【ドラゴン】ROE個人的仮評価ver2.0 ~赤~【どこ~?】
2010年4月28日 MTG:通常 コメント (4)久々に続きやります。
べ…別に忘れてたわけじゃないですよ?
ローンチとかで更新する暇なかっただけですから。
つー訳で赤編です。
《アクームの岩足》アンコモン ★★
少し重いが、4/5は除去られにくいのでそこそこ強い。また1点除去は物足りないこともあるが、意外と役に立つ。
色が合うなら入れて損は無い。
《戦闘塁壁》コモン ★★
壁としては物足りないが、パワーがあるのは評価できる。
それ以上に注目すべきは速攻を与える能力。攻撃するまでに1ターンを要するエルドラージ達との相性は抜群。ただし壁デッキ以外なら優先度は低くなると思われる。
《戦装飾のシャーマン》コモン ★★
フライヤーやアンブロッカブルなど、回避能力持ちとの相性が良い。
是非青や白などの飛行を得意とする色と組み合わせたい。本人に使っても壁に勝てるサイズになるのもポイント。
《硫黄石の魔道士》アンコモン ★★★★
ファッティ環境であるROEドラフトであっても、ティムはやはり強力。
レベル3になれば、地上を守って毎ターン3点で勝てる。レベルアップによるタフネスアップも高得点。
《群れの誕生》コモン ★★
落とし子デッキなら結構いい動きする。うまくやれば5ターン目くらいにはエルドラージが呼べるだろう。落とし子を使わないなら用は無いが。
《征服するマンティコア》レア ★★★★★
サイズ、飛行、能力共にこの環境なら最高のクリーチャー。パクったクリーチャーを処理するカードがあればさらに凶悪に。是非エルドラージを奪いたい。
《壊滅的な召喚》レア ★★
終盤の要らない土地をクリーチャーに変える。元のコストが安いのはありがたいが、やり過ぎてファッティが呼べない!ということにならないように。
《災難の範囲》レア ★★★
重いが非常に強力な全体除去(しかも相手だけ!)。一緒にファッティも確保しておこう。
《エムラクールの孵化者》コモン ★★★★
落とし子デッキの主力の1つ。緑赤+αでやるなら是非取っておこう。
《爆発的天啓》アンコモン ★★★
不安定だが除去は除去。土地以外のカードが手札に入るので、除去+キャントリップになりアドバンテージが取れる。
《地割れの孔》コモン ★
そこまでして壊したい土地がない。どうしても処理したいアーティファクトがあるなら…まあ…。
《炎の切りつけ》コモン ★★★★★
なんと1マナ4点除去!《血の復讐》ほどではないが、タッチでも検討できるレベル。赤やるなら是非欲しい1枚。
《二股の稲妻》アンコモン ★★★
2点割り振りは、序盤の除去やシステムクリーチャー、落とし子の除去に有効。
《ゴブリンの付け火屋》コモン ★★
タフネス2と相討ちが取れるカード。上手くいけば1対2交換も可能。
《ゴブリンのトンネル掘り》コモン ★★
膠着しやすい環境なら、こいつは非常に強力。特に《窯の悪鬼》《ヴァラクートの火猪》などが最高の相方。相方に恵まれないなら投入する必要はないだろう。
《グロータグの包囲抜け》コモン ★★
壁の破壊+2点本体火力と優秀。壁を入れるデッキが多いので、まあメインでも大丈夫だろう。《防衛の任務》とのコンボは言うまでもない。
《熱光線》コモン ★★★★★
マナはかかるが、優秀なインスタント除去。タッチで入れる価値あり。
《乱暴者の噴火》レア ★★★
落とし子デッキのフィニッシャー。複数の0/1が4/4になりゃ弱い訳ない。
《ガルガの竜王》神話レア ★★★★
優秀なレベルアッパー。レベル4でも十分強いので、どのタイミングで場に出ても強力。レベルアップに色マナを要求するため、入るデッキは限られるが、赤をやるなら是非投入を。
《窯の悪鬼》コモン ★★★
やはり相方は《ひずみの一撃》《ゴブリンのトンネル掘り》だが、タフネスは低いままなので、除去られやすいところに注意。
まあ、逆に言えば、除去られなければ非常に強力。ドラフトピックとプレイングの腕で紙にも神にもなる。まさにデッキによって左右される1枚。
