連日ですがデイリーイベント。
今回もヴァラクートで参加。
まずはデッキから。
前回のヴァラクートをサイドボーディングしやすく改良した形。
さすがにメイン除去0はビート耐性低すぎるので、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》3枚積んで、サイドに《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》4枚と《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》2枚を追加。爆弾はアーティファクト除去や《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》対策でもあります。
火力を積んだ分、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》が一枚サイドに追いやられましたが、これは赤系ビートに強いので、ボロスや吸血鬼を相手にするときはサイドインします。
《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》はとにかく海対策。《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》や《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》にまとめて対処できるのはいい。アーティファクトに触れないが。
《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》は同系にしか使えないと思われがちだけど、ボロス相手なら序盤のブロッカーとしても十分強い。パワー2あるから《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》くらいとなら相打ちとれるし、相手がフェッチを起動してくればそれでダメージ持って行ける。そうすれば《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》のトークンのサイズが小さくてもゴリ押しできることもあるしね。ただ同系だとメインから抜くカードが少ないから、メインにスペースを作ることを考えるとなかなか構築が難しいのも難点。まあ《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》らへんの枚数を減らして、もう一枚稲妻突っ込んどけば一番簡単なのかもしれないけど。しかし、イグナスはそれに見合った働きをしてくれるナイスクリーチャーなので、絶対採用したい四枚です。
まあデッキ解説はこの程度にして、実際のゲームレポはこちら。
第一回戦:ヴァラクート
Game1:相手先攻だが、あまりマナ加速が機能していない様子。一方こちらは先に7マナに到達し、手札に《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》と《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》がある状態。確実なほうを手にしたいので、報復者をプレイするが、次の相手のターンで《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》+《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》で本体が焼かれ、トークンは0/1で棒立ち。帰ってきたターンでトラップをプレイするも外れて負け。うーん…。
0-1
Game2:初手は土地6枚と《砕土/Harrow(ZEN)》1枚というハンドだったけど、次のターンに《探検/Explore(WWK)》引いて《砕土/Harrow(ZEN)》引いて、次のターンに《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》引いて、次のターンに《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》引いたので撃ったら4ターン目タイタン成功して勝ち。全部トップじゃねーか。我ながらひどいw
1-1
Game3:初手に土地2枚と罠3枚、イグナス、カルニというよくわからんハンドをキープ。相手は2ターン何もせずエンド。こちらは2ターン目に《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》を引き、2マナの選択肢が3つに増えるが、私の2ゲーム目でイグナスを見せてないし、相手もいまだに火力を撃ってきていないので、サイドアウトしたと見込んでイグナスプレイ。これが最後まで除去られず、相手は満足なマナ加速ができない状況。一方こちらは土地が詰まり気味だが、追加のカルニとフェッチを引いて一気に土地を並べて追いつく。そこから怒涛の罠3連打…といきたかったが、タイタン本人を引いたのでご登場願い、カルニ2発から山を4枚持ってきてゲームエンド。
2-1
Win!
