参加者67名。
スタンダード4回戦、スイスドローで行われました。
結果は3-1で6位。久々に6パックゲットです。
デッキは白緑アージェンタムクエスト。デッキは以下の通り。
最近は青白や青黒といったコントロール系デッキが増え、またメタ筆頭のヴァラクートにはサイド後に除去や《帰化/Naturalize(M11)》系カードを積まれることが多くなったため、緑を追加。
緑成分は《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》といったマナ加速兼1マナ域、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》+《復讐蔦/Vengevine(ROE)》というコンボとサーチを投入。
これにより《審判の日/Day of Judgment(M11)》を打たれても息切れしにくくなる。
また《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》に依存しない構成にすることで、《帰化/Naturalize》系カードのケアができるようにしました。
サイドには対《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》ということで《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》と投入。
さらにエンチャントやアーティファクトを破壊できるうえに生物である《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》や《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》を入れ、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》からサーチできるようにしました。
ではプレイレポ開始。リプレイは便利だなぁ。
≪1回戦:青白コントロール≫
【Game1】
ダイスロールはこちら先攻。
初手は土地3枚に《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》2、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》2枚。
最高の手札ではないが、まあゲームは可能なのでキープ。ブン回りキープしかできない白単版とは違い、ある程度キープに余裕があるのはいいところ。
相手は《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》でスタート。青白か…。
こちら2ターン目に《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイし、新しい鷹を2枚持ってきて手札を7枚する。ここで手札に鷹が1枚で、3枚持ってこれたら《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ディスカードで祭りだったのになぁ。
相手は着実に土地を伸ばす。こちらは鷹で攻撃し相手ライフ19。土地が3枚でストップしたため、《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》をプレイしエンド。
相手は《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を置き、2枚の土地をタップしたが、巻き直して終了。何かあるのだろうか。
こちら4ターン目。蔦をプレイしアタックするも、残念ながら《糾弾/Condemn(M11)》。相手ライフは18、こちら23に。
さらに相手のランドセットは《惑いの迷路/Mystifying Maze(M11)》と厄介な土地。装備品に頼るこのデッキでは嫌なカードの分類に入る。
こちらは引いた《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイするが、これは《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》で除去される。
さらに引いた2枚目をプレイするが、相手の返しの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》のブレインストームで引き当てた《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》2枚目で除去。うーん。
しかし相手に存分に除去を打たせたため、相手はフルタップ。温存していた蔦をキャストし、ジェイスと本体を攻撃。相手ライフ15に。
その後、こちらは蔦アタック→迷路起動を繰り返し、場はなかなか動かない。
その後相手はたまらず《審判の日/Day of Judgment(M11)》でリセット。そしてなんとこちらの《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》に《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》!メイン投入か。
次のこちらのターン、引いたのは《復讐蔦/Vengevine(ROE)》!しかしここは温存し、2枚の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を送り出して蔦を復活。タップアウトの相手を狙う。ライフ11。
さらに次のターンには温存した蔦をプレイし総攻撃。1体は迷路に迷うが、残り3体は無事相手にたどり着き相手ライフ残り5。
相手は返しに《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》をプレイするが、これは1ターンを稼ぐだけとなる。
その後相手は《審判の日/Day of Judgment(M11)》をプレイし、さらにこちらの森を海にして1ドロー。そして最後の2マナで《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》をプレイするが、これによりタップアウト。
そして私の手札には《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が1枚。次のドローは…《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》。
次の瞬間、墓地の《復讐蔦/Vengevine(ROE)》2体は場に舞い戻ると、相手は投了を宣言した。
1-0
【Game2】
相手先攻。
こちらの手札は以下の通り。
キープ。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ディスカードなど、多彩な攻撃方法がとれる素晴らしいハンドだ。タップイン土地が少し気になるが、まあ何とかなるだろう。エンチャントもあるしね。
相手は島セットから《定業/Preordain(M11)》。トップ2枚を底に送り、ドローしてターンエンド。
返しのこちら第一ターン。引いたのは《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》。
ここで考える。もしかしたらこれは…。
なにもせずにディスカード《復讐蔦/Vengevine(ROE)》。
そして相手はまたもや《定業/Preordain(M11)》。2枚のトップを底に送ってドローするが…なんとランドセットなし。どうやら事故の様子。
こうなりゃこっちのもの。ドローは《平地/Plains》。ナイス土地。
平地セットから《探索》をプレイし、さらに2枚の《飛行機械》を送り出す。これによりなんと2ターン目《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ができてしまった。相手ライフ16。