《ラガークトカゲ》コモン ★★
まあまあ。4マナ3/3は一応及第点。よく壁に毎ターン頭をぶつけている姿も見られるので、相手によってサイドアウトも検討しよう。
《溶岩気の発動者》コモン ★★★
発動者サイクルの赤は全体強化。落とし子との相性は言うまでもなくエンドカード級。ただし本人のサイズは弱いので。序盤はあえて出さないのもありか。
《髑髏砕き峡の王》レア ★★★★★
5ターン目に出てくる6/6は脅威。最終レベルに到達して除去られなければ、そうそう負けることは無いだろう。
《戦いへの欲望》アンコモン ★★★
攻撃強制カードはタップによって能力を使うクリーチャーと相性が悪いが、これはその弱点を克服している1枚。毎ターン壁にブロックさせておけば、ルーターやマナクリーチャーがダメージ源になる。
《溶口》レア ★★★★
この環境で一番好きなクリーチャー。クリーチャーを火力に変える能力は、膠着した場を動かしたり、相手の場の制圧にも使える。落とし子との相性は言うまでもない。
《オーガの歩哨》コモン ★★★
パワー3の壁は序盤は厄介。《戦争売りの戦車》との相性は抜群。
《怒りの雨雲》レア ★★★
使い捨てでいいなら1対1以上の交換が可能。飛行クリーチャーの牽制にも使えるし、《戦争売りの戦車》でフィニッシャーに化ける。レアとアンコモンのコンボだが、狙えるなら是非狙ってみたい。
《略奪の爆撃》コモン ★
ちょっと使いにくいか。落とし子でもダメージが入るので、奇襲性はあるが…。
《肉喰らうもの》アンコモン ★★★★
サイズとトランプル、そして能力がかみ合っている一枚。落とし子を使ってなくても強力。
《魂うねりの精霊》アンコモン ★★
やっぱり落とし子との相性は良い。タフネスが低いので、除去に注意。
《産卵の息》コモン ★★★
除去は除去。緊急のブロッカーにも使えるので、見た目以上に強い。
《欠片の双子》レア ★★
相方次第。お手頃なのはやはり…落とし子系?
《よろめきショック》コモン ★★★★★
反復により1対2交換可能な火力。3マナ4点or2体に2点はかなり破格の能力。
構築でも十分チャンスあり。
《現実離れした回顧》アンコモン ★★★
ランダムだが、墓地をうまく調整すれば非常優秀なアドバンテージカード。
除去が足りなくなりやすい環境なので、是非これで除去を使いまわしたい。
ただし除去をエンチャントやソーサリーに頼るデッキなら不要。
《裏切りの本能》アンコモン ★★★
一時的な除去。生贄にささげる能力と組み合わせるのは基本戦術。
エルドラージを奪えると気持ちいいw
《探検家タクタク》レア ★★★
チャンプブロッカー。本番は死んでからw
《ヴァラクートの火猪》アンコモン ★★
通常は壁。アタックするときは相討ちになりやすいので、《ゴブリンのトンネル掘り》と組み合わせたい。
《孔の歩哨》コモン ★★
壁デッキのフィニッシャー。壁デッキなら必須の一枚。
それ以外ならあまり活躍の場はないか。パワー2は偉いが。
《世界対戦》レア ★★★
エルドラージとの相性抜群。複数回滅殺が決まればもう負けない。
《炎の覆い》コモン ★★
相手のタフネス1をまとめてなぎ払える。倒せなくても、ブロッカーを3体消せるので最後のひと押しに。アグロデッキなら採用できそう。
今回の赤の特徴は、とにかく除去。
除去を目当てに赤を投入することが多くなりそう。
また、《窯の悪鬼》《ゴブリンのトンネル掘り》《孔の歩哨》のような、特定のカードを軸としたアーキタイプが作れるカードの存在もあります。これらはコモンなので、複数集めることができればグッと勝利に近づくことができるでしょう。
最後に個人的コモントップ5を。
5位:《産卵の息》
4位:《エムラクールの孵化者》
3位:《熱光線》
2位:《よろめきショック》
1位:《炎の切りつけ》
やはり除去。
デッキによっては《戦装飾のシャーマン》《窯の悪鬼》《孔の歩哨》《ゴブリンのトンネル掘り》が4~5位の位置に入るでしょう。
ではまた。
べ…別に忘れてたわけじゃないですよ?
