せっかくM12のプレビューが更新されたから、チェックしてみる ~その2~
2011年6月29日 MTG:通常どうも、tzwです。
だんだん暑くなってきましたねー!
でもマジック熱もどんどん上がってきたよー!!!
では基本セット2012カードチェック。また追加カードがオープンしていました。
レアを中心にどんどん出てきますねー。さあ来い新世界!
【白】
《神盾の天使》レア
6マナ5/5飛行と、十分フィニッシャークラスの天使。
能力はパーマネントひとつを破壊から守ることができる。
この天使自体は破壊されるので、不安定な点も見られるが、これを破壊できるのは《破滅の刃/Doom Blade》くらいのものなので、そんなに気にならないだろう。
《速足のブーツ》との相性は抜群。
《ベナリアの古参兵》コモン
3マナ2/2、攻撃時に3/3。
回避能力は無いが、3マナにしてはそこそこのサイズじゃないかなぁ。
こういうカードを採用するときは、前のめりなビートダウンを組むときにしよう。
【青】
《マナ漏出/Mana Leak》コモン:M11より再録
現在の青を支えているカウンター呪文が今回も再録。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》はもういないが、新しいジェイスとともに活躍が期待できる。
《幻影の像》レア
2マナの《クローン/Clone(M11)》。軽くなったが、その反面破壊されやすくなってしまった。
安定性を取るなら、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》のほうが強いが、どうしても軽いほうがいい!ということなら採用の余地はある。
イリュージョンなので、《非実在の王》のボーナスを得られるため、単純にデメリットとは言えないが…。
《彼方の映像》レア
普通に使えばただの1ドローだが、条件を満たせばなんと《Ancestral Recall》である。
その条件というのが『いずれかの墓地に20枚』だが、これはどちらかというとコンボとして使用したほうがいいかもしれない。
例えばライブラリーアウトデッキなら、《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》などで大量にライブラリーを削り、さらに《ジェイスの消去/Jace’s Erasure》で3ドロー3枚削りである。
またレガシーの発掘デッキでも行けるかもしれない。仕込みは必要だが、うまくいけば1マナで発掘3回だ!
リミテッド?まあお呼びじゃないね。
【黒】
《墓への呼び声/Call to the Grave》レア:SCGより再録
ゾンビなどの部族をプッシュしていたスカージからの再録。これはゾンビデッキを作れということだろうか?
もちろん《The Abyss(LEG)》が弱いはずがないのだが、マナコストが重めであることと、あまり有用なゾンビが少ないことが逆風だと思われる。
これは次回作でゾンビプッシュということなのだろうか?吸血鬼はどうなるんだろう…。
【赤】
《戦嵐のうねり》レア
重くなった代わりに、自分だけ効果がある《伏魔殿/Pandemonium(TSB)》。
しかしコストの増加はかなりのマイナス要因であり、どうやってデッキを組むのかが問題となる。
現状なら、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》などで増殖させるのが一番か。
黒を足して《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》で10点!という夢もある。
ちなみにフレーバーテキストにある『イマースターム』は次元の名前。プレインチェイスにも《Immersturm》は収録されており、能力はまんま《伏魔殿》である。
さらにイラストもRaymond Swanlandと一致している。
【緑】
《隠れ潜む鰐》コモン
島渡り持ちの2/2クリーチャー。狂喜も持っている。
どうやら狂喜は赤と黒だけの能力というわけではなさそうだ。
単純に3マナ3/3として運用してもいいが、やはり相手が青い時に使ってやりたい。
【アーティファクト】
《スランのゴーレム/Thran Golem》アンコモン:9EDより再録
どうやらM12におけるオーラプッシュは本気らしい。
これは元々レアだったのだが、なんとアンコモンで収録してきたのだ。
オーラが付けば5マナ5/5飛行先制攻撃トランプルというトンデモゴーレムの完成。さらにエンチャントの効果もあるので、実際にはもっと巨大なフィニッシャーになっているだろう。
《絆魂/Lifelink》で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を作ってもいいし、《霊魂のマントル》で無敵生物にしてもいい。
《トロール皮》で不死身のフィニッシャーを作るのもいいね。是非強力なオーラを抑えておこう!
