改めまして、あけましておめでとうございます。
本日お昼に、帰省先の札幌から苫小牧に戻ってきました。
さっそく公約を果たすべく、MOを起動。
午後3時のデイリースタンに参加してきました。
参加者60名。人数関係なく、いつも通り4回戦です。
使用デッキはこれまたいつも通り『GRヴァラクート』。まずはデッキレシピからどうぞ。
前回までのデッキは《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》とマナ加速兼ブロッカーを増やし、ビート耐性をつける構成にしましたが、今回は一度元に戻してみることに。
ビート耐性つけるといったけど、結局除去られるとマナ加速にならなかったり、壁が火力で破壊されるのを嫌ってブロックに回らないなど、採用理由に矛盾した点が多かった。
またメタもビートよりも青黒&青白コントロール、そして同系のほうが多いため、ビート対策はサイドに回すことに。
メインの除去はまあどのデッキにでもある程度使える《稲妻/Lightning Bolt(M11)》にして、サイド後に《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》投入って形で。
同系は今まで通り《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》で、青系は今回初めて《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》をサイドに採用してみました。それと《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を追加し、青黒の《記憶殺し/Memoricide(SOM)》対策としてフィニッシャーを散らします。
《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》は《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》や《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》、《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》などに。ただ装備品や最近よく見る《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》のことを考えると、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》のほうが良かったかもしれないです。
では実際の試合のほうをどうぞ。
一回戦:黒単コントロール ×○○ 勝ち
【Game1】
こちら先攻。初手は緑マナが多いが《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》《探検/Explore(WWK)》とそろっているので問題なし。
お互い《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》からのスタートだが、相手が出してきたのは《沼/Swamp》。その後2ターン目には《強迫/Duress(M11)》で緑罠を抜かれ、3ターン目には《血の署名/Sign in Blood(M11)》と黒コンの動き。
こちらはマナ加速を連打するが、相手の4ターン目《記憶殺し/Memoricide(SOM)》に間に合わずデッキの《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が抜かれてしまう。その後土地ばかり引き続け、最後は相手の《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》と《堕落/Corrupt(M11)》でライフをきっちり吸われて負け。
0-1
【Game2】
こちら先攻。フィニッシャーはないが、土地とマナ加速は十分そろっているハンドをキープ。
2ターン目にうまく《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を引き当て、次のターンに土地セット+《砕土/Harrow(ZEN)》で4ターン目タイタンチャンスを得る。
しかしここでプレイミス。なんと間違えて《耕作/Cultivate(M11)》をプレイしてしまい、タイタンチャンスが1ターン遅れてしまう。
相手は3ターン目に出した《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で殴りつつ、4ターン目にはなんと《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M11)》でカードをサーチ。こちらは5ターン目に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をプレイするも、相手がサーチした《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》で手札の土地と《砕土/Harrow(ZEN)》を捨てられてしまう。2枚あったので、1枚だけ使用してライブラリーの山を温存しておく。
手札ゼロという絶体絶命のピンチだったが、なんと次のトップデッキは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》!これをプレイして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を3枚に増やす。
これはその後《破滅の刃/Doom Blade(M11)》されるが、次のドローは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》。これは相手のターンにプレイすると《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》。
この攻撃が次のターンに通り、そして引いてきた《耕作/Cultivate(M11)》がもたらす山×2枚がヴァラクートを噴火させて勝利。トップ強すぎw
1-1
【Game3】
相手先攻。こちらの初手は緑マナ1つだが、カルニと砕土、さらにコスとタイタンとそろっている。
これがまったく妨害されず、スムーズに4ターン目タイタンにw
さらにヴァラクートを素引きし、場には森2、山4、ヴァラクート3に。1枚は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》され、タイタンもブレードされるが、場の有利は変わらず。
相手は《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》を出してくるが、ここでトップデッキ《砕土/Harrow(ZEN)》!これを除去し、さらに本体9点と《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》でさらに4点。相手残り7ライフと追いつめる。
次の相手ターンに《墓場からの復活/Rise from the Grave(M11)》でタイタンを釣られるも、返しで《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を引き、山セットでタイタンを除去して勝ち。
またトップ強すぎワロタw 新年からついてるなぁ。
2-1
Win!
