届きました。
4つセットですw
さっそく開けてみます。
デュアルデックスシリーズとは違い、箱の上か下のどちらかを破らないと開けられないのは残念です。
中には構築済みデッキ1つとplaner cardが10枚。そしてplaner dieが1つあります。
このサイコロを振って次元を渡るんですね。
ちなみに、構築済みデッキを使わなくても、EDHやスタンにplaner cardを組み合わせて遊ぶことも出来ます。
新潟でやってた試遊会を見た感じでは、多人数戦がよさそう。
(PLANECHASEの外箱にも、2~4人用って書いてある)
これから一つずつ開けてみます。
とりあえず、METALLIC DREAMSから。
まずは構築済みデッキリストをどうぞ。
見事なまでなアーティファクト中心デッキです。
基本土地が全てミラディンのものを使っていることにこだわりを感じますw
一瞬青タッチ白黒かな?と思いましたが、烈日と《空虚への扉/Door to Nothingness》のために全色デッキになってます。
カードもミラディンとアラーラブロックが中心となっており、それ以外のエキスパンションのカードは《サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr》(未来予知)と《見張り番/Keep Watch》(ジャッジメント)、そしてゼンディカーのプレビューカードである《Whiplash Trap》の3枚しかないというこだわりのある構成。なかなか好感が持てますw
勝ちパターンは結構単純で、親和による高速召還&ビートダウンが中心で、それを《刻まれた巫女/Etched Oracle》などのアドバンテージが後押しする構成。終盤は《頭蓋囲い/Cranial Plating》《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》といった強力な装備品や、《空虚への扉/Door to Nothingness》といった地雷カードで夢を見ることも可能ですw
さて、今回は構築済みデッキだけでは終わらないのです。
そう!planer deckもあるのです。
このデッキには、10枚のplaner cardが付いてきます。
では順番に。
(※注:9/7 カードテキストを公式ページに掲載されている日本語訳に変更しました)
さすがはバントというだけあって、効果は賛美を与えるというもの。
アラーラのときと同じく、アンブロッカブル生物と組み合わせれば強力でしょう。
カオス能力はなんとバントカラーのクリーチャーに『神性カウンター』を乗せちゃうという能力。
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》なしでも破壊されなくなりますよ。
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》などの明神シリーズ(ただし白・青・緑のものに限る)に再度カウンターを乗せるという使い方もできます。まあ狙ってやるのは難しいでしょうけど。
スーパー《静態の宝珠/Static Orb》。
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》《覚醒/Awakening》のお供にどうぞ。
とにかくヤギが出ますw
カオスは地味ですがさらに1体出ます。
《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》があると…。
これで世界の食糧危機は解決ですねw
全クリーチャーのパワーが一気に下がるので、攻めるのが非常に困難になります。
ミニチュア次元であるセゴビアらしい能力ですねw
カオスはやや限定的な除去で、派手さはないですが、まあ除去は除去なんできっと役立つ…はず。
今回の10枚の中で、個人的に一番お気に入りなplaner card。
生物がみんな大きくなります。さすがデカブツ達の楽園w
《迷惑エンジン/Nuisance Engine》のトークンが、この次元では邪魔者から脅威にレベルアップ!
カオス能力もなかなかのもの。これ+《空虚への扉/Door to Nothingness》+《倍化の立方体/Doubling Cube》。コレで勝てる!!(笑)
ライブラリー操作が出来れば、毎ターンコストを踏み倒してカードが場に出せる次元。パーマネントなら何でもOKなのがすばらしい。
さらにカオス能力はパーマネントのリアニメイトと来ている。場をリセットされても、ダイス運さえ良ければ、瞬時に場を再構築することも可能でしょう。
全カードがキャントリップになるという、ドロー大好きなプレイヤーにはたまらない次元です。
引きすぎてライブラリーアウト…なんてことにならないように注意w
カオスは青のカードを1枚回収する能力。全てのプレイヤーが対象となりますが、青を使ってないプレイヤーは涙目ですね。
キャントリップ付き《吠えたける鉱山/Howling Mine》。
カオスでさらにもう1枚。
青系のデッキで遊ぶなら、《Minamo》と共に是非加えておきたい次元カードですね。
この次元にいても、特に何も起こりません。
カオス能力でライフを元に戻すくらいです。
ですが、この次元の強さは『次元を去った』ときに《次元の浄化/Planar Cleansing》することです。
もしこの次元に来たとき、プレーヤーの場が有利になっているなら、ダイスを振るのはやめたほうがいいでしょう。
逆に、劣勢になってるときは何度もダイスを振ることをお勧めします。うまくいけば、ライフを元に戻してくれたり、敵の脅威を全て吹き飛ばしてくれるのですからね!