ローンチとかで更新する暇なかっただけですから。
つー訳で赤編です。
《アクームの岩足》アンコモン ★★
少し重いが、4/5は除去られにくいのでそこそこ強い。また1点除去は物足りないこともあるが、意外と役に立つ。
色が合うなら入れて損は無い。
《戦闘塁壁》コモン ★★
壁としては物足りないが、パワーがあるのは評価できる。
それ以上に注目すべきは速攻を与える能力。攻撃するまでに1ターンを要するエルドラージ達との相性は抜群。ただし壁デッキ以外なら優先度は低くなると思われる。
《戦装飾のシャーマン》コモン ★★
フライヤーやアンブロッカブルなど、回避能力持ちとの相性が良い。
是非青や白などの飛行を得意とする色と組み合わせたい。本人に使っても壁に勝てるサイズになるのもポイント。
《硫黄石の魔道士》アンコモン ★★★★
ファッティ環境であるROEドラフトであっても、ティムはやはり強力。
レベル3になれば、地上を守って毎ターン3点で勝てる。レベルアップによるタフネスアップも高得点。
《群れの誕生》コモン ★★
落とし子デッキなら結構いい動きする。うまくやれば5ターン目くらいにはエルドラージが呼べるだろう。落とし子を使わないなら用は無いが。
《征服するマンティコア》レア ★★★★★
サイズ、飛行、能力共にこの環境なら最高のクリーチャー。パクったクリーチャーを処理するカードがあればさらに凶悪に。是非エルドラージを奪いたい。
《壊滅的な召喚》レア ★★
終盤の要らない土地をクリーチャーに変える。元のコストが安いのはありがたいが、やり過ぎてファッティが呼べない!ということにならないように。
《災難の範囲》レア ★★★
重いが非常に強力な全体除去(しかも相手だけ!)。一緒にファッティも確保しておこう。
《エムラクールの孵化者》コモン ★★★★
落とし子デッキの主力の1つ。緑赤+αでやるなら是非取っておこう。
《爆発的天啓》アンコモン ★★★
不安定だが除去は除去。土地以外のカードが手札に入るので、除去+キャントリップになりアドバンテージが取れる。
《地割れの孔》コモン ★
そこまでして壊したい土地がない。どうしても処理したいアーティファクトがあるなら…まあ…。
《炎の切りつけ》コモン ★★★★★
なんと1マナ4点除去!《血の復讐》ほどではないが、タッチでも検討できるレベル。赤やるなら是非欲しい1枚。
《二股の稲妻》アンコモン ★★★
2点割り振りは、序盤の除去やシステムクリーチャー、落とし子の除去に有効。
《ゴブリンの付け火屋》コモン ★★
タフネス2と相討ちが取れるカード。上手くいけば1対2交換も可能。
《ゴブリンのトンネル掘り》コモン ★★
膠着しやすい環境なら、こいつは非常に強力。特に《窯の悪鬼》《ヴァラクートの火猪》などが最高の相方。相方に恵まれないなら投入する必要はないだろう。
《グロータグの包囲抜け》コモン ★★
壁の破壊+2点本体火力と優秀。壁を入れるデッキが多いので、まあメインでも大丈夫だろう。《防衛の任務》とのコンボは言うまでもない。
《熱光線》コモン ★★★★★
マナはかかるが、優秀なインスタント除去。タッチで入れる価値あり。
《乱暴者の噴火》レア ★★★
落とし子デッキのフィニッシャー。複数の0/1が4/4になりゃ弱い訳ない。
《ガルガの竜王》神話レア ★★★★
優秀なレベルアッパー。レベル4でも十分強いので、どのタイミングで場に出ても強力。レベルアップに色マナを要求するため、入るデッキは限られるが、赤をやるなら是非投入を。
《窯の悪鬼》コモン ★★★
やはり相方は《ひずみの一撃》《ゴブリンのトンネル掘り》だが、タフネスは低いままなので、除去られやすいところに注意。
まあ、逆に言えば、除去られなければ非常に強力。ドラフトピックとプレイングの腕で紙にも神にもなる。まさにデッキによって左右される1枚。
《ラガークトカゲ》コモン ★★
まあまあ。4マナ3/3は一応及第点。よく壁に毎ターン頭をぶつけている姿も見られるので、相手によってサイドアウトも検討しよう。
《溶岩気の発動者》コモン ★★★
発動者サイクルの赤は全体強化。落とし子との相性は言うまでもなくエンドカード級。ただし本人のサイズは弱いので。序盤はあえて出さないのもありか。
《髑髏砕き峡の王》レア ★★★★★
5ターン目に出てくる6/6は脅威。最終レベルに到達して除去られなければ、そうそう負けることは無いだろう。