第二回戦:GRヴァラクート ×○○ 勝ち
【Game1】
こちら後手。初動3ターン目という遅めながらも、仕方なくキープ。
しかし、相手の4ターン目タイタンになすすべもなく敗北。これはしゃーない。
0-1
【Game2】
こちら先攻。初手には緑マナはもちろん、《探検/Explore(WWK)》《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とそろっており、選択肢もある柔軟な手札。
ヴァラクートではよくあるフェッチ同士のプレイからスタート。2ターン目《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》で相手にプレッシャーをかける。
相手は2ターン目にヴァラクートを設置するが、その後土地を引かず事故っている。
これをチャンスとイグナスで攻撃しつつこちらはマナを伸ばしていきたいところだが、なんと2連続タイタンドロー!イグナスも相手の《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で処理され、場はこう着してしまう。
その後こちらは土地5枚でストップ、相手は2枚と枚数に差があるが、相手がついに3枚目の土地を引き、そこから《砕土/Harrow(ZEN)》《耕作/Cultivate(M11)》を連打し、一気に6マナに手をかける。
だがこちらも《砕土/Harrow(ZEN)》を引き当て、やっと手札に3枚たまったタイタンが動き始める。相手はこちらのタイタンを《反逆の行動/Act of Treason(M11)》で自爆させるが、こちらの手札にはまだタイタンが2枚あり、さらに《稲妻/Lightning Bolt(M11)》まで2枚(デッキに入っているの全部引いたw)あるため、相手ライフ16点をすべて焼き切り終了。
1-1
【Game3】
相手先攻。こちらの初手はフェッチとイグナスが2枚ずつ、そして火力と山と報復者という、相手をけん制することを軸とした手札。相手のブン回りを抑えつつ、今後のドローに期待。
…と思ったら、またもや相手は土地2枚ストップ。一方こちらは《砕土/Harrow(ZEN)》×2と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を引き当て、順調にマナを伸ばしていく。
相手もそのころには土地を伸ばし、《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》も出てきて土地の枚数がならぶ。しかし初動の遅れは大きく、相手は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》をプレイするも、相手エンド前に《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》⇒《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とつなぎ、さらに《耕作/Cultivate(M11)》+《砕土/Harrow(ZEN)》で一気に焼き切って終了。それ以前にイグナスだけで15点削ったんだけどね。
2-1
Win!
第三回戦:GRヴァラクート ×○× 負け
【Game1】
こちら先攻。初手は土地3枚にタイタン2枚にトラップ、そして探検。
ちと重いが探検あるしキープ。なにより全部緑マナ出るw
相手の初動は2ターン目《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》。こちらは探検からスタートするものの、その後良いカードが引けず、相手のタイタンのほうが早く出てしまい負け。
0-1
サイドボードは第二回戦と同じ。10秒かからないぜ!
【Game2】
またもや緑マナだらけのハンドをキープ。土地が1ターンだけ2枚で止まってしまうも、カルニを複数場に出すなどして先にタイタンにたどり着く。しかし相手もトラップからタイタンを引き当て、さらに《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》をプレイ。お互いのタイタンはヴァラクートからの火力で破壊されるが、相手の場には《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》もあり、ちと厳しい。
巫女はヴァラクートで破壊するが、肝心のこちらのトラップはなんとハズレ。一気に窮地に立たされる。
しかし相手も決定打が無く、2回能力をプレイした《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》で攻撃してくるも、攻撃前に《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で除去。
だがこちらのトップがなんと《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》!さらに《砕土/Harrow(ZEN)》も使用して強化すると、相手は投了した。
1-1
【Game3】
相手先手。こちらはノーランド×2のあとの土地1キープ。つまりダブルマリガン。
一方相手は4ターン目にタイタンを決める。無理。
1-2
第四回戦:GRヴァラクート ○○ 勝ち
【Game1】
相手何もしてこないうちに4ターン目タイタン決めて勝利。
1-0
サイドボードは前2戦と同じ。
【Game2】
また相手引きヌルくて勝利。あまり面白くないヴァラクートミラーでした。
2-0
Win!
