【MO】ウルザブロックシールド祭り その2【SLD】
2011年12月30日 MTG:MOリミテッドどうも、tzwです。
今日から短い年末年始休みに入ります。
でもやることは普段と変わりませんw
さて、今日のカードプールはこちら。
《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》×2、《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》《カワセミ/Kingfisher(UDS)》《泥棒カササギ/Thieving Magpie(UDS)》と強力なフライヤー陣を持ち、カウンター3種と《時間の名人/Temporal Adept(UDS)》のある青は確定したのですが、2色目を白と緑で迷いました。
今回はクリーチャー数が揃いやすい青白を選択。
それではプレイレポ。
第一回戦:白黒t緑 ○○
Game1:後手。こちらは3T《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》だったが、相手は8連続土地ドローだったらしく、ほとんどクリーチャーが出てこない。フェアリーのティム能力と《優雅の信奉者/Disciple of Grace(USG)》だけでダメージ削り切って勝ち。
Game2:後手。2T《絶対の優雅/Absolute Grace(USG)》でプロテク黒つけて、後はティムフェアリー無双で勝ち。
1-0
第二回戦:緑黒 ××
Game1:先手。序盤はフライヤー連打で押すも、《犠牲/Victimize(USG)》と《発掘/Unearth(ULG)》で《骨砕き/Bone Shredder(ULG)》を使いまわされ、戦線崩壊。あとは《板金鎧の蜘蛛/Plated Spider(UDS)》のサイズに制圧されて負け。
飛行を破壊されて、サイズで押し切られる。このデッキの一番まずい負けパターンだ。
Game2:先手。ワンマリ。青い手札に平地2枚で始めると、平地3でストップ。一方相手の場には《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord(ULG)》が登場し、どうしようもないので即投了。
1-1
第三回戦:緑黒t白 ×○○
Game1:土地4枚ストップに加え、相手の《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation(ULG)》を軸とする動きが強すぎて負け。
《ムルタニの見習い/Multani’s Acolyte(ULG)》や《狩りをする恐鳥/Hunting Moa(UDS)》を何度も使いまわす動きが強い。《ファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings(ULG)》によるサクリファイスエンジンも脅威だった。
Game2:クリーチャーのサイズ差で勝てないと判断したので、ここでデッキをプランB(青緑)に変更。
序盤からフライヤーでコツコツ殴る。相手はまた《ファイレクシア流再利用》や《ファイレクシアの後裔》でクリーチャーを使いまわすが、後裔にカウンターが溜まった所で《断絶/Snap(ULG)》し、地上からのダメージを継続して通す。相手は間に合わないと悟ったのか投了。
Game3:プランB継続。相手1T《ファイレクシア流再利用》にげんなりするが、3T《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》、4T《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》で牽制。相手も恐鳥や《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》でクロックを形成するも、こちらはフライヤー6点クロックを完成させる。
さらにちょうどよく相手にライフを削り切られない程度のブロッカーも用意できた。これに対する回答が相手は用意できなかったようで、相手投了。相手が再利用でライフを6点くらい削ってくれたのもラッキーだった。
2-1
というわけで、なんとか2-1で6パックゲットです。
かなりの第一・二回戦はあっさり終わった感がありますが、第三回戦はかなりの接戦が続き、気が抜けませんでした。
こういうマジックが本当に楽しいですね。まあ負けたら悔しいですがw
途中でデッキの色を変えるプランはあまり得意ではないのですが、この機会に経験値をためておきたいところですね。
最後にカードの感想について。
《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》
飛行はそんなに重要じゃないのですが、ティムが弱いはずがない。
しかし《ファイレクシアの告発者/Phyrexian Denouncer(ULG)》のようなクリーチャーもあり、このカードをプレイするタイミングは意外と難しいですね。
エコークリーチャーの存在もあり、3ターン目に1/1のシステムクリーチャーを出している余裕が無かったりもするので、見た目以上にテクニカルなカードだと思います。相手のデッキにブッ刺さると本当に無双するのですが。
《仮装の大海蛇/Veiled Serpent(USG)》
相手に島が無いと攻撃できないのですが、4/4というサイズは壁として十分強い。
