【3/28】リミッツゲートウェイ
2010年3月31日 MTG大会レポ(リミテ) コメント (4)出てきました。
参加者は12名。ZZZWWWのシールド戦で、スイスドロー5回戦でシングルなし。優勝者がリミッツ予選の1バイ獲得です。
で、組んだデッキはこちら。
今回のデッキ構築ミス。
①レアは使えばいいってもんじゃない
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》2枚、《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》2枚、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》と強いカードを持っていながら、この2色には除去が少ないパック。
そこで《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》がある白をタッチしたが、欲が出て《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》なんぞ入れてしまった。
シールドではできるだけ強力なレアを使えるようにしたほうがいいと思うが、かといってタッチカラーにダブルシンボルはダメだね。マナサポートも《砕土/Harrow(ZEN)》だけだし。よく見たら《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》とかあるじゃんw どんだけきれいに土地揃える自信あるんだよ俺www
タッチにダブルシンボルやるなら、せめて追加で《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》や《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》くらいないとね。
実際の試合でも、手札に《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》が腐ってて負けた試合も多かったです。要反省。
②シールド戦なら装備品は必ず出てくると思え
ドラフトならともかく、シールドなら必ずと言っていいほど装備品がカードプールに存在している。しかもそれらは(一部除いて)非常に有用だ。
つまりどういうことかというと、アーティファクト主に装備品)破壊は大事だってこと。
実は今回のカードプールには《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》があったのだ。《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》が2枚あるし、少なくとも(このデッキでは)《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》より出番が多い。
実際サイド後では、相手の《帆凧/Kitesail(WWK)》や《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》をバンバン割りまくって勝った試合も多かった。《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》なんかを割れると気持ちいい。
また、そこを考えると《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》よりは《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》のほうが良いと思う。同じサイズでありながら、装備品を割ってそのまま攻撃に出たり、さらに大きくなる可能性もあるからね!
その辺を考慮して再度構築してみた。
《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards(WWK)》は終盤に出してもマナ効率の悪いクリーチャーだし、1ターン目に出してもバックアップできるカード(主に装備品やエンチャント)が全くないため解雇。逆に追加の除去として《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》を投入。除去としては微妙だが、ないよりはずっとましだろう。
飛行デッキに弱いので、サイド後は《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》と交換かな?
実際、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》は5ターン目くらい、《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon(WWK)》はアンタップ状態の土地につけたいから6マナ扱いなので、実際は3マナ7枚、5マナ3枚、6マナ1枚と考えたほうがいいと思います。
2ターン目ムカデラッシュには厳しいかもしれませんが、それでも普通の回りのデッキにはそこそこ勝てると思うよ。
で、実際は2-3だったんだけどねw
やっぱりタッチカラーにダブルシンボルは無かった。
さて、サイドイベントは8ドラです。
ZZWで初めて青を手に取ってみました。
今回は真面目にドラフトやったので、1-1で出た《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を流して《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》、2-1で出た《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》を流して《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》ピックした。私の両隣の方、おめでとうございますねw
ではデッキを。
無理して《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》《燻し/Smother(WWK)》入れなくてもよかったかも。
でも結構好みなデッキ。この環境の青は人気がないのか、競争率低いしね。
サイド後は《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》や《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》、《飛び地の精鋭/Enclave Elite(WWK)》《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox(ZEN)》など。
初戦で緑白をフライヤー+装備品、そしてバウンスと《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》で凌いで勝利したが、2試合目は土地事故で2没でした。
うーん、いいデッキだと思ったんだが…。《燻し/Smother(WWK)》抜いて青白にして安定感出したほうがよかったかも。
うん、こっちのほうが好きだわw
相手が2ターン目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》とかやってくるなら《燻し/Smother(WWK)》もありだろうけど、どっちにしろサイドプランだね。
この経験を、次に行うだろうROEドラフトに生かせるようにしたいと思います。
ではまた今度。
参加者は12名。ZZZWWWのシールド戦で、スイスドロー5回戦でシングルなし。優勝者がリミッツ予選の1バイ獲得です。
で、組んだデッキはこちら。
デッキ:合計40枚
1《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards(WWK)》
1《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack(WWK)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
2《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider(WWK)》
2《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》
2《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
1《頂の猿人/Summit Apes(WWK)》
1《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》
1《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》
1《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon(WWK)》
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《砕土/Harrow(ZEN)》
1《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》
1《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》
1《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
1《流砂/Quicksand(WWK)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
7《森/Forest(ZEN)》
5《山/Mountain(ZEN)》
2《平地/Plains(ZEN)》
今回のデッキ構築ミス。
①レアは使えばいいってもんじゃない
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》2枚、《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》2枚、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》と強いカードを持っていながら、この2色には除去が少ないパック。
そこで《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》がある白をタッチしたが、欲が出て《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》なんぞ入れてしまった。
シールドではできるだけ強力なレアを使えるようにしたほうがいいと思うが、かといってタッチカラーにダブルシンボルはダメだね。マナサポートも《砕土/Harrow(ZEN)》だけだし。よく見たら《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》とかあるじゃんw どんだけきれいに土地揃える自信あるんだよ俺www
タッチにダブルシンボルやるなら、せめて追加で《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》や《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》くらいないとね。
実際の試合でも、手札に《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》が腐ってて負けた試合も多かったです。要反省。
②シールド戦なら装備品は必ず出てくると思え
ドラフトならともかく、シールドなら必ずと言っていいほど装備品がカードプールに存在している。しかもそれらは(一部除いて)非常に有用だ。
つまりどういうことかというと、アーティファクト主に装備品)破壊は大事だってこと。
実は今回のカードプールには《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》があったのだ。《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》が2枚あるし、少なくとも(このデッキでは)《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》より出番が多い。
実際サイド後では、相手の《帆凧/Kitesail(WWK)》や《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》をバンバン割りまくって勝った試合も多かった。《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》なんかを割れると気持ちいい。
また、そこを考えると《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》よりは《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》のほうが良いと思う。同じサイズでありながら、装備品を割ってそのまま攻撃に出たり、さらに大きくなる可能性もあるからね!
