【スタン】グリクシスコントロールでちくたく杯トライアル【UBR】

2011年12月4日 MTG：MO構築コメント (2)

どうも、tzwです。
ちょっとお暇をいただいていましたが、今日からまた復活です。

今日は札幌にてファイナルズレギュラー予選がありましたが、目覚めたのが昼なので、室蘭のちくたく杯トライアルに行ってきました。
参加者は8名。スイス式3回戦で、勝者が来週日曜日（12/11）に行われるちくたく杯の参加費割引です。
使用デッキはグリクシスコントロール。まずはデッキリストをどうぞ。

【メインデッキ：60】

5《島/Island》
3《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
3《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
1《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
1《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》

1《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voltaren(ISD)》
2《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

2《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》

2《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《否認/Negate(M12)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
4《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》

【サイドボード：15】
2《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
1《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
1《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
1《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb(ISD)》
1《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

今回は元々『赤黒ｔ青』デッキでしたが、メインの《雲散霧消》を安定して打てるように、『青黒ｔ赤』に土地を変更。
コントロールに強くなるように、メインのカウンター増量しました。
また《オリヴィア・ヴォルダーレン》も採用してみました。
あと、《ヴェールのリリアナ》は1枚しか持ってないので、空いた枠に《喉首狙い》と《幻影の像》を入れました。
早くリアルでも3枚にしたい。

サイドは正直迷走気味。
メインでカウンターを増やしたため、除去がサイドに押し出された格好に。
コントロール対策は《幽霊街》のみとなってしまいました。
また一番欲しいはずの《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》を投入し忘れるという、構築地点での凡ミスもやらかしてます。

とりあえずレポ。

第一回戦：同系　××

Game1：お互いに土地を置き、エンドにドロースペルを打ち合うゲーム。私のほうがカウンターが先に尽き、相手の《小悪魔の遊び》をさばけず負け。
ちなみに相手は2枚入れてた。コントロール同士なら、X火力が多いほうが有利だね。

Game2：こちらが土地5枚で止まり、《オリヴィア・ヴォルダーレン》に5回殴られ、さらにX火力で焼かれて負け。《外科的摘出》で《禁忌の錬金術》を吹っ飛ばされたのも痛い。

0-1

第二回戦：緑赤ビート　×○×

Game1：赤マナが出る土地が引けず、青黒コンになってしまい、赤除去が完全に腐る。
相手のマナクリに《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》ついて負け。

Game2：相手土地4枚ストップ。こちらは《オリヴィア・ヴォルダーレン》《血統の守り手》《ワームとぐろエンジン》と揃って勝ち。

Game3：《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》が止まらず負け。リリアナも幻影も引けなかったり墓地に落ちてしまったりで対処できなかった。残念。

0-2

第三回戦：赤単　××

Game1：除去は無いが、土地3枚、カウンターありのハンドをキープしたら、相手先攻1T《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》が止まらず負け。

Game2：相手の《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》を割るが、2枚目が対処できず、そのままカウンターが10個以上乗ってしまい、焼かれて負け。

0-3

というわけで、まったくいいところなしの0-3でした。
ドローが弱かったのもありますが、そもそも構築からミスってますし、当然の結果でしょう。
ただ、もう少し頑張りたかった。

≪感想≫

《血統の守り手》は《金屑の嵐》との相性が悪い。コントロール用サイドボードとして、メインの金屑と交換するほうがいいかも。

一撃が重いフィニッシャーが欲しい。ビート対策も兼ねて、《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》を採用すべきか。

メインが対コントロール・ビートともに中途半端なつくり。そのせいで引きムラが起こりやすいので、どちらかに絞り、対応できない分をサイドに回すようにしたい。
ただ今の札幌・室蘭の環境がどっちともいえないので、正直判断が難しい。

そんなわけで。
またどこかでお会いしましょう。