PTQパリin札幌サイドイベント：Limitsレギュラー予選 レポ

前々回の続きです。

本戦を3回戦ドロップした私は、サイドイベントのLimits予選に参加。

参加者はわずか8名。通過者は1名なので、全勝縛りとなりました。

まずはカードプールから。

TZW@LABO カードプール（Limits予選）

【白：9】
1《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
1《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
1《高僧の見習い/Abuna Acolyte(SOM)》
2《ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer(SOM)》
1《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
1《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》
1《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
1《正義の施行/Dispense Justice(SOM)》

【青：7】
1《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
1《空長魚の群れ/Sky-Eel School(SOM)》
1《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent(SOM)》
1《水銀のガルガンチュアン/Quicksilver Gargantuan(SOM)》
1《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
2《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》

【黒：9】
2《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
1《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
1《皮裂き/Skinrender(SOM)》
1《汚れた一撃/Tainted Strike(SOM)》
1《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
1《精神の瘴気/Psychic Miasma(SOM)》
1《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》

【赤：12】
1《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》
1《燃えさし鍛冶/Embersmith(SOM)》
2《オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil(SOM)》
1《ヴァルショクの心臓焚き/Vulshok Heartstoker(SOM)》
1《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》
1《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》
2《感電破/Galvanic Blast(SOM)》（内一枚Foil）
2《地形の融解/Melt Terrain(SOM)》
1《金屑化/Turn to Slag(SOM)》

【緑：13】
1《エズーリの射手/Ezuri’s Archers(SOM)》
1《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》
1《生命鍛冶/Lifesmith(SOM)》
1《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
1《絡み森の鮟鱇/Tangle Angler(SOM)》
2《腐食獣/Molder Beast(SOM)》
1《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax(SOM)》
1《風の突き刺し/Wing Puncture(SOM)》
2《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance(SOM)》（内一枚Foil）
1《屍肉の呼び声/Carrion Call(SOM)》
1《突撃の鈍化/Blunt the Assault(SOM)》

【マルチカラー：0】

【アーティファクト：33】
1《媒介のアスプ/Vector Asp(SOM)》
1《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
2《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
1《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
1《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
1《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
1《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
1《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
1《剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher(SOM)》
1《調和者隊の盾/Accorder’s Shield(SOM)》
1《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》
1《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
1《起源の呪文爆弾/Origin Spellbomb(SOM)》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
2《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
1《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
1《選別の高座/Culling Dais(SOM)》
1《ゴーレムの心臓/Golem’s Heart(SOM)》
2《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
1《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
1《地層の鎌/Strata Scythe(SOM)》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《闊歩するものの装具/Strider Harness(SOM)》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
2《ゴーレムの鋳造所/Golem Foundry(SOM)》
1《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
1《感染の三角護符/Trigon of Infestation(SOM)》
1《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
1《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》

【土地：1】
1《山/Mountain(SOM)》（Foil）

そして組んだデッキはこれです。

1《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》
2《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
1《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
1《オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaser(SOM)》
1《燃えさし鍛冶/Embersmith(SOM)》
1《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
1《ケンバの空護衛/Kemba’s Skyguard(SOM)》
1《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》
1《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
1《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》

1《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
2《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
1《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
2《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
1《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
1《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1《堕落の三角護符/Trigon of Corruption(SOM)》
1《錆びた秘宝/Rusted Relic(SOM)》
1《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》

8《平地/Plains(SOM)》
8《山/Mountain(SOM)》

除去と生物の質から考え、白赤金属術を構築。
今回は軽い除去と繰り返し使える除去があり、それらとかみ合う装備品もあったので、PTQの時より戦えそうなデッキです。

テンポで押して行きたかったので、できるだけ重いカードは避けるようにしましたが、それでも《金屑化/Turn to Slag(SOM)》を外すのは無かったですね。
毎回《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》と入れ替えていました。アーティファクト環境だと《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》のプロテクションはあまり有効ではなかったです。
あと《炎生まれのヘリオン/Flameborn Hellion(SOM)》は《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》のほうがよかったかも。本当は両方とも入れたかったですが。あと《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》も入れたかったけど、スペースがなかった。



ちなみに結果は…

一回戦：緑赤《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》デッキ　××　負け

二回戦：青黒金属術　○×○　勝ち

三回戦：白赤金属術　○○　勝ち

というわけで、2-1でした。

初戦の緑赤はアーティファクト除去が大量に入っていて（相手曰く、多すぎたから《粉砕/Shatter(SOM)》を抜いた、との事ｗ）、まったく金属術が達成できませんでした。
あとで指摘を受けましたが、自分が金属術系のデッキを使っているとき、メイン戦で相手から大量にアーティファクト除去が飛んできた場合、サイドボードでアーティファクトと金属術関連のカードを全抜きして、色カードでビートダウンを行ったほうがよかったのではとのこと。
このサイドボーディングはまったく頭になかったので、今後機会があればチャレンジしてみたいと思います。アーティファクト除去を腐らせるというのはナイスですね！

二回戦目は《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》が大活躍して勝利。
三回戦目は相手よりも素早い展開を行うことに成功し勝利。
どちらもこのデッキの勝ち手段をうまく使うことができました。いつもこういう回りだと助かるんだけどなぁｗ


ちなみに決勝はAIRさんと一回戦目で当たった人。
優勝したのは白青のAIRさんでした。
千葉に行く口実ができてよかったですね！



さて、そんなわけでPTQ＆Limits予選は全て終了しました。
次のPTQは果たして開催されるのでしょうか？楽しみですね～。

さあ、ファイナルズの練習をしないと…。

それでは！