同じ3マナ域には《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》などもいるので、牽制としてもいい働きをします。
後半役に立たなくても、サイクリングで最低限。いいカードですね。
それでは、今回はここまで。
またどこかでお会いしましょう。
今日から短い年末年始休みに入ります。
でもやることは普段と変わりませんw
さて、今日のカードプールはこちら。
【白:18】
1《優雅の信奉者/Disciple of Grace(USG)》
1《法の信奉者/Disciple of Law(USG)》
1《信仰の癒し手/Faith Healer(USG)》(Foil)
1《法の防衛者/Defender of Law(ULG)》
1《レイディアントの竜騎兵/Radiant’s Dragoons(ULG)》
1《野戦外科医/Field Surgeon(UDS)》
1《遺宝安置所の修道士/Reliquary Monk(UDS)》
1《平和の道/Path of Peace(USG)》
1《絶対の優雅/Absolute Grace(USG)》
1《絶対の法/Absolute Law(USG)》(Foil)
1《黒の防御ルーン/Rune of Protection: Black(USG)》
1《エネルギーの炸裂/Burst of Energy(ULG)》
1《鉄の意志/Iron Will(ULG)》
1《レイディアントの審判/Radiant’s Judgment(ULG)》
1《休止/Cessation(ULG)》(Foil)
1《騎士道/Knighthood(ULG)》
1《ジャスミンの香り/Scent of Jasmine(UDS)》
1《一掃/Scour(UDS)》
【青:16】
1《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》
1《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》
1《泡立つビーブル/Bubbling Beebles(UDS)》
1《巣立つミサゴ/Fledgling Osprey(UDS)》
1《カワセミ/Kingfisher(UDS)》
1《時間の名人/Temporal Adept(UDS)》
1《泥棒カササギ/Thieving Magpie(UDS)》
1《巻き直し/Rewind(USG)》
1《仮装の大海蛇/Veiled Serpent(USG)》
1《介入/Intervene(ULG)》
1《誤算/Miscalculation(ULG)》
1《断絶/Snap(ULG)》
1《救出/Rescue(UDS)》
1《塩水の匂い/Scent of Brine(UDS)》
【黒:14】
1《虚ろの犬/Hollow Dogs(USG)》
1《卑しき死者/Unworthy Dead(USG)》
1《巨大ゴキブリ/Giant Cockroach(ULG)》
1《疫病甲虫/Plague Beetle(ULG)》
1《ファイレクシアの監視者/Phyrexian Monitor(UDS)》
1《走り回る怪物/Skittering Horror(UDS)》
1《やり込め/Unnerve(CMD)》
1《黒死病/Pestilence(USG)》
1《村八分/Ostracize(ULG)》
1《虫つぶし/Swat(ULG)》
1《侵食/Encroach(UDS)》
1《ただれた傷口/Festering Wound(UDS)》
2《よじれた実験/Twisted Experiment(UDS)》
【赤:21】
1《ドロモザウルス/Dromosaur(USG)》
1《ゴブリンの略奪者/Goblin Raider(USG)》
1《ゴブリンの洞窟探検家/Goblin Spelunkers(USG)》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders(ULG)》
2《ピグミー・パイロザウルス/Pygmy Pyrosaur(ULG)》
1《ヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroat(ULG)》
1《ヴィーアシーノの砂漠の斥候/Viashino Sandscout(ULG)》
1《ゴブリンの石工/Goblin Masons(UDS)》
1《ケルドの蛮人/Keldon Vandals(UDS)》
1《溶融/Meltdown(USG)》
1《塩の雨/Rain of Salt(USG)》
1《倒壊/Raze(USG)》
1《刻印/Brand(USG)》
1《焦熱のマントル/Fiery Mantle(USG)》
1《乾燥/Parch(ULG)》
1《さし迫った災難/Impending Disaster(ULG)》
1《地すべり/Landslide(UDS)》
2《命知らず/Reckless Abandon(UDS)》
1《憤怒の仮面/Mark of Fury(UDS)》
【緑:13】
1《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(USG)》
1《樹上のレインジャー/Treetop Rangers(USG)》
