一人回しデッキ達:緑単ビート
2010年2月23日 MTGサンプルデッキDeck Name:緑単ビートダウン(テストタイプ)
【メインデッキ:60枚】
土地:22枚
18《森/Forest(ZEN)》
4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
クリーチャー:31枚
4《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M10)》
4《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M10)》
4《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》
3《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》
4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》
プレインズウォーカー:4枚
2《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
アーティファクト:3枚
3《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》
某大会で優勝したデッキを参考に作ってみました。
以前は緑が嫌いだったんで、こういったデッキは久しぶりなんですが(これ以前に作った緑単デッキは《尊原初/Primalcrux(EVE)》ビックマナ)、たまーに作って回してみると結構楽しいです。
ほとんどのカードがマナ・ソースなので、土地を少なめにしてもマナが出まくることが強み。また《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》も緑単だからこそ最大限に生きる(組み合わせれば、生きるどころか相手が死ぬw)。
●回す前の印象
とにかくマナが出るので、すぐに《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》と《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》で決められそう。
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》によって、小さなエルフたちもサイズ負けしにくくなるのでは?
◎回した後の感想
緑単だからといって、《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》を安易に4積みするのはよしたほうがいいかもしれない。マナに余裕が出てくるのは《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M10)》が出てからの話であり、それまでにタップインの土地を出すのは意外と苦しい。つまり、序盤は引きたくないカード。2~3枚でいいかも。《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》が出てしまえば、もうそれすら要らないし。
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M10)》についても難あり。どう考えても真っ先にこいつに除去が飛んでくるので、どのタイミングで出すのかを考える必要があると思う。最強の動きは、1ターン目マナエルフ、2ターン目《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》なので、こいつをアタッカー&デコイとして使用しながら、《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M10)》から《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》につなげたい。
あと、《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》は比較的早めに出しても問題なさそう。てか、早く出せないと全体除去を喰らってゲームオーバーになる。
数体エルフをサクっても、大量展開で生贄供給が間に合うからね。
結構乱暴に4枚投入を沢山したが、調整すればいいデッキになるかも。
ジャンドに勝てるかは不明だが、白単や赤単が多い札幌ならいい勝負できそうです。
…とはいえ、除去が無いのは今の環境では辛いなぁ。
白か黒をタッチして《流刑への道/Path to Exile(CON)》《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》を追加したり、赤を入れてステロイドのようにするのも手か。
ではまた次回。
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