相手は1ターン遅れて土地をセットするも、出したのは《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》。タップインである。
こちらはさらに平地をセットし、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイ。これで《探索》のカウンターは3つ。
鷹をさらに3枚手札に呼び込み、邪魔されることなく蔦がアタック。相手ライフ12。
しかし相手の不幸は止まらない。またもや土地が引けず、2枚でストップ。
一方こちらは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》を引き当て、アンタップ状態の緑マナを確保。シャーマンをプレイするが、さすがに相手《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》。
しかしこれで《糾弾/Condemn(M11)》される心配がなくなったため、安心してアタック。相手ライフ7。
その後、相手は3枚目の土地を引き当てるが、追加のシャーマンをプレイしたことによりクエスト達成。《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を纏った飛行機械は《糾弾/Condemn(M11)》されるも、相手の土地を破壊し、さらに蔦や鷹に殴られライフ2。
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》を追加でプレイすると、相手はあきらめて投了した。まあこうなったら無理だろう。
2-0
win!
≪2回戦:赤黒吸血鬼≫
【Game1】
相手先攻。こちらの初手は…鎧に0マナ2枚に残り土地…無理無理!マリガン!
次に来たのは土地3枚に《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》。仕方なくキープ。
相手は1ターン目《沼/Swamp》セットから《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》。どうやらMOで人気の吸血鬼デッキの様子。
こちらは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をドローし、《極楽鳥/Birds of Paradise》スタート。
相手は《追跡者》で2ライフを削ると、《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》から《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》プレイ。赤黒バージョンのようである。
こちらはタップイン土地を置き、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイ。しかし相手から飛び出したのはなんと《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》!こちらの生物が全滅してしまう。
こちらライフ14。相手はさらに《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》を置いて終了。
次のターン。こちらは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》を置き、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》をプレイ。《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》をサーチし、さらに《極楽鳥》を追加。
相手は《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》で《追跡者》を強化し、フルアタックでこちらライフ8に。さらに《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》まで出てきてピンチに。
しかし次のドローは森!これにより生き残った《石鍛冶》より剣を場に出し、《鳥》に装備させてアタックする。
実はこのとき、相手ライブラリーより《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》が落ちるのではないかということに気づいていなかったのだが、結果は運よく土地とスペルのみ。トークンが出てきて終了。
相手の《後見》ドローは土地。ライフは18のまま。相手よりプレイされたのは《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》。これにより《石鍛冶》が生贄となる。
相手はすぐにフルアタック。こちらは《追跡者》をトークンでブロックするも、残りライフは5と限界に。
ここで引いたのは《メムナイト/Memnite(SOM)》。これにより《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》が場に出ることができ、さらに《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイして手札を増強させることに成功する。
相手の次の《後見》はまたも土地。その後《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》を剣付の鳥に打ち、なぜか《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》を除いてアタック。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》は《メムナイト/Memnite(SOM)》と相打ちし、《極楽鳥》は《戦隊の鷹》がチャンプブロックした。
次のターンはこのままでは勝てないと思い、またもや剣で相手のライブラリーを削るも、なんとまた《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》なし!トークンと鷹2体をプレイし終了。
次の《後見》は《よだれ流しの虚身/Slavering Nulls(WWK)》で2ライフ失い、相手はライフ13に。ゴブリンと《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》をプレイしターンエンド。
返しのターンで土地を引いたので、《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》をクリーチャー化し、《きらめく鷹》《戦隊の鷹》の3体で攻撃。相手はこれを通してライフ7に。そしてさらに《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を追加してターンエンド。
すると相手は場のクリーチャーを大量に生贄にささげ、《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》で占術を行うが、火力は引けなかった様子。圧倒的な物量と運でまくって勝利。
1-0
【Game2】
相手先攻。こちらは土地3枚に鷹、シャーマン、真心、蔦といい手札。
ところがなんと相手は土地1枚でストップしてしまう。また事故か。
その後は2ターン目に鷹をプレイして手札の蔦を溢れさせ、次のターンには引いてきた《メムナイト/Memnite(SOM)》も使うことで蔦がアタック開始。
相手は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》と抵抗するも、2枚目の蔦が殴り始めることで相手投了。仕方ないね。
2-0
win!