…というわけで、黒単⇒ヴァラ×3というヴァラクート祭りで新年を迎え、なんとか3-1の賞品圏内というスタートとなりました。
正直、《砕土/Harrow(ZEN)》と《耕作/Cultivate(M11)》を間違えるミスはないですねw MOだからといって気軽すぎるのはよくないと思います。今後は気を引き締めてつまらないミスで負けないようにします。
あと、ヴァラクートミラーでの2ターン目に《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》《探検/Explore(WWK)》のようなマナ加速から入るか、《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》から入るかという選択肢は非常に迷いますね。
ちなみに私の考えでは、《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》は序盤に出さないと意味がないと思うので、イグナスを優先します。ただ2枚目のイグナスは《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の危険性があるため温存して、相手が《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》のマナ域に届いたらプレイしたいと思います。相手もマナがカッツカツだと思うので、2マナ使って除去してくれるだけでも1ターン稼いだことになりますし。
まあ、いずれにしろ、最速でタイタンにつなげるように効率よくプレイをしていくことを心がければ、勝率が上がってくるのではないかと考えています。
土地一枚でも決して軽く考えないようにプレイして行きましょう!
さて、この試合終了の30分後(19:00)に再びスタンデイリーがあるので、そちらにも参加しています。
またレポ書くので、お楽しみに!
あとコメントやアドバイスなどもお待ちしてます!皆さんよろしくお願いしますね~!
それでは。今年もよろしくお願いします!
本日お昼に、帰省先の札幌から苫小牧に戻ってきました。
さっそく公約を果たすべく、MOを起動。
午後3時のデイリースタンに参加してきました。
参加者60名。人数関係なく、いつも通り4回戦です。
使用デッキはこれまたいつも通り『GRヴァラクート』。まずはデッキレシピからどうぞ。
『GR Valakut DECK 20110103』
【メインデッキ:60】
11《山/Mountain》
4《森/Forest》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
3《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《耕作/Cultivate(M11)》
3《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4《砕土/Harrow(ZEN)》
4《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
【サイドボード:15】
2《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
2《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
2《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
前回までのデッキは《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》とマナ加速兼ブロッカーを増やし、ビート耐性をつける構成にしましたが、今回は一度元に戻してみることに。
ビート耐性つけるといったけど、結局除去られるとマナ加速にならなかったり、壁が火力で破壊されるのを嫌ってブロックに回らないなど、採用理由に矛盾した点が多かった。
またメタもビートよりも青黒&青白コントロール、そして同系のほうが多いため、ビート対策はサイドに回すことに。
メインの除去はまあどのデッキにでもある程度使える《稲妻/Lightning Bolt(M11)》にして、サイド後に《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》投入って形で。
同系は今まで通り《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》で、青系は今回初めて《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》をサイドに採用してみました。それと《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を追加し、青黒の《記憶殺し/Memoricide(SOM)》対策としてフィニッシャーを散らします。
《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》は《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》や《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》、《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》などに。ただ装備品や最近よく見る《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》のことを考えると、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》のほうが良かったかもしれないです。
では実際の試合のほうをどうぞ。
一回戦:黒単コントロール ×○○ 勝ち
【Game1】
こちら先攻。初手は緑マナが多いが《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》《探検/Explore(WWK)》とそろっているので問題なし。
お互い《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》からのスタートだが、相手が出してきたのは《沼/Swamp》。その後2ターン目には《強迫/Duress(M11)》で緑罠を抜かれ、3ターン目には《血の署名/Sign in Blood(M11)》と黒コンの動き。
こちらはマナ加速を連打するが、相手の4ターン目《記憶殺し/Memoricide(SOM)》に間に合わずデッキの《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》が抜かれてしまう。その後土地ばかり引き続け、最後は相手の《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》と《堕落/Corrupt(M11)》でライフをきっちり吸われて負け。
0-1
【サイドボード】
in
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
2《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
2《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》
out
