どうも、tzwです。
新年、あけましておめでとうございます。

さて、新年一発目の更新ですが、去年最後の更新で1/2より更新しますと言ったが…すまんありゃ嘘だ。
1泊2日の実家帰省(と言っても車で2時間のところ)から帰ってきたら、無性にMOやりたくなったぜw

最初はウルザブロックシールドやろうと思ったが、まったく人が集まらないのでやめました。
その代り、せっかく新年なんだし新しいことをやろうと思って、Pauper(コモン構築)のデイリーイベントに突撃!
正直怖いもの見たさです。本当にありがとうございました。


年初めから集まった廃人暇人独身どもは21名。
デッキは年明け前に晒した白単ビートです。

【メインデッキ:60】
22《平地/Plains》

3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(ME2)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
4《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
4《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
4《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》

4《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》

4《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》



【サイドボード:15】
2《心優しき一角獣/Benevolent Unicorn(MIR)》
2《黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV)》
3《真紅の見習い僧/Crimson Acolyte(INV)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》
2《塵は塵に/Dust to Dust(MED)》
3《Holy Light(MED)》


ではとりあえずレポ。
デイリーイベントなんで、対戦回数は4回です。



第一回戦:感謝

今年のおみくじは『大吉』でした。
参加者奇数かー、byeにならないかなーと思ってたら、本当にbyeだったw
『願事:思いがけぬ人の助けありて叶う事あり』。まさかコンピューターの助けで叶うとは…。
ただ、『争事:勝てども後に恨みあり』が気になるところ。

1-0



第二回戦:5C親和 ○○

Game1:先攻。相手アーティファクトランドセットからの《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》セットが2ターン続き、そこから《金属ガエル/Frogmite(MRD)》展開という動き。
こちらは1T《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》スタートからの2T《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で後続を確保し、3T《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》。しかしゴーレムは相手が星から赤マナ出しての《感電破/Galvanic Blast(SOM)》で破壊される。
こちらは矛槍装備の鷹を攻撃に出しながら、《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》と防御とフライヤーを確保。相手の除去をボディーガードで守りつつ、空からのクロックを高めていく。
相手の《エイトグ/Atog(MRD)》×2にひやひやしながらも、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》によるブロッカー確保と《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》でなんとかしのいで、相手ライフを削り切った。
【OUT】
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
1《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》


【IN】
2《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
2《虹色の断片/Prismatic Strands(JUD)》


サイドミスっぽい。《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》は《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》で良かった気がする。1/1じゃカエルも止められないし。

Game2:相手土地1枚でしばらく止まるが、1マナアーティファクトは毎ターン1枚ずつ出てきている。
こちらは2T《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》からスタートし、《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》と展開。これらが順調にライフを削っていく。
《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》はお約束通り《感電破/Galvanic Blast(SOM)》で破壊されるが、空からのクロックがいい感じに効いている。
相手は4ターン目から2枚目の土地が登場し、《破滅の刃/Doom Blade(M12)》《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》×2と展開するが、2T《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》でこちらのライフは28と差は大きく、相手のクリーチャー×2は《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》×2で除去。
途中でクロックが足りなくなりそうだったが、相手も除去を使い切ったようで、投了。親和とは初めてだけど、結構怖いですね…。

Game3:-

2-0



第三回戦:青単8Post(今回唯一の4-0プレイヤー) ××

Game1:1T装備品、2Tクリーチャーを《卑下/Condescend(5DN)》でカウンターされ、それ以降は《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》と展開。ビートダウン開始。
しかし相手は大量マナから《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》でドローを加速させ、ついに《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》が間に合ってしまう。
1枚目は《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》したが、その後2・3枚と出される。こちらも《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》がいたが、無色の前には太刀打ちできず。最後はフライヤーをカウンターされて負け。
相性悪そうですね。《微光地/Glimmerpost(SOM)》のライフゲインも結構痛いです。
【IN】
0


【OUT】
0


入れたいカードが無いのでサイド無しで。でも《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》のことを考えると、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》くらいは入れるべきだった。

Game2:序盤から装備品と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で殴るも、《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》で全滅。後続も《絡み線の壁/Wall of Tanglecord(SOM)》+《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》で地上・空共に止められて対処不能に。
次回からは《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》を入れることにします。勉強になった。

Game3:-

2-1



第四回戦:青単クロックパーミ ○○

Game1:先攻。1T《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》を出すと、相手が執拗にバウンスで除去しようとする。それをおとりに《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》や《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を通し、空からのクロックを形成。
相手もこちらの投槍兵をカウンターした後、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で攻撃を通し、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》きりでドローを進めてくる。
しかしこちらの《剃刀のゴーレム/Razor Golem(DST)》《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》とタフネス3以上のクリーチャーで相手の攻撃を通さず、装備品の助けも借りながら横にクロックを並べ、さらに除去を時々撃って相手のカウンターも枯渇させていく。
相手はカウンターもドローもバウンスも尽きたようで、こちらの飛行軍団の波を止められず。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》がただただ強かったです。
【IN】
3《Holy Light(DRK)》


【OUT】
3《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard(JUD)》


スプライトのこともあり、相変わらず1/1が信用ならないマッチアップ。でも全抜きは無かったか。

Game2:後攻。相手は土地2枚ストップだが、《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》×2でこちらのライフを10まで減らされる。
またこちらのクロックも《対抗呪文/Counterspell》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》で対処され、《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》も《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》で除去され苦しい展開に。
しかし相手は《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》を打ってもなかなかカウンターや土地が引けないようで、土地が伸びているこちらの生物が徐々に展開できてきている。
一度減ったライフも《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》で回復し、安全圏に。
相手のバウンスで空ぶった《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》を《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》で使いまわしつつ、装備品を使ってアタックしていくと、相手のハンドも枯渇。
最後は相手がブロッククリーチャー指定後にスプライトを召喚してブロックできなくなるというミスをやらかして勝利。後続も引いていたから、ブロックされてもかなり有利な場でしたが。

Game3:-

3-1



というわけで、初参戦で6パックゲットです。
貰えるのがM12なのがちょっと残念。

相手のプレイミスとか事故とかもありましたが、やはり安定して回ることが大事ですね。
他の方のデッキリストを見ると、土地を詰めているデッキも多く、リプレイでも土地事故で負けている方もちらほら見られます。
私も最初土地21枚で調整していましたが、あまりに事故りやすかったので22にしたところ、かなり改善しました。
コストが減る親和や、1マナドローサポートが多い青系ならともかく、この白単なら土地22枚のほうが良さそうかと思います。

サイドボードは正直よくわからなかったので、いろんなデッキリストを見て自分なりに作ったのですが、まあまあだったかと。
しかしポストはどうにかしないとならないですね。《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》対策として、サイドに除去を追加しておきたいところ。
装備品の差が大きそうな同系と、親和対策として、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》と《塵は塵に/Dust to Dust(5ED)》の枚数バランスも考えておきたいですね。


今年はPauperも頑張っていきたいと思います。
皆さんのご意見もお待ちしていますので、どうかよろしくお願いします。


それでは、今年も良い年でありますように。
またどこかでお会いしましょう。

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