そろそろM11追悼する
2011年9月13日 MTG:通常どうも、TZWです。
前回の続き、M11の追悼記事ということで、M11のベスト10を挙げてみました。
ZENブロックとは違い、カードプールが狭いのでベスト5にしようと思っていましたが、思いのほか挙げたいカードが多かったので、増やしてみました。
それではどうぞ!
第10位:《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
ローウィンから登場した基本PWカード5種の中で、一番最初に高かったのがこれ。
M12とイニストラードで新しいガラクが登場したが、やはりこの最初のバージョンが一番安定していて強いと思う。
12POSTで神座をアンタップしたり、トークンを生産したり、オーバーランしたり…。すべての能力をフルに使ったPWは、実はこいつくらいなのかもしれないですね(あとは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》くらいしか思いつかないです)。
第9位:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》
ご存じ『ソウル・シスターズ』の殴り担当。
あのデッキを初めて見たときは本当に衝撃を受けました。そして、使って納得。
《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》よりもこっちのほうが好きでしたね。そしてそれ以上にコンリー・ウッズのファンになったきっかけでもあります。
第8位:《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
基本PW5種類の中で一番残念だった彼女。しかし私は彼女と増殖能力を組み合わせた『青赤増殖デッキ』を使用し、室蘭で行われたSOMの陣営戦でベスト8に入賞しました。
もちろん最終奥義もちゃんと使用しましたよ。本当に爽快でした。
今後は強化型に頑張ってもらおうと思います。
第7位:《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
対赤単、そして対ハンデスデッキのナイスサイドカード。
本人のサイズも十分あるので、これで数回殴って勝つゲームもありました。
日本選手権で使用した緑赤ヴァラクートデッキでは、《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を使用する青白コン用の追加戦力としてサイドインしたことも。カウブレード型には弱いですが。
第6位:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
時のらせんで登場したコモンフェッチランドは常連になるかと思いきや、まさかのM12落選。
《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》とともに、上陸デッキやヴァラクートなどで活躍してくれました。
第5位:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
対青黒デッキ最終兵器。
最近は《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》やカウブレードのおかげで微妙になってきましたが、それでも自分が苦手とするコントロールデッキのナイスサイドカードでした。
今後は《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》が代役を担ってくれるでしょうが、殴り値の高さや速攻・伝説の有無といった違いはあるので、メタに合わせた対応が必要と考えます。
第4位:《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
赤の基本全体火力も、ここでまさかの落選。
ヴァラクートやジャンドで、対赤系デッキ対策として活躍してくれました。
今後は《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》がありますが、白茶単《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》には無力。いったいどうなる?
第3位:《耕作/Cultivate(M11)》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》の下位互換(実質ほぼ同系)だが、緑のソーサリーでは珍しくアドバンテージのとれるカードでした。
単純にマナ加速をするだけではなく、次のターンのランドセットを約束しれくれる、優れたカード。ヴァラクートデッキの安定性向上、そして対コントロールデッキでのアドバンテージ確保など、見た目以上に強かったカードでした。
第2位:《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
これはむしろ敵としてよく見たカード。しかし日本選手権予選で、私を初めてのニッセンに導いてくれたカードでもありました。
登場した当時は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》のブレインストームとのコンボが注目されていましたが、そんなことしなくても素で強かったですね。
そして、3種類の剣と《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》によって狂暴化したことについては、言うまでもあるまい。
第1位:《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
輝く1位は《稲妻(M11)》。M10で再録されたときの衝撃は今でも忘れない。
これによりクリーチャーのタフネスの基準が上がり、クリーチャーのカードパワーインフレが加速した。
しかし、それもM11までの話。M12からは基準となる火力が《ショック/Shock(M12)》《火葬/Incinerate(M12)》となるので、クリーチャーの性能も一定のブレーキがかかる…かどうかは分からないですねw
稲妻…お前がナンバーワンの1マナカードだ!!!