全ての生物が《泥棒カササギ/Thieving Magpie》になります。
カオスを出せば、そのプレイヤーは《呪文書/Spellbook》を手に入れることが出来ます。
本当に青がらみの次元は、ドロー関連能力が大好きだなぁw
以上です。
今後もデッキを一つずつ紹介したいと思います。
EDHとかで使えば、なかなか面白いことになりそうですね。
みんなで次元渡ろうぜ!!
では、みなさんまたお会いしましょう。
4つセットですw
さっそく開けてみます。
デュアルデックスシリーズとは違い、箱の上か下のどちらかを破らないと開けられないのは残念です。
中には構築済みデッキ1つとplaner cardが10枚。そしてplaner dieが1つあります。
このサイコロを振って次元を渡るんですね。
ちなみに、構築済みデッキを使わなくても、EDHやスタンにplaner cardを組み合わせて遊ぶことも出来ます。
新潟でやってた試遊会を見た感じでは、多人数戦がよさそう。
(PLANECHASEの外箱にも、2~4人用って書いてある)
これから一つずつ開けてみます。
とりあえず、METALLIC DREAMSから。
まずは構築済みデッキリストをどうぞ。
【デッキ名:METALLIC DREAMS】全60枚+planer deck10枚
〔土地:23〕
3《平地/Plains》
8《島/Island》
3《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
1《森/Forest》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《大焼炉/Great Furnace》
2《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《伝承の樹/Tree of Tales》
1《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
〔クリーチャー:23〕
1《電結スリス/Arcbound Slith》
1《銅のマイア/Copper Myr》
1《金のマイア/Gold Myr》
1《鉄のマイア/Iron Myr》
1《鉛のマイア/Leaden Myr》
1《銀のマイア/Silver Myr》
1《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》
1《太陽に触れたマイア/Suntouched Myr》
1《ウィザードの模造品/Wizard Replica》
1《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
1《サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr》
1《電結の破壊者/Arcbound Crusher》
2《刻まれた巫女/Etched Oracle》
1《磁石マイア/Lodestone Myr》
1《武器庫を打つもの/Arsenal Thresher》
1《ヘドロの徘徊者/Sludge Strider》
2《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
1《ペンタバス/Pentavus》
1《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem》
1《クムラックス/Qumulox》
1《ブルードスター/Broodstar》
〔その他:14〕
1《頭蓋囲い/Cranial Plating》
2《五元のプリズム/Pentad Prism》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
1《迷惑エンジン/Nuisance Engine》
1《血清の水槽/Serum Tank》
2《骸骨の破片/Skeleton Shard》
1《加工/Fabricate》
1《見張り番/Keep Watch》
1《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
1《空虚への扉/Door to Nothingness》
1《Whiplash Trap》(Zendikarのプレビューカード)
1《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》
〔次元カード:10枚〕
《Bant》
《The Eon Fog》
《Goldmeadow》
《The Hippodrome》
《Krosa》
《The Maelstrom》
《Minamo》
《Panopticon》
《Sanctum of Serra》
《Undercity Reaches》
見事なまでなアーティファクト中心デッキです。
基本土地が全てミラディンのものを使っていることにこだわりを感じますw
一瞬青タッチ白黒かな?と思いましたが、烈日と《空虚への扉/Door to Nothingness》のために全色デッキになってます。
カードもミラディンとアラーラブロックが中心となっており、それ以外のエキスパンションのカードは《サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr》(未来予知)と《見張り番/Keep Watch》(ジャッジメント)、そしてゼンディカーのプレビューカードである《Whiplash Trap》の3枚しかないというこだわりのある構成。なかなか好感が持てますw
勝ちパターンは結構単純で、親和による高速召還&ビートダウンが中心で、それを《刻まれた巫女/Etched Oracle》などのアドバンテージが後押しする構成。終盤は《頭蓋囲い/Cranial Plating》《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》といった強力な装備品や、《空虚への扉/Door to Nothingness》といった地雷カードで夢を見ることも可能ですw
さて、今回は構築済みデッキだけでは終わらないのです。
そう!planer deckもあるのです。
このデッキには、10枚のplaner cardが付いてきます。
では順番に。
(※注:9/7 カードテキストを公式ページに掲載されている日本語訳に変更しました)
Bant/バント
Plane — Alara
すべてのクリーチャーは賛美を持つ。 (あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで、それのコントローラーがコントロールするパーマネントが持つ賛美1つにつき+1/+1の修整を受ける。)
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、緑か白か青のクリーチャー1体を対象とし、それの上に神性カウンターを1個置く。 そのクリーチャーは、神性カウンターが置かれているかぎり破壊されない。
さすがはバントというだけあって、効果は賛美を与えるというもの。
