X箱版MTG ~緑単デッキ編~(注:ネタバレ含みます)
2009年6月21日 MTG:カジュアル コメント (2)くらげ杯は10人中2位でした。
今回もFNMに続いてくらげ氏とデッキ交換。今回は比較的まともに作った白t緑のハリケーンキスキンをトレードに出しました。
エルフはやっぱり強いけど、土地事故しちゃあどうしようもないな。
で、今回はXBOX360のダウンロード販売で買えるMTGのゲームについて。
製品版をダウンロードして遊んでみたよ。
今回は初めに使用できる2種類のデッキのうち、どちらかというと強い緑単デッキ『Teeth of the Predator』をご紹介します。
まずは初期状態のデッキから。
緑らしい、非常に大味なデッキです。
序盤は《不屈の自然/Rampant Growth》や《護民官の道探し/Civic Wayfinder》で土地を並べ、ワーム軍団を召還。それらをさらに《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》や《踏み荒らし/Overrun》で強化して一気に畳み掛けるという、とてもわかりやすいデッキですね。
序盤の動きが鈍いこと、そして単体除去に非常に弱いことが弱点ですが、それを補うのが《トロールの苦行者/Troll Ascetic》です。これに《ブランチウッドの鎧》が付くともう止まりません。しかし、回避能力がないこともこのデッキの弱点であるので、飛行クリーチャーにちまちま削られて負けることもしばしば。
最初に戦う赤単(チャンドラ)にはクリーチャーのサイズ的に非常に有利ですが、除去や再生クリーチャーの豊富な黒単(リリアナ)には不利だったりします。飛行やカウンターの多い青単(ジェイス)も苦手かも。
で、このゲームではキャンペーンモードで1勝するごとに、そのデッキにあったカードが1枚づつ解禁されていきます。このカードを足すことでデッキを強化できるのですが、注意点があります。
それは、初期のカードはデッキから抜けないという点。
つまり、解禁されたカードを足すと、デッキの枚数が60枚を越えてしまうということです。
また、足したカードが増えると自動的に基本土地の枚数も増加するように出来ているため、さらにデッキが膨張します。
解禁されるカードは以下の通り。
《ワームの歯/Wurm’s Tooth》4枚多すぎwww
《ブランチウッドの鎧》《トロールの苦行者》が4枚体制になるのは非常に心強いですね。
あとご存知《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》は説明不要の強さとなります。《トロールの苦行者》のお供にどうぞ。
で、これらを全て投入するとこうなります。
驚くこと無かれ、なんとデッキ枚数は驚きの82枚!!
これを回せれば、相当の人間力はつきそうですな。
CPUはこれを普通に回してくるから困るw
実際には、《ワームの歯》とか《カープルーザンの徘徊者》は全抜きし、相手に合わせて入れ替えます。
ファッティも数体くらいしか使わない。《踏み荒らし》との相性から、《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack》を採用することが多いですね。
ああ、《木の壁/Wall of Wood》《自然の泉/Natural Spring》抜きたい・・・。
自由にデッキが組めないのはともかく、初期のカードが抜けないのはダメだろ…。
800ポイント(1200円相当)なら仕方ないか…。
追加コンテンツに期待するしかないのかなぁ。
今回はこの辺で。
次回は赤単でもやってみようかしら。
今回もFNMに続いてくらげ氏とデッキ交換。今回は比較的まともに作った白t緑のハリケーンキスキンをトレードに出しました。
エルフはやっぱり強いけど、土地事故しちゃあどうしようもないな。
で、今回はXBOX360のダウンロード販売で買えるMTGのゲームについて。
製品版をダウンロードして遊んでみたよ。
今回は初めに使用できる2種類のデッキのうち、どちらかというと強い緑単デッキ『Teeth of the Predator』をご紹介します。
まずは初期状態のデッキから。
『Teeth of the Predator』
メインデッキ:60
【土地:24】
24 森/Forest
【クリーチャー:24】
2 木の壁/Wall of Wood(10th)
4 灰色熊/Grizzly Bears(10th)
4 護民官の道探し/Civic Wayfinder(10th)
2 訓練されたアーモドン/Trained Armodon(9th)
2 トロールの苦行者/Troll Ascetic(10th)
2 大蜘蛛/Giant Spider(10th)
4 針刺ワーム/Spined Wurm(10th)
2 大喰らいのワーム/Craw Wurm(10th)
2 夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm(EVE)
【その他スペル:12】
4 巨大化/Giant Growth(10th)
2 不屈の自然/Rampant Growth(10th)
2 ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor(10th)
2 踏み荒らし/Overrun(10th)
2 自然の泉/Natural Spring(10th)
緑らしい、非常に大味なデッキです。
序盤は《不屈の自然/Rampant Growth》や《護民官の道探し/Civic Wayfinder》で土地を並べ、ワーム軍団を召還。それらをさらに《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》や《踏み荒らし/Overrun》で強化して一気に畳み掛けるという、とてもわかりやすいデッキですね。
序盤の動きが鈍いこと、そして単体除去に非常に弱いことが弱点ですが、それを補うのが《トロールの苦行者/Troll Ascetic》です。これに《ブランチウッドの鎧》が付くともう止まりません。しかし、回避能力がないこともこのデッキの弱点であるので、飛行クリーチャーにちまちま削られて負けることもしばしば。
最初に戦う赤単(チャンドラ)にはクリーチャーのサイズ的に非常に有利ですが、除去や再生クリーチャーの豊富な黒単(リリアナ)には不利だったりします。飛行やカウンターの多い青単(ジェイス)も苦手かも。
