X箱版MTG ～白緑赤（ナヤ）デッキ編～（ネタバレ含みます）
2009年6月26日 MTG：カジュアル「赤単弱くね？」って声が初期ではよく聞かれていたような気がします。
確かに生物が貧弱だし、レアも《ゴブリンの王/Goblin King》だけだし…。
私もそう思っていた時期がありました。
だが、こいつを見て欲しい。どう思う？
このデッキの勝ちパターンは2つ。
『3ターン目《長毛のソクター/Woolly Thoctar》』
『高速《猛きセロドン/Bull Cerodon》召還』
である。
しかし、多色地形はこのゲームに収録されていないため、《不屈の自然/Rampant Growth》などのマナサポートが重要になってくるが、それらを引けないとこのデッキは簡単に事故ってしまう。
また、肝心のソクターとセロドンが2枚ずつしか入っていないため、結局これらが引けるかが問題であり、またそれらを除去られてしまうとすぐに窮地に立たされる。
さらに、このデッキには明らかに噛み合わない《ツンドラ狼/Tundra Wolves》4枚積み、ハイリスクでローリターンな除去《大振り/Wild Swing》など、もっと簡単で強いカードあっただろう常考…と思われる箇所もあり、ブン回れば強いが、普通以下では最弱とも言われた赤単にすら負けるという構成である。
しかもレアカード0枚！！
ひどい扱いである。
さて、こうなると追加カードに期待したい…、いや、期待せざるを得ないのだが…。
ソクター、セロドンの追加、《印章の祝福/Sigil Blessing》といった優秀なインスタント、《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》、困ったときの《神の怒り/Wrath of God》など、よりグッドスタッフなデッキになりますね。
《最下層民/Pariah》《革命家チョー＝マノ/Cho-Manno, Revolutionary》といったコンボをこっそりと搭載していますが、70枚オーバーのデッキに両方を1枚刺ししてコンボが決められるかというと、正直自身が無いです。しかもサーチもドロー補助もないし。
また、多色デッキであるにもかかわらずチャームをしっかり4枚採用しているのはもうさすがとしか言えないｗ
開発部ではチャームが流行っていたのだろうか？謎である。
《神祖/Godsire》（笑）
《ツンドラ狼》《灰色熊》全抜きして、《天望の騎士》《彼方地のエルフ》《切り裂き隊の壊し屋》《長毛のソクター》《猛きセロドン》を4積みしたい…。
でも、実は初期状態がこれよりもさらに弱いデッキがあるんだよね…。
次回はそれをフューチャーしようかなぁ。
ではまた今度。
確かに生物が貧弱だし、レアも《ゴブリンの王/Goblin King》だけだし…。
私もそう思っていた時期がありました。
だが、こいつを見て欲しい。どう思う？
『Claws of Vengeance』
メインデッキ：60
【土地：24】
12 森/Forest
6 山/Mountain
6 平地/Plains
【クリーチャー：20】
4 ツンドラ狼/Tundra Wolves（10th）
1 天望の騎士/Knight of the Skyward Eye（ALA）
3 灰色熊/Grizzly Bears（10th）
3 切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher（ALA）
2 彼方地のエルフ/Farhaven Elf（SHM）
3 ありがたい老修道士/Venerable Monk（10th）
2 長毛のソクター/Woolly Thoctar（ALA）
2 猛きセロドン/Bull Cerodon（ALA）
【その他スペル：16】
2 帰化/Naturalize（10th）
2 火葬/Incinerate（10th）
4 不屈の自然/Rampant Growth（10th）
4 平和な心/Pacifism（10th）
1 大振り/Wild Swing（SHM）
1 サングライトのうねり/Sangrite Surge（ALA）
2 猛火/Blaze（10th）
このデッキの勝ちパターンは2つ。
『3ターン目《長毛のソクター/Woolly Thoctar》』
『高速《猛きセロドン/Bull Cerodon》召還』
である。
しかし、多色地形はこのゲームに収録されていないため、《不屈の自然/Rampant Growth》などのマナサポートが重要になってくるが、それらを引けないとこのデッキは簡単に事故ってしまう。
また、肝心のソクターとセロドンが2枚ずつしか入っていないため、結局これらが引けるかが問題であり、またそれらを除去られてしまうとすぐに窮地に立たされる。
