どうも、TZWです。
今回は前回の続きです。
何とかプレリには間に合いそうかな…。
赤黒の吸血鬼デッキです。
しかし、ゼンディカー時代のときとは違い、ロードのような全体強化を行う吸血鬼クリーチャーは存在せず、代わりにプレイヤーに戦闘ダメージが通ることで強化される吸血鬼がいくつか存在します。
吸血鬼は飛行を持つものが多く、また持っていなくても《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity》《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》といったカードが戦闘ダメージを与える手助けをしてくれます。
さらに《自堕落な後継者/Rakish Heir》によって、吸血能力を持たない吸血鬼に吸血能力を付与したり、《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》により吸血能力をさらに強化することができます。
また、吸血鬼にはダメージをライフに変換する『絆魂』持ちクリーチャーもいくつか存在します。それにより対戦相手とのライフ差を広げ、勝利への可能性をさらに高めることもできるでしょう。
ただ、イニストラードの吸血鬼は全体的にタフネスが低めなので、相手の《ショック/Shock(M12)》《火葬/Incinerate(M12)》には注意しましょう。
最後は白緑デッキです。
このデッキは主に白の小型クリーチャーによるビートダウンが主力です。
序盤から低コストのクリーチャーを展開し、早い段階から攻撃に入ります。
しかし、ターンが経過するにつれて、相手はさらに大きなクリーチャーを展開してくるでしょう。そうなったら、装備品の出番です。このデッキのクリーチャーはほとんど人間であり、そしてこのデッキの装備品は人間が装備することによって、通常よりも多めにボーナスがもらえるようになっています。
また、《信仰の縛め/Bonds of Faith》はこのデッキでは強力に働きます。自分のクリーチャーはほとんど人間ですから、自分のクリーチャー強化に使うことが可能ですし、相手のクリーチャー除去としても使えます。
そして、大量にクリーチャーを並べたら、一気にフィニッシュといきましょう!このデッキの決め手は《月桂樹の古老/Elder of Laurels》《踏み荒らし/Overrun(M12)》です。前者はマナさえあれば、ブロックされなかったクリーチャーを一気に強化しますし、後者は数とサイズの暴力で対戦相手を蹂躙することが可能です。これらのキーカードを引くために、《弱者の師/Mentor of the Meek》が手を貸してくれるでしょう。
以上で、イニストラードの全イントロパック解説を終了します。
もしこの記事が、皆さんの手助けになれば幸い。
では、プレリ会場にてお会いしましょう!
今回は前回の続きです。
何とかプレリには間に合いそうかな…。
『Carnival of Blood』
【土地:24】
12《山/Mountain》
12《沼/Swamp》
【クリーチャー:21】
1《夜の子/Child of Night(M12)》
2《血の求道者/Blood Seeker(M12)》
2《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
3《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
2《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
2《自堕落な後継者/Rakish Heir》
2《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
2《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》
1《夜の歓楽者/Night Revelers》
1《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M12)》
2《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol》
1《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders》【Foilレア】
【アーティファクト:4】
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》
1《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
2《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》
【エンチャント:2】
1《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity》
1《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》
【ソーサリー:5】
1《夜の恐怖/Night Terrors》
1《裏切りの血/Traitorous Blood》
1《地盤の裂け目/Tectonic Rift(M12)》
1《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
1《火の玉/Fireball(M12)》
【インスタント:4】
2《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》
2《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
赤黒の吸血鬼デッキです。
しかし、ゼンディカー時代のときとは違い、ロードのような全体強化を行う吸血鬼クリーチャーは存在せず、代わりにプレイヤーに戦闘ダメージが通ることで強化される吸血鬼がいくつか存在します。
吸血鬼は飛行を持つものが多く、また持っていなくても《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity》《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》といったカードが戦闘ダメージを与える手助けをしてくれます。
さらに《自堕落な後継者/Rakish Heir》によって、吸血能力を持たない吸血鬼に吸血能力を付与したり、《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey》により吸血能力をさらに強化することができます。
また、吸血鬼にはダメージをライフに変換する『絆魂』持ちクリーチャーもいくつか存在します。それにより対戦相手とのライフ差を広げ、勝利への可能性をさらに高めることもできるでしょう。
ただ、イニストラードの吸血鬼は全体的にタフネスが低めなので、相手の《ショック/Shock(M12)》《火葬/Incinerate(M12)》には注意しましょう。
『Repel the Dark』
【土地:24】
14《平地/Plains》
10《森/Forest》
【クリーチャー:23】
1《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M12)》
2《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
2《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》
2《小村の隊長/Hamlet Captain》
2《翡翠の魔道士/Jade Mage(M12)》
3《物騒な群衆/Unruly Mob》
1《ベナリアの古参兵/Benalish Veteran(M12)》
2《上座の聖戦士/Elder Cathar》
1《月桂樹の古老/Elder of Laurels》【Foilレア】
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1《弱者の師/Mentor of the Meek》【レア】
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
2《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》
【アーティファクト:4】
1《猛火の松明/Blazing Torch》
1《銀の象眼の短刀/Silber-Inlaid Dagger》
1《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork》
1《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
【エンチャント:2】
2《信仰の縛め/Bonds of Faith》
【ソーサリー:2】
1《茨潰し/Bramblecrush》
1《踏み荒らし/Overrun(M12)》
【インスタント:5】
2《大物潰し/Smite the Monstrous》
1《邪悪の排除/Spare from Evil》
2《剛力化/Titanic Growth(M12)》
最後は白緑デッキです。
このデッキは主に白の小型クリーチャーによるビートダウンが主力です。
序盤から低コストのクリーチャーを展開し、早い段階から攻撃に入ります。
しかし、ターンが経過するにつれて、相手はさらに大きなクリーチャーを展開してくるでしょう。そうなったら、装備品の出番です。このデッキのクリーチャーはほとんど人間であり、そしてこのデッキの装備品は人間が装備することによって、通常よりも多めにボーナスがもらえるようになっています。
また、《信仰の縛め/Bonds of Faith》はこのデッキでは強力に働きます。自分のクリーチャーはほとんど人間ですから、自分のクリーチャー強化に使うことが可能ですし、相手のクリーチャー除去としても使えます。
そして、大量にクリーチャーを並べたら、一気にフィニッシュといきましょう!このデッキの決め手は《月桂樹の古老/Elder of Laurels》《踏み荒らし/Overrun(M12)》です。前者はマナさえあれば、ブロックされなかったクリーチャーを一気に強化しますし、後者は数とサイズの暴力で対戦相手を蹂躙することが可能です。これらのキーカードを引くために、《弱者の師/Mentor of the Meek》が手を貸してくれるでしょう。
以上で、イニストラードの全イントロパック解説を終了します。
もしこの記事が、皆さんの手助けになれば幸い。
では、プレリ会場にてお会いしましょう!
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