第二回戦:ボロス
Game1:こちら先攻。初動は相手の《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》からスタート。こちらはまったく除去がなく、その後の《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》と《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》がどうしようもなくて負け。対ボロスのメインは仕方ないかな…。
0-1
Game2:《稲妻/Lightning Bolt(M11)》2枚とイグナス、探検があるハンドをキープ。相手の初動《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を除去し、続く猫も焼く。その後相手は土地を並べるだけでターンを返してくる。こちらは土地6枚とイグナスという場だが、いまだにフィニッシャーはない。
そこで相手が《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》をプレイし、攻撃をしかけてくる。こちらは様子見でそれを通し、ライフ16。次のドローは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》。プレイするのはいいが、相手の場には《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》もあり、これを《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》で持っていかれると、相手の手札に土地があればコスの攻撃も追加されて16ライフがあっという間になくなる。しかしほかにプレイするカードもないため、タイタンプレイ。イグナスでコスにアタックしてターンエンド(これはミス。ブロッカーとして立たせておくべきだった。)。
そして運命の相手ターン。予定通りタイタンはパクられ、コスによってクリーチャーとなった土地に装備品が付く。しかし相手のハンドに土地も火力もなかったようで、タイタンの7点と山+装備が上陸2回で8点でライフ1が残ることが判明し、相手投了。ラッキーだった。
1-1
Game3:稲妻2枚とタイタン、そしてヴァラクート2枚を含む土地4枚マナ加速無しというハンドをキープ。
相手は猫2連打をやってくるが、それを稲妻2枚で丁寧に除去する。すると相手はまたもや生物切れで、装備品と土地を並べるだけ。
しかしこちらもマナ加速を一切ひかず、土地をふつうに並べるだけ。ボロスとヴァラクートとは思えない低速ゲームが続くが、相手が生物を2体展開してもなぜか殴らないとか(フェッチが場に2枚あるのに)、こちらの攻撃を簡単にスルーするとかよくわからないプレイを繰り返し、結局土地6枚が普通に並んで相手のターンに《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》⇒報復者、そしてこちらのターンに《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》出して終了。よくわからん。
2-1
Win!
まあなにがともあれ、同系、そして苦手なボロスを倒し、順調だと思われたが、この後の2戦が本当の地獄だった…
第三回戦:青黒コン
Game1:こちらがフェッチを多く引いたのと、相手があまり海を張ってこなかったため、タイタンと緑罠とカルニをふんだんに使用して勝ち。
Game2:こちらワンマリ、初手はカルニ、探検、爆弾と土地3枚でスタート。
しかし《強迫/Duress(M11)》でカルニが抜かれ、探検は通り引いたフェッチを置いて緑マナを確保する。その後普通に森を引き、爆弾をセットして海の破壊を目指すが、相手の場に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が出てきたので、ジェイス破壊を目指す。
しかしその間にもブレインストームを繰り返され、タイタンも巫女も当然のように通らず、ジェイスを破壊したころにはすでに《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》が場に登場した後であった…負け。
1-1
Game3:土地4枚とタイタン、報復者、《砕土/Harrow(ZEN)》というハンドをキープ。しかしいきなり相手の《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で《砕土/Harrow(ZEN)》がハンデスされる。その後も土地ばかり引き、すべて生物はカウンターされて黒タイタン連打されて負け。
青黒はメインで勝てるけど、サイド後が本当に辛い。これがワールズの結果として出たったわけなのね…。
1-2
第四回戦:青黒コン
Game1:ブン回って勝利。
Game2:《記憶殺し/Memoricide(SOM)》でタイタン抜かれて負け。
Gamne3:《記憶殺し/Memoricide(SOM)》×2でタイタンと報復者抜かれて負け。
1-2
というわけで、2-2で賞品なしでした。
最近の青黒コンと今回初めて当たりましたが、メインの海、サイドのハンデスと記憶殺しがヴァラクートにブッ刺さり、とどめの黒タイタンのボード制圧力が本当に半端ないです。
これはサイドに《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》や《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》の採用を考えなくてはなりませんね…。
ヴァラクートは今でもブン回れば現環境最強だと思っていますが、これだけメタられると厳しいですね。ビートに対しても、青系コントロールに対しても対処できるサイドボードとそのプランをどうしていくか、それがカギになると思います。
というわけで今日はここまで。また別なデイリーでお会いしましょう。
今回もヴァラクートで参加。
まずはデッキから。
『GR Valakut 20101220』
【メインデッキ:60】
4《森/Forest》
11《山/Mountain》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
2《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
