久々の更新でございます。TZWです。
MOだけではなく、リアルでプレイすることにも重点を置いていますが、やはり基本はMOってことになりそう。
で、ここ最近はSOMブロック構築のほうにハマっておりまして、DEには出ずにトナプラで青ｔ白をよく回しております。近いうちにDEにも参加したいと思いますが、もしかしたら包囲戦のあとくらいからになるかもしれません。DEに出る前に一通りカードを揃えて、トップメタ（青単、青白、赤単）のデッキを回しておきたいですし。
あと包囲戦が出たらメタが変わりそうなカードがちらほら出てますので、それについての記事も書くかもしれません（需要はなさそうですがｗ）。
さて、今回は久々にスタンDEです。
デッキはいつものやつ。まずはデッキリストをどうぞ。
なんだいつものヴァラクートか…と思っている方も多いかもしれませんが、今回のヴァラクートはちょっとした変化、そして（少なくとも自分の中では）大きな変化があります。
それは、『《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を4枚に戻す』ということです。
最近のMOのメタは『ヴァラクート』『青白』『青黒』といったところで、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》の価値が相対的に下がっています。
もちろんビートダウンが全くいないということはないので、最低限の防御として《稲妻/Lightning Bolt(M11)》をメインに入れることはありますが、それでも枚数が3枚、2枚と減っているレシピが多く、中には0枚にし、マナ加速をさらに強化したものもあります。まあサイドボードに《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》があるので、それでビート対策ができてしまうというのもありますが。
ただ、それを見越してか《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》がメインまたはサイドに投入されているヴァラクートのレシピが多くなってきています。公式の津村プロのコラムでも紹介されていますが、とにかく《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》の爆発力は非常に高く、2ターン目にプレイしてターンが帰ってきたら最後、フェッチランドや《砕土/Harrow(ZEN)》を駆使して大量マナと土地の大量展開、そして4ターン目にはお約束の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が待っているという脅威のカードです。（てか、フェッチと砕土がそろっていれば3ターン目タイタンも可能ですね）
そこで今回は、『打倒コブラヴァラクート！』と題し、軽量除去で、最悪プレイヤーやPWにも打てる《稲妻/Lightning Bolt》の枚数を増やすことにしました。
代わりに減らしたのは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》ですが、これは2枚でも特に問題ないカード。いわゆるフリースロットなのでOKです。
サイドにこちらもコブラを入れるというプランもありましたが、相手のコブラによる展開を遅らせる作用もある《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を今回も採用しました。
MOでは《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を出しても気にせずに土地をバンバン展開してくる人が多いですが、実際は結構バカにならないダメージをたたき出してくれます。イグナス一体で6点とか8点とかよくある話。タイタン出す前に相手のライフが12とか、すごい楽ですよね。
ちなみに今日はイグナスだけで20点全部削った試合がありましたｗ 本当に警戒したほうがいいですよー（棒読み）。
ちなみに対ヴァラクートのサイドプランはこんな感じで。
とにかく相手の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》は生存させない方針で。
後手なら1Tフェッチセットじゃなくて、山セットで稲妻を構えることも考えます。
まあこんな感じで。
では実際の試合のレポです。
第一回戦：GRヴァラクート（《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》型） ○○ 勝ち
Game1：お互いに順調にマナ加速するが、フィニッシャーが引けていない。
相手が先に《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》をプレイするが、出てきたのは《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》とスカ。
その後4ターンほどお互いにドローゴーを繰り返し、ついに罠を引き当てる。相手のターンエンド前にプレイし、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を場に送り、こちらのターンに入る前に《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》と先置きしておいたフェッチランド2枚を起動して勝利。
Game2：4ターン目タイタンを決めるが、すでに相手の場には《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が。
ところがタイタンをアタックさせると、なぜか相手は磁石を起動させず、アタック成立。そのまま殴って焼いて勝利。相手は何をやってるんだ。
2-0
win!
第二回戦：青白コン ○○ 勝ち
Game1：相手は青白。こちらは《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を警戒し、フェッチランドを起動せずに土地を並べていく。
相手が《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をプレイしてフルタップする隙をついてフェッチ起動。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》を場に出してこちらが優位に立つ。
その後も相手は常にタップアウトを繰り返し、こちらの呪文が通り放題。こちらが6マナ到達しても相手はミシュラン起動して殴ってるし…。一応《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》ケアして動くが、罠⇒タイタンが楽々決まって勝利。
Game2：相手が土地6枚（内2枚は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》）のときに、こちらの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut， the Molten Pinnacle(ZEN)》2枚を割ってくる。
しかしそのせいで相手は土地4枚でストップ。一方こちらは巫女やタイタンが余裕で通り、残り2枚のヴァラクートを出して《砕土/Harrow(ZEN)》をプレイして一気に制圧。勝利。相手のプレイングは正直ヌルかった。もう今の青白はタップアウトするデッキじゃないですぜ…。
2-0
win!
