PLANECHASE その3 ~STRIKE FORCE~
絶望した!!
実はプレパやってたけど北海道ではやっていないことに絶望した!!



プロモカードは入手出来なさそうですが、もしヤフオクとかで出品されてたらワンチャンス落札してみようかと思います。
さ、気を取り直してデッキ紹介だ!!


【デッキ名:STRIKE FORCE】全60枚+planer deck10枚


〔土地:24〕

9《山/Mountain》
9《平地/Plains》
2《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》



〔クリーチャー:16〕

1《魂の管理人/Soul Warden》
1《戦門のミミック/Battlegate Mimic》
2《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade》
1《セロドンの一年仔/Cerodon Yearling》
1《ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage》
1《Kor Sanctifiers》(Zendikarのプレビューカード)
1《デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage》
1《炉火のホブゴブリン/Hearthfire Hobgoblin》
1《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
1《ケルドのチャンピオン/Keldon Champion》
1《脅迫するオーガ/Menacing Ogre》
1《迎え火のしもべ/Balefire Liege》
1《猛きセロドン/Bull Cerodon》
1《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》
1《ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel》


〔その他:20〕

1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《無謀なる突進/Reckless Charge》
1《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1《二度裂き/Double Cleave》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《オアリムのいかづち/Orim’s Thunder》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《弧状の稲妻/Arc Lightning》
1《禁固刑/Prison Term》
1《集い/Congregate》
1《交戦の栄光/Glory of Warfare》
1《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
1《火炎放射/Cone of Flame》
1《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》
1《暴動/Insurrection》
1《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》
1《艦長の操艦/Captain’s Maneuver》
1《ゴブリンの攻勢/Goblin Offensive》
1《秩序+混沌/Order+Chaos》



〔次元カード:10〕

《Academy at Tolaria West/トレイリア西部のアカデミー》
《Agyrem/アギレム》
《Glimmervoid Basin/空僻の盆地》
《Izzet Steam Maze/イゼットの蒸気迷路》
《Naar Isle/ナー島》
《Otaria/オタリア》
《Shiv/シヴ》
《Skybreen/スカイブリーン》
《Sokenzan/霜剣山》
《Stronghold Furnace/要塞の灼熱洞》

低コストで高性能な生物に定評があるボロスカラーをフューチャーしたデッキです。
今まで紹介した2デッキと比べ、序盤の攻撃力が非常に高いのが特徴的。
《戦門のミミック》《ボロスの速太刀》《セロドンの一年仔》といった優秀な2マナ域、《Kor Sanctifiers》《デュルガーの垣魔道士》というcip能力持ち生物によるサポート、そして相手に隙があれば《無謀なる突進》《二度裂き》が序盤から相手のライフをごっそり奪っていくことが可能なのです。

また、《稲妻のらせん》《弧状の稲妻》で相手ブロッカーを除去でき、プレーンカードによって高速召還されたファッティに対しても《忘却の輪》《禁固刑》で即対処可能なのも、この環境では強みになります。

場が膠着しやすい中盤以降は、一転してボードコントロールに転じることが可能です。《火炎舌のカヴー》はアタッカーとしても優秀な火力持ちクリーチャーですし、《火炎放射》はピンポイントで相手ブロッカーやシステムクリーチャーを排除できます。そしてリセット呪文である《アクローマの復讐》は言うまでもなく強力ですし、その次のターンに突如現れる《猛きセロドン》《刃の翼ロリックス》《ボロスの大天使、ラジア》といった速攻持ちのフィニッシャーに対処するのは困難です。

それでも決着が付かなければ、このデッキ反則級の最終兵器《暴動/Insurrection》が決めてくれますよw

序盤から終盤まで、あらゆる角度から攻めたい方にはお勧めの一品です。
ただし、意外と息切れしやすいところがあるので、ときには慎重になる必要もあるかもしれません。



さて、それでは次元カードの紹介に行きましょう!
今回も10種類入ってます。ではどーぞ。




Academy at Tolaria West/トレイリア西部のアカデミー
Plane — Dominaria
あなたの終了ステップの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、カードを7枚引く。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、あなたの手札を捨てる。

手札が0なら一気に7枚引けます。
序盤から手札の消費が激しいこのデッキにはぴったりな次元ですね。
chaosが出れば、強制的に手札を0に出来ます。土地事故や色事故対策にもなったりする、超便利な次元ですね。




Agyrem/アギレム
Plane — Ravnica
白のクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。白でないクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、次の終了ステップの開始時に、それをオーナーの手札に戻す。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、いずれかのプレイヤーがプレインズウォークするまで、クリーチャーはあなたを攻撃できない。

場をリセットしようが、単体除去を撃たれようが、ターン終了時にはみんな場か手札に戻ります。
つまり、この次元で《アクローマの復讐》を撃っても、みんな無傷です。
ただ、場に戻るのと手札に戻るのとでは大分違いますから、有利なのはやっぱり自分なんですけどね。
chaos能力は非常に防御寄りですが、逆に防御をがら空きにして総攻撃をかけることが可能になると解釈すれば、攻撃的なこのデッキにあった能力であると思います。