こんなところで。
次回からはまた新しいデッキを考えようかと思ってます。
前回の続き、M11の追悼記事ということで、M11のベスト10を挙げてみました。
ZENブロックとは違い、カードプールが狭いのでベスト5にしようと思っていましたが、思いのほか挙げたいカードが多かったので、増やしてみました。
それではどうぞ!
第10位:《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
ローウィンから登場した基本PWカード5種の中で、一番最初に高かったのがこれ。
M12とイニストラードで新しいガラクが登場したが、やはりこの最初のバージョンが一番安定していて強いと思う。
12POSTで神座をアンタップしたり、トークンを生産したり、オーバーランしたり…。すべての能力をフルに使ったPWは、実はこいつくらいなのかもしれないですね(あとは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》くらいしか思いつかないです)。
第9位:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》
ご存じ『ソウル・シスターズ』の殴り担当。
あのデッキを初めて見たときは本当に衝撃を受けました。そして、使って納得。
《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》よりもこっちのほうが好きでしたね。そしてそれ以上にコンリー・ウッズのファンになったきっかけでもあります。
第8位:《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》
基本PW5種類の中で一番残念だった彼女。しかし私は彼女と増殖能力を組み合わせた『青赤増殖デッキ』を使用し、室蘭で行われたSOMの陣営戦でベスト8に入賞しました。
もちろん最終奥義もちゃんと使用しましたよ。本当に爽快でした。
今後は強化型に頑張ってもらおうと思います。
第7位:《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
対赤単、そして対ハンデスデッキのナイスサイドカード。
本人のサイズも十分あるので、これで数回殴って勝つゲームもありました。
日本選手権で使用した緑赤ヴァラクートデッキでは、《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を使用する青白コン用の追加戦力としてサイドインしたことも。カウブレード型には弱いですが。
第6位:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
時のらせんで登場したコモンフェッチランドは常連になるかと思いきや、まさかのM12落選。
《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》とともに、上陸デッキやヴァラクートなどで活躍してくれました。
第5位:《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
対青黒デッキ最終兵器。
最近は《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》やカウブレードのおかげで微妙になってきましたが、それでも自分が苦手とするコントロールデッキのナイスサイドカードでした。
今後は《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》が代役を担ってくれるでしょうが、殴り値の高さや速攻・伝説の有無といった違いはあるので、メタに合わせた対応が必要と考えます。
第4位:《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
赤の基本全体火力も、ここでまさかの落選。
ヴァラクートやジャンドで、対赤系デッキ対策として活躍してくれました。
今後は《鞭打ち炎/Whipflare(NPH)》がありますが、白茶単《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》には無力。いったいどうなる?
第3位:《耕作/Cultivate(M11)》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》の下位互換(実質ほぼ同系)だが、緑のソーサリーでは珍しくアドバンテージのとれるカードでした。
単純にマナ加速をするだけではなく、次のターンのランドセットを約束しれくれる、優れたカード。ヴァラクートデッキの安定性向上、そして対コントロールデッキでのアドバンテージ確保など、見た目以上に強かったカードでした。
第2位:《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
これはむしろ敵としてよく見たカード。しかし日本選手権予選で、私を初めてのニッセンに導いてくれたカードでもありました。
登場した当時は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》のブレインストームとのコンボが注目されていましたが、そんなことしなくても素で強かったですね。
そして、3種類の剣と《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》によって狂暴化したことについては、言うまでもあるまい。
第1位:《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
輝く1位は《稲妻(M11)》。M10で再録されたときの衝撃は今でも忘れない。
これによりクリーチャーのタフネスの基準が上がり、クリーチャーのカードパワーインフレが加速した。
しかし、それもM11までの話。M12からは基準となる火力が《ショック/Shock(M12)》《火葬/Incinerate(M12)》となるので、クリーチャーの性能も一定のブレーキがかかる…かどうかは分からないですねw
稲妻…お前がナンバーワンの1マナカードだ!!!
こんなところで。
次回からはまた新しいデッキを考えようかと思ってます。
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