どうも、tzwです。
また更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。

今日は前回得たパックを元手に、再び4-3-2-2に挑戦です。
前回のようにうまくいくのでしょうか?


とりあえずRare Draftのピック譜はこちらです。
http://www.raredraft.com/watch?d=31v9m

1-1 《ファルケンラスの貴族》。見どころの無いパック。除去から入るのも手だが、ダブルシンボルを嫌ってシングルシンボルの強カードへ。この1枚だけでも黒をやる価値はあると思います。逆に言うと、このレベルが取れないなら黒に行きたくない。

1-2 《アヴァシン教の僧侶》。単純に強いカードを。黒白はダブルシンボルが多く、色事故の危険性があるカラー。シングルシンボルを重視してピックを進めていきたい。

1-3 《銀の象眼の短刀》。パッとしないパックだが、装備品は充実。私はコストの軽いほうが好きです。《捕食》《ウルヴェンワルドの神秘家》から緑へ行くのも手だったか。

1-4 《堀葬の儀式》。単純なカードパワーからピックしたが、ビートを組むなら正直重すぎるため、《グール起こし》か《勇壮の時》で良かったか。黒か白のボムを取れることに期待したい。

1-5 《礼拝堂の霊》。白の3マナクリーチャーとしてはなかなかの性能。ダブルシンボルなので、できるだけ白を中心にピックしていきたい。

1-6 《銀筋毛の狐》。カードパワーなら《礼拝堂の霊》だが、マナカーブを優先して2マナの狐をピック。この環境は軽ければ軽いほどいい。特に2マナ圏の充実はポイントだ。

1-7 《歩く死骸》。黒の基本クリーチャー。他の色と比べると泣きたくなる性能だが、横に並べられるのなら十分。

1-8 《村の鐘鳴らし》。最近評価が上がってるカード。コンバットトリックの少ないこの環境では、相手の計算を狂わせられるナイスカード。そして人間である。

1-9 《戦慄の感覚》。FB出来なくても十分強い。

1-10 《ソンバーワルドの蜘蛛》。カット。小さなクリーチャーで殴るデッキになりそうなので、中盤以降に壁として出てこられると困るカードはカットしていく。

1-11 《アヴァシンの仮面》。除去の多いデッキには短刀よりもこっちのほうがいい。《ファルケンラスの貴族》を守るだけで勝てるゲームもあるからね。

1-12 《夜鳥の手中》

1-13 《流城の巡回兵》

1-14 《夜の歓楽者》

1-15 《島》



2-1 《宿命の旅人》。盛大に迷ったところ。レアの《夜明けのレインジャー》をピックし、緑白t赤に切り替えるのも手だが、緑のカードを全く持っていないため、あえてそのまま白黒路線で進める。一応対策として除去を優先して取りたい。

2-2 《上座の聖戦士》。《暗茂みの狼》を見て、ああ白緑のほうが良かったかも、と後悔。

2-3 《マルコフの上流階級》。どう見ても白緑のほうがよさそうです。本当にあ(ry

2-4 《夜の犠牲》。もうどうしようもないので、白黒へ突っ走る。とりあえず除去をピックするが、これでは《夜明けのレインジャー》除去できないんだよなぁ…。

2-5 《戦墓のグール》。最高の1マナクリーチャー。これが無いと黒をやる理由がない。

2-6 《祭壇の刈り取り》。とりあえず黒主張。

2-7 《邪悪の排除》。ナイスサイドカードだが、メインに入る可能性も十分ある。

2-8 《猛火の松明》。ここは除去をピック。これで一応レインジャーに対するリカバリーはできた…つもり。

2-9 《木の杭》。カット。

2-10 《墓所の茨》。カット。発掘らへんが使ってくると面倒(実際に使われました)。

2-11 《月霧》。カット。

2-12 《骸骨の渋面》

2-13 《墓場の浄化》。対発掘用サイドカード。まさか本当に使うことになるとは…。

2-14 《赤子捕らえ》

2-15 《沼》



3-1 《精鋭の審問官》。十分初手級。環境的にもいい能力が揃ってるし、同時にカットにもなる。

3-2 《歩く死骸》。ここからは積極的にマナカーブを埋めていく。除去はとるものが無かった時くらいでいい。数で押し切る!