1《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
(※一応、対コントロール用サイドボーディングを。
《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》のため、火力を温存。もしかしたら《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》も入れてくるかもしれないし。)
【Game2】
こちら先攻。フィニッシャーはないが、土地とマナ加速は十分そろっているハンドをキープ。
2ターン目にうまく《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を引き当て、次のターンに土地セット+《砕土/Harrow(ZEN)》で4ターン目タイタンチャンスを得る。
しかしここでプレイミス。なんと間違えて《耕作/Cultivate(M11)》をプレイしてしまい、タイタンチャンスが1ターン遅れてしまう。
相手は3ターン目に出した《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》で殴りつつ、4ターン目にはなんと《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M11)》でカードをサーチ。こちらは5ターン目に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をプレイするも、相手がサーチした《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》で手札の土地と《砕土/Harrow(ZEN)》を捨てられてしまう。2枚あったので、1枚だけ使用してライブラリーの山を温存しておく。
手札ゼロという絶体絶命のピンチだったが、なんと次のトップデッキは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》!これをプレイして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を3枚に増やす。
これはその後《破滅の刃/Doom Blade(M11)》されるが、次のドローは《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》。これは相手のターンにプレイすると《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》。
この攻撃が次のターンに通り、そして引いてきた《耕作/Cultivate(M11)》がもたらす山×2枚がヴァラクートを噴火させて勝利。トップ強すぎw
1-1
【Game3】
相手先攻。こちらの初手は緑マナ1つだが、カルニと砕土、さらにコスとタイタンとそろっている。
これがまったく妨害されず、スムーズに4ターン目タイタンにw
さらにヴァラクートを素引きし、場には森2、山4、ヴァラクート3に。1枚は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》され、タイタンもブレードされるが、場の有利は変わらず。
相手は《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(M11)》を出してくるが、ここでトップデッキ《砕土/Harrow(ZEN)》!これを除去し、さらに本体9点と《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》でさらに4点。相手残り7ライフと追いつめる。
次の相手ターンに《墓場からの復活/Rise from the Grave(M11)》でタイタンを釣られるも、返しで《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を引き、山セットでタイタンを除去して勝ち。
またトップ強すぎワロタw 新年からついてるなぁ。
2-1
Win!
第二回戦:GRヴァラクート ×○○ 勝ち
【Game1】
こちら後手。初動3ターン目という遅めながらも、仕方なくキープ。
しかし、相手の4ターン目タイタンになすすべもなく敗北。これはしゃーない。
0-1
【サイドボード】
in
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
out
1《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
【Game2】
こちら先攻。初手には緑マナはもちろん、《探検/Explore(WWK)》《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とそろっており、選択肢もある柔軟な手札。
ヴァラクートではよくあるフェッチ同士のプレイからスタート。2ターン目《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》で相手にプレッシャーをかける。
相手は2ターン目にヴァラクートを設置するが、その後土地を引かず事故っている。
これをチャンスとイグナスで攻撃しつつこちらはマナを伸ばしていきたいところだが、なんと2連続タイタンドロー!イグナスも相手の《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で処理され、場はこう着してしまう。
その後こちらは土地5枚でストップ、相手は2枚と枚数に差があるが、相手がついに3枚目の土地を引き、そこから《砕土/Harrow(ZEN)》《耕作/Cultivate(M11)》を連打し、一気に6マナに手をかける。
だがこちらも《砕土/Harrow(ZEN)》を引き当て、やっと手札に3枚たまったタイタンが動き始める。相手はこちらのタイタンを《反逆の行動/Act of Treason(M11)》で自爆させるが、こちらの手札にはまだタイタンが2枚あり、さらに《稲妻/Lightning Bolt(M11)》まで2枚(デッキに入っているの全部引いたw)あるため、相手ライフ16点をすべて焼き切り終了。
1-1
【Game3】
相手先攻。こちらの初手はフェッチとイグナスが2枚ずつ、そして火力と山と報復者という、相手をけん制することを軸とした手札。相手のブン回りを抑えつつ、今後のドローに期待。
…と思ったら、またもや相手は土地2枚ストップ。一方こちらは《砕土/Harrow(ZEN)》×2と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を引き当て、順調にマナを伸ばしていく。
相手もそのころには土地を伸ばし、《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》も出てきて土地の枚数がならぶ。しかし初動の遅れは大きく、相手は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》をプレイするも、相手エンド前に《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》⇒《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とつなぎ、さらに《耕作/Cultivate(M11)》+《砕土/Harrow(ZEN)》で一気に焼き切って終了。それ以前にイグナスだけで15点削ったんだけどね。
2-1
Win!