Glimmervoid Basin/空僻の盆地
Plane — Mirrodin
いずれかのプレイヤーが、単一の対象を持つインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは、呪文やパーマネントや戦場に無いカードやプレイヤーのうち、他に対象にとれるもの1つにつき1つその呪文をコピーする。 それぞれのコピーは、それらのうち別々のものを対象とする。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、クリーチャー1体を対象とする。 そのクリーチャーのコントローラー以外の各プレイヤーは、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体戦場に出す。

『コピーする』という能力は、限定的な環境において非常に強力な能力です。なんせデッキに1~2枚程度しか入ってないカードが複数回使えるんですからね。
《稲妻のらせん》を撃てば全体3点火力+大量ライフゲットになりますし、《二度裂き》を撃てば大ダメージの応酬が始まります。
実際にゲームの中でも《不隠の標》で大惨事になりましたw
chaos能力はクリーチャーをコピーする能力。相手のファッティをいただいちゃいましょう。



Izzet Steam Maze/イゼットの蒸気迷路
Plane — Ravnica
いずれかのプレイヤーがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれをコピーする。 そのプレイヤーはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、このターンあなたが唱えるインスタント呪文やソーサリー呪文は、唱えるためのコストが{3}少なくなる。

ま た コ ピ ー か w

さすがイゼット製だ!ゲームがカオスになるぜ!!




Naar Isle/ナー島
Plane — Wildfire
あなたのアップキープの開始時に、ナー島の上に火炎カウンターを1個置く。その後ナー島はあなたに、自身の上に置かれている火炎カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、プレイヤー1人を対象とする。ナー島はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。

クソゲー製造機と名高い次元。
初手の次元がコレだと、全員のダイス運によってはこれのダメージだけであっさりゲームが終わることもw
chaos能力もライフを狙ってきます。さすがWildfireは伊達じゃないw



Otaria/オタリア
Plane — Dominaria
墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードはフラッシュバックを持つ。 そのフラッシュバック・コストは、そのカード自身のマナ・コストに等しい。 (そのカードのオーナーはそれを自分の墓地からそれのマナ・コストでプレイしてもよい。その後、そのプレイヤーはそれを追放する。)
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、このターンに続いて追加の1ターンを行う。

オデッセイの舞台となったオタリア。能力もオデッセイで初出であるフラッシュバックを与える能力。
なんであれ墓地からのスペル再利用は強力なので、効率よくブロッカー除去などに利用したいですね。
chaos能力はなぜか《時間のねじれ》。複数回誘発しちゃうとどうなるかはご察しの通りですw



Shiv/シヴ
Plane — Dominaria
すべてのクリーチャーは「{R}:このクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける」を持つ。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

みんな『火吹き』能力を得ます。二段攻撃持ちとの相性は抜群です!
chaosが出ると、なんとドラゴントークンが貰えてしまうというすごいボーナス!この次元に残り続ければ、そいつは《シヴ山のドラゴン》って訳ですね。



Skybreen/スカイブリーン
Plane — Kaldheim
プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。いずれかのライブラリーの一番上のカードと共通のカード・タイプを持つ呪文は唱えられない。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカードの枚数に等しい点数のライフを失う。

呪文のプレイを制限する能力。
自分の場が有利なときには便利なこともありますが、逆に不利なときは自分の首を絞めることになりかねないので、注意が必要です。
chaos能力は、使えずに手札に貯まったカードをライフロスにしてしまう効果。うまく決まれば爽快ですが、使いどころ難しい次元ですね。



Sokenzan/霜剣山
Plane — Kamigawa
すべてのクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに速攻を持つ。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、このターン攻撃したすべてのクリーチャーをアンタップする。 このメイン・フェイズの後に、追加の戦闘フェイズとその後の追加のメイン・フェイズを加える。

まさしくこのデッキのためにある次元ですね!!
2ターン目に登場する2/3速攻二段攻撃とかチートクラスでしょうw
chaosはなんと《連続突撃》!さらに二段攻撃が生きますね。
もう4点いっとく?(笑)



Stronghold Furnace/要塞の灼熱洞
Plane — Rath
いずれかの発生源がクリーチャーかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのクリーチャーかプレイヤーにその点数の2倍のダメージを与える。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。要塞の灼熱洞はそれに1点のダメージを与える。

《ラースの灼熱洞》が、なんと次元になってしまった。
てか、このデッキに《ラースの灼熱洞》が入ってるんですが…w
4倍狙ってみる?二段攻撃でさらに倍率ドン!!
そしてchaos能力は地味ですが、2点火力の固定砲台が弱いわけありません。
もちろん《ラースの灼熱洞》で4点になります。さっさとプレイヤーを焼いてしまいましょう!!





これで3回目は終わりです。

あ、そうそう、デッキをスリーブに入れましたよ。
これでもう傷つかないし、シャッフルしやすくなったね。

でも、肝心の次元カードはまだノースリーブです。
はやく何とかしないと…。





次は最終回。強力レアがひしめく黒単です!!
はたしてどんなデッキなのか?

では、またの機会にお会いしましょう~。

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