3《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《探検/Explore(WWK)》
2《耕作/Cultivate(M11)》
2《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》
3《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《砕土/Harrow(ZEN)》
4《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
【サイドボード:15】
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》
4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
前回のヴァラクートをサイドボーディングしやすく改良した形。
さすがにメイン除去0はビート耐性低すぎるので、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》3枚積んで、サイドに《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》4枚と《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》2枚を追加。爆弾はアーティファクト除去や《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》対策でもあります。
火力を積んだ分、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》が一枚サイドに追いやられましたが、これは赤系ビートに強いので、ボロスや吸血鬼を相手にするときはサイドインします。
《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》はとにかく海対策。《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》や《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》にまとめて対処できるのはいい。アーティファクトに触れないが。
《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》は同系にしか使えないと思われがちだけど、ボロス相手なら序盤のブロッカーとしても十分強い。パワー2あるから《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》くらいとなら相打ちとれるし、相手がフェッチを起動してくればそれでダメージ持って行ける。そうすれば《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》のトークンのサイズが小さくてもゴリ押しできることもあるしね。ただ同系だとメインから抜くカードが少ないから、メインにスペースを作ることを考えるとなかなか構築が難しいのも難点。まあ《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》らへんの枚数を減らして、もう一枚稲妻突っ込んどけば一番簡単なのかもしれないけど。しかし、イグナスはそれに見合った働きをしてくれるナイスクリーチャーなので、絶対採用したい四枚です。
まあデッキ解説はこの程度にして、実際のゲームレポはこちら。
第一回戦:ヴァラクート
Game1:相手先攻だが、あまりマナ加速が機能していない様子。一方こちらは先に7マナに到達し、手札に《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》と《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》がある状態。確実なほうを手にしたいので、報復者をプレイするが、次の相手のターンで《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》+《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》で本体が焼かれ、トークンは0/1で棒立ち。帰ってきたターンでトラップをプレイするも外れて負け。うーん…。
0-1
【サイドボード】
out
-2《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
-2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
in
+4《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
Game2:初手は土地6枚と《砕土/Harrow(ZEN)》1枚というハンドだったけど、次のターンに《探検/Explore(WWK)》引いて《砕土/Harrow(ZEN)》引いて、次のターンに《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》引いて、次のターンに《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》引いたので撃ったら4ターン目タイタン成功して勝ち。全部トップじゃねーか。我ながらひどいw
1-1
Game3:初手に土地2枚と罠3枚、イグナス、カルニというよくわからんハンドをキープ。相手は2ターン何もせずエンド。こちらは2ターン目に《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》を引き、2マナの選択肢が3つに増えるが、私の2ゲーム目でイグナスを見せてないし、相手もいまだに火力を撃ってきていないので、サイドアウトしたと見込んでイグナスプレイ。これが最後まで除去られず、相手は満足なマナ加速ができない状況。一方こちらは土地が詰まり気味だが、追加のカルニとフェッチを引いて一気に土地を並べて追いつく。そこから怒涛の罠3連打…といきたかったが、タイタン本人を引いたのでご登場願い、カルニ2発から山を4枚持ってきてゲームエンド。
2-1
Win!