その辺を考慮して再度構築してみた。
回答デッキ:合計40枚
1《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack(WWK)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
2《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider(WWK)》
2《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》
2《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
1《頂の猿人/Summit Apes(WWK)》
1《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon(WWK)》
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《砕土/Harrow(ZEN)》
1《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
1《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》
1《屈折の罠/Refraction Trap(WWK)》
1《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
1《流砂/Quicksand(WWK)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
7《森/Forest(ZEN)》
6《山/Mountain(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards(WWK)》は終盤に出してもマナ効率の悪いクリーチャーだし、1ターン目に出してもバックアップできるカード(主に装備品やエンチャント)が全くないため解雇。逆に追加の除去として《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》を投入。除去としては微妙だが、ないよりはずっとましだろう。
飛行デッキに弱いので、サイド後は《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net(ZEN)》と交換かな?
マナ・カーブ(修正後)
1マナ:0
2マナ:5(生物3、スペル2)
3マナ:8(生物6、スペル2)
4マナ:7(生物5、スペル2)
5マナ:2(生物2)
実際、《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》は5ターン目くらい、《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon(WWK)》はアンタップ状態の土地につけたいから6マナ扱いなので、実際は3マナ7枚、5マナ3枚、6マナ1枚と考えたほうがいいと思います。
2ターン目ムカデラッシュには厳しいかもしれませんが、それでも普通の回りのデッキにはそこそこ勝てると思うよ。
で、実際は2-3だったんだけどねw
やっぱりタッチカラーにダブルシンボルは無かった。
さて、サイドイベントは8ドラです。
ZZWで初めて青を手に取ってみました。
今回は真面目にドラフトやったので、1-1で出た《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を流して《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》、2-1で出た《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》を流して《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》ピックした。私の両隣の方、おめでとうございますねw
ではデッキを。
白青t黒くろっくぱーみ:40枚
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
2《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin(WWK)》
1《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
1《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》
1《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
1《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
1《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》
1《エメリアの光守り/Lightkeeper of Emeria(WWK)》
1《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《燻し/Smother(WWK)》
1《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》
1《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
1《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
1《深遠の謎/Mysteries of the Deep(WWK)》
2《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
7《島/Island(ZEN)》
8《平地/Plains(ZEN)》
無理して《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》《燻し/Smother(WWK)》入れなくてもよかったかも。
でも結構好みなデッキ。この環境の青は人気がないのか、競争率低いしね。
サイド後は《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》や《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》、《飛び地の精鋭/Enclave Elite(WWK)》《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox(ZEN)》など。
初戦で緑白をフライヤー+装備品、そしてバウンスと《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》で凌いで勝利したが、2試合目は土地事故で2没でした。
うーん、いいデッキだと思ったんだが…。《燻し/Smother(WWK)》抜いて青白にして安定感出したほうがよかったかも。
くろっくぱーみ(白青編):40枚
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
1《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》
2《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin(WWK)》
1《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
1《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》
1《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
1《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
1《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》
1《エメリアの光守り/Lightkeeper of Emeria(WWK)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《落とし穴の罠/Pitfall Trap(ZEN)》
1《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
1《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
1《深遠の謎/Mysteries of the Deep(WWK)》
2《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
8《島/Island(ZEN)》
9《平地/Plains(ZEN)》
うん、こっちのほうが好きだわw
相手が2ターン目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》とかやってくるなら《燻し/Smother(WWK)》もありだろうけど、どっちにしろサイドプランだね。
この経験を、次に行うだろうROEドラフトに生かせるようにしたいと思います。
ではまた今度。
コメント
こうしてると絶対強くなる。
ありがとうございます。
さすがにリミテッドレーティングがやばいんでね…そろそろ本気出していかんとならなくなってきたw
また遊びましょう。
MTGは暇あれば大会顔だして行きたいです。
こちらこそどうもです。
隠し曲出たみたいですね。よかった~。
また大会でお会いしましょう。