1《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》
1《ヤヴィマヤの接ぎ穂/Yavimaya Scion(ULG)》
1《エルフの見張り番/Elvish Lookout(UDS)》
1《板金鎧の蜘蛛/Plated Spider(UDS)》
1《嘲るエルフ/Taunting Elf(UDS)》
1《ガイアの恵み/Gaea’s Bounty(USG)》
1《隠れたる古木/Hidden Ancients(USG)》
1《調和ある収斂/Harmonic Convergence(ULG)》
1《再入植/Repopulate(ULG)》
1《拡大/Magnify(UDS)》
1《キヅタの匂い/Scent of Ivy(UDS)》
【アーティファクト:5】
1《銅のノーム/Copper Gnomes(USG)》
1《ピョンピョン自動人形/Hopping Automaton(USG)》
1《ガラクタの壁/Wall of Junk(USG)》
1《スランのレンズ/Thran Lens(ULG)》
1《スランの発電機/Thran Dynamo(UDS)》
【土地:3】
1《漂う牧草地/Drifting Meadow(USG)》
1《離れ島/Remote Isle(USG)》
1《樹上の村/Treetop Village(ULG)》
《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》×2、《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》《カワセミ/Kingfisher(UDS)》《泥棒カササギ/Thieving Magpie(UDS)》と強力なフライヤー陣を持ち、カウンター3種と《時間の名人/Temporal Adept(UDS)》のある青は確定したのですが、2色目を白と緑で迷いました。
今回はクリーチャー数が揃いやすい青白を選択。
8《島/Island(USG)》
6《平地/Plains(USG)》
1《離れ島/Remote Isle(USG)》
1《漂う牧草地/Drifting Meadow(USG)》
1《ガラクタの壁/Wall of Junk(USG)》
1《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
1《優雅の信奉者/Disciple of Grace(USG)》
1《法の信奉者/Disciple of Law(USG)》
1《野戦外科医/Field Surgeon(UDS)》
1《ピョンピョン自動人形/Hopping Automaton(USG)》
1《法の防衛者/Defender of Law(ULG)》
1《遺宝安置所の修道士/Reliquary Monk(UDS)》
1《時間の名人/Temporal Adept(UDS)》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》
1《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》
1《カワセミ/Kingfisher(UDS)》
1《レイディアントの竜騎兵/Radiant’s Dragoons(ULG)》
1《泥棒カササギ/Thieving Magpie(UDS)》
1《泡立つビーブル/Bubbling Beebles(UDS)》
1《断絶/Snap(ULG)》
1《塩水の匂い/Scent of Brine(UDS)》
1《誤算/Miscalculation(ULG)》
1《レイディアントの審判/Radiant’s Judgment(ULG)》
1《休止/Cessation(ULG)》
1《仮装の大海蛇/Veiled Serpent(USG)》
1《巻き直し/Rewind(USG)》
1《平和の道/Path of Peace(USG)》
それではプレイレポ。
第一回戦:白黒t緑 ○○
Game1:後手。こちらは3T《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》だったが、相手は8連続土地ドローだったらしく、ほとんどクリーチャーが出てこない。フェアリーのティム能力と《優雅の信奉者/Disciple of Grace(USG)》だけでダメージ削り切って勝ち。
Game2:後手。2T《絶対の優雅/Absolute Grace(USG)》でプロテク黒つけて、後はティムフェアリー無双で勝ち。
1-0
第二回戦:緑黒 ××
Game1:先手。序盤はフライヤー連打で押すも、《犠牲/Victimize(USG)》と《発掘/Unearth(ULG)》で《骨砕き/Bone Shredder(ULG)》を使いまわされ、戦線崩壊。あとは《板金鎧の蜘蛛/Plated Spider(UDS)》のサイズに制圧されて負け。
飛行を破壊されて、サイズで押し切られる。このデッキの一番まずい負けパターンだ。
Game2:先手。ワンマリ。青い手札に平地2枚で始めると、平地3でストップ。一方相手の場には《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord(ULG)》が登場し、どうしようもないので即投了。
1-1
第三回戦:緑黒t白 ×○○