第三回戦：GRヴァラクート（通常型） ○○ 勝ち
Game1：相手はダブマリで土地止まる。こっちは土地出る。タイタンも出る。
ヴァラクート（笑）
Game2：今度はこちらがワンマリ。でもいい手札。
2Tイグナスが相手のライフをちくちく削っていく。これ一枚で相手ライフが17点スタートに。非常に楽だ。
相手の《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》がなぜか森ではなくヴァラクートを割ってくれたおかげで、安心してタイタンプレイ。そしてヴァラクート（笑）
○○
win!
第四回戦：GRヴァラクート（メインコブラ型） ○×○ 勝ち
Game0：相手からスプリット申し込まれるけど拒否。正直ここまでちゃんとゲームやってる感じなかったし。
Game1：相手ダブマリ。こちらテンパイハンドで先攻。
相手の2Tコブラをちゃんと消毒した。
そしてヴァラクート（笑）
Game2：お互い2T《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition（ZEN）》スタート。こちらは7マナからの《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar（WWK）》だったが、相手はタイタン＋カルニ起動で報復者破壊されて負け。
Game3：2TにGame2で見せていない《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus（SOM）》をプレイ。相手の2Tコブラは破壊できなかったが、2枚目のイグナスを引き当て、《探検/Explore（WWK）》などでマナ加速しつつ2枚目のイグナスを場に送る。
対する相手はフェッチではなく基本土地を並べる。マナ加速スペルを使用するが、その代償としてイグナスが容赦なくライフを持っていく。イグナス2体のうち1体はコブラと相打ち。事実上の除去だ。
先にタイタンにたどり着いたのは相手。しかしこのときすでにライフは10を切っている状態。一方こちらはヴァラクートセット後にタイタンプレイで相手タイタンを破壊し、イグナスアタック。さらに手札には追加のタイタンもあり、相手は負けを悟ったのか《砕土/Harrow（ZEN）》を使用し土地2枚を持ってくる。その6点がとどめとなってこちらの勝ち（もしかしたら相手のプレイミスかもね）。
2-1
win!
…ということで、久々に4-0できました！
11パックゲット。現在の紙幣価値にして35.5＄（チケット）相当です。
全体的に相手がヌルかったこともありましたが、こちらの引きもよかったですね。
ミスはしましたが、致命的なものではなかったですし。
まあ、もっとうまい人が相手なら致命傷だったかもしれませんが…。
今回は目標だったコブラヴァラクートにも勝てたのでよかったです。
SOMブロック構築で消費したチケットも回収できました。
この調子で稼いでいきたいですね～。俺もコブラ買ってみるかなぁ。
それでは、またどこかのDEでお会いしましょう。
MOだけではなく、リアルでプレイすることにも重点を置いていますが、やはり基本はMOってことになりそう。
で、ここ最近はSOMブロック構築のほうにハマっておりまして、DEには出ずにトナプラで青ｔ白をよく回しております。近いうちにDEにも参加したいと思いますが、もしかしたら包囲戦のあとくらいからになるかもしれません。DEに出る前に一通りカードを揃えて、トップメタ（青単、青白、赤単）のデッキを回しておきたいですし。
あと包囲戦が出たらメタが変わりそうなカードがちらほら出てますので、それについての記事も書くかもしれません（需要はなさそうですがｗ）。
さて、今回は久々にスタンDEです。
デッキはいつものやつ。まずはデッキリストをどうぞ。
『GR Valakut DECK 20110121』
【メインデッキ：60】
11《山／Mountain》
4《森／Forest》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート／Valakut， the Molten Pinnacle(ZEN)》
4《広漠なる変幻地／Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地／Evolving Wilds(ROE)》
1《新緑の地下墓地／Verdant Catacombs(ZEN)》
2《ムル・ダヤの巫女／Oracle of Mul Daya(ZEN)》
4《原始のタイタン／Primeval Titan(M11)》
2《ゼンディカーの報復者／Avenger of Zendikar(WWK)》
4《カルニの心臓の探検／Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《探検／Explore(WWK)》
4《耕作／Cultivate(M11)》
4《稲妻／Lightning Bolt(M11)》
4《砕土／Harrow(ZEN)》
4《召喚の罠／Summoning Trap(ZEN)》
【サイドボード：15】
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
2《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
2《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
なんだいつものヴァラクートか…と思っている方も多いかもしれませんが、今回のヴァラクートはちょっとした変化、そして（少なくとも自分の中では）大きな変化があります。
それは、『《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を4枚に戻す』ということです。
最近のMOのメタは『ヴァラクート』『青白』『青黒』といったところで、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》の価値が相対的に下がっています。
もちろんビートダウンが全くいないということはないので、最低限の防御として《稲妻/Lightning Bolt(M11)》をメインに入れることはありますが、それでも枚数が3枚、2枚と減っているレシピが多く、中には0枚にし、マナ加速をさらに強化したものもあります。まあサイドボードに《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》があるので、それでビート対策ができてしまうというのもありますが。
