【ICA】白赤と僕【89th】
2009年1月18日 MTG大会レポ(構築)行ってきました。
デッキはやっぱり白赤。やっぱり使い慣れてるのがいいです。てか、これしかデッキないんですけどねw
前回のくらげ杯で、《炎の投げ槍/Flame Javelin》のコストが辛すぎるという反省から、もっと気軽に撃てる火力にしようという決断をしました。
《つっかかり》になったことで、《カメレオンの巨像》のようなタフネス4生物を除去できないというデメリットはありますが、序盤から除去を展開しやすくなり、また色事故の可能性がぐっと低くなったと思います。
実際、今回のICAでは《つっかかり》がなかなかいい働きをしてくれましたよ。
0回戦
何かに誘われるままに会場に向かったら、そこはかでる27だった・・・。
・
・
・
・
・
違う!今日の会場はちえりあだッ!!!
なんとか間に合う。なんかいやな予感がするなぁ・・・。
1回戦:ふまぁら様(ユグドラシル)××
初戦から苦手意識のあるヒバリ系デッキ。最近白赤とかユグドラシルとかヒバリ系がまた増えてきたから、練習や対策を立てておくべきだったか・・・。
game1:
相手1マリガン、こちらダブマリ。
赤マナが出ず、火力が手札で腐っているうちに、相手に流れをがっちりつかまれ負け。ダブマリじゃ仕方ないか・・・。
game2:
相手1マリガン。
《大立者》から始まる最高の回り。相手4ターン目の《誘惑撒き》も《つっかかり》でしっかり除去するが、その後2枚目の《誘惑撒き》を除去することができない。
もたもたしているうちに、《台所の嫌がらせ屋》《ロウクスの戦修道士》などの強力生物を展開され、最後はきっちり《目覚ましヒバリ》。残念。
デッキの相性上、序盤でもたつくと苦しい。特に《目覚ましヒバリ》でせっかく除去した生物を再度展開されるとゲームにならなくなってしまう。
また、火力によるダメージが3なので、タフネス4の《ロウクス》を出された時点で勝てなくなっちゃいます。今後もこのようなデッキはよくみることになると思うので、対策しておきたいですね。
2回戦:AKMT様(スワン)××
これまた苦手なスワン。てか、コントロール系はどれも苦手なような・・・orz
game1:
序盤から生物を展開していくも、《紅蓮地獄》《火葬》の前に倒れていく。
最後は《ブリン・アーゴルの白鳥》がこんにちわ。
game2:
game1寄りは攻めたが、結局変わらず。
白鳥から《突撃の地鳴り》コンボでgg
火力で白鳥を除去できないため、サイドから《神の怒り》を投入するが、引かなきゃ意味無いよねー。
3回戦:K様(トースト)×○△
次はジャンドビックマナからトーストに進化したK氏。練習で何度か対戦したのでデッキの構造は知っているが、果たしてどうなるか・・・。
game1:
序盤から騎士とか大立者とかが殴り、火力で相手の生物を焼ききって勝利。
ブン回った。
game2:
序盤から生物を展開するも、《神の怒り》できっちり流される。
その後は《熟考漂い》想起連打⇒《ジャンドの魔除け》とこちらの攻撃をかわされ、《包囲攻撃の司令官》が《その場しのぎの人形》やヒバリでぐるぐるされる。
こちらも最後まで抵抗するが、抵抗むなしく負け。てか、相手《熟考漂い》引きすぎwさすが。
game3:
序盤は最高の回り。一気にライフを削る。
しかし、相手4ターン目に《神の怒り》トップデッキ。よくあることなんで仕方ないかw
だが、その後はぐだぐだになって、結局時間切れで引き分け。まあ実際には負けてる場だったんで、なんとか引き分けに持ち込んだってところだが。
なんというコントロール祭りw
全滅呪文とドローが出来るトースト系はやっぱり強いですね。
わかりきったことですが、どんなに初速が速くても、場を流されてしまうと辛いわ~。
4回戦:くらげ様(緑黒エルフ)○○
前のくらげ杯ではブン回らせていただいたが、黒コマや《カメレオンの巨像》のあるエルフはやっぱり脅威です。引かれなければ勝てる!!
game1:
要所要所で《つっかかり》を引き、相手生物を除去して勝利。
相手も中盤まで土地3枚だったし。序盤でマナエルフを除去しておけば、もっと早く終わらせることもできたか。
game2:
お互い生物を展開し、膠着状態に。
そこに登場するカメコロ×2にゲンナリするも、《イーオスのレインジャー》や《栄光の頌歌》重ね張りで対抗し、カメコロを1体除去することに成功する。
そんなときに登場したのが《復讐のアジャニ》!!
