どうも、TZWです。
昨日は凹んだけど、今日も負けずにヴァラクート使うよ!使うよ!

今回のレシピは、AKKA先生がコメントでアドバイスしてくれた《耕作》と山10枚、緑マナ14枚でやってみました。
『GR Valakut DECK 20110813』

【メインデッキ:60】

5《森/Forest》
10《山/Mountain》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
2《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》

1《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
3《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M12)》
2《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》

2《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《探検/Explore(WWK)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》
3《耕作/Cultivate(M11)》
1《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》


【サイドボード:15】

1《沼/Swamp》
1《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
3《焼却/Combust(M12)》
2《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》

コントロールを意識し、思い切って《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》を外し、《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》を全投入してみました。


第一回戦:青赤双子 ○○

G1:相手が必死にデッキを掘り進める。こちらは《ムル・ダヤの巫女》で土地を並べつつ、ハンドに2枚来た《自然の要求》を構える。
  相手が一度《詐欺師の総督》と《欠片の双子》のコンボを揃え、こちらが双子を破壊。そしてこちらが巫女を2枚出して山2枚で相手の詐欺師を破壊したら、何故か相手投了。
  トップに《緑の太陽の頂点》が見えていたから、相手のハンドにカウンターが無くて、さらにコンボパーツがどちらもないって状況だったのかしら…。
G2:2T《緑の太陽の頂点》が通って《極楽鳥》着地。3Tに一回目の《記憶殺し》は《マナ漏出》されるが、次のターンの2枚目が通った状況で相手投了。《記憶殺し》って双子からすると《瞬間凍結》も《払拭》も効かないから、実は厄介なのかもしれませんね。


第二回戦:青白カウゴー+《エメリアの天使》 ××

G1:巫女によるランドセットで相手ライフを6まで追い詰めるが、土地をプレイする順番を間違えて負け。プレイ順番次第ではもう一ターン粘れるゲームだった。悔しい。
G2:相手サイドからなんと《倦怠の宝珠》。そのおかげで残り3点を詰められず。カウゴーに宝珠入るのかー。先に《戦隊の鷹》出しときゃいいけどさ…。なんかやりすぎの予感しかしない。まあ負けたけど。


第三回戦:青白ライブラリーアウト ×○○

G1:フェッチを起動したら、《罠師の引き込み》→《書庫の罠》サーチされ、さらにもう一枚撃たれた。最終的に合計3発撃たれ、緑マナが全部なくなって負け。
G2:《書庫の罠》を1度使われるが、《記憶殺し》で《書庫の罠》を全部抜く。連続2枚目は相手のトップ《マナ漏出》で叶わなかったが、《怒り狂う山峡》が4回殴って勝ち。
G3:ライブラリーサーチ無しで森1枚と山3枚、そして《怒り狂う山峡》が揃い、三峡ビート開始。
  相手は《機を見た援軍》で2回ライフゲインしてきたが、ブロッカーは当然なし。最後は相手が2回《書庫の罠》通常プレイと《記憶の熟達者、ジェイス》で残りライブラリー9枚まで迫られたが、パワー8の三峡と《稲妻》で残りライフをきっちり削って勝ち。冷や冷やもんでしたわ…。


第四回戦:青赤昇天 ×○○

G1:《ゼンディカーの報復者》出して20点クロック作ったけど、返しで火力×2のコピーで14点くらって負け。
G2:《紅蓮術士の昇天》2枚通ってしまったけど、《記憶殺し》で《稲妻》抜いた。このおかげで《ムル・ダヤの巫女》が生き残り、ナチュラルヴァラクートで勝ち。
  双子コンボへのシフトを警戒して《焼却》入れたけど、相手は純粋な昇天だったみたい。ただし相手は火力を減らして《倦怠の宝珠》と《聖別されたスフィンクス》を投入してきていることが判明。
G3:5T《ガイアの復讐者》が決まって8点クロック×3で勝ち。相手は昇天達成していたけど、序盤で土地詰まっててスフィンクスのマナまで届いていなかった。




というわけで、今回は3-1で6パックゲットです!

《耕作》を追加したおかげでかなりスムーズに土地が伸びていきました。また《ムル・ダヤの巫女》もかなりいい仕事していましたね。
4枚と《緑の太陽の頂点》があれば高確率で引けますし、何よりも対コントロールでのプレッシャーがすごい。複数並ぶと手札の《原始のタイタン》が出てくる必要が無かったゲームすらありましたからねw

また、今回はサイドの《記憶殺し》が大活躍していました。
てかカウゴー以外全部投入してる…。
まあ、昇天で投入するのが正しいかは正直怪しいですが、今のメタ的に刺さるデッキは多そうですね。

しばらくこの型で行きたいと思います。
AKKA先生、アドバイスありがとうございました。
次は4-0をしてみたいですね。


さて、明日はゲームデーです。
どうなることやら…。

では、またどこかでお会いしましょう。

コメント

AKKA
2011年8月14日1:33

耕作はヴァラの必需品。巫女は神。4-0目指して頑張ってください。

machiko
2011年8月14日23:19

ひみつに賛成です。

この構成だと緑太陽でもって来たい対象がほとんど4枚入ってるので太陽がそこまで要らないように感じます。

太陽で鳥持ってきて次に記憶殺しという動きはカッコいいですね。なるほどこれなら鳥だわと一人納得してしまいました。 

TZW@LABO
2011年8月14日23:47

>AKKAさん

アドバイス本当に感謝します。現状のメタではソーレンよりも巫女のほうが強いですね。まあ次の環境までメタが動くことはなさそうなので、このまま行きたいと思います。


>machikoさん

極楽鳥ならヴァラクートに本来無用な沼を持ってくる必要がないので、山を効率よく場に並べながら記憶殺しが撃てます。一方、記憶殺し使わないならラノエルかジョラーガのほうがいいと思います。

緑頂点の減量は、持って来たい対象の問題だけではなく、単純にカウンターの餌食になりやすいという弱点があるためです(特に呪文貫き)。頂点では召喚の罠も使えませんしね。

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