≪3回戦:GRヴァラクート≫
【Game1】
こちらの初手は白クエスト、シャーマン、戦隊、残り土地4枚とまあまあ。
相手先攻。初手は《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》セット。ついに来たか…。
相手は2ターン目土地置くのみで終了。こちらは1ターン目にエンチャントを置き、次のターンには《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイする。
そのシャーマンが生き残り、しかも次のドローが《復讐蔦/Vengevine(ROE)》!喜んで蔦を捨てて蔦をもらい、さらに戦隊をプレイして終了。これで探索は2に。
こちらのエンドに相手は《砕土/Harrow(ZEN)》をプレイ。さらに次の相手のターンには《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を置きエンド。
これに対抗すべく、シャーマンで蔦を捨てて《メムナイト/Memnite(SOM)》をサーチ。そして《メムナイト/Memnite(SOM)》と《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》、そして戦隊でクエストを達成し、さらに蔦も2体帰ってくる。
これで勝ったろ!と思いきや、なんとここで信じられないプレイングミス!
クエストで出した《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を、間違えて召喚酔いの《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》に装備してしまったのである。
これにより単なるアタックで終わってしまい、次のターンには《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》からの《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》、そして《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》と続けられて負け。
非常に情けない負け方であった。
0-1
【Game2】
このゲームは正直あまり書くことがない。
なぜなら、相手の素晴らしいタイタンゲーだったからである。
つまり、負けだ。本当に書くことがなくて困る。
0-2
≪4回戦:青白コントロール≫
【Game1】
ダイスロールは相手の勝ち。初手はノーランドなので余裕のマリガン。しかし次に来た手札は平地2枚に緑色のカード4枚というこれまた最悪な手札。しかしマリガンし続けるのはよくないのであえてキープ。森引けよ…。
相手の初動は島セットからの《定業/Preordain(M11)》、2枚のトップを見て、ほしいものがあったのか1枚ずつトップとボトムに送り、ワンドロー。
こちらのファーストドローは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》。よくやった。一方相手は《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》をセット後に《定業/Preordain(M11)》。今度は2枚ボトムに送る。
そしてこちらの次のドローは《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》となかなかのもの。しかし青白相手ならまずは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》を通すが、これは相手のターンに《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》で手札に返される。
こちらはさらに《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》を引き、緑マナも2つしっかりそろえた状態で再度《シャーマン》を送り込むが、相手はピン除去がないのか返しに《審判の日/Day of Judgment(M11)》。
そしてこちら4ターン目、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を送り出し攻撃、相手ライフ16。相手はランドセットから《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をプレイして1ドロー。こちらは《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイするもカウンターされ、タップインの相手に蔦アタックで《ジェイス》を破壊する。
すると次の相手は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》。相手は自分のトップを見て、蔦で殺されない忠誠度にしてエンド。こちらは追加のアタッカーがほしいが、引いたのは《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》。1ターン遅い。
こうなると相手のペース。ここで《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を場に出して《野生林》をけん制しつつ、出てきたのは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》!ここでのブロッカー3体は非常につらい。
だがこちらも負けられない。ここで引いたのは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》。3マナ残してプレイすると、これが通る。持ってくるのは当然《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》。余った3マナで《野生林》をクリーチャー化するが、これは《際》で破壊される。
ここで蔦アタックすると、相手はなぜかトークン3枚と相打ち。場はがら空きに。
返しの相手のターン、ジェイスはブレインストーム、ペスは忠誠度を4に挙げ、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》をプレイし終了。
こちらの次のドローは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》。まず場に出ている《石鍛冶》で剣を場にだし、さらに手札に温存しておいた《極楽鳥》と《飛行機械》で蔦を場に戻す。そして蔦に剣を装備させようとするが、相手はキッカー込での《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》で手札に戻ってしまう。
相手はまたもやジェイスでドロー、ペスは剣を破壊したいのか、トークンを出さずに忠誠度を6へ。さらに爆弾のトークンを1にする。
こちらは蔦をプレイするが、これは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》。3マナあるが無視して、手札の《極楽鳥》をプレイして蔦が戻る。そして飛行機械に剣を装備させてアタック。内訳は、石鍛冶が忠誠度1の新ジェイスを。飛行機械と蔦がペスだ。これがすべて通り、相手の場のPWはすべて消える。
