ファイナルズスペシャル予選レポ ~浮気しまくった結果がこれだよ!~
2009年11月29日 MTG大会レポ(構築)またまた札幌へプチ遠征。
毎週日曜日は札幌にいるような気がする。
おかげで車の運転にはだいぶ慣れた。
ただ、最近スピードが上がってきたような気がする…。
以前は時速60kmがすごく早く感じてたのに、今では眠くなりそうな速度に感じますw
というわけで予選レポです。
さすがにファイナルズ予選、参加者は27名と普段の倍近くいますw
部屋が狭くて暑かった!
今回使用したのは、ワールズのスタンで6-0したあのデッキ『ターボフォグ』です。
デッキ名は、ワールズのビデオカバレッジの日本語字幕を参照。
ナイスジョークw
デッキは少し構成をいじった程度で、基本的なところは変わっていません。
序盤は《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》といったライフ回復で粘り、《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》でドローを加速させ、大量の《天使歌/Angelsong(ALA)》《安全な道/Safe Passage(M10)》を引き当てて相手を完封。最終的には《ジェイス》の最終奥義や《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》でライブラリーを削って勝利します。
あと、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》が結構強いです。特に《ジェイス》の忠誠度を一気に高めることが出来るので、《ジェイス》の生存率をぐっと高めることが出来ます。
サイドボードは《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》や《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》を投入することで、相手がサイド後に除去を抜いた隙を付くことができます。その他はプレインズウォーカーや《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》対策の《真髄の針/Pithing Needle(M10)》、ドレッジや《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》デッキ対策の《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》、赤系デッキ用に追加の《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》、赤緑以外のデッキ用に《否認/Negate(M10)》を入れました。
テストプレイではジャンドに対してもそこそこ戦えましたが、さて本番はいかに?
第一回戦:白赤上陸ボロス ○○ 勝ち
game1:相手の動きが遅かったので、余裕でマイン重ね張りと毎ターンフォグでライブラリ削って勝利。
game2:同上。相手は土地が序盤で止まっていたので、結構楽だった。てか、このマッチアップで勝てないと辛いですね。
第二回戦:赤黒ハンデス ○○ 勝ち
game1:《ニクサシッド/Nyxathid(CON)》《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter(ZEN)》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(M10)》などが出てくるが、フォグで回避したり《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》をカウンターしてうまく捌いて勝利。
game2:相手が除去を抜いた隙を突くため、《水盤》《書庫の罠》を《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》に変えてプレイするが、なんと5T悪斬を《終止/Terminate(ARB)》される。
tzw「え?なんで入ってるの?」
相手「いや、抜くもの無かったんで…」
そんなバカなwww
でも弐号機、参号機が戦場に降り立つと、ごっそりとライフを削ってくれました。
第三回戦:ジャンド ×× 負け
game1:さあジャンドだ!フォグで完封してやるぞ!!!
と思ったら、《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》で完封された罠。
game2:マインやジェイスを全て《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》されて負け。ドローに依存しているデッキなので、その辺が壊されると本当に辛い。またジャンドのサイドから入ってくる《精神腐敗/Mind Rot(M10)》がすごい強かった。《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》されないしね。
第四回戦:ジャンド ×○△ 引き分け
game1:パルスとブライトニングは本当に強いですね。
game2:悪斬ビートへ戦略変更。悪斬を守りきって勝利。
game3:再びフォグ戦略に戻す。しかし時間が無くなってしまい、敗北。
後1ターンあったら勝ってたのに…残念。
第五回戦:ナヤ ○×× 負け
game1:マイン2枚、水盤2枚で完封。
game2:マイン引かないで負け。相手の《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》が自重しないサイズに。
game3:なぜ引かないorz
第六回戦:ナヤ ○×× 負け
game1:第五回戦のgame1のリプレイw
game2:第五回戦のgame2のリプレイorz
game3:マインで引きまくるが、全部土地で負けorz
というわけで、2-3-1で27人中17位でした。
ジャンドに対しては、メインからパルスやブライトニング、サイドからは《精神腐敗/Mind Rot(M10)》とこちらへの回答が揃っているので、実はあんまり有利ではない様子。
ビートに対しては、火力の多いバーンデッキには分が悪いが、単純なクリーチャービートに強いとの謳い文句でしたが…まさかのナヤ2連敗。結局はマインからフォグが引けるかどうかの勝負でした。
テストプレイでは結構安定している印象でしたが、マインや水盤、ジェイスを複数場に出して、1ターンに3~4枚くらい引いてる状況じゃないと有利な場は作れません。そして重ね張りしても、パルスにおびえながらターンを返す…。これは正直やりたくないですねぇ。
結果論ですが、ターボフォグはジャンドに対する回答ではないし、ましてジャンドに対して赤単が出てきた最近のメタ的には逆風になりやすいと思います。
あと、結構乗り手を選ぶデッキのような気がします。
再来週のオープン予選のときまでに、デッキ選択も含めて再考する必要がありそうですね。
デッキ選択といえば、ここ最近デッキがぐるぐる動いています。
ナヤビート、白単ビート、白赤上陸ボロス、ナヤ上陸、赤緑ヴァラクート、4C昇天、そしてターボフォグ…。
いろいろなデッキを使ってみましたが、そろそろデッキを絞ったほうがよさそうですね。
やはり使い慣れたデッキを使うほうが、プレイミスも減りますし。
ちょっと考えてみます。
毎週日曜日は札幌にいるような気がする。
おかげで車の運転にはだいぶ慣れた。
ただ、最近スピードが上がってきたような気がする…。
以前は時速60kmがすごく早く感じてたのに、今では眠くなりそうな速度に感じますw
というわけで予選レポです。
さすがにファイナルズ予選、参加者は27名と普段の倍近くいますw
部屋が狭くて暑かった!
