どうも、tzwです。

日曜日に室蘭にて行われた、ちくたく杯冬に参加してきました。
使用したのは相変わらずグリクシスコントロール。まずはデッキリストをどうぞ。
【メインデッキ:60】

5《島/Island》
5《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
2《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》

2《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand(M12)》

2《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
2《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》

2《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
2《ショック/Shock(M12)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
4《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》



【サイドボード:15】
1《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
2《霊炎/Geistflame(ISD)》
3《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2《否認/Negate(M12)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》

今までの反省を生かし、デッキコンセプトを対ビートダウンのコントロールとしました。
除去はピン除去を8枚(《感電破》《ショック》《破滅の刃》《喉首狙い》)、全体除去の《金屑の嵐》は2枚だけとし、基本的にピン除去を多用する形に。
フィニッシャーは《オリヴィア・ヴォルダーレン》に絞りました。これは除去も兼ねています。
サブプランとして、《炬火のチャンドラ》+《小悪魔の遊び》も搭載。
《小悪魔の遊び》は序盤で除去、終盤以降はフィニッシャーになるので、単純に強いです。
《炬火のチャンドラ》は除去としても働きますが、コピー能力を使ってX火力を2倍にしたり、除去を2倍にしたり、《禁忌の錬金術》を2倍にしたりと、見た目以上に便利でした。
ただ、カード1枚としてのカードパワーはそこまで高くないため、要調整ですね。

今回のサイドボードはそれなりに考えてあります。
主に赤緑ケッシグと青白人間orイリュージョン、そしてコントロールデッキを想定しています。
その代り、このデッキにとって一番苦手な赤単はほとんど切っています。まあそのツケはちゃんと払わされるんですがw


ではとりあえずレポ。
参加者は23名。予選5回戦です。



第一回戦:緑赤ケッシグ(by エスパー王子) ×○×

Game1:遅刻によりデッキリスト提出が間に合わず、ゲームロス。
前日に飲み会で睡眠不足になったのがまずかった。

Game2:相手の土地が詰まり気味。《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》をカウンターして、土地が伸びるのを妨害。
しかし通してしまった《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》に5回パンチ喰らう。
さすがにこれ以上は無理なので、《オリヴィア・ヴォルダーレン》をプレイし、除去。その後はそれで殴り続けて勝ち。

Game3:相手の《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》を除去しようと、サイドから投入した《幻影の像》《ヴェールのリリアナ》を探してドローを進めるも、全く現れず。
最終的には除去できたが、代わりにピン除去が全部流れてしまい、相手のタイタンを除去できず負け。

ケッシグデッキは対策をきっちり施していたので、ここでの敗北は痛い。ゲームロスさえなければ…。

0-1



第二回戦:緑赤ケッシグ ○×○

再びケッシグ。どうやらケッシグは7人と最大勢力らしい。今度こそは!

Game1:相手のタイタンをカウンターして、《オリヴィア・ヴォルダーレン》でコントロールしきって勝ち。

Game2:カウンターや除去を《秋の帳/Autumn’s Veil(M12)》で邪魔され、ケッシグパンチで一撃死。

Game3:相手3ターン目に、こちらの土地を《内にいる獣/Beast Within(NPH)》されるが、逆にその獣で相手のライフを結構削っていく。
最後は火力で押し切って勝ち。

1-1



第三回戦:グリクシスコントロール(by k峠) ○○

まさかのミラーマッチ。だがグリクシスコントロールの扱いならこっちのほうが上だっ!

Game1:ドロースペルがなかなか引けずに困ったが、相手がなかなか土地が引けず、逆にこちらが土地がたくさん伸びる。
最後はまさかのチャンドラ+X火力で勝ち。

Game2:今回も土地の枚数で差が出て、終始こちら有利に進む。
《外科的摘出》で相手のハンドを確認しつつ、《瞬唱の魔道士》×3でビートダウンして勝ち。

2-1



第四回戦:エスパーコントロール(by AKMT) ×△

ここで勝って次でIDするとベスト8確定。しかし壁が厚すぎる…。

Game1:こちらの攻め手を全て捌かれて負け。やはり純粋なコントロールのほうが有利か。

Game2:時間切れで負け。

2-2



第五回戦:赤単(by net) ×○×

この時点でベスト8は不可能に。せっかくなので勝ち越しを狙うことに。
だが相手は相性最悪の赤単。サイドも対策カードを切ってる。てか、もとから対策カードなんて無いんだが…。

Game1:火力連打で押し切られて負け。

Game2:相手に《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》出され、カウンターが8個以上溜められるが、相手のハンドを《外科的摘出》で確認すると、なんと《四肢切断/Dismember(NPH)》だらけ。
X火力を表裏で全力プレイでまさかの勝ち。

Game3:ダブルマリガンを恐れ、ワンマリ後に土地4と《捨て身の狂乱》《鋼の妨害》をキープするも、その後土地のみ引き続けて負け。
どう考えてもマリガンミスです。

2-3




というわけで、結果は2-3と負け越しでした。
今回のチューンはかなりの自信作だったのですが、《炬火のチャンドラ》はやはり再検討すべきかもしれませんね。
あと《オリヴィア・ヴォルダーレン》は3枚目が欲しいかも。




そのあと、8ドラに参加。
1-1で《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》をゲットし、さらに上から《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》が流れてくる幸運。
その後白のカードがあまり流れず迷走するが、《鉄牙/Ironfang(ISD)》が9手目に取れたので、赤が安いと判断。
3-1で《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》もとれ、青赤t白ビートダウンを構築。
【メインデッキ:40】
7《島/Island(ISD)》
7《山/Mountain(ISD)》
2《平地/Plains(ISD)》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》

1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
1《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
2《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
1《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》

1《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
2《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》
1《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》

第一回戦:赤黒(by k峠) ○×○

第二回戦:緑白青 ○○

第三回戦:青緑黒(by net) ×○×

2-1で2位。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》はnetさんにとられたが、代わりに《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》をゲットしたからよし。


そんなわけで。
またどこかでお会いしましょう。

コメント

こりん
2011年12月13日16:55

ドラフトデッキ見た時に感じた違和感が理解できました。
虫おじさんは、やはり……

TZW@LABO
2011年12月13日19:05

>こりんさん
カマキリはたまに変身できればいいや、という感じで入れてます。
もっとスペル取れれば良かったんでしょうけど。

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