相手のカメコロをアンタップ制限能力で縛りつけ、忠誠度カウンターを貯める。
残りライフ2点まで攻められるも、アジャニで相手の土地を吹き飛ばし、さらに3体攻撃⇒ラスゴで全滅⇒秘匿土地から《幽体の行列》!!⇒アンセム2枚で3/3飛行3体で逆転勝利。
黒コマ引かれてたら負けてた。ラッキーだった。
デッキ次第だが、アジャニは白赤のほうが好きです。
5回戦:こりん様(白単キスキン)○××
ここで予想外のキスキン。札幌では絶滅危惧種とまで言われたが、その実力やいかに!?
game1:
生物出す⇒除去する の繰り返し。
アンセムのおかげで戦闘が常に有利にすることができた。
最後は総攻撃⇒残りライフ1をモグファナ自爆で勝利。
game2:
相手のほうが展開が速く、またアンセム張られて負け。
除去が追いつかないとか・・・やはりキスキンは速いなぁ。
game3:
膠着するも、相手のアンセム⇒《雲山羊のレインジャー》⇒《雲山羊のレインジャー》に手も足も出ず終了。
白ビートよりもキスキンのほうが速いってわかってるが、ここまで速いとは思わなかったです。
これはいい勉強になりました。
結果:1-3-1
非常に残念な結果でした。
敗因は・・・コントロール相手での立ち回り方がへたくそでしたね。
これは練習不足と、それに合わせたデッキ構成にしなかったことが原因でしょう。
いろいろなデッキと対戦を繰り返して、プレイングとデッキに磨きをかけたいと思います。
ただ、白赤というデッキ自体はそんなに悪いものだとは思わないので、今後も使い続けたいですね。
とにかく、《イーオスのレインジャー》と《運命の大立者》に乾杯!!
デッキはやっぱり白赤。やっぱり使い慣れてるのがいいです。てか、これしかデッキないんですけどねw
デッキ名:Figure of Eos
メインデッキ(60)
クリーチャー(19)
4《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
ソーサリー(4)
4《幽体の行列/Spectral Procession》
インスタント(8)
4《つっかかり/Lash Out》
4《火葬/Incinerate》
エンチャント(3)
3《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
プレインズウォーカー(2)
2《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
土地(24)
7《平地/Plains》
3《山/Mountain》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
4《風立ての高地/Windbrisk Heights》
2《変わり谷/Mutavault》
サイドボード(15)
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《神の怒り/Wrath of God》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
2《薄れ馬/Wispmare》
4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark》
前回のくらげ杯で、《炎の投げ槍/Flame Javelin》のコストが辛すぎるという反省から、もっと気軽に撃てる火力にしようという決断をしました。
《つっかかり》になったことで、《カメレオンの巨像》のようなタフネス4生物を除去できないというデメリットはありますが、序盤から除去を展開しやすくなり、また色事故の可能性がぐっと低くなったと思います。
実際、今回のICAでは《つっかかり》がなかなかいい働きをしてくれましたよ。
0回戦
何かに誘われるままに会場に向かったら、そこはかでる27だった・・・。
・
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違う!今日の会場はちえりあだッ!!!