相手は爆弾のタイマーを2に上げ、さらに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をプレイ。ブレインストームしたのちに追加の《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》。しかしここで1マナ域が空くので、極楽鳥に剣を装備させ、さらに引いた《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》をプレイする。
さらに石鍛冶をプレイし、持ってきたのは《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》。これは手札に温存し、蔦でジェイスを、鳥で相手を攻撃。全部通り相手ライフは14。
ここで相手投了。どうやら今ので必要なものが全部墓地に落ちてしまったようだ。
1-0
【Game2】
相手先攻。初手は平地、森に蔦、シャーマン、エンチャント、石鍛冶とそろっている。
しかし相手は2ターン目に《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》をセットし、最速勝利をけん制。
こちらは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》や《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を送り出し、なんとか殴り切りたいが、相手の《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》がそれを阻む。
そして相手5ターン目に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が登場、これに対処できず、さらに2体目の悪斬、そして《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》と投入されたため投了。こういう大型生物に対抗できる手段が少ないのがこのデッキの問題点だ。
やっぱり《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》入れようかなぁ…。
1-1
【Game3】
こちら先攻。サイドボードは無し。
こちらの初手は土地3枚にクエスト、奉納者、シャーマン、そして蔦となかなかのもの。
クエスト→シャーマンと展開し、相手にプレッシャーをかける。
この2ターン目シャーマンが生き残り、蔦を捨てて蔦を回収。これを2ターン続けることができた。
こうなればこっちのもの。鷹はカウンターされるが、続けて出た飛行機械により蔦2体が復活。相手ライフは12に。
さらに相手はまだシャーマンが除去できないようで、蔦を捨ててメムナイトをサーチ。
蔦2体がアタックするも、1体は《糾弾/Condemn(M11)》されて相手ライフ8に。
相手はこの場を何とかしようと《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を送り込み、ブレインストームする。
しかしこちらは《メムナイト/Memnite(SOM)》と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイして再び蔦が2体。さらにクエスト達成で飛行機械に鎧が付いた状態で相手投了!
なんとか押し切ることができた。
2-1
win!
…というわけで、長い文章お疲れ様でした。
なんとか3-1で6パックゲットです!
デッキとしては、やはり《復讐蔦/Vengevine(ROE)》《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》といった青白や青黒系に強いカードが多いため、あたり運が良かったと思います。
ただ、やや突貫で作ったデッキだったため、サイドボードとサイドプランに疑問を感じます。
特に毎回のようにサイドアウトした《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》はどうなんでしょうか。装備品との相性はいいですが、かといってほかになかなか抜くものがないというのも現実。本来抜く必要の少ない青白相手にも何枚か抜いていたので、どうしようか考える必要があると思います。
あとヴァラクートに弱いのはどうもいただけない。
今後は対ヴァラクートプランにも頭を悩ませそうです。
というわけで。
アドバイスよろしくお願いします。
スタンダード4回戦、スイスドローで行われました。
結果は3-1で6位。久々に6パックゲットです。
デッキは白緑アージェンタムクエスト。デッキは以下の通り。
『WG Argentum Quest 20101203』
【メインデッキ:60】
9《平地/Plains》
5《森/Forest》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
2《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
4《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
【サイドボード:15】
2《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
4《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》
最近は青白や青黒といったコントロール系デッキが増え、またメタ筆頭のヴァラクートにはサイド後に除去や《帰化/Naturalize(M11)》系カードを積まれることが多くなったため、緑を追加。
緑成分は《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》といったマナ加速兼1マナ域、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》+《復讐蔦/Vengevine(ROE)》というコンボとサーチを投入。
これにより《審判の日/Day of Judgment(M11)》を打たれても息切れしにくくなる。
また《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》に依存しない構成にすることで、《帰化/Naturalize》系カードのケアができるようにしました。
サイドには対《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》ということで《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》と投入。
さらにエンチャントやアーティファクトを破壊できるうえに生物である《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》や《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》を入れ、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》からサーチできるようにしました。
ではプレイレポ開始。リプレイは便利だなぁ。
≪1回戦:青白コントロール≫
【Game1】
ダイスロールはこちら先攻。
初手は土地3枚に《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》2、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》2枚。
最高の手札ではないが、まあゲームは可能なのでキープ。ブン回りキープしかできない白単版とは違い、ある程度キープに余裕があるのはいいところ。