こんなところで。
だんだん暑くなってきましたねー!
でもマジック熱もどんどん上がってきたよー!!!
では基本セット2012カードチェック。また追加カードがオープンしていました。
レアを中心にどんどん出てきますねー。さあ来い新世界!
【白】
《神盾の天使》レア
6マナ5/5飛行と、十分フィニッシャークラスの天使。
能力はパーマネントひとつを破壊から守ることができる。
この天使自体は破壊されるので、不安定な点も見られるが、これを破壊できるのは《破滅の刃/Doom Blade》くらいのものなので、そんなに気にならないだろう。
《速足のブーツ》との相性は抜群。
《ベナリアの古参兵》コモン
3マナ2/2、攻撃時に3/3。
回避能力は無いが、3マナにしてはそこそこのサイズじゃないかなぁ。
こういうカードを採用するときは、前のめりなビートダウンを組むときにしよう。
【青】
《マナ漏出/Mana Leak》コモン:M11より再録
現在の青を支えているカウンター呪文が今回も再録。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》はもういないが、新しいジェイスとともに活躍が期待できる。
《幻影の像》レア
2マナの《クローン/Clone(M11)》。軽くなったが、その反面破壊されやすくなってしまった。
安定性を取るなら、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》のほうが強いが、どうしても軽いほうがいい!ということなら採用の余地はある。
イリュージョンなので、《非実在の王》のボーナスを得られるため、単純にデメリットとは言えないが…。
《彼方の映像》レア
普通に使えばただの1ドローだが、条件を満たせばなんと《Ancestral Recall》である。
その条件というのが『いずれかの墓地に20枚』だが、これはどちらかというとコンボとして使用したほうがいいかもしれない。
例えばライブラリーアウトデッキなら、《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》などで大量にライブラリーを削り、さらに《ジェイスの消去/Jace’s Erasure》で3ドロー3枚削りである。
またレガシーの発掘デッキでも行けるかもしれない。仕込みは必要だが、うまくいけば1マナで発掘3回だ!
リミテッド?まあお呼びじゃないね。
【黒】
《墓への呼び声/Call to the Grave》レア:SCGより再録
ゾンビなどの部族をプッシュしていたスカージからの再録。これはゾンビデッキを作れということだろうか?
もちろん《The Abyss(LEG)》が弱いはずがないのだが、マナコストが重めであることと、あまり有用なゾンビが少ないことが逆風だと思われる。
これは次回作でゾンビプッシュということなのだろうか?吸血鬼はどうなるんだろう…。
【赤】
《戦嵐のうねり》レア
重くなった代わりに、自分だけ効果がある《伏魔殿/Pandemonium(TSB)》。
しかしコストの増加はかなりのマイナス要因であり、どうやってデッキを組むのかが問題となる。
現状なら、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》を《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》などで増殖させるのが一番か。
黒を足して《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》で10点!という夢もある。
ちなみにフレーバーテキストにある『イマースターム』は次元の名前。プレインチェイスにも《Immersturm》は収録されており、能力はまんま《伏魔殿》である。
さらにイラストもRaymond Swanlandと一致している。
【緑】
《隠れ潜む鰐》コモン
島渡り持ちの2/2クリーチャー。狂喜も持っている。
どうやら狂喜は赤と黒だけの能力というわけではなさそうだ。
単純に3マナ3/3として運用してもいいが、やはり相手が青い時に使ってやりたい。
【アーティファクト】
《スランのゴーレム/Thran Golem》アンコモン:9EDより再録
どうやらM12におけるオーラプッシュは本気らしい。
これは元々レアだったのだが、なんとアンコモンで収録してきたのだ。
オーラが付けば5マナ5/5飛行先制攻撃トランプルというトンデモゴーレムの完成。さらにエンチャントの効果もあるので、実際にはもっと巨大なフィニッシャーになっているだろう。
《絆魂/Lifelink》で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を作ってもいいし、《霊魂のマントル》で無敵生物にしてもいい。
《トロール皮》で不死身のフィニッシャーを作るのもいいね。是非強力なオーラを抑えておこう!
こんなところで。
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