なんとか間に合う。なんかいやな予感がするなぁ・・・。
1回戦:ふまぁら様(ユグドラシル)××
初戦から苦手意識のあるヒバリ系デッキ。最近白赤とかユグドラシルとかヒバリ系がまた増えてきたから、練習や対策を立てておくべきだったか・・・。
game1:
相手1マリガン、こちらダブマリ。
赤マナが出ず、火力が手札で腐っているうちに、相手に流れをがっちりつかまれ負け。ダブマリじゃ仕方ないか・・・。
game2:
相手1マリガン。
《大立者》から始まる最高の回り。相手4ターン目の《誘惑撒き》も《つっかかり》でしっかり除去するが、その後2枚目の《誘惑撒き》を除去することができない。
もたもたしているうちに、《台所の嫌がらせ屋》《ロウクスの戦修道士》などの強力生物を展開され、最後はきっちり《目覚ましヒバリ》。残念。
デッキの相性上、序盤でもたつくと苦しい。特に《目覚ましヒバリ》でせっかく除去した生物を再度展開されるとゲームにならなくなってしまう。
また、火力によるダメージが3なので、タフネス4の《ロウクス》を出された時点で勝てなくなっちゃいます。今後もこのようなデッキはよくみることになると思うので、対策しておきたいですね。
2回戦:AKMT様(スワン)××
これまた苦手なスワン。てか、コントロール系はどれも苦手なような・・・orz
game1:
序盤から生物を展開していくも、《紅蓮地獄》《火葬》の前に倒れていく。
最後は《ブリン・アーゴルの白鳥》がこんにちわ。
game2:
game1寄りは攻めたが、結局変わらず。
白鳥から《突撃の地鳴り》コンボでgg
火力で白鳥を除去できないため、サイドから《神の怒り》を投入するが、引かなきゃ意味無いよねー。
3回戦:K様(トースト)×○△
次はジャンドビックマナからトーストに進化したK氏。練習で何度か対戦したのでデッキの構造は知っているが、果たしてどうなるか・・・。
game1:
序盤から騎士とか大立者とかが殴り、火力で相手の生物を焼ききって勝利。
ブン回った。
game2:
序盤から生物を展開するも、《神の怒り》できっちり流される。
その後は《熟考漂い》想起連打⇒《ジャンドの魔除け》とこちらの攻撃をかわされ、《包囲攻撃の司令官》が《その場しのぎの人形》やヒバリでぐるぐるされる。
こちらも最後まで抵抗するが、抵抗むなしく負け。てか、相手《熟考漂い》引きすぎwさすが。
game3:
序盤は最高の回り。一気にライフを削る。
しかし、相手4ターン目に《神の怒り》トップデッキ。よくあることなんで仕方ないかw
だが、その後はぐだぐだになって、結局時間切れで引き分け。まあ実際には負けてる場だったんで、なんとか引き分けに持ち込んだってところだが。
なんというコントロール祭りw
全滅呪文とドローが出来るトースト系はやっぱり強いですね。
わかりきったことですが、どんなに初速が速くても、場を流されてしまうと辛いわ~。
4回戦:くらげ様(緑黒エルフ)○○
前のくらげ杯ではブン回らせていただいたが、黒コマや《カメレオンの巨像》のあるエルフはやっぱり脅威です。引かれなければ勝てる!!
game1:
要所要所で《つっかかり》を引き、相手生物を除去して勝利。
相手も中盤まで土地3枚だったし。序盤でマナエルフを除去しておけば、もっと早く終わらせることもできたか。
game2:
お互い生物を展開し、膠着状態に。
そこに登場するカメコロ×2にゲンナリするも、《イーオスのレインジャー》や《栄光の頌歌》重ね張りで対抗し、カメコロを1体除去することに成功する。
そんなときに登場したのが《復讐のアジャニ》!!
相手のカメコロをアンタップ制限能力で縛りつけ、忠誠度カウンターを貯める。
残りライフ2点まで攻められるも、アジャニで相手の土地を吹き飛ばし、さらに3体攻撃⇒ラスゴで全滅⇒秘匿土地から《幽体の行列》!!⇒アンセム2枚で3/3飛行3体で逆転勝利。
黒コマ引かれてたら負けてた。ラッキーだった。
デッキ次第だが、アジャニは白赤のほうが好きです。
5回戦:こりん様(白単キスキン)○××
ここで予想外のキスキン。札幌では絶滅危惧種とまで言われたが、その実力やいかに!?
game1:
生物出す⇒除去する の繰り返し。
アンセムのおかげで戦闘が常に有利にすることができた。
最後は総攻撃⇒残りライフ1をモグファナ自爆で勝利。
game2:
相手のほうが展開が速く、またアンセム張られて負け。
除去が追いつかないとか・・・やはりキスキンは速いなぁ。
game3:
膠着するも、相手のアンセム⇒《雲山羊のレインジャー》⇒《雲山羊のレインジャー》に手も足も出ず終了。
白ビートよりもキスキンのほうが速いってわかってるが、ここまで速いとは思わなかったです。
これはいい勉強になりました。
結果:1-3-1
非常に残念な結果でした。
敗因は・・・コントロール相手での立ち回り方がへたくそでしたね。
これは練習不足と、それに合わせたデッキ構成にしなかったことが原因でしょう。
いろいろなデッキと対戦を繰り返して、プレイングとデッキに磨きをかけたいと思います。
ただ、白赤というデッキ自体はそんなに悪いものだとは思わないので、今後も使い続けたいですね。
とにかく、《イーオスのレインジャー》と《運命の大立者》に乾杯!!
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