こんばんわ。
今日はMOで大した大会が無かったので、少しだけトナプラでブロック構築を回してきました。
明日のスタンDEかブロック構築DEには参加したいかなと思います。たぶん。


いまさらながらブロック構築のメタをあれこれ考えていましたが、気が付けば次の土日にプレリがありますね。
公式でのヴィジュアルスポイラーも、いままでより溜めていた分、放出の速度が半端ないです。
ほかにもサルベだの怪しい情報なども飛び交っていますが、新セット発売前は本当に楽しいですね!

さて、今回は公式のスポイラーで紹介されたカード(1/23現在)から、何か新しいブロック構築デッキが作れないかを考えてみたいと思います。
全カードの半分もまだ出ていませんから、これがそのまま使えるとは思っていませんが、もし新環境になったときに試していただけると幸いです。

本日は感染デッキを考えてみました。それではいってみよー!



≪1.黒単感染≫

今回、ミラディン側とファイレクシア側のバランスが均等となったため、新しい感染持ちカードが多数登場した。
それと同時に、優秀な除去も多数登場したので、感染デッキが登場するのはごく自然なことでしょう。
FikFik(3-1)
SOMブロック構築DE #1954014 2011/1/12


【メインデッキ:60】

25《沼/Swamp(SOM)》

4《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
4《屍百足/Necropede(SOM)》
4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
4《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
4《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
4《皮裂き/Skinrender(SOM)》
3《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》

4《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
4《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》


【サイドボード:15】

3《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
4《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《ゲスの玉座/Throne of Geth(SOM)》
3《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》

さて、まず入るカードは、みんなが待ちに待っていたカード。感染ミシュランこと《墨蛾の生息地》だ。
これがあれば全体除去をかわすことができるし、何よりも飛行を持っている。
また、《ファイレクシアの十字軍》《ファイレクシアの槽母》《敗血のネズミ》《核をうろつくもの》といった選択枝もあるだろう。
除去も《喉首狙い》という優秀なカードを得たので、十分メインデッキに投入する価値はある。
『黒単感染+(仮)』

21《沼/Swamp(SOM)》
4《墨蛾の生息地》

4《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
4《屍百足/Necropede(SOM)》
4《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
4《ファイレクシアの十字軍》
4《法務官の手/Hand of the Praetors(SOM)》
2《ファイレクシアの槽母》
3《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》

4《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
3《喉首狙い》
3《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》

《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》と《喉首狙い》のどちらが強いかは、環境が変わらないとわからないところ。
環境的にアーティファクトクリーチャーに気を取られがちだが、案外キーカードは色つき生物だったりすることも多い。メタに注目しましょう。






《2.緑黒感染コントロール》

緑は全くの空気だった。アーティファクト破壊カードは重く、除去はほとんどない。
お得意のマナ加速はマイアに奪われ、感染すら黒単で間に合ってしまう始末。
だが、今回の緑はちょっと違う様子。順に見てみましょう。

《緑の太陽の頂点》
緑頂点は緑クリーチャーを山札から直接持ってくるカード。しかも使用後に山札に戻っていく。
ビックマナ系デッキと相方に恵まれれば十分チャンスあり。

《最後のトロール、スラーン》
打ち消されない、再生、一方通行。何かがおかしい伝説の4マナ4/4。
感染に弱い、伝説という点を除いても十分すぎる性能。スタンでも期待できる。

《ヴィリジアンの堕落者》
全緑使いが待ってた《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》。
今回はダブルシンボルの代わりに、感染持ち。感染デッキでぜひ欲しい1枚。

《ヴィリジアンの密使》
2マナ2/1、死んだら《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》。使いにくい《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》。

《Creeping Corrosion》
《粉砕の嵐/Shatterstorm(10E)》が緑になった。これだけでも緑を試す価値はありそうだ。


さて、これらを軸としたデッキは作れないかと思ったら、《太陽の宝球》というよさそうなマナ加速があったので、こんなデッキを作ってみました。
『緑黒感染コントロール』

12《森/Forest(SOM)》
10《沼/Swamp(SOM)》
4《墨蛾の生息地》

4《ヴィリジアンの密使》
4《ヴィリジアンの堕落者》
3《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
3《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》

3《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》
4《太陽の宝球》
4《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
4《喉首狙い》
2《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
3《黒の太陽の頂点》

序盤は《地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb(SOM)》《太陽の宝球》《ヴィリジアンの密使》でマナ加速。
《密使》は壁役を兼任する。
《ヴィリジアンの堕落者》《喉首狙い》で相手の盤面をコントロールし、大量マナから《黒の太陽の頂点》で全体除去。
そして最後は《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon(SOM)》で毒カウンター勝利するデッキ。
大量マナからは《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》による増殖での毒勝利も狙えるので、意外と器用だと思います。

サイドには《皮裂き/Skinrender(SOM)》《Creeping Corrosion》なんかが入るかもしれませんね。
あと《裏切り者グリッサ》もこのカラーで使いたい。要検討。



それでは今回はこの辺で。もし続きがあったらよろしくお願いしますw

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