さらに、このデッキには明らかに噛み合わない《ツンドラ狼/Tundra Wolves》4枚積み、ハイリスクでローリターンな除去《大振り/Wild Swing》など、もっと簡単で強いカードあっただろう常考…と思われる箇所もあり、ブン回れば強いが、普通以下では最弱とも言われた赤単にすら負けるという構成である。
しかもレアカード0枚！！
ひどい扱いである。
さて、こうなると追加カードに期待したい…、いや、期待せざるを得ないのだが…。
『Claws of Vengeance』解禁カード：全15枚
1.長毛のソクター/Woolly Thoctar（ALA）
2.天使の羽根/Angel’s Feather（10th）
3.印章の祝福/Sigil Blessing（ALA）
4.最下層民/Pariah（10th）
5.ワームの歯/Wurm’s Tooth（10th）
6.猛きセロドン/Bull Cerodon（ALA）
7.ドラゴンの爪/Dragon’s Claw（10th）
8.サングライトのうねり/Sangrite Surge（ALA）
9.豪腕のブライオン/Brion Stoutarm（LRW）
10.天使の羽根/Angel’s Feather（10th）
11.天望の騎士/Knight of the Skyward Eye（ALA）
12.印章の祝福/Sigil Blessing（ALA）
13.神の怒り/Wrath of God（10th）
14.神祖/Godsire（ALA）
15.革命家チョー＝マノ/Cho-Manno, Revolutionary（10th）
ソクター、セロドンの追加、《印章の祝福/Sigil Blessing》といった優秀なインスタント、《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》、困ったときの《神の怒り/Wrath of God》など、よりグッドスタッフなデッキになりますね。
《最下層民/Pariah》《革命家チョー＝マノ/Cho-Manno, Revolutionary》といったコンボをこっそりと搭載していますが、70枚オーバーのデッキに両方を1枚刺ししてコンボが決められるかというと、正直自身が無いです。しかもサーチもドロー補助もないし。
また、多色デッキであるにもかかわらずチャームをしっかり4枚採用しているのはもうさすがとしか言えないｗ
開発部ではチャームが流行っていたのだろうか？謎である。
《神祖/Godsire》（笑）
『Claws of Vengeance（完全版？）』
メインデッキ：81
【土地：30】
14 森/Forest
7 山/Mountain
9 平地/Plains
【クリーチャー：26】
4 ツンドラ狼/Tundra Wolves（10th）
2 天望の騎士/Knight of the Skyward Eye（ALA）
3 灰色熊/Grizzly Bears（10th）
3 切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher（ALA）
2 彼方地のエルフ/Farhaven Elf（SHM）
3 ありがたい老修道士/Venerable Monk（10th）
3 長毛のソクター/Woolly Thoctar（ALA）
1 革命家チョー＝マノ/Cho-Manno, Revolutionary（10th）
1 豪腕のブライオン/Brion Stoutarm（LRW）
3 猛きセロドン/Bull Cerodon（ALA）
1 神祖/Godsire（ALA）
【その他スペル：25】
1 ワームの歯/Wurm’s Tooth（10th）
1 ドラゴンの爪/Dragon’s Claw（10th）
2 天使の羽根/Angel’s Feather（10th）
2 帰化/Naturalize（10th）
2 火葬/Incinerate（10th）
2 印章の祝福/Sigil Blessing（ALA）
4 不屈の自然/Rampant Growth（10th）
4 平和な心/Pacifism（10th）
1 最下層民/Pariah（10th）
1 大振り/Wild Swing（SHM）
1 神の怒り/Wrath of God（10th）
2 サングライトのうねり/Sangrite Surge（ALA）
2 猛火/Blaze（10th）
《ツンドラ狼》《灰色熊》全抜きして、《天望の騎士》《彼方地のエルフ》《切り裂き隊の壊し屋》《長毛のソクター》《猛きセロドン》を4積みしたい…。
でも、実は初期状態がこれよりもさらに弱いデッキがあるんだよね…。
次回はそれをフューチャーしようかなぁ。
ではまた今度。
コメント