相手は《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》でスタート。青白か…。
こちら2ターン目に《戦隊の鷹/Squadron Hawk》をプレイし、新しい鷹を2枚持ってきて手札を7枚する。ここで手札に鷹が1枚で、3枚持ってこれたら《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ディスカードで祭りだったのになぁ。
相手は着実に土地を伸ばす。こちらは鷹で攻撃し相手ライフ19。土地が3枚でストップしたため、《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》をプレイしエンド。
相手は《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を置き、2枚の土地をタップしたが、巻き直して終了。何かあるのだろうか。
こちら4ターン目。蔦をプレイしアタックするも、残念ながら《糾弾/Condemn(M11)》。相手ライフは18、こちら23に。
さらに相手のランドセットは《惑いの迷路/Mystifying Maze(M11)》と厄介な土地。装備品に頼るこのデッキでは嫌なカードの分類に入る。
こちらは引いた《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイするが、これは《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》で除去される。
さらに引いた2枚目をプレイするが、相手の返しの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》のブレインストームで引き当てた《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》2枚目で除去。うーん。
しかし相手に存分に除去を打たせたため、相手はフルタップ。温存していた蔦をキャストし、ジェイスと本体を攻撃。相手ライフ15に。
その後、こちらは蔦アタック→迷路起動を繰り返し、場はなかなか動かない。
その後相手はたまらず《審判の日/Day of Judgment(M11)》でリセット。そしてなんとこちらの《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》に《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》!メイン投入か。
次のこちらのターン、引いたのは《復讐蔦/Vengevine(ROE)》!しかしここは温存し、2枚の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を送り出して蔦を復活。タップアウトの相手を狙う。ライフ11。
さらに次のターンには温存した蔦をプレイし総攻撃。1体は迷路に迷うが、残り3体は無事相手にたどり着き相手ライフ残り5。
相手は返しに《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》をプレイするが、これは1ターンを稼ぐだけとなる。
その後相手は《審判の日/Day of Judgment(M11)》をプレイし、さらにこちらの森を海にして1ドロー。そして最後の2マナで《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》をプレイするが、これによりタップアウト。
そして私の手札には《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が1枚。次のドローは…《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》。
次の瞬間、墓地の《復讐蔦/Vengevine(ROE)》2体は場に舞い戻ると、相手は投了を宣言した。
1-0
サイドボード
in
1《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
out
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
1《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
(※正直怪しい。こうしたほうがいいよっていう意見があればコメントにてお願いします。)
【Game2】
相手先攻。
こちらの手札は以下の通り。
《平地/Plains》
《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》
《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》
キープ。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ディスカードなど、多彩な攻撃方法がとれる素晴らしいハンドだ。タップイン土地が少し気になるが、まあ何とかなるだろう。エンチャントもあるしね。
相手は島セットから《定業/Preordain(M11)》。トップ2枚を底に送り、ドローしてターンエンド。
返しのこちら第一ターン。引いたのは《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M11)》。
ここで考える。もしかしたらこれは…。
なにもせずにディスカード《復讐蔦/Vengevine(ROE)》。
そして相手はまたもや《定業/Preordain(M11)》。2枚のトップを底に送ってドローするが…なんとランドセットなし。どうやら事故の様子。
こうなりゃこっちのもの。ドローは《平地/Plains》。ナイス土地。
平地セットから《探索》をプレイし、さらに2枚の《飛行機械》を送り出す。これによりなんと2ターン目《復讐蔦/Vengevine(ROE)》ができてしまった。相手ライフ16。
相手は1ターン遅れて土地をセットするも、出したのは《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》。タップインである。
こちらはさらに平地をセットし、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイ。これで《探索》のカウンターは3つ。
鷹をさらに3枚手札に呼び込み、邪魔されることなく蔦がアタック。相手ライフ12。
しかし相手の不幸は止まらない。またもや土地が引けず、2枚でストップ。
一方こちらは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》を引き当て、アンタップ状態の緑マナを確保。シャーマンをプレイするが、さすがに相手《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》。
しかしこれで《糾弾/Condemn(M11)》される心配がなくなったため、安心してアタック。相手ライフ7。
その後、相手は3枚目の土地を引き当てるが、追加のシャーマンをプレイしたことによりクエスト達成。《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を纏った飛行機械は《糾弾/Condemn(M11)》されるも、相手の土地を破壊し、さらに蔦や鷹に殴られライフ2。
《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》を追加でプレイすると、相手はあきらめて投了した。まあこうなったら無理だろう。
2-0
win!