3-3 《修道院のグリフィン》。4マナ域はそこまで欲しくないが、あまり取るものがないので。《戦慄の感覚》のほうがデッキコンセプトにはあっていたな。

3-4 《チフス鼠》。貴重な1マナ枠。積極的にピック。

3-5 《グール起こし》。現状でゾンビは3枚あり、どれもこれより軽いのでピック。これで相打ちもOKに。

3-6 《歩く死骸》。3枚目。2マナ域が充実してきた。シングルシンボルであることも追い風。《グール起こし》の価値も上がる。

3-7 《スカースダグの信者》。エターナルフォースブリザードカット(笑)。こんなのをのさばらせてはいけない。

3-8 《声無き霊魂》。ここで3マナ域も補充。だいぶマナカーブが揃ってきた。

3-9 《悪魔の長帷子》。今日の反省点。ここは《収穫の火》でタッチで使える除去を取ったほうがよかった。一応装備品は《ファルケンラスの貴族》とシナジーがあるものの、そのコンボだけで勝てるものではない。現状は除去が少ないため、どうしても対処不能なボムが出てきた時のためにも、《収穫の火》を取ったほうがよかったと思う。このカラーにさらに赤を足すのは困難だが、対処できないで負けるよりはずっとよろしい。

3-10 《とがった三つ叉》。赤黒のようなタフネスの低いデッキ相手に有効な装備品。使い分けていきたい。

3-11 《脳ゾウムシ》

3-12 《マルコフの上流階級》。ちょうど3マナがもう1枚欲しかったところ。

3-13 《残忍な峰狼》

3-14 《木の杭》

3-15 《森》

この環境は、空いている色に行くことも大事ですが、狙えるなら積極的に緑白ビートに行ったほうがいいような気がします。
やはり白緑はカードパワーが高いですし。

で、今回のデッキはこちら。
≪メインデッキ:40≫

8《平地/Plains(ISD)》
8《沼/Swamp(ISD)》

1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
1《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《精鋭の審問官/Elite Inquisitor(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
3《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
1《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1《グール起こし/Ghoulraiser(ISD)》
1《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer(ISD)》
2《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》

1《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
1《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
1《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
1《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap(ISD)》
1《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》





≪サイドボード:21≫
1《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》
1《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
1《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》
1《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》
1《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
1《脳ゾウムシ/Brain Weevil(ISD)》
1《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
1《夜の歓楽者/Night Revelers(ISD)》
1《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》
1《墓所の茨/Grave Bramble(ISD)》
1《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
1《月霧/Moonmist(ISD)》
2《木の杭/Wooden Stake(ISD)》
1《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork(ISD)》
1《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn(ISD)》
1《島/Island(ISD)》
1《森/Forest(ISD)》
1《沼/Swamp(ISD)》

結局《堀葬の儀式》は無しで。釣りたいような生物がほとんどいない。
ほとんどコモンの寄せ集めのようなデッキですが、積極的に展開して、数で押し切るしかないですね。
さてどうなることやら。
あと、土地の配分は迷いどころ。黒の1マナ生物に期待したいが、デッキは白のほうが濃い。どうしたらいいかわからないので、とりあえず均等にしてみました。



第一回戦:赤白青《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》《精鋭の審問官》入り ○×○

Game1:序盤から展開&ビートを続けようとするも、いきなり《精鋭の審問官》を出されて悶絶。しかし空から攻め続ける。一方相手はあまりクリーチャーが出てこない。
《ファルケンラスの貴族》でダメージレースが優位に。相手の《精鋭の審問官》が空を飛び、さらに貴族が除去されるも、数でそのまま押し切って勝ち。
Game2:土地1枚をマリガンしたら、死骸1枚と土地5枚というハンドがくる。ドローに期待してキープするも、そのまま土地を5枚引き続けて負け。
Game3:相手が色事故。青マナ出ない様子。そのまま無理矢理ビートを続け、出てきたブロッカーを《猛火の松明》で除去すると相手投了。レアの2色土地2枚出てきたが、事故る時は事故るよね~。

1-0


第二回戦:緑青t黒白発掘デッキ ×○×

Game1:色事故しながらも、何とか相手のライフを詰めていく。しかし《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》表裏でライフを元に戻され、《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》を《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》で何度も回収され、《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》を表裏で撃たれて場を固められる。相手のライブラリーが一度は0枚になるも、《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》で修復されて敗北。
Game2:上と同じ場面になるが、相手が計算ミスったらしく、ライブラリーアウト。本当にギリギリ。
Game3:場を固められるが、こちらは貴族に《アヴァシンの仮面》を装着した上に、場にもクリーチャーが大量に並ぶ。さらにライフを十分。しかしGame2までに時間を使いすぎ、計算上は勝てる盤面を作っておきながら時間切れ負け。あと1分あったら相手ライブラリーアウトで勝ってた。本当に悔しい。

1-1



というわけで、まさかの時間切れで二没です。
実は発掘デッキ相手は2回目なのですが、あそこまできれいにやられると勝ち目がないですね。ライブラリー修復手段まであるとなると手が付けられない。
しかし、デッキの構成上除去が少なく、また《ファルケンラスの貴族》のようなダメージレースを優位にできるカードがあると、何とか耐えきれるのかもしれません。
あと、このようなデッキ対策として、墓地対策カードを少しピックしてもいいかなと思いました。といってもそんなに数はありませんが。


とにかく、プレイングは早く正確に!
というわけでまた次回お会いしましょう。

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