第二回戦:ボロス
Game1:こちら先攻。初動は相手の《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》からスタート。こちらはまったく除去がなく、その後の《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》と《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》がどうしようもなくて負け。対ボロスのメインは仕方ないかな…。
0-1
【サイドボード】
out
-3《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
-2《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
-2《耕作/Cultivate(M11)》
-2《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
in
+4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
+2《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
+2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
+1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
(とにかく序盤を耐えることを重視。タップアウトで稲妻などを構えられないカルニや耕作を解雇し、スペースを除去に回す。
今回は追加のブロッカーとして《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》を入れてみたけど、マナ加速を抜いてまで入れるかと言われれば微妙なところ。)
Game2:《稲妻/Lightning Bolt(M11)》2枚とイグナス、探検があるハンドをキープ。相手の初動《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を除去し、続く猫も焼く。その後相手は土地を並べるだけでターンを返してくる。こちらは土地6枚とイグナスという場だが、いまだにフィニッシャーはない。
そこで相手が《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》をプレイし、攻撃をしかけてくる。こちらは様子見でそれを通し、ライフ16。次のドローは《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》。プレイするのはいいが、相手の場には《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》もあり、これを《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》で持っていかれると、相手の手札に土地があればコスの攻撃も追加されて16ライフがあっという間になくなる。しかしほかにプレイするカードもないため、タイタンプレイ。イグナスでコスにアタックしてターンエンド(これはミス。ブロッカーとして立たせておくべきだった。)。
そして運命の相手ターン。予定通りタイタンはパクられ、コスによってクリーチャーとなった土地に装備品が付く。しかし相手のハンドに土地も火力もなかったようで、タイタンの7点と山+装備が上陸2回で8点でライフ1が残ることが判明し、相手投了。ラッキーだった。
1-1
Game3:稲妻2枚とタイタン、そしてヴァラクート2枚を含む土地4枚マナ加速無しというハンドをキープ。
相手は猫2連打をやってくるが、それを稲妻2枚で丁寧に除去する。すると相手はまたもや生物切れで、装備品と土地を並べるだけ。
しかしこちらもマナ加速を一切ひかず、土地をふつうに並べるだけ。ボロスとヴァラクートとは思えない低速ゲームが続くが、相手が生物を2体展開してもなぜか殴らないとか(フェッチが場に2枚あるのに)、こちらの攻撃を簡単にスルーするとかよくわからないプレイを繰り返し、結局土地6枚が普通に並んで相手のターンに《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》⇒報復者、そしてこちらのターンに《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》出して終了。よくわからん。
2-1
Win!
まあなにがともあれ、同系、そして苦手なボロスを倒し、順調だと思われたが、この後の2戦が本当の地獄だった…
第三回戦:青黒コン
Game1:こちらがフェッチを多く引いたのと、相手があまり海を張ってこなかったため、タイタンと緑罠とカルニをふんだんに使用して勝ち。
【サイドボード】
out
-3《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
-3《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
in
+2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
+3《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》
+1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
Game2:こちらワンマリ、初手はカルニ、探検、爆弾と土地3枚でスタート。
しかし《強迫/Duress(M11)》でカルニが抜かれ、探検は通り引いたフェッチを置いて緑マナを確保する。その後普通に森を引き、爆弾をセットして海の破壊を目指すが、相手の場に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が出てきたので、ジェイス破壊を目指す。
しかしその間にもブレインストームを繰り返され、タイタンも巫女も当然のように通らず、ジェイスを破壊したころにはすでに《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》が場に登場した後であった…負け。
1-1
Game3:土地4枚とタイタン、報復者、《砕土/Harrow(ZEN)》というハンドをキープ。しかしいきなり相手の《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で《砕土/Harrow(ZEN)》がハンデスされる。その後も土地ばかり引き、すべて生物はカウンターされて黒タイタン連打されて負け。
青黒はメインで勝てるけど、サイド後が本当に辛い。これがワールズの結果として出たったわけなのね…。
1-2
第四回戦:青黒コン
Game1:ブン回って勝利。
Game2:《記憶殺し/Memoricide(SOM)》でタイタン抜かれて負け。
Gamne3:《記憶殺し/Memoricide(SOM)》×2でタイタンと報復者抜かれて負け。
1-2
というわけで、2-2で賞品なしでした。
最近の青黒コンと今回初めて当たりましたが、メインの海、サイドのハンデスと記憶殺しがヴァラクートにブッ刺さり、とどめの黒タイタンのボード制圧力が本当に半端ないです。
これはサイドに《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》や《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》の採用を考えなくてはなりませんね…。
ヴァラクートは今でもブン回れば現環境最強だと思っていますが、これだけメタられると厳しいですね。ビートに対しても、青系コントロールに対しても対処できるサイドボードとそのプランをどうしていくか、それがカギになると思います。
というわけで今日はここまで。また別なデイリーでお会いしましょう。
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