ただ、それを見越してか《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》がメインまたはサイドに投入されているヴァラクートのレシピが多くなってきています。公式の津村プロのコラムでも紹介されていますが、とにかく《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》の爆発力は非常に高く、2ターン目にプレイしてターンが帰ってきたら最後、フェッチランドや《砕土/Harrow(ZEN)》を駆使して大量マナと土地の大量展開、そして4ターン目にはお約束の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が待っているという脅威のカードです。（てか、フェッチと砕土がそろっていれば3ターン目タイタンも可能ですね）
そこで今回は、『打倒コブラヴァラクート！』と題し、軽量除去で、最悪プレイヤーやPWにも打てる《稲妻/Lightning Bolt》の枚数を増やすことにしました。
代わりに減らしたのは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》ですが、これは2枚でも特に問題ないカード。いわゆるフリースロットなのでOKです。
サイドにこちらもコブラを入れるというプランもありましたが、相手のコブラによる展開を遅らせる作用もある《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を今回も採用しました。
MOでは《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を出しても気にせずに土地をバンバン展開してくる人が多いですが、実際は結構バカにならないダメージをたたき出してくれます。イグナス一体で6点とか8点とかよくある話。タイタン出す前に相手のライフが12とか、すごい楽ですよね。
ちなみに今日はイグナスだけで20点全部削った試合がありましたｗ 本当に警戒したほうがいいですよー（棒読み）。
ちなみに対ヴァラクートのサイドプランはこんな感じで。
【従来型】
in
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
2《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
【《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》採用型】
in
2《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
とにかく相手の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》は生存させない方針で。
後手なら1Tフェッチセットじゃなくて、山セットで稲妻を構えることも考えます。
まあこんな感じで。
では実際の試合のレポです。
第一回戦：GRヴァラクート（《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》型） ○○ 勝ち
Game1：お互いに順調にマナ加速するが、フィニッシャーが引けていない。
相手が先に《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》をプレイするが、出てきたのは《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》とスカ。
その後4ターンほどお互いにドローゴーを繰り返し、ついに罠を引き当てる。相手のターンエンド前にプレイし、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を場に送り、こちらのターンに入る前に《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》と先置きしておいたフェッチランド2枚を起動して勝利。
【サイドボード】
in
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
2《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
Game2：4ターン目タイタンを決めるが、すでに相手の場には《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が。
ところがタイタンをアタックさせると、なぜか相手は磁石を起動させず、アタック成立。そのまま殴って焼いて勝利。相手は何をやってるんだ。
2-0
win!
第二回戦：青白コン ○○ 勝ち
Game1：相手は青白。こちらは《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を警戒し、フェッチランドを起動せずに土地を並べていく。
相手が《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をプレイしてフルタップする隙をついてフェッチ起動。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》を場に出してこちらが優位に立つ。
その後も相手は常にタップアウトを繰り返し、こちらの呪文が通り放題。こちらが6マナ到達しても相手はミシュラン起動して殴ってるし…。一応《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》ケアして動くが、罠⇒タイタンが楽々決まって勝利。
【サイドボード】
in
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
2《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
2《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
out
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《砕土/Harrow(ZEN)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
Game2：相手が土地6枚（内2枚は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》）のときに、こちらの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut， the Molten Pinnacle(ZEN)》2枚を割ってくる。
しかしそのせいで相手は土地4枚でストップ。一方こちらは巫女やタイタンが余裕で通り、残り2枚のヴァラクートを出して《砕土/Harrow(ZEN)》をプレイして一気に制圧。勝利。相手のプレイングは正直ヌルかった。もう今の青白はタップアウトするデッキじゃないですぜ…。
2-0
win!
