる残虐性/Increasing Savagery(DKA)》
正直なところ、これが正解だったと思う。
《夜明け歩きの大鹿》と《旅行者の護符》があるんだから、火力をタッチするくらい余裕だったはずだ。
あと《ソンバーワルドのドライアド》と《スレイベンの異端者》は毎回のようにサイドアウト。ドラフトでは貴重な2マナ域だが、シールドではまったく話が違ったようだ。
しかしこのプランに気が付いたものの、時すでに遅し。
5戦目をあっさり落としてしまい、2-3でドロップとなった。
初日抜けできるか怪しいプールではあったものの、自分の構築力がもっとあればまだ何とかなったかもしれないね。ガッカリ。
その後サイン会とカオスドラフトに参加。
自分のパックはSHM-WWK-CSP。
WWK開封のときは周りから「ジェイスくじキタコレ!」「もちろんジェイス引いてくれるんですよねー」と何故か煽られるが、出てきたのは《石鍛冶の神秘家》。お前だったのか。もちろん取り切っておいたw
ちなみに私の初ドラフトはアラーラブロックなので、昔のセットのドラフト点数なんてまったくわからず、とりあえず除去になりそうなカードからピック。
1-1は《邪教印の燃えがら(SHM)》から入り、1-2で《蒸気核の奇魔》。しかしその後青いクリーチャーは少なく、緑のクリーチャーがいいサイズのものが多かったので、緑のクリーチャーをピック。結果的には火力2枚とマナ加速2枚を含む緑赤デッキとなった。
8《森/Forest》
7《山/Mountain》
1《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
1《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
1《錆び剃刀の解体者/Rustrazor Butcher(SHM)》
1《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
1《リス・アラナの弓使い/Lys Alana Bowmaster(MOR)》
1《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades(ARB)》
1《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
1《焦熱のダイフリン/Blistering Dieflyn(SHM)》
1《グルールの潰し屋/Gruul Scrapper(GPT)》
1《レイヴンの地の竜騎兵/Raven’s Run Dragoon(SHM)》
2《邪教印の燃えがら/Cultbrand Cinder(SHM)》
1《永遠樹のシャーマン/Everbark Shaman(MOR)》
1《獣道の変わり身/Game-Trail Changeling(MOR)》
1《グルールのノドログ/Gruul Nodorog(GPT)》
1《鳴らし猛火のカカシ/Rattleblaze Scarecrow(SHM)》
1《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
1《斉射の口切り/First Volley(BOK)》
1《剛力化/Titanic Growth(M12)》
1《うねる炎/Surging Flame(CSP)》
1《罰する火/Punishing Fire(CMD)》
1《亜神の拳/Fists of the Demigod(SHM)》
1《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet(RAV)》
1《剣士の魔法印/Fencer’s Magemark(GPT)》
1《蔦馬の手綱/Reins of the Vinesteed(MOR)》
初戦は相手の事故もあり勝利するも、次の試合は逆にこちらが事故って負け。
印鑑や杯のマナ加速に頼りすぎたせいか、土地がまったく引けない。
後でこりんさんに聞いた話だと、マナ基盤を先に揃えるべきだったとか。
ラヴニカブロックお帰りランドは序盤で取るべきだったみたい。いい勉強になりました。
夜は神戸牛の焼き肉を食べる。お値段5000円也。
口の中で肉がガチで溶ける。高い肉とはこんなにも違うものなのかと感動する。
しかし、全部で5~6皿のお肉が来るも、1皿につき1人2~3切れで終了という現実が我々に襲い掛かる。
結果、帰りに胃袋の隙間を600円のラーメンで補って就寝。やっぱり食事は量だぜ兄貴!
後篇に続く。
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