で、このゲームではキャンペーンモードで1勝するごとに、そのデッキにあったカードが1枚づつ解禁されていきます。このカードを足すことでデッキを強化できるのですが、注意点があります。
それは、初期のカードはデッキから抜けないという点。
つまり、解禁されたカードを足すと、デッキの枚数が60枚を越えてしまうということです。
また、足したカードが増えると自動的に基本土地の枚数も増加するように出来ているため、さらにデッキが膨張します。
解禁されるカードは以下の通り。
『Teeth of the Predator』全解禁カード(全17枚)
1.ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor(10th)
2.ワームの歯/Wurm’s Tooth(10th)
3.マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer(10th)
4.夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)
5.ワームの歯/Wurm’s Tooth(10th)
6.カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider(10th)
7.非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)
8.ワームの歯/Wurm’s Tooth(10th)
9.トロールの苦行者/Troll Ascetic(10th)
10.カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider(10th)
11.ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor(10th)
12.ワームの歯/Wurm’s Tooth(10th)
13.新緑の魔力/Verdant Force(10th)
14.エルフの笛吹き/Elvish Piper(10th)
15.トロールの苦行者/Troll Ascetic(10th)
16.ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10th)
17.活力/Vigor(LRW)
《ワームの歯/Wurm’s Tooth》4枚多すぎwww
《ブランチウッドの鎧》《トロールの苦行者》が4枚体制になるのは非常に心強いですね。
あとご存知《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》は説明不要の強さとなります。《トロールの苦行者》のお供にどうぞ。
で、これらを全て投入するとこうなります。
『Teeth of the Predator(完全版?)』
メインデッキ:82
【土地:29】
29 森/Forest
【クリーチャー:33】
2 木の壁/Wall of Wood(10th)
4 灰色熊/Grizzly Bears(10th)
4 護民官の道探し/Civic Wayfinder(10th)
2 訓練されたアーモドン/Trained Armodon(9th)
4 トロールの苦行者/Troll Ascetic(10th)
1 エルフの笛吹き/Elvish Piper(10th)
2 大蜘蛛/Giant Spider(10th)
2 カープルーザンの徘徊者/Karplusan Strider(10th)
4 針刺ワーム/Spined Wurm(10th)
1 活力/Vigor(LRW)
1 非道な導師/Roughshod Mentor(SHM)
2 大喰らいのワーム/Craw Wurm(10th)
2 夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm(EVE)
1 マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcerer(10th)
1 新緑の魔力/Verdant Force(10th)
【その他スペル:20】
4 巨大化/Giant Growth(10th)
2 不屈の自然/Rampant Growth(10th)
4 ワームの歯/Wurm’s Tooth(10th)
1 ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10th)
4 ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor(10th)
2 踏み荒らし/Overrun(10th)
2 自然の泉/Natural Spring(10th)
1 夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(SHM)
驚くこと無かれ、なんとデッキ枚数は驚きの82枚!!
これを回せれば、相当の人間力はつきそうですな。
CPUはこれを普通に回してくるから困るw
実際には、《ワームの歯》とか《カープルーザンの徘徊者》は全抜きし、相手に合わせて入れ替えます。
ファッティも数体くらいしか使わない。《踏み荒らし》との相性から、《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack》を採用することが多いですね。
ああ、《木の壁/Wall of Wood》《自然の泉/Natural Spring》抜きたい・・・。
自由にデッキが組めないのはともかく、初期のカードが抜けないのはダメだろ…。
800ポイント(1200円相当)なら仕方ないか…。
追加コンテンツに期待するしかないのかなぁ。
今回はこの辺で。
次回は赤単でもやってみようかしら。
コメント
お互いがお互いのデッキを知り尽くした上で戦うという。
というわけで今後DLCで追加キャラ…もといデッキが増えることを期待します
カードプールが少ないのは仕方ないですが、TCGの最大の売りである自由度の高さが損なわれてしまったのが残念。
追加カードはいらないから、アップデートで60枚デッキを組めるようにしてほしいです。
カード集めるのも苦痛になってくるわ。