第三回戦：GRヴァラクート（通常型） ○○ 勝ち
Game1：相手はダブマリで土地止まる。こっちは土地出る。タイタンも出る。
ヴァラクート（笑）
【サイドボード】
in
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
2《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
Game2：今度はこちらがワンマリ。でもいい手札。
2Tイグナスが相手のライフをちくちく削っていく。これ一枚で相手ライフが17点スタートに。非常に楽だ。
相手の《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》がなぜか森ではなくヴァラクートを割ってくれたおかげで、安心してタイタンプレイ。そしてヴァラクート（笑）
○○
win!
第四回戦：GRヴァラクート（メインコブラ型） ○×○ 勝ち
Game0：相手からスプリット申し込まれるけど拒否。正直ここまでちゃんとゲームやってる感じなかったし。
Game1：相手ダブマリ。こちらテンパイハンドで先攻。
相手の2Tコブラをちゃんと消毒した。
そしてヴァラクート（笑）
【サイドボード】
in
2《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
Game2：お互い2T《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition（ZEN）》スタート。こちらは7マナからの《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar（WWK）》だったが、相手はタイタン＋カルニ起動で報復者破壊されて負け。
Game3：2TにGame2で見せていない《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus（SOM）》をプレイ。相手の2Tコブラは破壊できなかったが、2枚目のイグナスを引き当て、《探検/Explore（WWK）》などでマナ加速しつつ2枚目のイグナスを場に送る。
対する相手はフェッチではなく基本土地を並べる。マナ加速スペルを使用するが、その代償としてイグナスが容赦なくライフを持っていく。イグナス2体のうち1体はコブラと相打ち。事実上の除去だ。
先にタイタンにたどり着いたのは相手。しかしこのときすでにライフは10を切っている状態。一方こちらはヴァラクートセット後にタイタンプレイで相手タイタンを破壊し、イグナスアタック。さらに手札には追加のタイタンもあり、相手は負けを悟ったのか《砕土/Harrow（ZEN）》を使用し土地2枚を持ってくる。その6点がとどめとなってこちらの勝ち（もしかしたら相手のプレイミスかもね）。
2-1
win!
…ということで、久々に4-0できました！
11パックゲット。現在の紙幣価値にして35.5＄（チケット）相当です。
全体的に相手がヌルかったこともありましたが、こちらの引きもよかったですね。
ミスはしましたが、致命的なものではなかったですし。
まあ、もっとうまい人が相手なら致命傷だったかもしれませんが…。
今回は目標だったコブラヴァラクートにも勝てたのでよかったです。
SOMブロック構築で消費したチケットも回収できました。
この調子で稼いでいきたいですね～。俺もコブラ買ってみるかなぁ。
それでは、またどこかのDEでお会いしましょう。
コメント
ブロック構築の記事参考にさせていただいてます。
もしMOで手合わせすることになりましたらよろしくお願いいたします。
勝手ながらリンクさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
こちらこそ初めまして。
SOMブロック構築は最近はじめたばかりなので、大した記事を書けないと思いますが、もしお役にたてればどうぞ読んでくださいませ。
今後もよろしくお願いします。
電弧の痕跡はいかがでしょうか。
稲妻と比べるものでもないですけど、メイン紅蓮地獄より応用性が広くて良いかなと考えています。
ヴァラクート的に相手のライフを18にできるのも大きいかなと。
ありがとうございます。
《電弧の痕跡／Arc Trail(SOM)》ですが、今回は採用を見送ったカードの一つだったりします。
理由は2マナのソーサリーであるという点。つまり軽さとインスタントである点を優先したということです。
先手ならともかく、後手の場合は1T山セットだけで、相手の2Tコブラを構えることができます。
ですが、《電弧の痕跡／Arc Trail(SOM)》の場合、2ターン目にこれをプレイして相手のコブラを破壊するだけでターンを返さなくてはなりません。1マナインスタントの稲妻なら、ここで《カルニの心臓の探検／Khalni Heart Expedition(ZEN)》や《探検／Explore(WWK)》をプレイし、相手のマナ加速を潰しつつ、こちらはマナ加速をすることができます。
あと、こちらが先手なら、2T《探検／Explore(WWK)》⇒追加山セットで、相手の2Tコブラに構えることができるという点もポイントですね。
もちろん、《電弧の痕跡／Arc Trail(SOM)》にはいい点もあります。相手のライフを18にできるのは大きいですしね。
しかし、コブラはすぐにでも除去しなくてはならないカード。生かしておいた時点でゲームエンド級のカードだと思っています。そのため、軽くていつでも使える《稲妻／Lightning Bolt(M11)》を採用したというわけです。
こんな感じで。また何かいいアイディアや意見があれば、よろしくお願いします！