Game1:土地4枚ストップに加え、相手の《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation(ULG)》を軸とする動きが強すぎて負け。
《ムルタニの見習い/Multani’s Acolyte(ULG)》や《狩りをする恐鳥/Hunting Moa(UDS)》を何度も使いまわす動きが強い。《ファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings(ULG)》によるサクリファイスエンジンも脅威だった。
Game2:クリーチャーのサイズ差で勝てないと判断したので、ここでデッキをプランB(青緑)に変更。
8《島/Island(USG)》
7《森/Forest(USG)》
1《離れ島/Remote Isle(USG)》
1《樹上の村/Treetop Village(ULG)》
1《エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(USG)》
1《ガラクタの壁/Wall of Junk(USG)》
1《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
1《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》
1《時間の名人/Temporal Adept(UDS)》
1《樹上のレインジャー/Treetop Rangers(USG)》
1《ピョンピョン自動人形/Hopping Automaton(USG)》
2《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》
1《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》
1《カワセミ/Kingfisher(UDS)》
1《泥棒カササギ/Thieving Magpie(UDS)》
1《泡立つビーブル/Bubbling Beebles(UDS)》
1《板金鎧の蜘蛛/Plated Spider(UDS)》
1《ヤヴィマヤの接ぎ穂/Yavimaya Scion(ULG)》
1《キヅタの匂い/Scent of Ivy(UDS)》
1《誤算/Miscalculation(ULG)》
1《断絶/Snap(ULG)》
1《塩水の匂い/Scent of Brine(UDS)》
1《隠れたる古木/Hidden Ancients(USG)》
1《ガイアの恵み/Gaea’s Bounty(USG)》
1《仮装の大海蛇/Veiled Serpent(USG)》
1《巻き直し/Rewind(USG)》
序盤からフライヤーでコツコツ殴る。相手はまた《ファイレクシア流再利用》や《ファイレクシアの後裔》でクリーチャーを使いまわすが、後裔にカウンターが溜まった所で《断絶/Snap(ULG)》し、地上からのダメージを継続して通す。相手は間に合わないと悟ったのか投了。
Game3:プランB継続。相手1T《ファイレクシア流再利用》にげんなりするが、3T《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》、4T《オーラ泥棒/Aura Thief(UDS)》で牽制。相手も恐鳥や《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》でクロックを形成するも、こちらはフライヤー6点クロックを完成させる。
さらにちょうどよく相手にライフを削り切られない程度のブロッカーも用意できた。これに対する回答が相手は用意できなかったようで、相手投了。相手が再利用でライフを6点くらい削ってくれたのもラッキーだった。
2-1
というわけで、なんとか2-1で6パックゲットです。
かなりの第一・二回戦はあっさり終わった感がありますが、第三回戦はかなりの接戦が続き、気が抜けませんでした。
こういうマジックが本当に楽しいですね。まあ負けたら悔しいですがw
途中でデッキの色を変えるプランはあまり得意ではないのですが、この機会に経験値をためておきたいところですね。
最後にカードの感想について。
《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries(ULG)》
飛行はそんなに重要じゃないのですが、ティムが弱いはずがない。
しかし《ファイレクシアの告発者/Phyrexian Denouncer(ULG)》のようなクリーチャーもあり、このカードをプレイするタイミングは意外と難しいですね。
エコークリーチャーの存在もあり、3ターン目に1/1のシステムクリーチャーを出している余裕が無かったりもするので、見た目以上にテクニカルなカードだと思います。相手のデッキにブッ刺さると本当に無双するのですが。
《仮装の大海蛇/Veiled Serpent(USG)》
相手に島が無いと攻撃できないのですが、4/4というサイズは壁として十分強い。
同じ3マナ域には《うなる類人猿/Simian Grunts(ULG)》などもいるので、牽制としてもいい働きをします。
後半役に立たなくても、サイクリングで最低限。いいカードですね。
それでは、今回はここまで。
またどこかでお会いしましょう。
コメント