第三回戦:GRヴァラクート ×○× 負け
【Game1】
こちら先攻。初手は土地3枚にタイタン2枚にトラップ、そして探検。
ちと重いが探検あるしキープ。なにより全部緑マナ出るw
相手の初動は2ターン目《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》。こちらは探検からスタートするものの、その後良いカードが引けず、相手のタイタンのほうが早く出てしまい負け。
0-1
サイドボードは第二回戦と同じ。10秒かからないぜ!
【Game2】
またもや緑マナだらけのハンドをキープ。土地が1ターンだけ2枚で止まってしまうも、カルニを複数場に出すなどして先にタイタンにたどり着く。しかし相手もトラップからタイタンを引き当て、さらに《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》をプレイ。お互いのタイタンはヴァラクートからの火力で破壊されるが、相手の場には《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》もあり、ちと厳しい。
巫女はヴァラクートで破壊するが、肝心のこちらのトラップはなんとハズレ。一気に窮地に立たされる。
しかし相手も決定打が無く、2回能力をプレイした《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》で攻撃してくるも、攻撃前に《稲妻/Lightning Bolt(M11)》で除去。
だがこちらのトップがなんと《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》!さらに《砕土/Harrow(ZEN)》も使用して強化すると、相手は投了した。
1-1
【Game3】
相手先手。こちらはノーランド×2のあとの土地1キープ。つまりダブルマリガン。
一方相手は4ターン目にタイタンを決める。無理。
1-2
第四回戦:GRヴァラクート ○○ 勝ち
【Game1】
相手何もしてこないうちに4ターン目タイタン決めて勝利。
1-0
サイドボードは前2戦と同じ。
【Game2】
また相手引きヌルくて勝利。あまり面白くないヴァラクートミラーでした。
2-0
Win!
…というわけで、黒単⇒ヴァラ×3というヴァラクート祭りで新年を迎え、なんとか3-1の賞品圏内というスタートとなりました。
正直、《砕土/Harrow(ZEN)》と《耕作/Cultivate(M11)》を間違えるミスはないですねw MOだからといって気軽すぎるのはよくないと思います。今後は気を引き締めてつまらないミスで負けないようにします。
あと、ヴァラクートミラーでの2ターン目に《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》《探検/Explore(WWK)》のようなマナ加速から入るか、《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》から入るかという選択肢は非常に迷いますね。
ちなみに私の考えでは、《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》は序盤に出さないと意味がないと思うので、イグナスを優先します。ただ2枚目のイグナスは《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の危険性があるため温存して、相手が《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》のマナ域に届いたらプレイしたいと思います。相手もマナがカッツカツだと思うので、2マナ使って除去してくれるだけでも1ターン稼いだことになりますし。
まあ、いずれにしろ、最速でタイタンにつなげるように効率よくプレイをしていくことを心がければ、勝率が上がってくるのではないかと考えています。
土地一枚でも決して軽く考えないようにプレイして行きましょう!
さて、この試合終了の30分後(19:00)に再びスタンデイリーがあるので、そちらにも参加しています。
またレポ書くので、お楽しみに!
あとコメントやアドバイスなどもお待ちしてます!皆さんよろしくお願いしますね~!
それでは。今年もよろしくお願いします!
コメント