《戦いへの欲望》アンコモン ★★★
攻撃強制カードはタップによって能力を使うクリーチャーと相性が悪いが、これはその弱点を克服している1枚。毎ターン壁にブロックさせておけば、ルーターやマナクリーチャーがダメージ源になる。
《溶口》レア ★★★★
この環境で一番好きなクリーチャー。クリーチャーを火力に変える能力は、膠着した場を動かしたり、相手の場の制圧にも使える。落とし子との相性は言うまでもない。
《オーガの歩哨》コモン ★★★
パワー3の壁は序盤は厄介。《戦争売りの戦車》との相性は抜群。
《怒りの雨雲》レア ★★★
使い捨てでいいなら1対1以上の交換が可能。飛行クリーチャーの牽制にも使えるし、《戦争売りの戦車》でフィニッシャーに化ける。レアとアンコモンのコンボだが、狙えるなら是非狙ってみたい。
《略奪の爆撃》コモン ★
ちょっと使いにくいか。落とし子でもダメージが入るので、奇襲性はあるが…。
《肉喰らうもの》アンコモン ★★★★
サイズとトランプル、そして能力がかみ合っている一枚。落とし子を使ってなくても強力。
《魂うねりの精霊》アンコモン ★★
やっぱり落とし子との相性は良い。タフネスが低いので、除去に注意。
《産卵の息》コモン ★★★
除去は除去。緊急のブロッカーにも使えるので、見た目以上に強い。
《欠片の双子》レア ★★
相方次第。お手頃なのはやはり…落とし子系?
《よろめきショック》コモン ★★★★★
反復により1対2交換可能な火力。3マナ4点or2体に2点はかなり破格の能力。
構築でも十分チャンスあり。
《現実離れした回顧》アンコモン ★★★
ランダムだが、墓地をうまく調整すれば非常優秀なアドバンテージカード。
除去が足りなくなりやすい環境なので、是非これで除去を使いまわしたい。
ただし除去をエンチャントやソーサリーに頼るデッキなら不要。
《裏切りの本能》アンコモン ★★★
一時的な除去。生贄にささげる能力と組み合わせるのは基本戦術。
エルドラージを奪えると気持ちいいw
《探検家タクタク》レア ★★★
チャンプブロッカー。本番は死んでからw
《ヴァラクートの火猪》アンコモン ★★
通常は壁。アタックするときは相討ちになりやすいので、《ゴブリンのトンネル掘り》と組み合わせたい。
《孔の歩哨》コモン ★★
壁デッキのフィニッシャー。壁デッキなら必須の一枚。
それ以外ならあまり活躍の場はないか。パワー2は偉いが。
《世界対戦》レア ★★★
エルドラージとの相性抜群。複数回滅殺が決まればもう負けない。
《炎の覆い》コモン ★★
相手のタフネス1をまとめてなぎ払える。倒せなくても、ブロッカーを3体消せるので最後のひと押しに。アグロデッキなら採用できそう。
今回の赤の特徴は、とにかく除去。
除去を目当てに赤を投入することが多くなりそう。
また、《窯の悪鬼》《ゴブリンのトンネル掘り》《孔の歩哨》のような、特定のカードを軸としたアーキタイプが作れるカードの存在もあります。これらはコモンなので、複数集めることができればグッと勝利に近づくことができるでしょう。
最後に個人的コモントップ5を。
5位:《産卵の息》
4位:《エムラクールの孵化者》
3位:《熱光線》
2位:《よろめきショック》
1位:《炎の切りつけ》
やはり除去。
デッキによっては《戦装飾のシャーマン》《窯の悪鬼》《孔の歩哨》《ゴブリンのトンネル掘り》が4~5位の位置に入るでしょう。
ではまた。
コメント
あと個人的に赤なら絶対1枚欲しいのは炎の覆い。アグロとか関係なく欲しい。地上膠着するからこれが無いとフィニッシュに行けない。
いつもコメントありがとうございます。
>《欠片の双子》
トークン製造系とのコンボを考えていましたが、そういやどれについても強いですよねこれw
得点あげときます。
>《炎の覆い》
これ絶対強いと思うんですけどね。ドラフトで結構安く手に入っちゃうんですけど。まあ用途が限られてるんで点数低めにしておきましたが、実際には★★★はあげていいと思ってます。
炎の覆いは赤やるなら絶対1枚は入れるね!
最後の一押しにもなるし、一応除去にもなるし、
赤の生き物弱いから押し込めなくなったときにも使えるし。便利。
熱光線>炎の切りつけ≧エムラクールの孵化者>炎の覆い>よろめきショック
こんな感じ。ただ炎の覆い、2枚はいらないんだよなぁ…