M11でデッキを作ろう! 第1回 黒コントロール
2010年6月30日 MTGサンプルデッキ コメント (2)
MOでドラフトやって癒されようとしたら、誰もドラフトに参加してくれないからデッキを考えてみた。
せっかくなんで、今回は公式で発表されているM11のカードを使ってデッキを組んでみようと思います。
なお、第1回と言っていますが、毎度のことながら絶対に途中で投げ出すので信用しないこと。
(某ドラフト点数付けとか某グランプリレポとか…)
さて、ざっとビジュアルスポイラーを見てみると、M10の時と同じようにかなりカードパワーの高いカードが入ってきてます。
特に新規カードは非常に強力なものが多く、レアや神話レアに至っては初期から高額になりそうなものもちらほら…。
M10ドラフトやシールドはレアゲーとなっていましたが、この調子だとM11シールドのグランプリはまた酷いゲームになりそうですね…。
さて、そんな私がまず目にしたのが《堕落/Corrupt(M11)》。
これはウルザズ・サーガで登場し、黒コントロールに大きく貢献したカードの一枚です。
7版に再録されると再び黒コントロールが作られ、落選するとまた黒コンは消えてしまう…。黒コンをつくるなら《堕落/Corrupt》!《堕落/Corrupt》無しには黒コンは作れないといっても過言ではありません。
しかも現在のスタンダードには、M10の《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》、そしてZENの《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》と、まさしく黒コンのためにあるカードが全て揃っているではありませんか!
これは黒コンを作る以外に他ありません!!
さっそく作ってみましょう。
最初にデッキの核となるカードを選びます。
今回は黒単なので、黒単であることがメリットであるカードを使うことにしましょう。
まずは黒単三種の神器
《堕落/Corrupt(M11)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
序盤のクリーチャー除去は《破滅の刃/Doom Blade(M10)》と《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》、そして《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》にお願いします。
メタによっては《蔓延/Infest(ALA)》や《減縮/Shrivel(ROE)》、《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》も選択肢に入りますね。
コントロールと言えばドローソース。ここは《血の署名/Sign in Blood(M10)》を使用しましょう。
ライフを失いますが、どうせ後で沢山ライフゲインしますしねw
忘れちゃならないクリーチャーですが、まずはおなじみ《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》。《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》や《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》との相性も良いです。
さらにM11の新カード《墓所のタイタン(M11)》も採用してみたいと思います。
タイタンは場に出た時点で仕事をするので、アドバンテージが取れるのが強み。
そしてこのデッキのヒロイン(?)役として、《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》にも登場してもらいましょう!
というわけでこんな感じに。
沼の枚数に依存するカードや、黒マナ拘束のキツイカードもいくつかあるので、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》が使いにくいのが難点です。
そのため重めのカードは少なくして、2~3マナ域が中心になるように枚数を調整してみました。
このデッキの強いところは、後半になればなるほど効果の大きいカードが多い点。
特に黒単三種の神器はその傾向が強く、《堕落/Corrupt(M11)》で直接本体火力で大ダメージ!なんてこともよくあります。《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》なんかもその可能性を秘めたカードですね。
あと《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(M10)》は個人的に好きなカードなので入れてみました。
今の環境だと非常に死にやすいのですが、除去の少ない徴兵バントやターボランドなんかには結構刺さる一枚。ランダムディスカードは本当に強いです。
個人的には《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》や《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》のような強力なプレインズウォーカーを入れたいところ。
どちらも後半になるほど強くなるカード。ソリンでライフを10にして、堕落で10点!とかカッコ良くないですか?
今日はこんなところで。
せっかくなんで、今回は公式で発表されているM11のカードを使ってデッキを組んでみようと思います。
なお、第1回と言っていますが、毎度のことながら絶対に途中で投げ出すので信用しないこと。
(某ドラフト点数付けとか某グランプリレポとか…)
さて、ざっとビジュアルスポイラーを見てみると、M10の時と同じようにかなりカードパワーの高いカードが入ってきてます。
特に新規カードは非常に強力なものが多く、レアや神話レアに至っては初期から高額になりそうなものもちらほら…。
M10ドラフトやシールドはレアゲーとなっていましたが、この調子だとM11シールドのグランプリはまた酷いゲームになりそうですね…。
さて、そんな私がまず目にしたのが《堕落/Corrupt(M11)》。
これはウルザズ・サーガで登場し、黒コントロールに大きく貢献したカードの一枚です。
7版に再録されると再び黒コントロールが作られ、落選するとまた黒コンは消えてしまう…。黒コンをつくるなら《堕落/Corrupt》!《堕落/Corrupt》無しには黒コンは作れないといっても過言ではありません。
しかも現在のスタンダードには、M10の《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》、そしてZENの《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》と、まさしく黒コンのためにあるカードが全て揃っているではありませんか!
これは黒コンを作る以外に他ありません!!
さっそく作ってみましょう。
最初にデッキの核となるカードを選びます。
今回は黒単なので、黒単であることがメリットであるカードを使うことにしましょう。
まずは黒単三種の神器
《堕落/Corrupt(M11)》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
序盤のクリーチャー除去は《破滅の刃/Doom Blade(M10)》と《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》、そして《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》にお願いします。
メタによっては《蔓延/Infest(ALA)》や《減縮/Shrivel(ROE)》、《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》も選択肢に入りますね。
コントロールと言えばドローソース。ここは《血の署名/Sign in Blood(M10)》を使用しましょう。
ライフを失いますが、どうせ後で沢山ライフゲインしますしねw
忘れちゃならないクリーチャーですが、まずはおなじみ《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》。《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》や《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》との相性も良いです。
さらにM11の新カード《墓所のタイタン(M11)》も採用してみたいと思います。
タイタンは場に出た時点で仕事をするので、アドバンテージが取れるのが強み。
そしてこのデッキのヒロイン(?)役として、《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》にも登場してもらいましょう!
というわけでこんな感じに。
『M11黒単』
22《沼/Swamp》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(M10)》
4《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》
1《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》
2《墓所のタイタン(M11)》
4《血の署名/Sign in Blood(M10)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
4《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》
2《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》
3《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
2《堕落/Corrupt(M11)》
沼の枚数に依存するカードや、黒マナ拘束のキツイカードもいくつかあるので、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》が使いにくいのが難点です。
そのため重めのカードは少なくして、2~3マナ域が中心になるように枚数を調整してみました。
このデッキの強いところは、後半になればなるほど効果の大きいカードが多い点。
特に黒単三種の神器はその傾向が強く、《堕落/Corrupt(M11)》で直接本体火力で大ダメージ!なんてこともよくあります。《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief(ROE)》なんかもその可能性を秘めたカードですね。
あと《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(M10)》は個人的に好きなカードなので入れてみました。
今の環境だと非常に死にやすいのですが、除去の少ない徴兵バントやターボランドなんかには結構刺さる一枚。ランダムディスカードは本当に強いです。
個人的には《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》や《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》のような強力なプレインズウォーカーを入れたいところ。
どちらも後半になるほど強くなるカード。ソリンでライフを10にして、堕落で10点!とかカッコ良くないですか?
今日はこんなところで。
コメント
M11面白いカードが多くて楽しみですね!
私は堕落に苦しめられた口ですがw
リンク張らせていただきます!
こちらこそはじめまして。リンクありがとうございます!
M11のカードは結構強いと思うんですが、その一方で無くなってしまうカードも多いので不安もあります。
今後の動向が気になるところですね。