アラーラのときと同じく、アンブロッカブル生物と組み合わせれば強力でしょう。
カオス能力はなんとバントカラーのクリーチャーに『神性カウンター』を乗せちゃうという能力。
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》なしでも破壊されなくなりますよ。
《浄火明神/Myojin of Cleansing Fire》などの明神シリーズ(ただし白・青・緑のものに限る)に再度カウンターを乗せるという使い方もできます。まあ狙ってやるのは難しいでしょうけど。
The Eon fog/永劫の霧
Plane — Equilor
プレイヤーはアンタップ・ステップを飛ばす。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
スーパー《静態の宝珠/Static Orb》。
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》《覚醒/Awakening》のお供にどうぞ。
Goldmeadow/ゴールドメドウ
Plane — Lorwyn
土地が1つ戦場に出るたび、その土地のコントローラーは、白の0/1のヤギ・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、白の0/1のヤギ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
とにかくヤギが出ますw
カオスは地味ですがさらに1体出ます。
《タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum》があると…。
これで世界の食糧危機は解決ですねw
The Hippodrome/ヒッポドローム
Plane — Segovia
すべてのクリーチャーは-5/-0の修整を受ける。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが0以下である場合、あなたはそれを破壊してもよい。
全クリーチャーのパワーが一気に下がるので、攻めるのが非常に困難になります。
ミニチュア次元であるセゴビアらしい能力ですねw
カオスはやや限定的な除去で、派手さはないですが、まあ除去は除去なんできっと役立つ…はず。
Krosa/クローサ
Plane — Dominaria
すべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、あなたはあなたのマナ・プールに{W}{U}{B}{R}{G}を加えてもよい。
今回の10枚の中で、個人的に一番お気に入りなplaner card。
生物がみんな大きくなります。さすがデカブツ達の楽園w
《迷惑エンジン/Nuisance Engine》のトークンが、この次元では邪魔者から脅威にレベルアップ!
カオス能力もなかなかのもの。これ+《空虚への扉/Door to Nothingness》+《倍化の立方体/Doubling Cube》。コレで勝てる!!(笑)
The Maelstrom/大渦
Plane — Alara
あなたが大渦へプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを公開してもよい。 それがパーマネント・カードである場合、あなたはそれを戦場に出してもよい。 そうでない場合、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、あなたの墓地にあるパーマネント・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
ライブラリー操作が出来れば、毎ターンコストを踏み倒してカードが場に出せる次元。パーマネントなら何でもOKなのがすばらしい。
さらにカオス能力はパーマネントのリアニメイトと来ている。場をリセットされても、ダイス運さえ良ければ、瞬時に場を再構築することも可能でしょう。
Minamo/水面院
Plane — Kamigawa
いずれかのプレイヤーが呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、各プレイヤーは自分の墓地にある青のカードを1枚、自分の手札に戻してもよい。
全カードがキャントリップになるという、ドロー大好きなプレイヤーにはたまらない次元です。
引きすぎてライブラリーアウト…なんてことにならないように注意w
カオスは青のカードを1枚回収する能力。全てのプレイヤーが対象となりますが、青を使ってないプレイヤーは涙目ですね。
Panopticon/パノプティコン
Plane — Mirrodin
あなたがパノプティコンにプレインズウォークしたとき、カードを1枚引く。あなたのドロー・ステップの開始時に、あなたはカードを追加で1枚引く。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、カードを1枚引く。
キャントリップ付き《吠えたける鉱山/Howling Mine》。
カオスでさらにもう1枚。
青系のデッキで遊ぶなら、《Minamo》と共に是非加えておきたい次元カードですね。
Sanctum of Serra/セラの聖所
Plane — Serra’s Realm
あなたがセラの聖所からプレインズウォークしたとき、すべての土地でないパーマネントを破壊する。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、あなたはあなたのライフの総量を20点にしてもよい。
この次元にいても、特に何も起こりません。
カオス能力でライフを元に戻すくらいです。
ですが、この次元の強さは『次元を去った』ときに《次元の浄化/Planar Cleansing》することです。
もしこの次元に来たとき、プレーヤーの場が有利になっているなら、ダイスを振るのはやめたほうがいいでしょう。
逆に、劣勢になってるときは何度もダイスを振ることをお勧めします。うまくいけば、ライフを元に戻してくれたり、敵の脅威を全て吹き飛ばしてくれるのですからね!
Undercity Reaches/地下都市の辺境
Plane — Ravnica
いずれかのクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
【chaos】:あなたが[chaos]を出すたび、残りのゲームの間、あなたの手札の上限はなくなる。
全ての生物が《泥棒カササギ/Thieving Magpie》になります。
カオスを出せば、そのプレイヤーは《呪文書/Spellbook》を手に入れることが出来ます。
本当に青がらみの次元は、ドロー関連能力が大好きだなぁw
以上です。
今後もデッキを一つずつ紹介したいと思います。
EDHとかで使えば、なかなか面白いことになりそうですね。
みんなで次元渡ろうぜ!!
では、みなさんまたお会いしましょう。
コメント
赤白はラヴニカとシャドウムーア(?)でしたしあんな感じで
正直残念。
Planechase版のエスパーランドが手に入ると思ったのに。