今回使用したのは、ワールズのスタンで6-0したあのデッキ『ターボフォグ』です。
デッキ名:『ごめん、ポケットにもう8ライフあったわ。』
【メインデッキ:60枚】
10《島/Island(ZEN)》
6《平地/Plains(ZEN)》
4《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
3《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》
4《天使歌/Angelsong(ALA)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》
4《安全な道/Safe Passage(M10)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
3《神話の水盤/Font of Mythos(CON)》
3《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》
4《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
【サイドボード:15枚】
1《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》
2《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《否認/Negate(M10)》
4《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
デッキ名は、ワールズのビデオカバレッジの日本語字幕を参照。
ナイスジョークw
デッキは少し構成をいじった程度で、基本的なところは変わっていません。
序盤は《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》といったライフ回復で粘り、《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》でドローを加速させ、大量の《天使歌/Angelsong(ALA)》《安全な道/Safe Passage(M10)》を引き当てて相手を完封。最終的には《ジェイス》の最終奥義や《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》でライブラリーを削って勝利します。
あと、《時間のねじれ/Time Warp(M10)》が結構強いです。特に《ジェイス》の忠誠度を一気に高めることが出来るので、《ジェイス》の生存率をぐっと高めることが出来ます。
サイドボードは《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》や《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》を投入することで、相手がサイド後に除去を抜いた隙を付くことができます。その他はプレインズウォーカーや《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》対策の《真髄の針/Pithing Needle(M10)》、ドレッジや《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》デッキ対策の《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》、赤系デッキ用に追加の《陽の泉の探検/Sunspring Expedition(ZEN)》、赤緑以外のデッキ用に《否認/Negate(M10)》を入れました。
テストプレイではジャンドに対してもそこそこ戦えましたが、さて本番はいかに?
第一回戦:白赤上陸ボロス ○○ 勝ち
game1:相手の動きが遅かったので、余裕でマイン重ね張りと毎ターンフォグでライブラリ削って勝利。
game2:同上。相手は土地が序盤で止まっていたので、結構楽だった。てか、このマッチアップで勝てないと辛いですね。
第二回戦:赤黒ハンデス ○○ 勝ち
game1:《ニクサシッド/Nyxathid(CON)》《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter(ZEN)》《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(M10)》などが出てくるが、フォグで回避したり《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》をカウンターしてうまく捌いて勝利。
game2:相手が除去を抜いた隙を突くため、《水盤》《書庫の罠》を《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》に変えてプレイするが、なんと5T悪斬を《終止/Terminate(ARB)》される。
tzw「え?なんで入ってるの?」
相手「いや、抜くもの無かったんで…」
そんなバカなwww
でも弐号機、参号機が戦場に降り立つと、ごっそりとライフを削ってくれました。
第三回戦:ジャンド ×× 負け
game1:さあジャンドだ!フォグで完封してやるぞ!!!
と思ったら、《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》で完封された罠。
game2:マインやジェイスを全て《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》されて負け。ドローに依存しているデッキなので、その辺が壊されると本当に辛い。またジャンドのサイドから入ってくる《精神腐敗/Mind Rot(M10)》がすごい強かった。《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》されないしね。
第四回戦:ジャンド ×○△ 引き分け
game1:パルスとブライトニングは本当に強いですね。
game2:悪斬ビートへ戦略変更。悪斬を守りきって勝利。
game3:再びフォグ戦略に戻す。しかし時間が無くなってしまい、敗北。
後1ターンあったら勝ってたのに…残念。
第五回戦:ナヤ ○×× 負け
game1:マイン2枚、水盤2枚で完封。
game2:マイン引かないで負け。相手の《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》が自重しないサイズに。
game3:なぜ引かないorz
第六回戦:ナヤ ○×× 負け
game1:第五回戦のgame1のリプレイw
game2:第五回戦のgame2のリプレイorz
game3:マインで引きまくるが、全部土地で負けorz
というわけで、2-3-1で27人中17位でした。
ジャンドに対しては、メインからパルスやブライトニング、サイドからは《精神腐敗/Mind Rot(M10)》とこちらへの回答が揃っているので、実はあんまり有利ではない様子。
ビートに対しては、火力の多いバーンデッキには分が悪いが、単純なクリーチャービートに強いとの謳い文句でしたが…まさかのナヤ2連敗。結局はマインからフォグが引けるかどうかの勝負でした。
テストプレイでは結構安定している印象でしたが、マインや水盤、ジェイスを複数場に出して、1ターンに3~4枚くらい引いてる状況じゃないと有利な場は作れません。そして重ね張りしても、パルスにおびえながらターンを返す…。これは正直やりたくないですねぇ。
結果論ですが、ターボフォグはジャンドに対する回答ではないし、ましてジャンドに対して赤単が出てきた最近のメタ的には逆風になりやすいと思います。
あと、結構乗り手を選ぶデッキのような気がします。
再来週のオープン予選のときまでに、デッキ選択も含めて再考する必要がありそうですね。
デッキ選択といえば、ここ最近デッキがぐるぐる動いています。
ナヤビート、白単ビート、白赤上陸ボロス、ナヤ上陸、赤緑ヴァラクート、4C昇天、そしてターボフォグ…。
いろいろなデッキを使ってみましたが、そろそろデッキを絞ったほうがよさそうですね。
やはり使い慣れたデッキを使うほうが、プレイミスも減りますし。
ちょっと考えてみます。
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