≪2回戦:赤黒吸血鬼≫
【Game1】
相手先攻。こちらの初手は…鎧に0マナ2枚に残り土地…無理無理!マリガン!
次に来たのは土地3枚に《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》。仕方なくキープ。
相手は1ターン目《沼/Swamp》セットから《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》。どうやらMOで人気の吸血鬼デッキの様子。
こちらは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をドローし、《極楽鳥/Birds of Paradise》スタート。
相手は《追跡者》で2ライフを削ると、《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M11)》から《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》プレイ。赤黒バージョンのようである。
こちらはタップイン土地を置き、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイ。しかし相手から飛び出したのはなんと《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》!こちらの生物が全滅してしまう。
こちらライフ14。相手はさらに《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》を置いて終了。
次のターン。こちらは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》を置き、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》をプレイ。《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》をサーチし、さらに《極楽鳥》を追加。
相手は《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》で《追跡者》を強化し、フルアタックでこちらライフ8に。さらに《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》まで出てきてピンチに。
しかし次のドローは森!これにより生き残った《石鍛冶》より剣を場に出し、《鳥》に装備させてアタックする。
実はこのとき、相手ライブラリーより《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》が落ちるのではないかということに気づいていなかったのだが、結果は運よく土地とスペルのみ。トークンが出てきて終了。
相手の《後見》ドローは土地。ライフは18のまま。相手よりプレイされたのは《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》。これにより《石鍛冶》が生贄となる。
相手はすぐにフルアタック。こちらは《追跡者》をトークンでブロックするも、残りライフは5と限界に。
ここで引いたのは《メムナイト/Memnite(SOM)》。これにより《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》が場に出ることができ、さらに《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイして手札を増強させることに成功する。
相手の次の《後見》はまたも土地。その後《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》を剣付の鳥に打ち、なぜか《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》を除いてアタック。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》は《メムナイト/Memnite(SOM)》と相打ちし、《極楽鳥》は《戦隊の鷹》がチャンプブロックした。
次のターンはこのままでは勝てないと思い、またもや剣で相手のライブラリーを削るも、なんとまた《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》なし!トークンと鷹2体をプレイし終了。
次の《後見》は《よだれ流しの虚身/Slavering Nulls(WWK)》で2ライフ失い、相手はライフ13に。ゴブリンと《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》をプレイしターンエンド。
返しのターンで土地を引いたので、《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》をクリーチャー化し、《きらめく鷹》《戦隊の鷹》の3体で攻撃。相手はこれを通してライフ7に。そしてさらに《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を追加してターンエンド。
すると相手は場のクリーチャーを大量に生贄にささげ、《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》で占術を行うが、火力は引けなかった様子。圧倒的な物量と運でまくって勝利。
1-0
サイドボード
in
3《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》
2《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZEN)》
out
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
(※《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》入れるプランもありましたが、相手の生物がほとんど黒いので、今回は採用しませんでした。
でも相手が除去メインにシフトする可能性は高いので、入れるべきでしたね。《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》もより生きますし。)
【Game2】
相手先攻。こちらは土地3枚に鷹、シャーマン、真心、蔦といい手札。
ところがなんと相手は土地1枚でストップしてしまう。また事故か。
その後は2ターン目に鷹をプレイして手札の蔦を溢れさせ、次のターンには引いてきた《メムナイト/Memnite(SOM)》も使うことで蔦がアタック開始。
相手は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》と抵抗するも、2枚目の蔦が殴り始めることで相手投了。仕方ないね。
2-0
win!
≪3回戦:GRヴァラクート≫
【Game1】
こちらの初手は白クエスト、シャーマン、戦隊、残り土地4枚とまあまあ。
相手先攻。初手は《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》セット。ついに来たか…。
相手は2ターン目土地置くのみで終了。こちらは1ターン目にエンチャントを置き、次のターンには《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》をプレイする。
そのシャーマンが生き残り、しかも次のドローが《復讐蔦/Vengevine(ROE)》!喜んで蔦を捨てて蔦をもらい、さらに戦隊をプレイして終了。これで探索は2に。
こちらのエンドに相手は《砕土/Harrow(ZEN)》をプレイ。さらに次の相手のターンには《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》と《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を置きエンド。
これに対抗すべく、シャーマンで蔦を捨てて《メムナイト/Memnite(SOM)》をサーチ。そして《メムナイト/Memnite(SOM)》と《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》、そして戦隊でクエストを達成し、さらに蔦も2体帰ってくる。
これで勝ったろ!と思いきや、なんとここで信じられないプレイングミス!
クエストで出した《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を、間違えて召喚酔いの《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》に装備してしまったのである。
これにより単なるアタックで終わってしまい、次のターンには《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》からの《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》、そして《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》と続けられて負け。
非常に情けない負け方であった。
0-1
サイドボード
in
3《活力の力線/Leyline of Vitality(M11)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
out
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
2《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
【Game2】
このゲームは正直あまり書くことがない。
なぜなら、相手の素晴らしいタイタンゲーだったからである。
つまり、負けだ。本当に書くことがなくて困る。
0-2
≪4回戦:青白コントロール≫
【Game1】
ダイスロールは相手の勝ち。初手はノーランドなので余裕のマリガン。しかし次に来た手札は平地2枚に緑色のカード4枚というこれまた最悪な手札。しかしマリガンし続けるのはよくないのであえてキープ。森引けよ…。
相手の初動は島セットからの《定業/Preordain(M11)》、2枚のトップを見て、ほしいものがあったのか1枚ずつトップとボトムに送り、ワンドロー。
こちらのファーストドローは《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》。よくやった。一方相手は《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》をセット後に《定業/Preordain(M11)》。今度は2枚ボトムに送る。
そしてこちらの次のドローは《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》となかなかのもの。しかし青白相手ならまずは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》を通すが、これは相手のターンに《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》で手札に返される。
こちらはさらに《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》を引き、緑マナも2つしっかりそろえた状態で再度《シャーマン》を送り込むが、相手はピン除去がないのか返しに《審判の日/Day of Judgment(M11)》。
そしてこちら4ターン目、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を送り出し攻撃、相手ライフ16。相手はランドセットから《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をプレイして1ドロー。こちらは《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイするもカウンターされ、タップインの相手に蔦アタックで《ジェイス》を破壊する。
すると次の相手は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》。相手は自分のトップを見て、蔦で殺されない忠誠度にしてエンド。こちらは追加のアタッカーがほしいが、引いたのは《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》。1ターン遅い。
こうなると相手のペース。ここで《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を場に出して《野生林》をけん制しつつ、出てきたのは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》!ここでのブロッカー3体は非常につらい。
だがこちらも負けられない。ここで引いたのは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》。3マナ残してプレイすると、これが通る。持ってくるのは当然《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》。余った3マナで《野生林》をクリーチャー化するが、これは《際》で破壊される。
ここで蔦アタックすると、相手はなぜかトークン3枚と相打ち。場はがら空きに。
返しの相手のターン、ジェイスはブレインストーム、ペスは忠誠度を4に挙げ、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》をプレイし終了。
こちらの次のドローは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》。まず場に出ている《石鍛冶》で剣を場にだし、さらに手札に温存しておいた《極楽鳥》と《飛行機械》で蔦を場に戻す。そして蔦に剣を装備させようとするが、相手はキッカー込での《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》で手札に戻ってしまう。
相手はまたもやジェイスでドロー、ペスは剣を破壊したいのか、トークンを出さずに忠誠度を6へ。さらに爆弾のトークンを1にする。
こちらは蔦をプレイするが、これは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》。3マナあるが無視して、手札の《極楽鳥》をプレイして蔦が戻る。そして飛行機械に剣を装備させてアタック。内訳は、石鍛冶が忠誠度1の新ジェイスを。飛行機械と蔦がペスだ。これがすべて通り、相手の場のPWはすべて消える。
相手は爆弾のタイマーを2に上げ、さらに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をプレイ。ブレインストームしたのちに追加の《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》。しかしここで1マナ域が空くので、極楽鳥に剣を装備させ、さらに引いた《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》をプレイする。
さらに石鍛冶をプレイし、持ってきたのは《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》。これは手札に温存し、蔦でジェイスを、鳥で相手を攻撃。全部通り相手ライフは14。
ここで相手投了。どうやら今ので必要なものが全部墓地に落ちてしまったようだ。
1-0
サイドボード
in
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
1《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》
out
3《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
1《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
【Game2】
相手先攻。初手は平地、森に蔦、シャーマン、エンチャント、石鍛冶とそろっている。
しかし相手は2ターン目に《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》をセットし、最速勝利をけん制。
こちらは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》や《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を送り出し、なんとか殴り切りたいが、相手の《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》がそれを阻む。
そして相手5ターン目に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が登場、これに対処できず、さらに2体目の悪斬、そして《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》と投入されたため投了。こういう大型生物に対抗できる手段が少ないのがこのデッキの問題点だ。
やっぱり《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》入れようかなぁ…。
1-1
【Game3】
こちら先攻。サイドボードは無し。
こちらの初手は土地3枚にクエスト、奉納者、シャーマン、そして蔦となかなかのもの。
クエスト→シャーマンと展開し、相手にプレッシャーをかける。
この2ターン目シャーマンが生き残り、蔦を捨てて蔦を回収。これを2ターン続けることができた。
こうなればこっちのもの。鷹はカウンターされるが、続けて出た飛行機械により蔦2体が復活。相手ライフは12に。
さらに相手はまだシャーマンが除去できないようで、蔦を捨ててメムナイトをサーチ。
蔦2体がアタックするも、1体は《糾弾/Condemn(M11)》されて相手ライフ8に。
相手はこの場を何とかしようと《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を送り込み、ブレインストームする。
しかしこちらは《メムナイト/Memnite(SOM)》と《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をプレイして再び蔦が2体。さらにクエスト達成で飛行機械に鎧が付いた状態で相手投了!
なんとか押し切ることができた。
2-1
win!
…というわけで、長い文章お疲れ様でした。
なんとか3-1で6パックゲットです!
デッキとしては、やはり《復讐蔦/Vengevine(ROE)》《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》といった青白や青黒系に強いカードが多いため、あたり運が良かったと思います。
ただ、やや突貫で作ったデッキだったため、サイドボードとサイドプランに疑問を感じます。
特に毎回のようにサイドアウトした《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》はどうなんでしょうか。装備品との相性はいいですが、かといってほかになかなか抜くものがないというのも現実。本来抜く必要の少ない青白相手にも何枚か抜いていたので、どうしようか考える必要があると思います。
あとヴァラクートに弱いのはどうもいただけない。
今後は対ヴァラクートプランにも頭を悩ませそうです。
というわけで。
アドバイスよろしくお願いします。
コメント
ヴァラクートはドブンでない限り5ターン+返しの1ターンくらいの余裕がありますので探索or蔦があれば勝てそうです
アーマーデッキはダブマリまでなら何とかなりますね
2試合目の吸血鬼だったものです。
先の試合お疲れ様でした。
2回目の極楽鳥の攻撃で稲妻4枚とカラストリア2体が落ちたのが本当困りましたね。
対ヴァラクート戦では《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》と《沈黙/Silence 》がお勧めです。
メインはともかく、サイド後が辛いね。
《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》、《帰化/Naturalize(M11)》、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》、そして《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》。
除去に強く、そして速度も求められるヴァラクートは本当に強いね。
machikoさん>
はじめまして。対戦ありがとうございました。
極楽鳥で殴ったときは、正直やべっ!って思いましたが、まあこちらがツイてたですね。
>《沈黙/Silence(M11)》
あ、その発想はなかった。
ちょっと試してみます!ありがとうございました。